ニューヨークの観光をするならガイドブックを見ながら目的地を確認するのも良いですが、移動の為だけならメトロマップを使った方が断然スマートです。
MTAの地下鉄のブースに行って「Do you have Metro Map?」と言えば無料でくれます。
広げると表側がこうなっていて、ManhattanとQueens、BrooklynとBronxを走るMTAの地下鉄路線図が見られます。
裏側はこうなっていて、もう少し広範囲で地上路線の路線図です。
こうしてみるとManhattan島ってこんなにちっちゃなちっちゃなお○んちんみたいな島です。
なんと総面積で山手線の内側とおなじだそうで、110丁目以北はあまり行く用事も無いしセントラルパークが大きな面積を陣取っていますから、Manhattanの主要な場所に限れば山手線の半分ぐらいのエリアなのかもしれません。
私はこのメトロマップを持ち歩くときには、こうやって折りたたんでManhattanの南側主要なところがすぐに見られる様にして持ち歩いていました。
地球の歩き方などのガイドブックで行く場所を見つけておいて、この地図に場所だけ書き写しておけば外でガイドブックを広げる必要も無いし、どっか遠い異国から来た観光客ですみたいな雰囲気も少しは薄れます。
地図が一緒になっているので次の目的地や乗換路線まで歩いて移動するとか、そういう計画にも使えます。
そして、さらに一段スマートに地下鉄を利用するなら、断然スマートフォンのアプリです。
「new york subway」などで検索するとすぐにいくつものアプリが出てくるでしょう。
これだと、紙のメトロマップを鞄に入れて見たいときに取り出して広げるという事が不要です。
地下鉄の駅や駅間で電波の届かない所もありますので、電波が無くても使えるアプリの方が便利です。
カツ濱からの帰り道、一緒に飲んでいた人に「帰りはVラインに乗って帰ります」って言ったら・・
「Vラインなんて地下鉄無いけど?」って言われてしまった・・・
調べるとどうやらVラインは2010年に廃止されているとの事・・
え~と思って違うアプリで確認すると、確かにVという表示が無い!
ちゃんと最新の路線のアプリにしないと・・
ちなみにJazzのスタンダードの「Take the A train」というのはManhattanの地下鉄のAラインの歌だそうで・・
なんか雰囲気からすると、もっと長距離を走る列車のAクラス(特等とか)の列車で旅する曲かと思っていたら・・
あの暗くて汚らしくて臭いMTAの歌だったとは・・がっかりです。
地下鉄のAラインに乗ってハーレムへ行こうだなんて・・
20年前なら無事に帰ってこられるかどうか心配しながらの旅だろうに、なんて陽気な曲なんだ・・
それとも曲が出来た当時はもっとほのぼのとした時代だったのか・・
久々に聞いてみたくなって検索したらSarah Vaughanのを発見!
Sarah Vaughanって良いですよね。
それからこちらに名曲「Take the A train」の解説も発見!
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