会社から、ランチで行くには遠いエリアなんだけれど、以前からずっと気になっていた喫茶店に行ってみた。
「青林檎」というお店。
外観はこんな感じなんだけれど、何で気になっていたかというと・・・
喫茶店風な店構えながらなぜかお店前の看板には「十四代」の文字が・・・
お店はどうみても、完全な喫茶店です。
喫茶店らしくランチの看板も・・・
店内に入るも、やっぱり予想通り完全な喫茶店。
メニューはこんな感じ。
喫茶店のランチと言えば、日替わりの定食とか、ハンバーグランチとか・・・
そういうのを予想してたのに、お一人様で通されたカウンターに座っている他のお客さんは、なぜかみんなラーメンを食べている。
確かにメニューも日替わりとハンバーグ以外は全部麺類。
どう考えても麺類押しのお店みたい。
これは絶対に何かある、と思って急きょ麺類の注文に変更。
そしてこれが注文した芝麻辣麺『青林檎風担々麺』とお店の名前の冠も付いています。
味は・・・
ゴマの風味と辛みが絶妙にマッチ。
確かに喫茶店なのにラーメン押なだけあって、スープも美味しいです。
喫茶店なのでランチ時でも煙草が吸えてしまうのが難点ですが、飲み物とセットとはいえちょっと強気なランチ価格設定でも、店内はそれなりに混雑している所を見ると、ここに来る常連さんはこの店の味に惹かれて来ているのだろうという感じ。
安かろう悪かろうがお客さんを呼ぶ唯一の方法ではないことをこういうお店が証明していると思います。
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