この通りもほぼ全部のお店行ったよなぁ・・・
と思いながら、これまで敬遠していたお店が1軒残っていた・・
なぜ、これまで敬遠していたんだろう・・
きっとランチハンターの嗅覚であんまり行きたくなかったのだろうと思う。
でも、この通りもここしか残っていない。
最後の1店を片付ける事に・・・
そのお店は「和可奈寿司」というお寿司屋さん。
外観はこんな感じ。
鉄筋のビル3階までぶち抜きでお店らしく、ランチの看板が出ているが・・・
見るからにチェーン店居酒屋のレベル感が感じられる・・・
たぶん、こんな雰囲気を察してこれまで敬遠していたんだろう。
12時をだいぶ過ぎてしまってもうランチタイムのピークは過ぎていてほぼ店内は閑散としている。
メニューはこんな感じ・・
ランチは千円以下で食べられるのは丼物だけで、握りとチラシは上1,500円、特2,000円、特上2,500円とかなり強気の設定。
握りとチラシはランチタイムも夜も同じ値段設定らしい・・・
お店は閑散としていたのでカウンターの奥の方に座らせてもらおうと奥へ進むと、わざわざ入口すぐの扉を背にした席に戻される。
そして最悪なことにお寿司屋のカウンターなのに、そしてランチタイムなのに、喫煙可能という・・・
さらに他の席にあった灰皿は掃除が不完全で灰だかヤニだがこびりついている灰皿が置いてある。
こういう所がお店を小奇麗にする気が無い感じ
お寿司を食べに行ってケチって中途半端なものを食べるのも残念だから、2,000円の特握りを注文。
特上でも良かったのだけれど、きっとこれまで敬遠していた嗅覚がやめておけと言っているようで真ん中のにしておく。
これが特握り2,000円
久しぶりに来ました!
最低ランクのお寿司。
まず、カイワレ大根の握り・・
はぁ?
芽ネギのつもりですか?
海老と卵と鯛かな(白身)はまあ普通の味
赤身と中トロ(もしかしてお店の気持ちとしては中トロと大トロのつもりか?)は一応まあまあな味のするマグロを使っていて、ちょっと気分を取り戻す・・
しかし、細巻きのねぎとろ巻きの様なのは、まったくネタの味がしない。
よっぽど質の悪い鮪の身を使っているのだろう。
イクラもあまりよい味はしない。
カニのほぐし身は普通の味
右上の一貫は煮蛤かと思ったら煮穴子・・
しかし、これまで食べた事が無いぐらい穴子の身の味はせず、かわりに生臭い香りが・・・
これはもう、最低の味です。
これほどひどい味のお寿司はスーパーの総菜コーナーで買ってきたパック寿司でもなかなかありません。
2,000円どころか私なら680円ぐらいでも食べるかどうか・・・
味噌汁は普通
創業明治三十三年だそうですが・・・
先代とか先々代の店主は悲しんでるんじゃないかな?
「うまいすし」って・・
旨いか旨くないかは食べた人が決める事であって、店が言うなって!
食べログの他のレビューでも酷いという評判がちらほら見かけるが、どうしてこのお店が潰れずに残っているのか不思議。
ランチは真面目に商売する気が無くて、地元の法事とかそういうので本気の実力を出して夜の常連とかそういうのだけで商売しているのか?
食べ終わって会計しようとしたら外税で2,160円って言われる。
こういう最低の食事を(たぶん店主は分かっていて)お客に提供しておいて、さらに外税だからって言われたらほんとにどこまでボッタクったら気が済むんだって思うわぁ・・
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