ニューヨーク」カテゴリーアーカイブ

ニューヨークのクリスマス

まさにクリスマスシーズン到来なので、アメリカでのクリスマスについて色々書いてみる。

日本でもここ何年、原宿や丸の内で光の装飾などをするようになって、そこに見物の人達が殺到してって季節の話題になってますが、そのお手本となったのがマンハッタンのクリスマス飾りではないかと思います。

これは丁度去年の今頃。
アメリカのツリーで有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリーの準備風景です。
この2015と書かれた黄色のパネルの向こうに欧州トウヒという種類のモミの木(本当はマツ科)が建てられておりその周りに建築用の足場が組んであって、そこで全長8キロ3万個にも及ぶ電球を装飾している。
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このモミの木は大きさや枝ぶりがその年一番の木をアメリカ中の色々な州から探し出して切り出して運んでくるというのは有名な話。

飾りつけの後サンクスギビングの翌週水曜日に点灯式だそうで、丁度今年のは数日前に点灯してるかな?

モミの木の反対側にあるビルも負けじと飾りつけしています。
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ニューヨーク名物のホットドックスタンドもこの時ばかりは電飾ギラギラで、なぜかなかなかマッチしているように見えます、
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これがモミの木の周りに組まれた足場。
まるで工事現場で、高さはビルの5階か6階分ぐらいでしょうか?
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そして足場を外して点灯した姿。
一番上についている星形はなんとスワロフスキーで出来ているそうです。
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ツリーの足元に行って見上げるとこんな感じ。
満天の星空のよう。
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こちらはさらに別な公園(ブライアントパーク)のツリー。
やっぱりスケートリンクとのセットです。
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ニューヨークの人達冬はスケートが好きですからねぇ・・
寒い地域なので屋外スケート場はよくあります。
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こちらがブライアントパークのツリー
ロックフェラーに比べたら半分かそれ以下の大きさですが、それでも大きいです。
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マンハッタンにはこれ以外にもライトアップや電飾で飾っている所は沢山ありますが、日本ほど混雑していないのも良い所です。
日本だとすぐに入場規制とか人が殺到して中止とか、そういう面倒臭いことが付き物ですが、マンハッタンならそれほどでもないのが良いです。

さて、次に自宅のツリーはというと・・・
日本と同じようにイミテーションでプラスチックの組み立て式のツリーももちろん有りますが、向こうでは生のモミの木を飾るのが多いみたいです。

12月の後半は日本でも神社の近くの歩道などにしめ縄を売っている臨時スタンドが立ちますが、ニューヨークでは11月の後半から歩道にこのような木の枠を組んで、ここにモミの木を立てかけて売っているのをよく見かけます。
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1本で$30.00ぐらいから、2メートルを超えるようなのは$100.00とか$200.00とか・・・

皆さん街角のそういう所で買って、キャリアも何も付いてない車の屋根にのっけて今にも落ちそうな紐で縛っただけで家まで走って帰る人も多いです。
マンハッタンの中心部では値段が倍ほどするので、私も去年は地下鉄に乗って買いに行きました。
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この大きさでもたぶん20キロぐらいの重さだから、なんとか部屋まで持って帰って・・・
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専用のツリーの台に固定。
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こういう専用の固定台も$20.00ぐらいから売っているのです。
そして、よく出来ているのは、この幹を入れる部分に水が入れられるようになっていて、そこに水を入れておけば木が長持ちするのです。

だいたい、このぐらいのモミの木でも1日に1リットル以上の水を吸い上げて葉から吐き出しています。
なので、部屋にモミの木が有ると加湿にもなるし、何よりあのモミの木のにおいが部屋中にしてとてもいい気分になります。

売っている状態のツリーはミカンが入っているようなネットで枝が広がらないようにしてあるので、それを取り除いて枝を広げて飾りつけします。
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飾りつけしたのがこんな感じ
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夜に点灯すると雰囲気満点です。
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なんか、これを書いているとクリスマスツリーが恋しくなりました。
昔日本に居た頃は若者が騒ぐためのイベントだったり、バブルの頃は1年前から高級ホテルの予約が取れないとかで、くだらない思ってましたが、アメリカのクリスマスを過ごすと、ちょっと違ったイメージで、アメリカのクリスマスは好きでした。

なにを隠そう、今年もなんとか頑張ってクリスマスをニューヨークで過ごせそうです。
また、あの感覚を満喫してくる予定。

最後に・・・
日本でのクリスマスってライトアップのイベントとかは別にして、ほとんど12月の24日と25日だけが意味があるような感じですが、本当のクリスマスってちょっと違っていたので、その辺の事も書いてみます。

まずはクリスマスの期間ですが・・始まるのはいつかって具体的に決まっていないみたいですが、アメリカでは10月の終わりにハロウイン、11月の24日にサンクスギビングがありますので、それが終わったらクリスマス期間って感じでしょうか。

そして、その時期になると子供がいるアメリカの家にはサンタの使者のエルフ君というのが家にやってくるのです。
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これ、日本で言う所のバンダイとかそういうメーカーの作戦なのかもしれませんが、こういうので売っていて子供のいるアメリカの家に行けば必ずあるのです。

このエルフ君は普段家の屋根裏などに住んでいて、子供が良い子にしているかを見ているという設定で、クリスマスの時期になるとサンタさんのお手伝いをするために現れるのだとか・・・
で、当然ただの人形なのですが、子供たちが寝静まった夜に活動していて人間が触ると魔法が解けて居なくなってしまうから絶対に触れてはダメって事らしい・・

なので、毎日子供たちが寝静まった後に親たちがエルフ君の場所を移動して、今日はテレビの上、明日はランプシェードにぶら下がってるとか、毎晩少しずつ場所を変えながら、信じている子供たちは毎朝起きると今日はエルフ君がどこに居るか、かくれんぼのような感覚で探すのも楽しいらしい・・
親としてみれば前夜酔っぱらって帰ってきて、場所を変えるのを忘れていたらもう大変です。

エルフ君はサンタさんに子供たちが欲しい物を伝えたりしますが、同時に子供たちが良い子にしているかをずっと監視しているので、この時期の子供達は「エルフが見てるよ!」って言えば一瞬にして良い子になるとか・・

で、いよいよクリスマスイブですが・・
子供たちは親と一緒にプレゼントを運んできてくれたサンタさんがお腹を空かせているので、クッキーを焼いてミルクと一緒にツリーの飾ってある部屋に置いておきます。
子供たちが寝静まったら親たちは、そっとプレゼントをツリーの根元に並べて、クッキーをひとかじりしてミルクを半分ほど飲んでおくのだとか・・

そしてエルフ君は手紙を残して、また来年まで屋根裏に戻っていくという設定らしい。
もちろん手紙はお父さんやお母さんが書いて、来年までまた良い子で居るようにとか、来年までの目標とかが書いてあって、信じ切っている子供たちはそれを読んで感動してまた来年まで頑張ろうとおもうらしい。

そして、日本なら25日が過ぎたらさっさとツリーは片付けられてお正月モードに変わるわけですが、実はクリスマスには日本のお正月で言うところの”松のうち”みたいにお正月を過ぎても松のうちはしめ縄や門松を飾ってあるのと同じく1月6日の公現際まではツリーを飾っておくのです。
お正月が過ぎても町中にツリーがあるのって日本人としてはなかなか理解できなくて、片付けを忘れてるのかと思ってましたが、そういう事みたいです。

そして1月6日の後の週末あたりに、各家から出されたツリーを回収して廃棄やリサイクルするごみ回収が行われます。
その頃になると昨日まで飾り付けられて賑やかなリビングで存在感を持っていたと思われるモミの木が、無造作に歩道に捨てられているのを見ると、ちょっと虚しい気分になりましたが、実際家に飾ってみると捨てるしかないので何となく分かった気がします。

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どういたしまして

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今日の話題は、いつかアメリカにいる間にネタにしようと思いつつも書かなくて、気が付いたらいつの間にか日本に帰ってしまっていてどうしようかと思ったけれど、これから海外に旅行などに行く人にとってもちょっとしたマナーとして知っておいた方が良い話なので、せっかくなので纏めてみた。

それは「どういたしまして」という単語。

意味合い的には相手が「ありがとう」など感謝の意を伝えた時に使う言葉。
英語に訳すと”You’re welcome”か”No problem”に成ります。

ニュアンス的には”You’re welcome”は「どういたしまして」全般の時に使う言葉で、
”No problem”に関しては「お忙しいときにわざわざお越しいただいてありがとうございます」みたいに言われたときに、
「いえいえ、全然大丈夫ですよ」みたいな返しに使う感じ。
なので、職場で何か頼まれた作業を実行して「出来たよ!」と言ったときに、相手が「Thanks」と言ったような場合に”No problem”がよく使われる感じです。

”You’re welcome”の方が万能な気がしますが、一方で相手が「ほんと、ごめんなさいねこんな忙しいときに、ほんと助かりました」みたいな感じでいるときには「いえいえ、別に全然大丈夫だから」と返す感じの時は”You’re welcome”よりも”No problem”の方が雰囲気が良いと思います。

で、この”You’re welcome”と”No problem”はいかなる場合にも英語圏では、相手が”Thanks”とか”Thank you”とか”I appreciated”とか、感謝の言葉を(たとえ気持ちがこもってなくとも)言ったときには、必ず返さないといけない言葉なのです。

これ、日本人にとってはかなり難しいです。

例えば知らない人にドアを開けてあげたとき、細い廊下ですれ違う人に道を譲ってあげたとき・・・
もちろん仕事で何かをしたとき(たとえそれが自分がやるべき仕事で当然の行いだったとしても)。
相手が”Thank you”と言ったなら、必ず”You’re welcome”と言わなければ成らない。

日本人的には自分が相手のために何かしてあげたんだから、それに対して相手が「あ、どうも」みたいな事を言うのは当然だけれど、日本人の多くはこれでイーブンだからそれで終わりという認識が多いと思います。
自分が相手に何かしてあげた、それに対して相手がありがとうと言った、これでお互い貸し借り無しみたいな・・・
それなのに、英語圏では相手の為にしてあげた人が一つ多く「どういたしまして」まで言わないといけない・・・

これ、私はなかなか慣れなくて日常生活で”Thank you”と言われても無言で通り過ぎていました。

でもこれ、現地のアメリカ人にしてみると、すごく感じが悪いらしいです。
どちらかというと「あ~ぁ、お前のせいでドアを開けて待っとかないといけなかったぜ、チッ」ぐらいの気持ちでドアを開けてくれたように感じるらしいです。
あ~、めんどくさいぜアメリカ人って感じですよね・・・

でもこれ、現地では重要です。
口うるさいアメリカの友人が、どうして日本人は”Thank you”と言っているのに冷たい顔して無視するんだ、ほんと感じ悪い!
といっていつも注意してくれました。

皆さんも、英語圏の外人さんに”Thank you”と言われた時には忘れずに”You’re welcome”を返しましょう。
その時に相手の顔を見てにっこり笑うとなお効果的です。

でも、最近ではセカセカしている繁華街とか、会社でも急いでいるときなど、この”You’re welcome”をちゃんと発音しないで「ヨワ」とか「ユワ」とか、さらには「ンン」みたいな、”とりあえずそれっぽい返しをしてますよ”というような言葉で返す時もあるようです。

いずれにしても、ノーリアクションはいけませんので、相手が”Thank you”と言いそうなシチュエーションではいつでも”You’re welcome”と言う準備をしておきましょう。

ちょうど、この内容をブログに書こうと思っていたとき・・・

上野駅付近の蕎麦屋さんでたまたま隣の席に英語圏からの旅行者がやってきた。

さすがに外国人旅行者がたくさん来るエリアのお店ですから、店員さんもある程度慣れていて、メニューを指さしながらオーダーを取って、「セットのお蕎麦は暖かいのか冷たいのを選べます」みたいな部分では(さすがに同じ内容を英語で流暢にはしゃべれないようで)「Cold Soba okay?」という感じで(でも、これで全然良いと思います。)そつなく外国人旅行者の注文もこなしていた・・・
で、そんな感じで問題なくオーダーを取り終えたその時!

やっぱり、その外国人のお客さんは、オーダーを取ってくれた店員さんに最後に”Thank you!”と言っているではないですか・・・
そして、予想通りその店員さんはハンディーターミナルをピコピコしながら無言で下を向き振り返って去って行きます。
あ~これ、ダメなパターンです。
きっとお客さんの外人さんは「私たちが外国人だから、きっとあの店員さんは『外人のくせして蕎麦なんか食べるな!』みたいな気持ちで接客してるんだわ」って気にしているかもしれません。

そして、しばらくして・・・
その外国人達のテーブルに注文した蕎麦が運ばれてきました・・・
当然ながら、その外国人のお客さんは、みんなして”Thank you”と言っています。
なのにやっぱり、店員さんはそれに無反応で去っていきます。

あ~これじゃいけません。
これじゃ全然『お・も・て・な・し』の気持が伝わらないのです。
むしろ逆効果で「感じの悪い店員さん」と思われます。

上野のように以前から外国人観光客が多い街で、英語メニューとかを整備している所も多いでしょうが、オリンピックに向けてこれから外国人のお客さんの接客についてテコ入れしていくお店や旅館も少なくないと思います。

ぜひともそんな時に外国人接客マニュアルには「Thank you(ありがとう)」と言われたら必ず「You’re welcome(どういたしまして)」を返す事という項目をトップに入れておいてほしい。

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否定形の疑問形に惑わされた・・・

アメリカに住んでいる頃は、とにかく否定形の疑問形にやられました・・

過去の記事でこんな話とかこんな話とか・・・

それだけでなく、職場でも・・
私 I cannot access the folder.
  May be I don’t have access authorization.
職場の人 Don’t you have access authorization?
私 Yes!

なんてやり取りはしょっちゅう・・
でも、意外と日本人以外でインド人とかも上記の例で最後に”YES”と言っちゃう人も多い職場だったので、この最後の返答は意外と”YES”でも”NO”でも通用する状況でしたけれど・・・

ところが、日本に帰ってきて・・・
とあるスーパー銭湯に行って風呂上りにビールでも頂こうと食券を買おうとしたとき・・
こんな表示が出てきました。
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これ、普通の日本人なら何も疑問を持たずに”はい”なのでしょうが・・

ついつい、Don’t you drive the car today?が頭を横切って・・

え~っと、これは”いいえ”かなぁ?
と混乱してしまいました・・・

一応5秒ぐらい考えて、ここは日本だし、質問の前半が「20歳以上?」って聞いているので”はい”を押して、無事ビールが買えました。

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弱いものが、自分より弱いものを見つけて虐める日本人

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アメリカで生活して、その間も務めていたのが日系の企業だから、仕事の関係で日本に居る日本人と一緒に仕事をしなければならないこともしばしば有った。
そういう状況の中、本当に日本人はなんて嫌な民族なんだと痛感したのが、今日話題にする内容。

日本ではしばしば全国紙の新聞で「○○電鉄の運転士が始発電車の運行時間に寝坊してしまって、始発電車が運休になってしまいました、この影響で○百人の足に影響がありました」というような記事を見かけます。
又は「○○銀行のシステムにトラブルが発生し、一部のATMが2時間使用できませんでした」とか・・・

こういう話、ニューヨークでは一切ニュースに成りません。
なぜなら日常茶飯事だからです。

ニューヨークでも一応電車もバスも時刻表があります。
でも、だいたいその通り運行されていませんし、何かの理由で勝手に間引きされていたりします。
その中には車両故障などの場合も有るでしょうが、運転手が寝坊して出勤してこなかったからという事もしばしば有るのだろうと思います。
特に朝早い時間で1時間に2本しか無い電車が1本Cancelされたりすると30分以上待たされて思っていた時間に目的地に到着できないという事もあります。
でも、こちらではそういう事も起こり得ると思って自分でリスクヘッジしなければなりません。

一方日本では、そんな事があるとマスコミが電鉄会社を攻撃し、その結果電鉄会社の偉い人たちが会見で頭を下げて謝るという事にまで発展します。
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でも、本当にそんな事が必要なのでしょうか?
”○百人の足に影響”って本当なの?
そして、それがどれほどの問題なのって思います。

それなのに、電鉄会社はマスコミの吊るし上げにあって「二度とこの様な事が起こらないように、再発防止に・・・」って言わされます。
なぜその記者会見で電鉄会社の人は「人間なんだから寝坊だってするさ!お前らも『絶対寝坊はしないって』言えるのか!」ぐらいの事は言えないのですかねぇ・・

で、こういう現象、日本人の社会でよく見かけます。
会社でもそうです。
何かトラブルやミスが発生した時・・・
まずは、犯人探しが始まります。
責任の擦り付け合い。
言った言わないを初めとして、まずは何処に責任があるか・・

この”何処”という所にも着目するならば・・・
よくあるのが、発注者と下請けの関係で下請けの責任とか・・
まあ、100%下請け側のミスだったら、発注者側が怒るのも分からなくはありませんが、多くの場合発注側にも非が有るにも関わらず、立場の優位性で責任を下請け側になすり付けるなんて「下町ロケット」で出てきそうなケースも少なく無いようですよ。

さらには同じ会社内での部門間でも、どこの部門の責任だとか、どこの部門のミスだとか・・
さらには部門内でも誰の責任だとかだれのミスだとか・・

そしてもっとも醜い光景が、犯人が見つかったとたんに、それを責める立場が現れて攻撃し始める。

特に発注者と下請けのような構図では責める権利を得た発注者側の人間が、ある意味ストレス発散の為かと思えるぐらいに責め立てます。
なぜ、そのような事になったのか、責任のある立場の者から説明と謝罪が必要。
再発防止策はどのようにするのか、納得の行く説明を求める。

まあ、ネチネチネチネチと・・・
あまりに度が過ぎるとほんと「家では奥さんにそれほど虐められてるから、だからここぞとばかりに自分がされている様な事を他人にする事でストレス発散してるんですね」と言いたくなるほどに・・・

でも、同じような問題がアメリカ社会で有ったら・・・
上記の日本でよく有りそうな事はほとんど起こりません。
というか犯人探しに必死になることすら稀ですから、誰の責任とか誰のミスとかそういう事を言う人が居ません。
なぜなら、そういう事をしても時間と労力の無駄で、どちらかというとその問題をさっさと解決するために労力を使おうよという感じです。

そう、日本で起こっている犯人探しから、責任者の謝罪とか、再発防止策の策定とか・・・
すべての事がネガティブで、それによって何も生み出さない、マイナスのためのエネルギーの消費だからです。
そんな事に時間と労力をかけるのだったら、もっとダイレクトに起こった問題の解決のために動こうよというのが彼らの考え方です。

まったくもってその通りと思います。
特に同じ会社の違う部門とか、同じ部門内の管理職とその部下とか先輩と後輩とか、本来なら同じ目標のために共に力を合わせて働いている者同士で、そのようなネガティブなエネルギーを消費しても絶対に良い事は得られません。

では、なぜ日本人はそういう事をするのでしょう?
それは多分、日本人という民族のDNAに自分より弱いものを見つけて、それを虐めることで不満を晴らすという行為が染みついているのだと思います。

その昔、士農工商という不平等な身分制度を納得させるために、その下の身分として差別を受ける非人(ひにん)穢多(えた)という階級を作り、それらの人たちを差別し蔑むことで自分たちの身分を受け入れていたという歴史にたどり着きます。

そう、それが日本人民族の根底に脈々と流れている精神なのです。

ここ、数十年、学校や子供の虐め問題がたびたび話題になります。
”虐めはダメだ””虐めを無くそう”と言われますが、それは子供たちだけの中で特別に起こっていることではなく、日本民族の中、大人も子供も誰しもが自分より弱いものを見つけて虐めている社会と世の中に暮していて、脈々と虐めのDNAを引き継いでいるのが日本人なのです。

口先だけで、子供の問題だけに限って言ったって無くなる訳はありません。

これから生まれてくる日本人全員の遺伝子操作でもして、自分に甘いけど他人にも甘いあっけらかんとしたアメリカ人のDNAでも組み込まないと、この超ネガティブな思考活動は無くならないでしょう。

私も純日本民族ですが、この点だけはホント日本民族の残念なところだと思います。

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Wolfgang’s Steakhouse

まだまだ、他にも探せば美味しいステーキハウスは有るだろうと思いますが結局のところ、マンハッタンで私が一番美味しいと思えるステーキハウスはWolfgang’s Steakhouseでした。
このブログにも何度も書いていますが、ニューヨーク生活も残り少なくなったので、最後の晩餐(といってもランチだけど)に行ってみた。

オーダーしたのはPettit Filet Mignon Mushroom Sauce
ヒレステーキのマッシュルームソース。
Pettiというからプチヒレステーキなんですね。
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でも、これが美味しい!
焼き加減もばっちり。
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オーダーしなくてもワンプレートに肉だけじゃなく、ブロッコリの炒め物とマッシュポテトが乗っています。
このマッシュポテトがまたいい味で感動!

よく考えたら日本人にはステーキハウスはディナーに訪れるよりもランチの方が量的な点からも向いていると思う。
なぜ今まで気が付かなかったのだろう。
夜に行くとそれなりにアペタイザーも頼まないといけないし、そのうえででかいステーキを食べるのは、最初は美味しいけれど、後半苦痛になってくる。
お値段的にもランチはリーズナブルだし、そのお店で扱っている肉の切れ端などで作ったハンバーガーとか、ランチでしか食べられないメニューも有ったりするし・・

一緒に行った友人は普通のPettit Filet Mignonを注文。
2人でそれぞれグラスの赤ワインを一杯ずつ頂いてこの値段。
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やっぱステーキハウスはランチで行くのが良いわ!

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どぶ汁

アンコウ鍋でも、特殊な作り方をしたものを特別に「どぶ汁」と呼びます。
茨木の北のほうの漁師町で、昔から作られていたとか・・・

その特殊な作り方というのが「水を一滴も使わない」といいうなかなか難しそうな鍋で、日本に居るころに何度か挑戦したのですが、これまで一度も成功して正しいどぶ汁が出来た事がありませんでした。

再度ここニューヨークでチャレンジ!

材料はこんな感じ
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アンコウの身は3ポンド
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そしてアン肝は4ポンドぐらいでしょうか?
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まずは肝だけを鍋に入れて
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火にかけて炒っていきます・・・
そうすると肝から脂分が出てきます。
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アンコウの身のほうもぶつ切りにしていきます。
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アンコウの肝がおおかた炒られた状態になったら味噌を投入して、白菜などの鍋の具とアンコウの身を投入して・・・
鍋に蓋をして弱火で野菜とアンコウの肝と身から水分が出てくるようにじっくりと火を通していきます。
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そうすると・・・
あら不思議。
水や酒など液状のものは何も入れてないのに、鍋の汁が出てきて、ぐつぐつ煮られるようになりました。
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どうぞ、動画でぐつぐつ煮えているどぶ汁をご覧ください。

アンコウの肝が溶けた汁と一緒に野菜やアンコウの身を頂くと、なかなかコクがあって美味しい鍋でした。

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ニューヨーク旅行者向け解説「レストランでのお会計」(チップの払い方)

さて、次の「ニューヨーク旅行者情報」ですが、レストランの予約の次として、レストランのお会計です。

まず、日本と一番違うのは入口のレジの所に行って払う日本スタイルに対して、アメリカではテーブルで会計するのがほとんどです。
食べ終わって、さあ帰ろうかねぇと思ったタイミングで「チェック、プリーズ」と店員さんに言います。
ランチタイムで忙しい時など、店員さんがなかなか来てくれなさそうな時は、少し遠くからでも手を挙げたり、目があったタイミングで、右手でペンを持っているふりをしながら、空中で文字を書くようなジェスチャーをすれば、それでお会計してほしいという意思が伝わります。
これは昔、支払いを小切手で行うのが普通だった時代の名残で、正式には左手にチェックを持っているふりをして、左手をを添えて、右手で小切手にサインをするというジェスチャーです。

しばらく待てばまず最初にお会計をした伝票を持ってきてくれます。

たいがいはこういった挟む形の伝票入れみたいなものだったり、又は小さなトレーのような物だったりします。
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もし現金で払う場合でチップと税金込みでおつりが要らないように支払えるなら、伝票入れの中にチップ込の金額になるよう現金を挟んで、そのままテーブルに置いてツカツカとお店を出ていけばOKです。
いちいち店員が来て受け取るのを待っている必要はありません。

もし、クレジットカードで支払いたいなら、この段階で伝票に注文したもの以外が載ってないかとか、そもそも自分たちのテーブルの伝票かどうかなどをチェックして、問題なければ持ってこられた伝票と一緒にクレジットカードを置いて待ちます。
トレーのような物なら、カードをぽいっと上に乗せておけば良いですし、上の写真のような挟むタイプの物なら、どこかにカードを差し込むポケットが付いているので、そこにクレジットカードを差し込んでテーブルで待ちます。

しばらくすると店員さんが取りに来てくれます。

そうすると、クレジットカードと伝票をもう一度持ってひっこんで、クレジットの処理をしたうえで再度持ってきてくれます。
旅行者向けの注意事項としてクレジットカードの不正利用やスキミングに遭わないために、カードを店の奥に持っていったりされないように注意しましょうと言っていたりしますが、レストランでのこの手続きはどうしても必要ですし、どこのレストランでもやっていることなので、あまり神経質になる必要はないです。
ニューヨークの一般的なレストランでそのような不正をされることはかなり稀です。

クレジットの処理がされると、元の伝票とクレジットのお客様控えとお店控えの3つのセットで戻ってきます。
この写真は3つの伝票をわかりやすく広げた状態。
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最初の挟むタイプのものならこんな感じで戻ってきます。
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トレータイプならこんな感じ・・・
上の写真もどちらも、Customer Copyのクレジット伝票をわかりやすくカードに丸めてくれています。
そういうお店もありますが、3枚の伝票がそのまま入っている場合も多いです。
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次の作業は「チップの金額を決める」です。
まずは金額にチップが既に入っていないかをチェックします。
チップは素直に”Tip”と書いてあるとは限りません。
”Service Charge”とか”gratuity”と書いてある場合もあります。
私の経験ではチップ込のお店は全体の5%ぐらいかと思いますが、観光客が多く行くお店とか、あとはチップの事をよくわかっていない日本人のグループだとみなされたり、又は6人以上の大人数の場合には意図的に会計の時にチップ込に切替えられて処理される場合が有るようです。

とにかく、本体金額(Sub Total)の他に税(Tax)とそれ以外に税金に近い小さな数字が足されていないかを確認します。
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もし、チップ込の金額になっているようなら、伝票に書かれた総合計の金額をそのまま支払います。

もし、チップ込みでなければ、自分でチップの額を決めますが、今のニューヨークでは18%以上がだいたいの相場とされています。
昔はTaxの倍にした金額を足せば良いとよく言われましたが、最近ではチップのレートもインフレしていてTaxの倍では若干少ないようです。

こういう風にだいたいのレートに従った金額が打ち出されているレシートも少なくないですがら、こういった数字を参考にして、若干ドル以下の端数を切り上げして切の良い金額にすれば良いです。
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ニューヨーク観光で役立つ無料アプリ厳選11」ではチップの計算をするのに便利なアプリなどを紹介ていますので、そちらも参考にしてみてください。

チップの金額が決まったらクレジット伝票のお店控えの方に、チップの金額、合計の金額、自分のサインを記入します。
チップ込のお店だった場合でもクレジット伝票には空欄のチップの欄がありますが、その場合はチップの欄に横棒でも引いておけば良いです。
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クレジット伝票のもう片方はお客様控えなので、そちらに合計金額を書いて持って帰り、あとからカードの請求額と突き合わせて請求に間違いがないかを確認します。
下の写真のようにわかりやすくCustomer Copyと書いてある場合もあれば、まったく違いがない場合もあります。
違いが見つからなければどちらか一つをお店に置いて、もう片方をお客様控えとして持ち帰ればOKで。
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クレジットで支払いをする場合も、伝票に金額とサインを書いた後は、そのままテーブルに伝票を置いてスタスタとお店を出てOKです。
特に店員が取りに来て確認をするのを待つ必要はありません。
(逆に待っていられると店員さんは何か欲しいのかと思ってびっくりするかもしれないので、早々に店を出ましょう)

最後に。
カードは使いたくないけど、現金だとチップにちょうど良い金額になるような少額の紙幣を持ち合わせてない場合はどうすれば良いか?

私も最初、これで悩みました。
ランチのお店などに入って、食べたランチが税込で$9.95、でも財布には20ドル札しか入っていない。
まあ、気前の良い人ならテーブルに20ドル札1枚置いて、そのままサンキューと言って出てくるのでしょうが、100%のチップ率はあまりにも高額です。

そんな時は持ってこられた伝票に20ドル札を乗せて店員が来るのを待ちます。
店員さんが来たら「おつり頂戴」と”Can i have change?(キャナイハブ チェンジ?)”と言えばOKです。
私は初めてこれをやった時に感動したのですが(考えてみれば当たり前ですが)、税金込みで$9.95の時に20ドル札出して”Can i have change?”と言ったところ、店員さんは5セント硬貨の他に5ドル札1枚と1ドル札5枚を返してくれたのです。
私が店員だったなら何も考えずに、5セント硬貨と10ドル札1枚をおつりに返す事でしょう。
もちろん10ドル札が無かったわけではありません。

現金で支払っておつりを頂戴という場合は、そのお客さんはチップを支払う適当な小銭を持っていないからという意味をよく理解しているのです。

そして戻ってきたおつりから5セント硬貨と1ドル札2枚をテーブルに置いて帰れば良いわけです。

そうかと思えば税込金額で$17.00ほど、それの支払いに20ドル札1枚を出して(チップ込できっちり20ドルのつもり)伝票に置いていたところ。
さっさとお店を出ればよかったものの、話をしていたら店員さんが来て伝票とお金をチェック。
”Need change?”(おつり要りますか?)と聞かれるような場合もしばしば。
そういう場合は”No Need change”とか”Change for you”と言えば良いです。

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USPSのCertified Mail出し方

ニューヨークで生活をしていて、仕事の関係もあり年に1度か2度税務署への書類や納税のチェックを送付するために、USPSのCertified Mailを発送する事が有りました。
このCertified Mailというのが、発送の方法がちょっと特殊で、毎回どうするのだったか思い出しながら発送しておりました。
ちょっと記録のためにもアメリカのUSPSでCertified Mailを発送する方法をまとめておきます。

ちなみに日本に住んでいて知らない人のために注釈しておくと、USPSとはアメリカの郵便局の事。
Certified Mailというのは、普通の郵便ではなく発送状況がトレースできて、さらに配送が完了した際に配送完了はがきを返送してくれるというもの。

まず、発送に必要なものは、Certified Mail Receipt
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それとDomestic Return Receipt
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この二つは郵便局の窓口に行けば、郵便物の準備をしたり宅配便の宛先を記入したりする場所に置いてあります。
ただ、そこはアメリカの郵便局。
行ってから書けば良いやと思っていたら、郵便局の記入用紙が品切れだったという事もあり得ますので、用紙は事前に準備しておいた方が良いです。

ちなみにこの用紙はUSPAのサイト「The Postal Store」のこちらこちらで注文することができます。

ちなみにThe Postal Storeというのは郵便局の通販サイト。
こちらでは切手とかも買えます。
クレジットカードで切手とかを注文しておけば自宅のポストに注文した切手が届きます。

もちろん前述のCertified Mail ReceiptとDomestic Return Receiptは無料です。

さて、これからいよいよCertified Mailの準備の方法です。

まずはDomestic Return Receiptの方の裏側(?)”Sender:”と書いてある面に自分の住所氏名を記入します。
この住所宛に配送完了通知ハガキ(というかこのミドリの用紙がそのまま)返送されてきます。
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次にCertified Mail Receiptの方にありますArticle Numberのシールを
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Domestic Return Receiptの表側に貼り付けます。
このArticle Numberが追跡番号になります。
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その他Domestic Return Receiptの表側にはArticle addressed to欄に宛先の住所、Service TypeにはCertified Mail項目にチェック。
裏側の両端の両面テープをはがして封筒の裏側に貼り付けます。
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その他欄外には何の件かがわかるようなしるしをつけておくと、後々確認するのに便利です。
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そして次が一番の難関Certified Mail Receiptの貼り付けです。
まずはCertified Mail ReceiptのSendToの欄に宛先住所を記入します。
Certified Mail Receiptの裏面のテープをはがし・・
Certified Mail Receiptの点線部分が封筒の上に来るように、”Place sticker at top of envelope to the right of the return address, fold at totted line”と書いてある部分が封筒の裏側に折り返される位置に貼り付けます。
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もちろんCertified Mail ReceiptがSenderのアドレスが書いてある部分を隠さないように貼らないとだめですし、宛先アドレスはあまり上に書くとCertified Mail Receiptのシールで隠れてしまいますので、若干下に書いておいた方が良いです。
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ここまで準備したものを郵便局の長い列に並んで窓口にお願いすると、料金を支払って受付をした印を押したCertified Mail Receiptの半券といっしょに返却してくれます。

Certified Mail Receiptの半券にありますArticle Numberを使ってこちらから追跡できます。

納税などの手続きにはこれを使うしかないのですが、このシステム、日本の書留ほどの信頼性はありません。
私は一度ニューヨーク州の税務署とニュージャージ州の税務署に同時にCertified Mailを送ったのですが、片方がいつまで経っても受付の状態のまま変化せず・・・
2週間ぐらい経って問い合わせたところ「行方不明」という回答。
もちろんそれ以上何をしてくれる事も無く・・・
もちろんReturn Receiptも返送されれてくることも無く・・
1か月ぐらい経ってダメだったかと思ったら、どうやら現物は宛先まで正しく配送されていたという事が判明。
Certified Mailだからってあんまり役に立たないんだという事が分かった事件でした。

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トマト鍋

久しぶりに年末に友人が集まってトマト鍋やりました。

食材はこんな感じ
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この鍋の特徴は、できるだけイタリアンテイストで作ること。
なので、薬味はバジルをオリーブオイルでブレンダーにかけてペースト状にしたもの。
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そしてパルミジャーノレッジャーノのすりおろしたもの。
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鍋に食材を全部入れて・・・
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スープにはオリーブオイルでニンニクを炒めて、トマト缶を大量に投入して作ったもの。
それを鍋の中に投入して火にかけて煮えたら出来上がり。
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煮えたら薬味のバジルペーストとパルミジャーノをかけて頂きます。
スープも美味しいです。

そして、〆は・・・
みんながこのスープでパスタが食べたいと言ったのでパスタをゆでてスープパスタっぽくして出来上がり。
写真撮り忘れ・・

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Morning Star Cafe

アッパーイーストの2番街をみんなで酔っ払って歩いている時に、誰かが「このダイナーのチキンカツパルミジャーノが美味しいんだよね!」と言ったのが忘れられなくてお昼ご飯に行ってみた。
Morning Star Cafeというお店。

外観はこんな感じ
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店内はこんな感じ
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やはり、アメリカンなダイナーに行ったら味のない濁り水のコーヒーは定番です。
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日替わりスープのオニオングラタンスープ
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サラダ
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ん?
これは何?
注文していないけれど・・と思ったら、これがChicken Cutlet Parmigianaの付けあわせらしい・・
これ、しみったれたスパゲティーボロネーゼだわ・・
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そしてこれがメインのChicken Cutlet Parmigiana
でかいです。
大きなチキンカツ3枚入ってます。
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そして、箸休めに頼んだポテトサラダ
これもデカい!
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一緒に行った人はワッフルを頼んでました。
2人で飲み放題のコーヒーと一緒でこの値段。
とってもチープです。
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