ニューヨークのManhattanを移動するのに使うとすると、地下鉄、バス、タクシーが一般的です。
でも、観光や買い物で移動すると成ると以外と中途半端な場合が多いです。
地下鉄は南北がメインの移動でたいがい10丁目ぐらいの間隔で駅があります。
そして、地下鉄はごく一部の路線を除いていつ電車が到着するか分からないし、24時間運行していると言っても週末や夜8時を過ぎてからなどは1時間に2本も来ればましな路線も少なく無いです。
なので12丁目南に下って3Avenueの横移動という場合は地下鉄の駅まで行って電車を待って乗って降りた駅から横移動なんてするよりも歩いた方が早いって感じで、とても歩く距離が多くなってしまうのです。
そんな時に強い味方。
Citi Bankがスポンサーに成って今Manhattanのありとあらゆる所で見かける自転車のシェアリングサービス。
24時間だと$9.95、7日間だと$25.00でその間30分の自転車レンタルが何回でも可能なのです。
30分ってどうなのよって感じですが実はManhattanってかなり狭いので自転車で30分も走ればたいがいの目的地に行けてしまうのです。
例えばタイムズスクエアで観光して、次はチェルシーマーケットに行くぞ~なんて時にこれを使えばすぐに目的地です。
では、それを紹介
私はManhattanに住んでいるのでどうせなら日常の買い物なんかに使おうと年間会員で申し込みました。
年間会員は$95.00で1回の自転車利用時間が30分から45分に延長されます。
まずはステーションと呼ばれる自転車を借りたり返したりする場所。
この青い点々がみんなステーションなのです。
そう、Manhattanの中心に居る限り200から500メートルの範囲内に必ずステーションが有るのです。
また、アプリをインストールしておけばスマートフォンで現在位置や目的地の最寄りステーションや今居る場所が分かるのです。
好きなステーションで自転車を借りて、どこかのステーションに返せば良いのです。
私は年間会員になったので、郵便でこういうのが送られてきました。
各ステーションにはこういう機械が有って・・
年間会員じゃ無い人はこの機械にクレジットカードを挿して24時間か7日間の権利を買います。
そうすると暗証番号が書かれたレシートが出てくるらしいです。
めぼしい自転車を見つけたらサドルの高さを調節して、パンクなどしていない事を確認して
自転車の左側に有るコントローラーで123の番号を押して暗証解除すると自転車が抜けます。
年間会員の場合は電子キーをコントローラーに差し込みます。
返すときには空いているステーションにガシャンと前輪を突っ込めばOK。
購入した期間内ならクレジットカードがキーと成って購入した時と同じクレジットカードをステーションの機械にさす事で2回目以降は課金される事無く自転車を借りれます。
これの良い点は、目的地に行って乗り捨て出来るという事。
(当然道ばたに捨ててはいけません、ステーションに返します)
乗って行って、お店でお酒を飲んだので帰りは電車で帰るとか・・
そして自転車を自分で管理しなくても良いと言う事。
普通のレンタルバイクなら目的地について買い物をしている間に盗難しないように何処かにロックしておく必要が有りますが、これならステーションが預かってくれます。
そして帰りも利用するなら、もう一度借りれば良いわけです。
注意点は
日本と違って歩道は自転車で走れません。
道路は一方通行が多いのでなるべく一方通行に従って走ります。
ステーションのロック、アンロックがたまに上手く行かない奴があります。
その時は違う自転車にしたり、違う場所にトライすればたいがい上手く行きます。
(自転車を出すとき返すとき共に青いランプに成る事を確認)
今のところ、まだ観光客っぽい人たちがコレを使っているのはあまり見かけませんが、きっと来年版の地球の歩き方ニューヨーク編では紹介されているのではないでしょうか?
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