折角旅行でニューヨークに来たら、夜は地球の歩き方に載っているようなレストランで食事をしたいですよね。
でも、そういう有名なレストランは平日の夜であっても予約をしておかないと入れない場合が多いです。
そこで「ニューヨーク旅行者情報」として、レストランの予約について書いてみます。
英語が苦手な人にはスマートフォンのアプリを活用する事をお勧めします。
以下にiPhoneの場合とAndroidの場合のアメリカ版Open Tableのインストール方法を解説しますが、インストールに関しては自己責任で実施願います。
また、バージョンなどが上がってやり方やURLが変更になっているような場合も自己責任で最新情報を検索するなどして対応してください。
iPhoneの場合
・iTunesをアメリカ版に切替えます。
こちらを参考に行ってください。
OPEN TABLEというアプリをインストールします。
このOPEN TABLEというアプリは本当に便利なのですが、残念ながら日本ではそれほど普及していなくて、さらに日本版のiTunesでは、日本用のOPEN TABLEしかダウンロードできないのです。
Androidの場合
Google Playの場合iTunesのように簡単に設定国が変えられないため、アメリカ版Open TableアプリのAPKをダウンロードしてインストールします。
こちらのページを参考にしてインストールします。
アメリカ版Open TableのURLは https://play.google.com/store/apps/details?id=com.opentable です。
アプリをインストールしたらアプリを起動します。
アカウントの登録が必要ですからプロフィールの画面で登録します。
メールアドレスと携帯の番号が必要ですが、日本の携帯番号でも登録できるようですので、日本の携帯を持っている人は日本の携帯番号を入力してください。
アプリを起動して画像の青い丸の検索ボックスをタップして検索条件を入れればお店が検索できます。
そして試しにエンパイアビルの住所をエリア欄に入力して、Steakを検索してみてください。
350 5th Ave, New York, NY 10118
お店の名前でも検索できます。
このあたりで有名なKeens Steakhouseを検索してみましょう。
じゃしょうがないBenjaminにするか・・
と言う事で検索しなおすと・・・
を、予約できるみたいです・・・
でも予約したい午後7時は無理で、5時45分からか8時からのどちらかしか空いていません。
仕方が無い、それまでちょっと買い物でもして時間を潰してから行くか・・・
ということで8時に予約を入れます。
赤い8:00のマークをタップ。
アプリに登録してあるメルアドに予約の確認メールが配信されますので、それを一緒に行く人に転送するなどすれば現地で待ち合わせも可能です。
あとは時間にお店に行き『I have reservation』といってアプリに登録した名前を言えばOKです。
これならまったく英語ができない人でも敷居の高い一流レストランの予約も簡単に取れます。
もしかしたら日本からのリクエストは遮断されているかもしれませんが、もし使えるようなら事前に日本を出る前に予約して予定を立てておくことも可能です。
次に、いやいや、折角アメリカに旅行してるのだから、お店の予約も含めて旅の醍醐味を味わいたいので電話で予約するという人向けのガイダンス。
こちらではOPEN TABLEがかなり普及しているとはいえ、ごくまれに電話でないと予約できないお店等もありますし、OPRN TABLEで満席と表示されても、電話でお願いすれば予約できるという場合も有ります。
今回はほぼ英語が話せない日本人が電話でレストランの予約をするという想定で行きます。
今夜の7時に4人で予約すると言う想定で・・・
まずはレストランに電話します。
ランチをやっているお店もありますし、閉店時間帯でも準備で人が居る場合が多いですのでお昼から夕方の間でも予約の電話を受けてくれる場合が多いです。
逆にディナーの始まった後では当日の予約が満席になってしまったりという事もあるので、時間帯はあまり気にせず電話しても大丈夫です。
ここからは、相手が何を言っているか分からなくても一方的にこちらの手順で話してしまいます。
(間違い電話で変なところに掛かっていないという前提で・・・)
・I would like to makeup reservation?
アイドゥ ライク トウ メクアップ リザベーション?(語尾を上げる)
・Tonight seven PM four persons
トゥナイト セブン ピーエム フォー パーソンズ
・My name is XXXXXXXX
マイネーム イズ xxxxxxxxx
・I’m sorry I have only japanese cell phone, my cell phone number is +81 90-1234-5678
アイム ソリー アイ ハブ オンリー ジャパニーズ セルフォーン, マイ セルフォーン ナンバー イズ プラス エイト ワン ナイン オー ワンツースリーフォー・・・・
1行目が相手に伝われば9割がた予約が出来たと言っても良いでしょう。
日本から来た出張者の後輩に予約の電話をさせたときに彼は、文法とか細かい単語は全部省いて「リザーブ・リザーブ」とだけ言って予約を成功させたつわものも居ました。
1行目を言って、相手が聞取れてそうだったら、ここで少し待ちます。
なぜなら、予約専用の担当者と代わるとか、予約のノートを持ってきて開くと言う作業がお店側で必要な場合が多いからです。
そのまま、相手がOK(オーケイ)とかShure(シュア)とかwhen(フェン)とかHow many(ハウメニ)とかOKそうな反応だったら、相手が言っている事を理解せずとも、2行目以降をゆっくりとはっきり一方的に言います。
本当なら相手がwhen(フェン)と言ったらTonight seven PM(トゥナイト セブン ピーエム)、How many(ハウメニ)と言ったらfour persons(フォー パーソンズ)とこちらの言うべき言葉を切替えないといけないのですが、
なかなか聞き取りも難しいでしょうから、相手のペースに合わせるのではなく、こちらのペースで話してしまうという作戦です。
もし、席に余裕があれば、この作戦で9割9分予約が取れると思います。
自分の名前のxxxxxの所は本名でなくてもOKです。
アメリカ人が聞き取りやすくて分かりやすくて、他の人と安易にダブらない適当な呼び名を探して決めておけば良いでしょう。
携帯の番号を伝えるシーンでは、プラス81というのが日本の国際電話の国番号です、その後ろに頭のゼロを取った番号をダイヤルすると国際電話で電話が掛かるので、アメリカで日本の携帯番号を伝える時にはこの様にします。
0はゼロと言ってもオーといってもどちらでも通じますが、ネイティブな人はオーという場合が多いですので、その方が伝わりやすいです。
この、相手が言っている事が聞き取れなくても、こちらの言いたい事を言う作戦で問題なのは、「今日は予約で一杯で予約は受け付けられない」という場合と「7時は空いてないけれど、8時なら空いてるわよ」という場合です。
前者の雰囲気が読み取れたらCannot reserve?(キャンノット リザーブ?(語尾を上げる))と言って聞いてみましょう。
Sorry(ソリー)とかYou can’t(ユーキャーント)とか帰ってきますので、そのときはサンキューといって電話を切ります。
後者の時間を変えれば予約を取れると言うような事を言ってそうな場合は。
When are you avairable(ウヘン アー ユー アベイラブル)と言えばもう一度Seven therty(セブン サーティー)とか Eight(エイト)って言ってくれるでしょうから、それで聞き直せばOKです。
最後に重要なのは、本当に行き違いなく予約してくれたのかどうかです。
・My reservation complete?
マイ リザベーション コンプリート?(語尾を上げる)
とか
・Tonight seven PM four persons okay?
トゥナイト セブン ピーエム フォー パーソンズ オーケイ?(語尾を上げる)
といって確認しましょう。
たぶん最後の1行が一番大切です。
OKそうな確認が取れたら「サンキュー、バイバイ」と言って電話を切ればOK。
このシナリオでさらに問題が起こるとしたら、お店側が「1階と2階が有るけど、どちらにしたいですか?」といった想定外の質問が来るケースです。
もし、どうしても予約の為に相手が何か質問していてでも、その内容が分からないといった場合は正直に、My Engrish not so good(マイ イングリッシュ ノット ソーグッド)とか、思い切ってI cannot speak Engrish well(アイキャンノット スピーク イングリッシュ ウエル)と言えば難しい質問は回避してくれると思います。
その上で上の2行目から4行目をリピートしてから、最後の確認の2行で何とかなると思います。
健闘を祈ります。
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