アメリカのカード事情

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昨日の夜、居酒屋で飲んでいるときに携帯が鳴った・・・

出てみると音声応答で・・・
「こちらはCitiバンクカードです、あなたのカードのバリデーションがどうのこうの・・」(もちろん英語です)
というのが掛かってきた。

以前似たようなパターンで会社の電話に掛かってきた電話では
「こちらはナショナルクレジット協会です、あなたのデビッドカードの期限がきれようとしています」(もちろん英語で)
みたいな電話で、最終的にはデビッドカードの番号をプッシュボタンで入力させて、暗証番号も盗みだそうとする、詐欺の電話だったのですが・・・
こちらでは自動音声応答というのがかなり普及していて、良く有る事なので、最初は本当に入力しないといけないかと思いながら、でも銀行名やクレジット会社の名前も言わないので怪しいと思ってすぐに電話を切り、近くの人に今こういう電話が掛かってきたと言ったら「それは詐欺の手口だから電話を切って正解」と言われた事が有りました。

今回はCitiバンクだと名乗ったし私の名前も知っていたので、詐欺電話か本当の電話か分からなかったけれど、そういう情報ぐらいは世の中に流出している世の中だから、怪しいと思って電話は切ったのでした。

しかし、今朝メールをチェックしてみるとクレジット会社からこんなお知らせが・・・
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内容は「あなたのクレジットカードで不正使用との疑いの有る会計が発生しています、ブラジルの”Leite Conf B Kids”という所で$3.73のカード使用しましたか?」という様な感じ。
もちろんブラジルなんかで使ってないし・・
もし使った覚えが無かったらこの”NOTVALID”のリンクを押せとメールに有ったので、押しました。

そしたら、次には此所へすぐに電話しろとのページにジャンプ。

すぐに指定のダイヤルへ電話。

オペレータが出て事情を説明。
するとブラジルの$3.73以外にも行った事の無い土地で3回ぐらい、いずれも10ドル未満の少額の決済がされていて、それをオペレータが一つずつ確認し、いずれも使った覚えが無いと言うと・・・

分かりましたこれらの支払いは全て拒絶しておきます。
尚、あなたのこのカードは偽造団によって不正に使用されている可能性が高いので、このカードはもう使用できなくしますので、お手元のカードはdestroyしてください。
24時間以内に新しいカードを発行して発送します。
届いたらそれを持って電話してくれたら確認してすぐに使えるようにアクティベートするから。
との事。

え~も~何それ~

何ヶ月か前に、職場の日本人の先輩が同じようにカード会社から電話があって、その時は偽造カードで$500.00前後のカメラなどを家電量販店で買われていた様なのですが、それでカードが停止に成って新しいカードが送り直されてきたという事件を知っているので、ついに私にも来たかと・・・
その先輩の時も職場のこちらのスタッフは、私も何度かそういう事有ったわよとか言って・・・
こちらではかなりの確率でそういう事が起こるみたいです。

今回の私の場合はネット決済のような取扱でかなり少額の決済を3度ほどやって・・・
たぶん偽造団は、それで問題なければ次は高額の決済を流そうとしていたのかもしれません。

日本から旅行で来てクレジットカードを使ったら、日本に帰って数日後にインドで使われていたとかいう話もよく聞きます。
クレジットカードを持っている時には(とくにアメリカで使ったなら)頻繁にネットで自分のカードの使用状況を確認しておかなければなりませんね。
皆さんも気をつけてください。

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