「レストラン」カテゴリーアーカイブ

今年も新蕎麦の季節です。

２９年の新蕎麦初打ちです。

ここ数年は「柿沼製粉株式会社」からの通販で粉買ってます。
ココの常陸秋蕎麦の新蕎麦はとっても旨いです。
これまで１０年近く栃木や茨木、長野に蕎麦を食べに行っては、蕎麦屋さんで食べた後にそのお店の蕎麦粉を分けてもらったり、道の駅やＪＡで美味しそうな蕎麦粉を売ってたら買って帰ったりして色んなそば粉を打ってみましたが、柿沼製粉さんの蕎麦粉はその中でもトップクラスに良い粉です。

そして、今年も１１月後半から常陸秋そばの新蕎麦が売り出されたので、通販で買ってみて・・・

週末の今日楽しみにしながら打ってみました。

使ったのは究極のそば粉500ｇで７５６円という奴。
あ、去年よりちょっと値上がりしてますね・・
まあ仕方無いです。

袋を開けると蕎麦の香りがガツンと来ます。
粉は水分含有量も多そうなしっとりした感じ。

今日は二八で打って、化水率は４４％ぐらいでやりました。
ちょっと水少な目でヤバいかと思ったけれど・・・・

やっぱり良い粉は粘ってくれます。
割れることなく綺麗に伸ばせました。

切って茹でて・・・
まあまあな感じで出来上がりました。

味は・・・
を～！
やっぱり、蕎麦の香りがガツンと来ます。
完全に手前味噌ですが、この味が食べられるお店はその辺にはそうそう無いです。

久しぶりに蕎麦の味がしっかりする蕎麦を気が済むまでしっかり沢山食べました。
や～、美味しかった。

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もう末広町のエリアですが、歩いて行ってみました「カリガリ」というカレー屋さん。

外観はこんな感じ。

メニューはこんな感じ

カレールーは「カリガリ」というのと「インド」を選ぶという感じ。

あとはトッピングとかいろいろ

場所柄か店内のテレビにはアニメが放映されています。
そして、店員さんもメイドとまでは行きませんが、ちょっとそれ系の人が多いみたい。

お店のホームページにはスタッフ紹介もあって、やっぱりそれ系の人達が多い気がします。

アキバ盛かれーというのを頂きました。

トッピングが少しづつ乗っていて、カレールーも2種類が両方楽しめます。

なかなか美味しいカレーでした。

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水道橋の方へだいぶ行ったところに有るお店。
「へぎ蕎麦」ってキーワードが気になっていたので行ってみた。
「へぎそば 遊然 水道橋店」というお店。

外観はこんな感じ

入口にはランチメニューの看板が・・

階段を下りた地下にお店が有ります。

店内はこんな感じ。

ランチメニューは蕎麦と小どんぶりのセットとか焼き魚定食とか、よくある居酒屋のランチメニュー

テーブルにはセルフで入れるお茶とグラス・・・

の、他に玉子がテーブルに置いてある。

見ると、ご飯のお代わり自由なうえに生卵食べ放題と・・
さくら水産並みのサービスです。

やっぱりへぎ蕎麦に釣られて入ったのだから、選んだメニューはへぎ蕎麦とネギトロの小どんぶりセット。

こちらがへぎ蕎麦ですが・・・
盛り方はレイのへぎ蕎麦の盛り方に乗っ取ってますが、食べた感じはへぎ蕎麦の海藻でつないだ独特の食感がありません。
どちらかというと普通の乾麺の蕎麦を茹でましたって感じ・・

ネギトロ丼の方は普通のお味

かき揚げはからっと揚がっていて良い感じでした。

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久しぶりに千葉県内のとあるところに有る「道頓堀」というお好み焼きチェーン店でランチを食べた。

この「道頓堀」というお好み焼きチェーン店・・・
たぶん２０年ぐらい前に関東でもちらほら街道沿いに見かけるようになって、いよいよ関東地方でもお好み焼きという食べ物がもっと大衆化するかと思ってたら、その後それほど繁盛することも無いのか、店舗数が劇的に増える事も無く・・・
どちらかというと閉めてしまったお店跡地を見つける方が多い気がする。

そんな中、ランチ時にたまたま「道頓堀」のお店がある近くに居たので、入ってみた。

で、ランチメニューも有ったのだけれど、普通のメニューからも注文できるとの事から、お好み焼き屋でメニューに有る限り必ず注文するという「モダン焼き」を注文。

しかし、外で食べる（特に関東地方の）モダン焼きには曲者も多く、これ私のイメージと違うんだけれど・・・
という場合も少なくない。
まあ、それも仕方ないかと思いつつ、でも名前に「道頓堀」とまで謳っていて本格的なお好み焼きのお店を売りにしているなら、比較的まともなものが出てくるだろうとちょっと期待しつつ・・・・

しかし店員のお兄さんが持ってきたものと、その後に魅せられた焼き方の説明書きを見てびっくり！

関西でモダン焼き食べた事ある人（自分で焼いた事のある人）この焼き方説明を見てみてください。

もうびっくりですよ・・・
せいぜい（自分としての）間違ったモダン焼きとしても「ふくじゅう」のモダン焼き程度に、キャベツの少ない広島焼き程度だろうとタカをくくってました・・
しかし、その想像をぶっ飛ばすようなモダン焼きです。

で、これが「道頓堀」の公式サイトが説明する「道頓堀」のモダン焼きの付きり方。

や・・・
もうこれ酷いです。
関西の店舗でも「道頓堀」のチェーン店としてはモダン焼きと言えばこれを提供しているのでしょうか？

で、レシピ通り太い麺の焼きそばを焼いた後に生地に入れて混ぜ混ぜ・・・

何が違うかって、もうこの時点であり得ない。
私の知っているモダン焼きは、普通の大阪お好み焼きを焼きつつ、その隣で焼きそばを焼きつつ、最後にお好み焼きと焼きそばを合体させるという奴です。
これでは混ぜ焼きの具になっている事になります。

半信半疑で生地に焼きそばを混ぜて鉄板へ。

出来上がったのがこれ！
見た目は美味しそうに見えますが・・・

味は・・・

最悪です。
折角の麺をまぜ焼きの具にしているのでそば感がまったくありません。
それどころか、生地の方にもお好み焼き感がありません。
当然です、生地にはキャベツすら入ってなくて生地の具はありません、具は焼いてから入れるソバの方にのみ入っているのだから・・・

本当の（というか私の知る作り方の）モダン焼きはお好み焼きと焼きそばの良い所を足した、（というかお好み焼きと焼きそばを同時に食べているだけ）感じなのに、こちらは「まぜ焼きの具が無かったので焼きそばの麺を入れてみました」みたいな感じ・・
焼きそばの良さもお好み焼きの良さもどちらも存在しません。

こんなの「モダン焼き」じゃない！
と思ったらお店の方も分かっているのか、正々堂々と「道頓堀モダン焼き」と書いてあるではありませんか。

流石に粉ものならどんな物でもＯＫな関西人のあたしでも完食できませんでした。

私はこれまで多少味は落ちても、関西特有の食べ物が関東でも食べられるのは良い事だと思ってました。
それを展開してくれるチェーン店はどちらかというと潰れずに頑張ってほしいと思ってましたが・・・
ここまで酷いものしか提供できないなら潰れても潰れなくてもどちらでも良いです。
たぶんこの系列のチェーン店には行かないな・・・

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久しぶりに大横丁通りを水道橋の方まで歩いて行くと・・・
あの「食べ放題ランチ」をやっていた「ミートバルのACE」が店じまいしていて新しい店になっていた。

「クアラルンプール」というマレーシア料理のお店に変わっていた。

表の白い看板から内装からすべてACEの時と全く変わらず完全な居抜きで入ったらしい。

しかし、隣にインドカレーのお店が有って一見同じジャンルのお店が並んでいるように思える。
お互いのお店的にはどうなんだろう・・・

ランチメニューはこんな感じで、ナシゴレンとかミーゴレンというアジア料理の有名どころから、このお店のお勧めのバクテーもある。

折角なのでバクテー１，０００円を注文。
セットのスープとサラダ。

ご飯とバクテーの鍋。

素晴らしいのはこのご飯。
日本にあるアジア料理のお店って残念なことに折角の自国の料理を日本人の口に合うようにアレンジしていて、辛さだったり、クセだったり、臭さだったりを消したり隠したりしていて、それを期待して食べたら見た目に反して味は日本食だったなんて事が多いのだけれど・・・
このランチに付いてくるご飯はちゃんとしたタイ米だった。

確かに日本人にはあのパサパサした感じとか変な匂いもするし、日本のうるち米を食べている人には美味しくないと感じる人も少なくないだろう。
でも食べなれるとアジアの料理の辛さだったり薬膳の香だったり・・・
そういうのがさらに香米だとさらにピッタリくるし美味しさも倍増という感じがする。

バクテーの鍋は油揚げやキノコとレタスなどがあんまり濃い味付けではない薬膳系の出汁で煮られている。

バクテー本体は、骨付きの豚スペアリブを煮込んである。

一緒に付いてくる辛い調味料をうまく使いながら辛みを足して食べたり、スープに香米を浸して食べるとなかなか良い感じ。

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もう本郷３丁目駅付近でランチのお店はかなり行き尽くした。
あとは私の嫌いな「安かろう悪かろう」のランチ時でも喫煙できる中華のお店か、どこも同じのナン食べ放題の辛く無いインドカレーのお店か・・・

そう思っているときに少し遠出したところに焼肉屋さん発見！
「二代目うしのすけ」というお店

外に有るメニューの看板

ランチメニューはこんな感じ

１階は中華のお店なので、２階に上がっていきます。

２階に上がった所のお店の入口

店内はこんな感じで、オシャレな作りの焼肉屋さん。
そういえばニューヨークのコリアンタウンに、こういう若者受けしそうなオシャレな作りの焼肉屋さん多かった。

このお店はランチタイムでもテーブルで焼ける焼肉屋さんみたいです。

焼肉ランチ７８０円というのを注文

残念ながらランチ時でも喫煙可能ですが焼肉屋さんなので換気はしっかりしているだろうから、隣のテーブルで煙草を吸われてもそれほど迷惑ではないかも。

このコンロで焼きます。

いつもの箸袋

ランチにセットのサラダ。

これが焼肉ランチ

カルビっぽい薄切りの肉が７枚・・・
ちょっとこれだけでは寂しい感じです。

見ると夜のメニューも頼めるみたいだから、この焼肉ランチとサービスカルビ４８０円とかプラスしたら良いかも。

と思って夜のメニューを見ていたら「ユッケ」があるじゃないですか・・・

そういえばアメリカに居るときに日本は生肉食べられなくなって・・・
アメリカでは普通に（コリアン焼き肉に行けば）ユッケもレバ刺しも食べられてのですが、日本に戻ってきたらレバ刺し完全アウトになっていて・・
でも、何かの基準を満たせばＯＫになったと聞いた事が有ったけれども・・
このお店ではユッケが食べられるみたい。

このお店ではユッケと和牛寿司が食べられるみたい。

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蔵前近くでお昼時だったので、お昼を食べようと地下鉄の駅を出たらすぐに超雰囲気が良いお店を発見。

「いこい食堂」というお店。

お勧めランチの看板もあります

昔は小上がりとして宴会なんかもしていたかもしれないお店の奥は、お店の家族の憩いの場となっているみたい。

カウンターの後ろにはテーブル席もあり・・
メニューは昔ながらの食堂という感じで、ハムカツから焼き魚まで色々・・
そしてそういったメニューにご飯と味噌汁を付ければ定食になるという素晴らしいメニュー

サバの味噌煮定食を頼みました。

最近あんまり食べるチャンスが無いサバの味噌煮は美味しかったです。

こんなお店が自分の住む駅の近くに有ったなら・・・
毎晩通うのになぁ・・・

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また末広町近くまで遠征してラーメン屋さん「わいず」というお店。

外観はこんな感じ。

１２時少し前に到着するも店内は満員。
私の前に外待ちが２名、到着時は３人目の待ちでした。

お店の看板です。

お店の外に面したところにある券売機で食券を購入します。

ここもつけ麺が有名なお店かと思ったら、そうでもなかったみたい。
でも、この暑さでは普通のラーメンよりつけ麺の方が良いかと思いつけ麺を選択。

ちなみにつけ麺は麺の量が中盛・大盛が同料金。

店内はカウンターのみで８席ぐらいかな？

お水は自分で入れるスタイル。

特製つけ麺９８０の中盛を注文。

つけ汁は予想通り濃厚タイプ。
豚骨と魚介かな・・・
好きなタイプです。

でも、若干何か引っかかる・・・
スープの味の最後になぜかスパイシーな味が残ります。
何らかのスパイスが入っているみたいだが・・・
食べ進んでいくにつれてこのスパイス感が強まっていきます。
そう、そんなに辛く無いと思ったカレーが食べ進んでいくうちにスパイスの辛さが強まっていくみたいに・・・

個人的には、この最後に感じるスパイスの類の味は無い方が好きかなぁ・・・
それ以外のスープの味が良く出来ているだけに唯一の欠点って感じ・・
食べなれるとこれが良くなるのだろうか？

チャーシューも調理法切り方が色々工夫されていて美味しいです。

麺はたまご麺で私の好きなタイプ。

非常に完成度が高いつけ麺と思います。

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久しぶりにお店の前を通ってみると昔行った「あけぼ乃」が「きがる」というお店に変わっていた。

やっぱり「あけぼ乃」のあの業態だと、今の時代本郷ごときではやっていけないのでしょう。
きちんとした良いものを出しても焼き魚定食１，３００円ではそうそうお客さんも来ませんし。
でも、個人的にはそういうお店の方が好きなので、そういう私がもっと応援しないとダメですかね・・・

外観は・・・
看板が変わって派手になったような・・

店内はこんな感じで、完全にあけぼ乃の居抜きですね。

メニューはこんな感じ・・・
面白いのは居酒屋風な定食ランチと、よくあるナンが付いたインドカレーの両方がメニューに有る。

壁を見ると夜のメニューは完全に居酒屋

そして、夜のメニューも完全に居酒屋。

でも店員さんの半分以上は日本人ではありません。

しかし、夜メニューもめくっていくと、ナンカレーが！

あ～最悪なことにランチ時でもタバコが吸えてしまいます。

で、結局カツ玉子とじ定食

味は、まあまあ普通に美味しかったです。

どうやら日本人ではない店員さんの奥にはネパールの様です。

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新橋付近でお昼時だったので・・・
なんとなく、カレーかナポリタンのどちらかを食べたくなって、検索してみた。

「カレーは飲み物」なんて目を引く名前のお店が有ったので行ってみた。

ニュー新橋ビルの地下にあるお店なので、ニュー新橋ビルに入って地下に下りて行きます。

しかし、エスカレータの先に見えているようにシャッターが閉まっているお店が少なくないです。
お昼は営業していないお店も有るのでしょうが、ランチ時営業している（＝シャッターが閉まっていない）お店は半数ぐらいです。

しかし、ビルは大きいので地下のお店街も広くなかなかお店が見つかりません。

もしかして閉店してしまったのかと思った頃に発見。

食券を買います。
黒い肉カレーが８９０円、赤い鶏カレーが７９０円。
ご飯の盛はすべて同じ料金。

黒い肉カレーの中盛の食券を買って席に着きます。
カレーの準備が出来たら店員さんがトッピングを聞くのでこの１０種類の中から３個を選んでオーダーします。

黒いカレーにはレモンが付いているらしく、半分ぐらい食べたらレモンを絞ってハバネロソースをかけてお好みで粉チーズでどうぞという事らしい。

タバスコの様なハバネロソースと、粉チーズ

これが黒い肉カレー。

辛さ的には黒の方がマイルドだそうで辛いカレー好きには物足りないです。
肉は分厚いバラ肉が柔らかく煮られていて美味しいです。
具の大根がみずみずしくて良いアクセントになっています。
レモンを絞ってハバネロソースで辛さを足してみましたが、やはり味のバランスが崩れて辛さだけが増してしまってイマイチな感じに・・・

でも、まあ大衆向けにやっているカレー屋さんとしてはまあまあなレベルだと思います。

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