生活」カテゴリーアーカイブ

こちらの姑息なレシート

何度か話題にしていますが、また街でこんな姑息なレシートを発見したので書いてみる。
IMG_8372
そう、料理を合計した方のレシートには$26.82のTipが最初から入っています。
どうやらTip込みのおみせみたいです。
そしてレシートの方にはちょっと大き目に”Tip Included”と書かれています。
ここまでならまだ良心的と見て良いでしょう。

でも、クレジットのサインをする方の紙には
Amount $162.22
Gratuity $26.82
と書いてあるくせに、その下に
Tipの欄が!
ふざけてますよね。
なぜわざわざGratuityと言い方を変えて、しかもその下にTipだなんて・・
これ、良く知らない日本人の旅行者だったら絶対に総額の$189.40にまたTipを足しちゃいますよね。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

Apple Payを使ってみた

前回Apple Payにカードを登録した事を書きました

どこかで使える機会を探していたのですが、買い物に行く近くのスーパーで使えるらしいのでチャレンジしてみた。

スーパーはWholeFoos Marketの26Streetのお店。

買い物をしてレジに行くとレジのディスプレーにすでに「Apple Payでも支払えるわよ!」という表示が・・・
無かったらレジの人に聞こうと思っていたのに手間が省けました。
IMG_8050

そしてすべての商品のスキャンが終わって値段が確定したら、いつもならクレジットカードを読ませるこの装置の上に有るアンテナにiPhone6を近づけます。
IMG_8051
すぐに「Touch IDdで支払いますか?」みたいな画面が表示され・・
癖でHomeボタンに親指を乗せていたので一瞬にしてその画面も消えて・・・
レジの端末が「Approve」に変わりました。

そして、何の問題も無く支払い完了。
IMG_8052
隣のレジのお客さんが興味深く私の行動を見ておりました。
フッフッフ・・・

Apple Payの一つの売りとして、利用者のカード番号などは一切お店側には分からないように成っているという点。
本当にそうなのか?と思ってレシートを確認。
IMG_8053
画像の赤枠の所に通常カードで支払うとカード番号が表示されている(もちろん全桁完全に表示すると捨てられたレシートを拾って他人のカード番号が分かってしまうので下4ケタだけが表示されている)のですが、このレシートには私のカード番号の下4桁とは全然違う番号が表示されていました。

という事は確かにお店側は私のカード番号と違う番号を取り込んでそれが私のカード番号だとしてApple Payに請求できるように成っているのでしょう。

使ってみた感想は・・・
うん、なかなか良いんじゃないでしょうか。
財布を出して財布の中のカードを出して、読み取り機の溝にカードをスワイプして、と言うよりもはるかに少ない動作で支払えます。
(普通は携帯はすぐに取り出せる場所に入れている事が多いでしょうし)
読み取りとか携帯の反応は非常に俊敏です。
日本のコンビニで買い物してEdyで支払う時って読み取り機にしばらくじっと乗せてないとダメで「シャリ~ン」って言うまでに1.5秒ぐらいあった気がするのですが、それに比べたらはるかに速かったです。
まだiPhoneを近づけてないつもりの位置でiPhoneがブルっとして終わってしまいました。

もっと普及して日本みたいに電車に乗れたり自販機で(って自販機自体がほとんどみかけませんが)飲み物が買えるようになれば良いのに。
(そうなるといちいち指紋認証しないと機能しないのが面倒かも)

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

Apple Payにクレジットカードの登録

iPhone6の一つの目玉であるApplePay、まだ日本ではサービスはやっていないみたいですが、こちらアメリカではiOSの8.1のアップデートと共にサービス開始しています。

ということで、私のiPhone6 PlusにもApplePayが使えるように、クレジットカードを登録してみた。

アップデート後のPassbookアプリを開くとこれまでのクーポン、ポイントカードの登録画面以外にクレジットカードの登録が可能に成っています。
0010

クレジットカードの登録画面に進みます
0020
この画面で名前やクレジットカード番号の入力をします。
クレジットカード番号は手で入力しなくてもカメラマークをクリックしてカードをカメラにかざすと番号を読み取ってくれます。
この画像認識具合が非常に優れていてカード番号がかすれていてもしっかり認識してくれます。

しかし・・・
最初私が今メインで使用しているJAL USAのカードを登録しようとしたのですが、「このカードはApple Payでは使用できません」と出てきました。
どうやら、この後進む画面で分かったのですが、カード会社側がAppleと接続してそれなりの連携システムを作りこんでいなければダメみたいです。

で、Citiのクレジットカードに変更して登録続行。

すると今度はCitiのセンターに繋がって承認番号を取得する手続きに入ります。

承認番号を取得するには3通りの方法が有って、一番上はたぶんCitiカードのサポートに電話して、オペレータとお話をして本人確認して番号を発行。
2番目はカードに届けてある電話番号にCitiから電話が掛かってきて自動音声で番号を伝えてくれる方法。
3番目は同様に届けてある携帯にショートメールで番号が送られてくる方法。
0030

いずれにしても、それで発行された番号を画面の方に入力すると手続きが完了します。

利用条件が表示されて
0041

それを読んんで同意しますのボタンを押すと完了です。
0050

PassBookを開くと登録してあるクレジットカードとデビッドカードが画像で表示されます。
0060
たぶん使うときにはこのイメージ画像から使いたいカードを選択しておいてApplePayの使えるアンテナにタッチするのだと思います。

登録はしたもののまだ、使えるお店を知らないので、使っていません。
Wholefoodsで使えるとの噂なので、今度買い物に行ったら使ってみよう。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

夏時間終了

Daylight-Savings-Time-2013
今日から冬時間に変更でした。

昨日も飲み屋で「明日から冬時間だよね~」なんて言ってたのにすっかり忘れていて・・
朝目覚めてベット横の目覚まし時計を見たら8時・・・

そろそろ起きるかと思ってリビングに行ってテレビを付けたら7時過ぎでした。

ちょっと得した気分。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

DIY: LEDの間接照明

前回の記事でも書いたように、こちらでは部屋の照明と言えばフロアランプが一般的です。

もう少し雰囲気を変えたくて、得意の電気工作で間接照明を作ってみた。

材料はこんな感じ。
0010
ほとんどをAmazonで買いました。

メインの部品のLEDランプはこちら
0020

8ミリのテープみたいに巻かれていて、長さは5メートルです。
0030

裏が両面テープになっているので、そのまま貼り付ける事が出来ます。
0040

その他に買ったのが電源ユニット
41xfX-Rn-6L

LEDのコントロールユニット
61tsPwE73NL._SL1000_

配線してみたところ
0050

テスト点灯
0060

そうかなと思ってましたが、この$3.20のコントローラーが無線制御出来る上にLEDの照度や点滅のコントロールが出来てしまうのです。

で、とりあえずベッドルームの方に設置してみる事に。
0005

天井間際に付けたかったのですが、背の高い椅子に上がっても天井近くまで届かないので適当な位置に水平に成るように目印の紐を張って
0070

近くのホームセンターで買ってきた5ミリ角ぐらいの角材を白く塗って壁に貼り付けます。
0080

その角材の上にLEDのテープを貼り付け
0090

配線をしたら完成。
0100

予想通りというか・・
案の定青白い明かりに成りました。

これはこれで、リモコンで操作できるので電気を消してからベットの角で足をぶつけたりしなくて済みそうです。

次はリビングルームもと思っているのですが、思ったより照度が低いのでどうしようか考え中です。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

アメリカの明かり事情

アメリカではリビングルームとかベッドルームは蛍光灯とかで明るくしたりはしないみたいです。

なので、天井は完全にのっぺりしています。
日本ならこの真ん中辺にシーリングライトを付けるための電極が出ていたりするのが普通ですが、こちらではそんな物ありません。
IMG_7821

その代わりに壁際などにフロアランプを置くのが普通です。
IMG_7769
写真は引っ越した当日に近くの「Bed, Bath and Beyond」で$30.00ぐらいでかった電球のフロアランプです。

でも、これでも150ワットもあるのでキッチンの電気を付けているとそんなに暗い感じもしません。

で、大概そういう風にフロアランプを設置するので、壁のコンセントのどこか一つが、壁の電源スイッチと連動してオン/オフするように成っています。
IMG_7768

これ、以外と気がつかない日本人が多くて、「一つだけ刺しても電気が来ていないコンセントがある」とか、「一つだけオン/オフしても何所の電気も点いたり消えたりしない壁の電灯スイッチがある」と思っている人がそこそこの確立で居ます。

フジテレビの阿部知代さんもニューヨークに住んで、このスイッチ方式のコンセントで悩んだみたいです。

ちなみに、アメリカの壁の電灯のスイッチはやっぱり日本と違って上下に動かすのが一般的ですが、イギリスで紹介したのとはまた違って上がオンというのが常識みたいです。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨーク観光で役立つ無料アプリ厳選11

私が思うニューヨーク観光やニューヨーク生活で有ると便利なIphoneアプリを利用度の高い順にご紹介。

以下に11個のItunesで購入できる無料アプリをご紹介しますが、一部のアプリはアメリカのItunesアカウントでしか購入(無料であっても)できません。
これからアメリカに旅行(出張)するんだけれど、有ると便利なアプリは何だろうと事前に下調べしている人は、まずGoogleか何かで”itunes アメリカアカウント クレジットカード無しで作成“で検索してアメリカのアカウントを取得してみてください。

1.マップ
app01
Google Maps
いやいやいや・・
これはアメリカと言わず日本に居ても必須でしょう。

2.レストラン
app02
Open Table
これ、日本のアカウントでItunesに接続している限り”Open Table Japan”という違うアプリしかダウンロード出来ないので注意してください。
アメリカに来て折角だから有名なレストランで食事を・・・
と思っても、お店に電話して英語で予約を取るのがなかなか・・
でも、このアプリで事前に自分の名前やメールアドレスを登録しておけば電話でのやりとり無しでレストランの予約が完了します。
あとは、予約の時間にお店に行って「I have a reservation at seven thirty XXX」(xxxの所に名前)と言えばOKです。
近くのお店の検索も出来るし、小さなお店から有名店までほぼコレに対応しているのでニューヨークでのスマホからのお店予約のスタンダードになっています。

3.チップ計算
app03
iTip Calculator by PalaDoftware
チップの話の方でも書きましたがコレがあれば難しいチップの計算を簡単にやってくれます。
しかも人数割りにしてきりの良い金額に切り上げたり切り捨てたり、とにかくチップがらみの難しい事は不要に成ります。

4.WiFi Map
app04
WiFi Map
こちらではフリーで使えるWi-fiスポットが沢山あります。
フリーWi-fiの使用はセキュリティーの問題など色々ありますし、接続しても激遅だったりする事も少なく無いので、私としては現地のSIMを使う事をお勧めしますが、どうしてもWi-fiを使用したいときには役立ちます。

5.地下鉄マップ
app05
NYSubView
別記事でも書きましたが、ニューヨークの地下鉄路線図です。
余計な機能が無くて、電波の通じないところでも使用できるので路線図を見るときのメインアプリとして使っています。

6.バスに乗るなら
app06
NYC Bus Checker
マンハッタンの観光では地下鉄の他にバスを効率よく利用すると時間の節約と体力の節約になるのですが、時刻表が有ったり無かったり・・
しかも時刻表通りにはなかなか運行していません。
でも、マンハッタンのバスは全てセンターで位置情報が管理されていて、対象のバス停にあと何分ぐらいで到着するかが分かるように成っているのです。
日本でもバス停の柱に「次の○○行きのバス到着まで△分」と表示の有る物がありますが、あれのスマホ版です。
位置情報から近くのバス停も探せますし、何分待てば次のバスが来るかも分かるので便利です。
ただ、たまに正しい情報が表示されない場合も・・まあ、アメリカですからその点は・・・

7.地下鉄の次の電車は?
app07
NYC Subway Time Art
こちらの地下鉄も最近は一部の路線で「次の○○行き各駅停車は△分後に到着」なんて表示があったりします。
その路線限定ですが駅の表示と同じ内容がスマホで見られます。
ただし、こちらの駅はまだまだ携帯の電波が通じる駅は5割ほどなので、限られた路線限られた駅でしか使えず・・
これからの地下鉄の充実に期待するしか無いアプリではあります。

8.トイレはどこ?
app08
Way2Go NYC
「Where is restroom?」というのが一番重要な英会話単語とよく言われます。
こちらでは公衆トイレがほとんどありません。
日本の様に駅に行けば必ず有るトイレも、駅にトイレが有る事はほぼ皆無なアメリカです。
日本人はあまり慣れていないので行きたくなったらすぐにトイレが見つかるものと思っていたら死ぬ思いをする事もしばしば。
そんな時にこのアプリが有れば最寄りのトイレが使えそうなお店や施設を教えてくれます。

9.帰りの飛行機のチェック
app09
US New York JFK International Airport Fright Information
今日のJFKの発着便のチェックが出来ます。
日本から来る友人や親戚の乗る便の到着予定を確認したり、今日帰る便が予定通りの出発か確認できます。

10.自転車シェアリングで格好良く観光
app10
Citi Bke
別記事に書きましたが、マンハッタン内を観光や日常の移動でなかなか便利なのがCITIの自転車シェアリングシステム。
これを利用するなら是非入れておきたいアプリです。

11.アパートをさがす
app11
PadMapper Apartment Search
もう、マンハッタンが気に入ったので此所に住んじゃうという人向け。
賃貸物件が検索できます。
もしくは日本に居ながら留学の夢を膨らませるときに・・・
きっと家賃を見て絶望するかも・・

きっと、このぐらいのアプリを入れておけばこれからマンハッタンに旅行や出張で訪れるには必要最低限かと思います。
ただ、多くのアプリはネット通信を必須としてますので、日本のスマートフォンを持って来られるなら別記事に書きましたSIMロック解除の上現地のプリペイドSIMを使うなどの工夫が必要です。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨーク観光でも快適スマートフォン生活

今では手放せないスマートフォンやIphone。
旅行や出張の時こそ道に迷ったり行きたいお店を探したりするのに日本に居る時よりも必要性が高くなります。

でも、そんな時に問題になるのが通信費用。
日本のDocomoやSoftbankが提供している現地の提携キャリアを接続しての海外パケ放題は、名前こそパケ放題ですが実際には24時間だったり日本の1日だったり、とにかくかなり短い時間帯で1日2千円以上の高額の料金設定となっています。
しかも、設定を変えて提携の現地キャリアに接続しなかった場合にはそのパケ放題のサービスすら対象外となり10万円などと言う高額な請求がされてしまうと言うパケ死という事象まで起こりかねません。

そこで、日本からの旅行者や出張者がよくやる手段として、ポケットWI-FIのレンタルというのがあります。
Googleで”アメリカ WI-FI レンタル”で検索すると出てきます。
現地の携帯会社の機械でWI-FI接続出来る機械を、成田空港などで借りるという奴です。
でも、これ、一見安そうに見えますが、実は最低料金が1日600円とか800円とか言いながら、実際に申し込みをすると「もしお貸ししている機材が盗難や水没等により紛失又は壊れた場合には、5万円の補償金を頂きます、但し1日500円の保険に入って頂ければその補償金は不要です」等という特殊なルールで結局のところ1日につき1,500円前後のレンタル料になってしまうのです。
その上このポケットWI-FIというのが、バッテリーの持ちが悪く、さらに現地で道に迷ってスマホのマップで表示させようと思っても、WI-FIの機器をスイッチONにして起動されるのをしばらく待って、さらに自分のスマホがWI-FI機器と繋がるのを待って・・・
とやっていると、地図が表示されるまでに5分ぐらい掛かったりします。
しかもスマホの設定をモバイルデータ通信しない様に設定しておかなければ、結局スマホが現地の電話会社に繋がっていてパケ死してしまうと言う失敗も有ります。

そんな事を色々比較すると、やっぱり断然お得で便利なのは現地のSIMカードを自分のスマートフォンやIphoneで使用できるようにする方法です。
ガイド本や旅行会社の案内などでは、スポンサーの関係も有りポケットWI-FIのレンタルや海外ローミングをお勧めしていますが、私なら断然現地のプリペイドSIMの使用をお勧めします。

但し、この方法が使えるのはSIMロックが解除されているスマホのみ。
最近のDocomoのスマートフォンを持っている人なら事前にDocomoショップへ行くと有料ではありますがSIMロックの解除をしてもらえます
Docomoのスマホの人は旅行が決まったら即Docomoショップへ行ってSIMロックを解除してもらいましょう。

Iphoneの場合は私がやったような方法でSIMロックが解除出来る場合があります。

とりあえずいずれかの方法でSIMロックされていないスマートフォンやIphoneを準備して日本を出ましょう。

ニューヨークに到着したら街に出てAT&Tなどの携帯電話会社のお店を探しましょう。
AT&Tなら5分もさまよえばすぐに見つけられると思います。

こちらの携帯ショップは日本のDocomoの様に1時間待ちとかの大混雑はありません。
お店の中で店員さんが暇そうにブラブラしていますので、その店員さんを捕まえて、日本から持ってきたスマートフォンを指さしながら
「I need a prepaid SIM for this phone(アイ、ニードア、プリペイドシム、フォーディスフォーン)」
と言えば分かってもらえます。
もし住所や連絡先を聞かれたら
「i am traveler from Japan(アイアム、トラベラー、フロムジャパン)」
とか言えばSIMをアクティベートする時に必要な住所登録も適当な住所(ほとんどの場合はそのお店の住所)でやってくれます。
どうしても連絡先の正しい住所が必要と言われたら、宿泊先のホテルの住所を教えればたぶん大丈夫です。
身元確認などはされませんが、念のため見せろと言われたときに備えてパスポートは持って行きましょう。

最後に気になるお支払いですが、何も言わないと必ず月額料金が一番高いプランをお勧めされてしまいます。
なので事前にプランをよくチェックしておいて必要なプランを指定しましょう。
AT&Tのプリペイドプランはこちらで確認出来ます。
スマートフォンの場合は最低$25.00からですが、これだとデータパッケージというパケット通信するための通信料を別に買わなければなりませんし、私の経験では$10.00ぐらいのパケット料金は2~3日で使い切ってしまいますのでお勧めしません。
3日~1週間ぐらいの滞在で$40.00のプラン、10日以上の滞在なら$60.00のプランで良いと思います。

希望するプランを伝えたら、その場で新しいSIMを刺して使える状態にして、返してくれます。
たぶん、所要時間は15分か20分というところでしょう。
これでOKだよと返してくれたら、必ずその場で電話が掛けられる事とネットが繋がる事を確認しましょう。
「Can I try to call?(キャナイ、トライトゥコール)」と言ってお店の電話や店員さんの持っている携帯に電話を掛けてみましょう。
こちらの携帯はほとんどの場合会話通信はフリーですので電話代を気にする必要はありません。

無事に音声通話が使用できる事を確認したら、自分の電話番号を忘れないようにメモしておくか、渡されたレシートか何かに表示が有る場合はそれを確認しておきましょう。
当然のことながら現地の電話としての新しい電話番号が割り当てになります。
友達同士で来ている場合はお互いの新しい番号を交換しておきましょう。

次にお店を出る前に、ネットに繋がっている事を確認して下さい。
新着のメールを確認するとかTwitterやLineを読み取ったり書き込んだりして確認します。
まれにお店の人のSIMアクティベートが中途半端でデータ通信できない事もあるようですので、その様な場合は、その場ですぐにメールが繋がらないとか言えば確認してくれます。

これで、お店を出たらもうパケ死を心配する事も無いし、海外パケ放題の高い料金を心配する事もありません。
日本に居る時と同じようにスマホを活用してニューヨーク旅行を楽しみましょう。

AT&Tのプリペイドの場合電話で*777*3#をダイヤルすると残りのパケット通信可能な残量が表示されます。
もし帰国までに0MBになってしまいそうだったら、もう一度AT&Tのお店に行ってその画面を見せながらリフィルしたいと言えばやってくれます。

ちなみに携帯屋さんは日本と同じでメーカー直営のお店と委託の販売店があり、たぶんプリペイドのSIMをその場で使えるようにしてくれるのはメーカー直営店だけと思いますので、気をつけて下さい。

では、ニューヨークの楽しい旅を、又はニューヨークでのビジネスの成功をどうぞ!

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

アメリカのカード事情

IMG_7593
昨日の夜、居酒屋で飲んでいるときに携帯が鳴った・・・

出てみると音声応答で・・・
「こちらはCitiバンクカードです、あなたのカードのバリデーションがどうのこうの・・」(もちろん英語です)
というのが掛かってきた。

以前似たようなパターンで会社の電話に掛かってきた電話では
「こちらはナショナルクレジット協会です、あなたのデビッドカードの期限がきれようとしています」(もちろん英語で)
みたいな電話で、最終的にはデビッドカードの番号をプッシュボタンで入力させて、暗証番号も盗みだそうとする、詐欺の電話だったのですが・・・
こちらでは自動音声応答というのがかなり普及していて、良く有る事なので、最初は本当に入力しないといけないかと思いながら、でも銀行名やクレジット会社の名前も言わないので怪しいと思ってすぐに電話を切り、近くの人に今こういう電話が掛かってきたと言ったら「それは詐欺の手口だから電話を切って正解」と言われた事が有りました。

今回はCitiバンクだと名乗ったし私の名前も知っていたので、詐欺電話か本当の電話か分からなかったけれど、そういう情報ぐらいは世の中に流出している世の中だから、怪しいと思って電話は切ったのでした。

しかし、今朝メールをチェックしてみるとクレジット会社からこんなお知らせが・・・
IMG_7594
内容は「あなたのクレジットカードで不正使用との疑いの有る会計が発生しています、ブラジルの”Leite Conf B Kids”という所で$3.73のカード使用しましたか?」という様な感じ。
もちろんブラジルなんかで使ってないし・・
もし使った覚えが無かったらこの”NOTVALID”のリンクを押せとメールに有ったので、押しました。

そしたら、次には此所へすぐに電話しろとのページにジャンプ。

すぐに指定のダイヤルへ電話。

オペレータが出て事情を説明。
するとブラジルの$3.73以外にも行った事の無い土地で3回ぐらい、いずれも10ドル未満の少額の決済がされていて、それをオペレータが一つずつ確認し、いずれも使った覚えが無いと言うと・・・

分かりましたこれらの支払いは全て拒絶しておきます。
尚、あなたのこのカードは偽造団によって不正に使用されている可能性が高いので、このカードはもう使用できなくしますので、お手元のカードはdestroyしてください。
24時間以内に新しいカードを発行して発送します。
届いたらそれを持って電話してくれたら確認してすぐに使えるようにアクティベートするから。
との事。

え~も~何それ~

何ヶ月か前に、職場の日本人の先輩が同じようにカード会社から電話があって、その時は偽造カードで$500.00前後のカメラなどを家電量販店で買われていた様なのですが、それでカードが停止に成って新しいカードが送り直されてきたという事件を知っているので、ついに私にも来たかと・・・
その先輩の時も職場のこちらのスタッフは、私も何度かそういう事有ったわよとか言って・・・
こちらではかなりの確率でそういう事が起こるみたいです。

今回の私の場合はネット決済のような取扱でかなり少額の決済を3度ほどやって・・・
たぶん偽造団は、それで問題なければ次は高額の決済を流そうとしていたのかもしれません。

日本から旅行で来てクレジットカードを使ったら、日本に帰って数日後にインドで使われていたとかいう話もよく聞きます。
クレジットカードを持っている時には(とくにアメリカで使ったなら)頻繁にネットで自分のカードの使用状況を確認しておかなければなりませんね。
皆さんも気をつけてください。

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ニューヨーク観光で便利な移動手段

ニューヨークのManhattanを移動するのに使うとすると、地下鉄、バス、タクシーが一般的です。
でも、観光や買い物で移動すると成ると以外と中途半端な場合が多いです。
地下鉄は南北がメインの移動でたいがい10丁目ぐらいの間隔で駅があります。
そして、地下鉄はごく一部の路線を除いていつ電車が到着するか分からないし、24時間運行していると言っても週末や夜8時を過ぎてからなどは1時間に2本も来ればましな路線も少なく無いです。

なので12丁目南に下って3Avenueの横移動という場合は地下鉄の駅まで行って電車を待って乗って降りた駅から横移動なんてするよりも歩いた方が早いって感じで、とても歩く距離が多くなってしまうのです。

そんな時に強い味方。

Citi Bankがスポンサーに成って今Manhattanのありとあらゆる所で見かける自転車のシェアリングサービス。

24時間だと$9.95、7日間だと$25.00でその間30分の自転車レンタルが何回でも可能なのです。

30分ってどうなのよって感じですが実はManhattanってかなり狭いので自転車で30分も走ればたいがいの目的地に行けてしまうのです。

例えばタイムズスクエアで観光して、次はチェルシーマーケットに行くぞ~なんて時にこれを使えばすぐに目的地です。

では、それを紹介

私はManhattanに住んでいるのでどうせなら日常の買い物なんかに使おうと年間会員で申し込みました。
年間会員は$95.00で1回の自転車利用時間が30分から45分に延長されます。

まずはステーションと呼ばれる自転車を借りたり返したりする場所。
IMG_7344
この青い点々がみんなステーションなのです。
そう、Manhattanの中心に居る限り200から500メートルの範囲内に必ずステーションが有るのです。

また、アプリをインストールしておけばスマートフォンで現在位置や目的地の最寄りステーションや今居る場所が分かるのです。
好きなステーションで自転車を借りて、どこかのステーションに返せば良いのです。

私は年間会員になったので、郵便でこういうのが送られてきました。
IMG_7337

中には小冊子と
IMG_7338

電子キー
IMG_7339

裏はこんな感じに成っています。
IMG_7340

ステーションに行くとこういう風に自転車が停めてあります。
IMG_7342

各ステーションにはこういう機械が有って・・
年間会員じゃ無い人はこの機械にクレジットカードを挿して24時間か7日間の権利を買います。
IMG_7341
そうすると暗証番号が書かれたレシートが出てくるらしいです。

めぼしい自転車を見つけたらサドルの高さを調節して、パンクなどしていない事を確認して
IMG_7343
自転車の左側に有るコントローラーで123の番号を押して暗証解除すると自転車が抜けます。
年間会員の場合は電子キーをコントローラーに差し込みます。

返すときには空いているステーションにガシャンと前輪を突っ込めばOK。

購入した期間内ならクレジットカードがキーと成って購入した時と同じクレジットカードをステーションの機械にさす事で2回目以降は課金される事無く自転車を借りれます。

これの良い点は、目的地に行って乗り捨て出来るという事。
(当然道ばたに捨ててはいけません、ステーションに返します)
乗って行って、お店でお酒を飲んだので帰りは電車で帰るとか・・

そして自転車を自分で管理しなくても良いと言う事。
普通のレンタルバイクなら目的地について買い物をしている間に盗難しないように何処かにロックしておく必要が有りますが、これならステーションが預かってくれます。
そして帰りも利用するなら、もう一度借りれば良いわけです。

注意点は
日本と違って歩道は自転車で走れません。
道路は一方通行が多いのでなるべく一方通行に従って走ります。
ステーションのロック、アンロックがたまに上手く行かない奴があります。
その時は違う自転車にしたり、違う場所にトライすればたいがい上手く行きます。
(自転車を出すとき返すとき共に青いランプに成る事を確認)

今のところ、まだ観光客っぽい人たちがコレを使っているのはあまり見かけませんが、きっと来年版の地球の歩き方ニューヨーク編では紹介されているのではないでしょうか?

ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村