生活」カテゴリーアーカイブ

スイカのカクテル

今年の夏試してみましたスイカのカクテルのレシピ

レシピったってスイカを買ってきて絞るだけなのでレシピもくそもありませんが・・・

絞るのに役立ったのがこれ!
0010
残念ながら日本のAmazonでは同じ製品が見つかりませんが、アメリカのAmazonではこんな感じで売っています。

適当に切ったスイカの身を入れてレバーで締め付けて絞ります。
0020
ざるで受けておいてさらにジュースだけに絞り込むと出来上がり。

ジューサーやミキサーでも良いかもしれませんが、この方法だと種が混ざることが無いので良いです。

これが出来上がったスイカジュース。
そのまま飲むと甘さが強すぎます。
やっぱりスイカってあの食感が有って丁度良いのですね。

でも、これをグラスに注いで適度にジンなどで割ると、飲みやすいスイカカクテルが出来上がり。
0031

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

Bagel Beaver

ランチに行く道すがら・・・

あれれ?
こんな所にこんな店有ったのって思ったベーグル屋さん
ベーグルビーバー(Bagel Beaver)

ベーグルって日本に居た頃はあんまり好きじゃ無かったのですが、アメリカに住んでちょくちょく食べるようになったら断然好きになった。
そして日本に帰ってきて・・・
あの、アメリカのスーパーで普通に売っているベーグルが手に入らない。

たまにパン屋さんでベーグルを買っても、全然ベーグルの味じゃない。
どちらかというとドーナッツ型したパンだったり・・

そんなもんだから、ベーグル専門店が有ったら必ず買ってみる。
この日もランチに行く前にちょこっと寄って翌日の朝食用に買ってみた。

お店の外観はこんな感じ。
0011

オシャレな看板です。
0020

外の看板には期待を持たせるプレーンのベーグルが3種類も・・・
0030

サンドイッチもあるみたい
0040

お店の入口です
0052

店内はすごくシンプル。
何種類かのベーグルのサンドとかプレーンのベーグルから、クルミ入りとかのベーグルも
0060

はるゆたかの小麦粉を使っているというプレーンのベーグルを一つ買いました。
0070

翌日、軽くトーストして・・・
家の冷蔵庫には適当な具が無かったので、クリームチーズだけ、どっさり挟んで・・・
そういえば、アメリカのスタンドで売っているベーグルってこんな感じでクリームチーズをどっさり挟んだのとか有ったっけ・・・
0082

自宅で入れたラテと一緒に頂きました。
0091

味は・・・
そうそう、こんな感じ。
ベーグルはこんな感じじゃなければという味です。
やっと納得の味のベーグルが買えるお店を見つけたけれど・・
1個350円(税抜き)は高いよなぁ・・
アメリカのスーパーならこれより少し大きなサイズのベーグルで1個$1.00で買えるのになぁ・・・
まあ、日本ではそれほど数が売れるものでも無いですし、材料費とかを加算していくとこのぐらいじゃないと採算が取れないのでしょう。
私としても美味しいベーグルがもっと手軽に買えるように、こういうお店が増えてほしいので、頑張ってちょくちょく買って帰ろうと思います。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨークで蕎麦打ち

ニューヨークに居る友人もアメリカに永住はしているものの生まれは日本って人も沢山出来ました。

なので、折角の年末ですので、今回はスーツケースの中に蕎麦粉と蕎麦打ちの道具を詰めて行き、現地で年越し蕎麦を打つ事に。

事前に日本で常陸秋そばの蕎麦粉を仕入れて、試し打ちしてだいたいの感覚を思い出してから来ました。

粉は柿沼製粉株式会社で買った田舎蕎麦粉と丸うすそば粉をそれぞれ1キロずつ持ち込み。
0010

道具は持ってきたとはいっても、こね鉢とかのし板といった大きなものは持ってこられなかったので、まず水回しまでは鍋で。
0020

ある程度纏めてからはこね鉢も無いのでテーブルの上でこねる。
0030

持ってきた綿棒で丸出し。
0041

伸ばして・・
0051

畳んでから持ってきた駒板と蕎麦切包丁で切って・・
0060

茹でて・・
0081

まあまあのが出来ました。
ニューヨークでは何件かちゃんとした手打ちそばが食べれる所はありますが、流石にそこでも常陸秋そばの新蕎麦までは使ってないだろうから、その分美味しい蕎麦が食べられたかと思います。
ちょっと田舎蕎麦の方が水加減失敗して出来栄えがイマイチでしたが・・

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨークのスーパーで見かけた驚きのマシン

これなんだかわかりますか?
0012

ニューヨークのとあるスーパーマーケットの入口付近にあった機械。

これLocksmithという鍵のコピーとかを行っているチェーン店メーカーが出している無人の鍵コピー機。

ディスプレーの説明を見ているとInsert Keyと書かれている所に自分の鍵を差し込むと自動で鍵がコピーされて新しい鍵が出てくるというシステム。

でも、これってアメリカの機械ですから・・・
私なら使う気にならないなぁ・・
だって当然鍵を飲み込んだままエラーになって自分の元の鍵さえ返ってこないって絶対有りそうだから。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

お持ち帰り

0011
これ・・・前のエントリーで書いたWolfgang’s Steakhouseで食べたときの残り物。

アメリカでは、ほとんどのレストランで注文して食べきれなかったものは支払いをする時に「お持ち帰りにしてください」と言えば持ち帰り用にパックしてくれます。
汁ものであっても持って帰れるコンテナをお店で用意している場合が多いので、これ持って帰れるだろうかと思うような場合でも言えば包んでくれる事が多いです。

また、お会計の時に食べ残しが有ると店員の方から「これは持って帰るか?」って聞いてくる場合も多いです。

このお持ち帰りの文化ってとっても良いと思います。
アメリカに住んで居るときは当たり前と思っていましたが、日本に帰って「そういえばお持ち帰りさせてくれないんだよね日本のお店は」って思いました。

きっと、日本では保健所の指導を含めて食べ残しを持ち帰って食中毒になった場合とかそういう時の対処でお店側も積極的に持ち帰らせることを望まないのでしょう。
たぶん、アメリカでは持ち帰ったものの鮮度が落ちてそれで食中毒に成ったりしても自己責任が前提だから、そういう問題も少ないのでしょう。

でも、このお持ち帰りシステムが有るのでアメリカでは初めて行ったレストランで、一皿のポーションが不明でもあまり心配せずに食べたいものが注文できます。
注文して食べきれなければお持ち帰りすればよいのです。

そしてWolfgang’s Steakhouseから持ち帰った食べ残しは・・・
0021
こんな感じだったので、このTボーンを鍋で煮て牛骨スープをとってから肉を一口大に切ってカレーを作りました。
メッチャ贅沢な牛肉カレーはとっても美味しかったです。

昔はこの持ち帰りの事を「ドギーバッグ」と言って、家の犬に食べさせるという表現をする場合も有ったようですが、最近では調理した人に失礼だとか、犬に人間と同じ味付けの物は食べさせてはいけないという事から、この言い方はしない方が良いらしいです。

素直にCan I to go?とかCould you wrap this?と言えばお持ち帰りを作ってくれます。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨークに1年ぶりに帰省して・・・その2

これも、細かな変化なのですが・・・

へ~、変わったなぁ・・と思ったのは、あちらでは日々使うクレジットカードの事。

久しぶりに行ってみるとレジのクレジットカードの読み取り装置がICチップ内臓のカードに対応するようなのに変わっていて、今まではカードをスワイプするだけで良かったのが、カードをICチップ読み取りの所に入れろと言われる。

日本からの旅行者にも分かりやすいように解説しておくと・・・
今まではレジの前に下の写真の様な機械が有って、カードで支払いしたいときは合計金額が出た後で、自分で①の部分にカードをスライドさせて(磁気が記録されている黒い帯の方向に注意)後は画面の指示に従ってCredit/Debitを選択したりサインを書いたりすれば終わりでした。
0010
しかし、最近ではICチップに対応したカードの場合は、スワイプしないで②の所に差し込むか、もしくは①にスワイプした後にさらに②にカードを差し込むか・・・
とにかく②に差し込まなければならないのです。
そして、(たぶん)日本のクレジットカードの場合は暗証番号を機械のテンキーから入力するという手順で完了するみたいです。
(最後に”Enter”のキーを押すのを忘れないように)

見ているとアメリカの友人がアメリカのカードを使う場合には暗証番号は入れないでサインで済むみたいなので、現地のカードはまだ暗証入力を求められないみたいです。

昔、このブログでも海外でクレジットカードを使う場合には、アメリカでは暗証番号は不要だがヨーロッパでは必ず暗証番号を入力させられるので暗証番号を覚えていくようにってガイドした事が有ったけれど、今ではアメリカでも暗証を求められることが多いので暗証番号は必ず覚えておく必要があるみたいです。
たぶん日本国内でもそのケースが増えているので問題ないと思いますが・・・

ちなみに、今でも地下鉄の券売機ではクレジットカードを読ませた後に入力を求められるのはZIPコード(郵便番号)なので、日本のクレジットを使う場合は5桁のゼロを入力すれば大丈夫という裏技はそのまま健在です。
(詳しくは昔のエントリー「メトロカードのチャージ裏ワザ」ご参照)

こちらは別なお店のレジにあった端末
0020

やっぱりこの部分にICチップ読み取りの部分があります。
0021

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨークに1年ぶりに帰省して・・・その1

ニューヨークに1年ぶりに帰省したわけですが、その1年間で変わったなぁと感じた事も書いてみたい。

まず、とにかく大きく変わったのが・・・・
そうWorld Trade Centerの付近。

テロでビルが倒壊したのが2001年という事なので、それから15年以上・・
日本なら5年でこのぐらいまで回復しているでしょうが、そこは何事ものろまなアメリカ。
ようやく地下のコンコースとかが繋がって利用客の利便性が良くなりました。

地下鉄のfulton駅から地下を歩いて行くと・・・
急に真っ白な広いスペースが出来ています。
0011

オーバル状の広場が有ってその周りにお店が沢山入っています。
0021
観光客ならわざわざどこかへ行かなくても、この辺でブランド物やお土産物は何でも揃いそうなぐらいです。

天井も光が取り入れられる構造の真っ白な骨みたい。
0030

まっすぐ進むと・・・を~!
なんとパストレインの改札だ!
0041

これで、メトロの駅と全てが繋がったんですね。
わざわざ地上に出て人で溢れかえる歩道を歩いて乗り継ぎしなくて良いのです。
0051

そこでパストレインに乗ってしまったらニュージャージに行ってしまうので、改札の前をさらに西方向へ進むと・・・
Brookfield Placeに繋がります。
0060

このBrookfield Placeに繋がるコンコースは、まだ私がニューヨークに住んで居た時からオープンしていたのですが、お店も何も出来ていなかったのでBrookfield Placeまで来てもフェリーに乗るぐらいしか何も出来なかったのですが、今やオシャレなブランドショップから、美味しそうなレストランまで色々なお店が入っています。
0070

そして地上に出て東側を見てみると、9.11ミュージアムと先ほど通ってきた白いコンコースの建物が見えます。
この辺も昔は工事中の壁ばかりだったんですが、綺麗になってます。
0081

そしてフリーダムタワーも・・・
0090

ハドソン川方面の夕日も綺麗です。
もう少し左に行けば自由の女神も見られます。
0100

でも、変わり果てたおかげで、昔よく歩いたパストレインのWTC駅からTribecaの街に繋がるあのあたりが何処に行ったか分かりません。
ちょっと地上を歩いて散策。
昔WTCの駅が有ったのはこの辺でしょうか・・・
0111

今ではTribecaから地下鉄にアクセスするにはここから入るのが近いみたいです。
0120

ようやく、綺麗に便利になりました。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

Elf になりすましたChristmas

今私はニューヨークに帰省中(笑)なのですが、流石にこの時期のお高いニューヨークのホテルなんかに滞在するお金は無いので、アメリカの友達の家に泊めてもらっている。
そして、その家には7歳になる息子ちゃんも居る。

そして、その家にも私が居候するより前にエルフ君が居たのでした。
eots_boy_light3
エルフ君の説明は以前書いたのでわからない人はこちら参照。

今年はそろそろサンタさんの存在を疑っているかもしれないとお母さんは言っていたが、今年はまだ彼はサンタさんを信じているみたい。

そしてクリスマスイブの日。
私は彼と一緒に近くのToys “R” Usへプレゼントを買いに行き。
(もちろんそれはサンタさんからのプレゼントではなく私からのプレゼント)

ジンジャーブレッドハウスを作り・・・
0022
(写真はサンタが帰った後のものだからクッキーはサンタが少しかじった事になっている。)

夜になって息子ちゃんが寝静まったら・・・

サンタさんからのプレゼントや家族から、親類からのプレゼントをツリーの下に置いて。
(もちろん私からのプレゼントも置いて)

ジンジャーブレッドハウスをかじったり、ツリーの有る部屋の暖炉のまえのカバーをずらしたり・・
(そこからサンタが入ってきたという細かい演出だが、子供は分かっているのやら?)

そして、サンタさんからとエルフ君からの手紙を残して・・・

で、ここで・・・
そろそろ7歳なので親が書く字は筆跡でばれてしまうかもしれないという事から私がエルフ君の手紙の代筆を・・
0010
酔っぱらってたので字がめちゃくちゃですね。
(その方が知らない人の書いた字っぽくて良いかと・・)

以下見やすいようにタイプしてみる。

Hi xxxxx,

It was pleasure to meet you again this year.
Did you enjoy find me every morning?

    解説:エルフは人間が見ている時には動かいが、妖精で夜に活動しているという設定になっていて、子供が寝静まってから親が場所を移動していて、子供は翌朝にエルフのいる場所を探すというのが朝の日課になる。
    で、そのかくれんぼの様な事を「楽しんでくれたかな?」とエルフは言っている。

Just be careful not to get your individual seat.
(You know what I mean right?)

    解説:この一文はお母さんが書いた下書きにはなかったのだけれど私のリクエストで追加。
    これは学校でやんちゃが過ぎてしまって先生から授業中にお友達と騒いだりしないように一人だけ机を離して授業に集中するようにと叱られたと少し前に言っていたので、エルフ君はそういうのもちゃんとお見通しだから来年まで良い子にしているようにという窘め。

Wish you and your family the best.
See you next year!!

Your Elf.

さてさて、クリスマスの朝。
息子ちゃんはツリーの部屋へ走っていくものだと思ったら、サンタを信じている彼としてはやっぱりサンタとかエルフとかはこの世の物とは違うという風に感じているのかどうなのか・・・
もし部屋に行ってサンタか何か知らないものが居ると怖いらしく、大人を起こして一緒にツリーのもとへ・・

無事、怖い妖精とかは居なくてツリーの下には沢山のプレゼント。

映画やファミリービデオでよく見る子供が次々とラッピングをはがしながら、「これはサンタさんからのプレゼント、欲しかった○○だ~」とか言いながら足元はプレゼントの包装紙と箱の山。

なんか、そんな騒ぎの中サンタさんとエルフ君からの手紙は読まれたのかどうか不明ですが、私も居候させてもらっている家の家族にアメリカらしいクリスマスのイベントを一緒に出来てまたアメリカでの思い出が増えました。
感謝。

息子ちゃんには来年もまだサンタさんを信じていてほしいものです。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨークのクリスマス

まさにクリスマスシーズン到来なので、アメリカでのクリスマスについて色々書いてみる。

日本でもここ何年、原宿や丸の内で光の装飾などをするようになって、そこに見物の人達が殺到してって季節の話題になってますが、そのお手本となったのがマンハッタンのクリスマス飾りではないかと思います。

これは丁度去年の今頃。
アメリカのツリーで有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリーの準備風景です。
この2015と書かれた黄色のパネルの向こうに欧州トウヒという種類のモミの木(本当はマツ科)が建てられておりその周りに建築用の足場が組んであって、そこで全長8キロ3万個にも及ぶ電球を装飾している。
0010
このモミの木は大きさや枝ぶりがその年一番の木をアメリカ中の色々な州から探し出して切り出して運んでくるというのは有名な話。

飾りつけの後サンクスギビングの翌週水曜日に点灯式だそうで、丁度今年のは数日前に点灯してるかな?

モミの木の反対側にあるビルも負けじと飾りつけしています。
0020

ニューヨーク名物のホットドックスタンドもこの時ばかりは電飾ギラギラで、なぜかなかなかマッチしているように見えます、
0030

これがモミの木の周りに組まれた足場。
まるで工事現場で、高さはビルの5階か6階分ぐらいでしょうか?
0040

そして足場を外して点灯した姿。
一番上についている星形はなんとスワロフスキーで出来ているそうです。
0050

ツリーの足元に行って見上げるとこんな感じ。
満天の星空のよう。
0072

こちらはさらに別な公園(ブライアントパーク)のツリー。
やっぱりスケートリンクとのセットです。
0080

ニューヨークの人達冬はスケートが好きですからねぇ・・
寒い地域なので屋外スケート場はよくあります。
0081

こちらがブライアントパークのツリー
ロックフェラーに比べたら半分かそれ以下の大きさですが、それでも大きいです。
0090

マンハッタンにはこれ以外にもライトアップや電飾で飾っている所は沢山ありますが、日本ほど混雑していないのも良い所です。
日本だとすぐに入場規制とか人が殺到して中止とか、そういう面倒臭いことが付き物ですが、マンハッタンならそれほどでもないのが良いです。

さて、次に自宅のツリーはというと・・・
日本と同じようにイミテーションでプラスチックの組み立て式のツリーももちろん有りますが、向こうでは生のモミの木を飾るのが多いみたいです。

12月の後半は日本でも神社の近くの歩道などにしめ縄を売っている臨時スタンドが立ちますが、ニューヨークでは11月の後半から歩道にこのような木の枠を組んで、ここにモミの木を立てかけて売っているのをよく見かけます。
0100
1本で$30.00ぐらいから、2メートルを超えるようなのは$100.00とか$200.00とか・・・

皆さん街角のそういう所で買って、キャリアも何も付いてない車の屋根にのっけて今にも落ちそうな紐で縛っただけで家まで走って帰る人も多いです。
マンハッタンの中心部では値段が倍ほどするので、私も去年は地下鉄に乗って買いに行きました。
0110

この大きさでもたぶん20キロぐらいの重さだから、なんとか部屋まで持って帰って・・・
0120

専用のツリーの台に固定。
0130
こういう専用の固定台も$20.00ぐらいから売っているのです。
そして、よく出来ているのは、この幹を入れる部分に水が入れられるようになっていて、そこに水を入れておけば木が長持ちするのです。

だいたい、このぐらいのモミの木でも1日に1リットル以上の水を吸い上げて葉から吐き出しています。
なので、部屋にモミの木が有ると加湿にもなるし、何よりあのモミの木のにおいが部屋中にしてとてもいい気分になります。

売っている状態のツリーはミカンが入っているようなネットで枝が広がらないようにしてあるので、それを取り除いて枝を広げて飾りつけします。
0140

飾りつけしたのがこんな感じ
0150

夜に点灯すると雰囲気満点です。
0161

なんか、これを書いているとクリスマスツリーが恋しくなりました。
昔日本に居た頃は若者が騒ぐためのイベントだったり、バブルの頃は1年前から高級ホテルの予約が取れないとかで、くだらない思ってましたが、アメリカのクリスマスを過ごすと、ちょっと違ったイメージで、アメリカのクリスマスは好きでした。

なにを隠そう、今年もなんとか頑張ってクリスマスをニューヨークで過ごせそうです。
また、あの感覚を満喫してくる予定。

最後に・・・
日本でのクリスマスってライトアップのイベントとかは別にして、ほとんど12月の24日と25日だけが意味があるような感じですが、本当のクリスマスってちょっと違っていたので、その辺の事も書いてみます。

まずはクリスマスの期間ですが・・始まるのはいつかって具体的に決まっていないみたいですが、アメリカでは10月の終わりにハロウイン、11月の24日にサンクスギビングがありますので、それが終わったらクリスマス期間って感じでしょうか。

そして、その時期になると子供がいるアメリカの家にはサンタの使者のエルフ君というのが家にやってくるのです。
eots_boy_light3

これ、日本で言う所のバンダイとかそういうメーカーの作戦なのかもしれませんが、こういうので売っていて子供のいるアメリカの家に行けば必ずあるのです。

このエルフ君は普段家の屋根裏などに住んでいて、子供が良い子にしているかを見ているという設定で、クリスマスの時期になるとサンタさんのお手伝いをするために現れるのだとか・・・
で、当然ただの人形なのですが、子供たちが寝静まった夜に活動していて人間が触ると魔法が解けて居なくなってしまうから絶対に触れてはダメって事らしい・・

なので、毎日子供たちが寝静まった後に親たちがエルフ君の場所を移動して、今日はテレビの上、明日はランプシェードにぶら下がってるとか、毎晩少しずつ場所を変えながら、信じている子供たちは毎朝起きると今日はエルフ君がどこに居るか、かくれんぼのような感覚で探すのも楽しいらしい・・
親としてみれば前夜酔っぱらって帰ってきて、場所を変えるのを忘れていたらもう大変です。

エルフ君はサンタさんに子供たちが欲しい物を伝えたりしますが、同時に子供たちが良い子にしているかをずっと監視しているので、この時期の子供達は「エルフが見てるよ!」って言えば一瞬にして良い子になるとか・・

で、いよいよクリスマスイブですが・・
子供たちは親と一緒にプレゼントを運んできてくれたサンタさんがお腹を空かせているので、クッキーを焼いてミルクと一緒にツリーの飾ってある部屋に置いておきます。
子供たちが寝静まったら親たちは、そっとプレゼントをツリーの根元に並べて、クッキーをひとかじりしてミルクを半分ほど飲んでおくのだとか・・

そしてエルフ君は手紙を残して、また来年まで屋根裏に戻っていくという設定らしい。
もちろん手紙はお父さんやお母さんが書いて、来年までまた良い子で居るようにとか、来年までの目標とかが書いてあって、信じ切っている子供たちはそれを読んで感動してまた来年まで頑張ろうとおもうらしい。

そして、日本なら25日が過ぎたらさっさとツリーは片付けられてお正月モードに変わるわけですが、実はクリスマスには日本のお正月で言うところの”松のうち”みたいにお正月を過ぎても松のうちはしめ縄や門松を飾ってあるのと同じく1月6日の公現際まではツリーを飾っておくのです。
お正月が過ぎても町中にツリーがあるのって日本人としてはなかなか理解できなくて、片付けを忘れてるのかと思ってましたが、そういう事みたいです。

そして1月6日の後の週末あたりに、各家から出されたツリーを回収して廃棄やリサイクルするごみ回収が行われます。
その頃になると昨日まで飾り付けられて賑やかなリビングで存在感を持っていたと思われるモミの木が、無造作に歩道に捨てられているのを見ると、ちょっと虚しい気分になりましたが、実際家に飾ってみると捨てるしかないので何となく分かった気がします。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

どういたしまして

youre_welcome_rainbow_glitter_text

今日の話題は、いつかアメリカにいる間にネタにしようと思いつつも書かなくて、気が付いたらいつの間にか日本に帰ってしまっていてどうしようかと思ったけれど、これから海外に旅行などに行く人にとってもちょっとしたマナーとして知っておいた方が良い話なので、せっかくなので纏めてみた。

それは「どういたしまして」という単語。

意味合い的には相手が「ありがとう」など感謝の意を伝えた時に使う言葉。
英語に訳すと”You’re welcome”か”No problem”に成ります。

ニュアンス的には”You’re welcome”は「どういたしまして」全般の時に使う言葉で、
”No problem”に関しては「お忙しいときにわざわざお越しいただいてありがとうございます」みたいに言われたときに、
「いえいえ、全然大丈夫ですよ」みたいな返しに使う感じ。
なので、職場で何か頼まれた作業を実行して「出来たよ!」と言ったときに、相手が「Thanks」と言ったような場合に”No problem”がよく使われる感じです。

”You’re welcome”の方が万能な気がしますが、一方で相手が「ほんと、ごめんなさいねこんな忙しいときに、ほんと助かりました」みたいな感じでいるときには「いえいえ、別に全然大丈夫だから」と返す感じの時は”You’re welcome”よりも”No problem”の方が雰囲気が良いと思います。

で、この”You’re welcome”と”No problem”はいかなる場合にも英語圏では、相手が”Thanks”とか”Thank you”とか”I appreciated”とか、感謝の言葉を(たとえ気持ちがこもってなくとも)言ったときには、必ず返さないといけない言葉なのです。

これ、日本人にとってはかなり難しいです。

例えば知らない人にドアを開けてあげたとき、細い廊下ですれ違う人に道を譲ってあげたとき・・・
もちろん仕事で何かをしたとき(たとえそれが自分がやるべき仕事で当然の行いだったとしても)。
相手が”Thank you”と言ったなら、必ず”You’re welcome”と言わなければ成らない。

日本人的には自分が相手のために何かしてあげたんだから、それに対して相手が「あ、どうも」みたいな事を言うのは当然だけれど、日本人の多くはこれでイーブンだからそれで終わりという認識が多いと思います。
自分が相手に何かしてあげた、それに対して相手がありがとうと言った、これでお互い貸し借り無しみたいな・・・
それなのに、英語圏では相手の為にしてあげた人が一つ多く「どういたしまして」まで言わないといけない・・・

これ、私はなかなか慣れなくて日常生活で”Thank you”と言われても無言で通り過ぎていました。

でもこれ、現地のアメリカ人にしてみると、すごく感じが悪いらしいです。
どちらかというと「あ~ぁ、お前のせいでドアを開けて待っとかないといけなかったぜ、チッ」ぐらいの気持ちでドアを開けてくれたように感じるらしいです。
あ~、めんどくさいぜアメリカ人って感じですよね・・・

でもこれ、現地では重要です。
口うるさいアメリカの友人が、どうして日本人は”Thank you”と言っているのに冷たい顔して無視するんだ、ほんと感じ悪い!
といっていつも注意してくれました。

皆さんも、英語圏の外人さんに”Thank you”と言われた時には忘れずに”You’re welcome”を返しましょう。
その時に相手の顔を見てにっこり笑うとなお効果的です。

でも、最近ではセカセカしている繁華街とか、会社でも急いでいるときなど、この”You’re welcome”をちゃんと発音しないで「ヨワ」とか「ユワ」とか、さらには「ンン」みたいな、”とりあえずそれっぽい返しをしてますよ”というような言葉で返す時もあるようです。

いずれにしても、ノーリアクションはいけませんので、相手が”Thank you”と言いそうなシチュエーションではいつでも”You’re welcome”と言う準備をしておきましょう。

ちょうど、この内容をブログに書こうと思っていたとき・・・

上野駅付近の蕎麦屋さんでたまたま隣の席に英語圏からの旅行者がやってきた。

さすがに外国人旅行者がたくさん来るエリアのお店ですから、店員さんもある程度慣れていて、メニューを指さしながらオーダーを取って、「セットのお蕎麦は暖かいのか冷たいのを選べます」みたいな部分では(さすがに同じ内容を英語で流暢にはしゃべれないようで)「Cold Soba okay?」という感じで(でも、これで全然良いと思います。)そつなく外国人旅行者の注文もこなしていた・・・
で、そんな感じで問題なくオーダーを取り終えたその時!

やっぱり、その外国人のお客さんは、オーダーを取ってくれた店員さんに最後に”Thank you!”と言っているではないですか・・・
そして、予想通りその店員さんはハンディーターミナルをピコピコしながら無言で下を向き振り返って去って行きます。
あ~これ、ダメなパターンです。
きっとお客さんの外人さんは「私たちが外国人だから、きっとあの店員さんは『外人のくせして蕎麦なんか食べるな!』みたいな気持ちで接客してるんだわ」って気にしているかもしれません。

そして、しばらくして・・・
その外国人達のテーブルに注文した蕎麦が運ばれてきました・・・
当然ながら、その外国人のお客さんは、みんなして”Thank you”と言っています。
なのにやっぱり、店員さんはそれに無反応で去っていきます。

あ~これじゃいけません。
これじゃ全然『お・も・て・な・し』の気持が伝わらないのです。
むしろ逆効果で「感じの悪い店員さん」と思われます。

上野のように以前から外国人観光客が多い街で、英語メニューとかを整備している所も多いでしょうが、オリンピックに向けてこれから外国人のお客さんの接客についてテコ入れしていくお店や旅館も少なくないと思います。

ぜひともそんな時に外国人接客マニュアルには「Thank you(ありがとう)」と言われたら必ず「You’re welcome(どういたしまして)」を返す事という項目をトップに入れておいてほしい。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村