温泉」カテゴリーアーカイブ

King Spa

Manhattan近郊にあって日本と同じような湯船に入れるスパとしては有名なところでフラッシングのSpa castleとニュージャージのKing Spaというのが有る。
Spa Castleには以前も行った事があるのだが、King Spaもなかなか良いよという話を聞いて行ってみる事に。

調べてみると、なんと家のすぐ近くからシャトルバスが出ているらしい。
また、ホームページから事前にクーポンを印刷して持って行くと$12.00引きに成るとの事。
Spa Castleは地下鉄に揺られてフラッシングまで行って、そこからシャトルバスだけれど、King Spaはそれより近そうだ。

早速ホームページでメルアドを入力して送り返されたe-couponを印刷して31丁目のシャトルバス乗り場へ向かう。

ホームページによるとシャトルバスは31丁目の5AVとbroadwayの間とあるが、5AVとbroadwayの間っつったって200メートルぐらいは有る・・
結局分かったのはbroadwayと31丁目の交差点のすぐ手前、一方通行の右側にピックアップポイントがある。
何となくそれらしい人たちが集まっているので、そこで待っていると黒塗りのベンツのワゴンがやってくる。
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このシャトルバスに乗ったときに「クーポン持ってるか?」と聞かれる。
何も持ってないとバスに乗るチケットが$10.00引きのクーポンになるらしい・・
パソコンで印刷していった方が若干お得だが何も持って無くても全然OKらしい・・

そしてお金を払う事無く渡されるシャトルバスチケットが帰りのシャトルバスの乗車券に成るので、Spaに着いて受付をするときに一緒に提出する。

しばらく走ってリンカーントンネルを抜けたらそのまま高速をぶっ飛ばして30分ぐらいで到着。
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受付のおねぃさんにe-couponとシャトルバスチケット、その他にIDを渡して入場料を払って入館。
IDは別に無くても良いようだが、その場合デポジットとしてクレジットカードをそのまま預かられてしまう。
私は事前にネットで調べてIDがあればそれをクレジットカードの代わりに預ければ良いと書いてあったので、長時間クレジットカードを他人に渡しておくのは物騒だし、折角作ったノンドライバーズライセンスを使う機会だと思ってノンドライバーズIDを受付で提出。

受付のおねぃさん、最初に私を見るなり韓国語で何か言われる・・・
う~ん???と思いながらSorryと言うと、あ!あんた韓国人じゃ無いの?みたいな反応で英語で対応してくれたが・・
訛りも有るしよく聞き取れなかった・・
とりあえず3階のロッカーへ行ってその後1階でどうのこうのと・・

ま、行ってみれば分かるだろうと、鍵を受け取って男性更衣室の3階まで階段を上がる。

更衣室はこんな感じで綺麗なロッカールームです。
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そしてロッカーの鍵
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これが、よくある館内で飲み食いしたお金とかの精算に使われるので、館内では一切お金とか不要です。

そして、意気揚々とお風呂に入るぞ~と思ったら・・・
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ん?
今度はメキシコ人らしき掃除の人にMen’s Spaは向こうだと階段の方を教えられる・・

どうやら本物の男性浴場はメンテナンスで閉鎖されていて、テンポラリーのお風呂場に行かねばならないようだ・・
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このKing Spaという所、基本は韓国みたいだ。
何でもかんでも基本は韓国語で書かれていて、申し訳程度に英語の併記が有る感じ

なので、メンテナンス中の英語の案内も
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しかし、すっぽんぽんでさまよう事数分。
事前にネットで調べた情報では更衣室からそのまま裸で浴場へ行けると有ったので、この場合も裸で階段を下りて行けば良いのかそれとも・・・

しばらく迷っているとまたメキシコ人の掃除の人に、これ着るんだよこれ!みたいに教えられる
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なるほど、この丸めてある館内着を着てね・・

案の定階段を下りて行くとそこは男女共用のスペースだった・・
知らずにすっぽんぽんで下りて行ったら今頃変質者として逮捕されて日本に強制送還されるところだった、ヤバシ。

そして無事1階の通常は女性用のサブ浴場みたいなところがテンポラリーの男性浴場になっていて、そこの入り口で館内着を脱いで無事入浴。

ここのスパは情報によると通常でも男性用施設より女性用施設の方が豪華との事。
その上今日は男性用浴場がテンポラリーと来ては・・
とりあえずお湯が張ってある浴槽と水風呂の2個があるちょっとしたビジネスホテルの大浴場の様なところで暖まる。
でも、それだけでもやっぱりリラックスして気持ち良い。
ちゃんとしたお湯に浸かるのは何ヶ月ぶりだろうか・・

そうやってダラダラと入浴する事1時間ぐらい。

館内着に戻って館内をうろうろ・・
その後、マッサージの申し込みをして1時間マッサージしてもらう事に。
このマッサージがなかなか良かったです。

男女共用のスペースにはドーム型になったサウナがいくつもあって、他には床が温かくなっているオンドルみたいなのとか色々あって楽しい。
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でも、館内はちょっとやり過ぎという感じで邪魔な感じさえする観葉植物と
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なんとか石の置物とか
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水が流れるオブジェとか・・
そういうのが一杯で、これぞ韓国の成金趣味という感じ・・
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Spa castleはもっと洗練されてて、こんな異国情緒はそれほど無かったですが、こちらは「此所は韓国だ文句有るかぁ!」みたいな感じです。

なので、ご飯を食べようとレストランへ行くも・・・
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メニューは韓国料理だけってのは仕方が無いとして・・
ハングル文字の横に、それをアルファベットで書いただけのメニューは日本人にしてもなかなか読めません。
「Bibim-bab」とか「Bulgo-gi」はなんとなく分かります・・
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あんまり重い物は食べたくなかったので、指さしでキムチ冷麺みたいなのを注文。
良く有るブルブルを渡されて待つ事しばし・・
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キムチ冷麺
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メインの冷麺と
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韓国料理らしく小鉢が一杯付いてきます。
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このわかめスープは本当に味の有るわかめがたっぷり入っていて美味しかったです。
横のジャガイモの煮物の味付けが日本と一緒で、これも美味しかったです。
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夕方迄ゆっくり過ごしてまたシャトルバスに乗ってManhattanへ。
帰りは何故か行きと違って一旦北へ走ってGeorge Washington Bridgeを渡って帰りました。
橋の上からのHudson川の眺めは初めての事だったのでなかなか感動しました。
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マッサージは$65.00でチップ別。
精算の時にマッサージのチップは通常$20.00取ってるけど良いかと聞かれてYesと言うとマッサージ料金はチップ込みで$85.00という事に成る。
入場料は$12.00の割引が有って$32.00、その他にお昼代とかでしめてこんな感じ
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でも、ちょっと疲れが溜まっていたし体の凝りも随分酷かったでのリラックスして体のメンテナンスには丁度良かったです。

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SpaCastle

ふとホテルでシャワーを浴びながら”そういえば最近湯船に浸かってないよなぁ”なんて思ったら無性に温泉か銭湯のような所に行きたくなった・・・

そして、まさかなぁと思いながら無い物は無いニューヨークだからもしかしたらと思って検索したら、なんと2箇所もスーパー銭湯のような施設が有ることを発見!
ネットの力とそれを検索するGoogleの力に感謝です。

1箇所はニュージャージの少し北のほうだから、車がないと行けない感じ・・

そしてもう1箇所は地下鉄で行ける上に最寄の駅から無料のシャトルバスで送迎しているという所。
なので、そちらに行ってみた。
Queens地区のフラッシングという場所に在るらしい・・・
SpaCastle」というスパ。

こちらではspaというとたいがいはエステのようなところで、エステのプログラムの中でお湯に浸かったり、足湯に入ったりというのを指していて、日本人が想像するような温泉施設のスパでは無いことが多いのですが、このお店は韓国系の経営で、完全に日本のスーパー銭湯と同じ感じ・・・

なので、わざわざこんな時期に、わざわざアメリカで海水パンツを買ってから行ってみました。

まずは地下鉄の7ラインに乗って終点のMainStreet駅で降ります。

そのあたりはチャイナタウンの飛地のような場所だからと聞いていたので、まずは駅付近を散策。
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確かにマンハッタンの中華街を越えるんじゃないかと思うぐらい、中国や韓国で溢れかえっています。
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すべてが漢字です!
でも私には読めません。
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折角なのでこの辺で中華系の美味しいランチでも食べていこうかと思っていたのですが、どこも混雑している上にお店は小さく、そして活気溢れすぎていて東洋人の顔だけど、英語も中国語も韓国語も流暢にしゃべれない私としては、完全にアウエィ感を感じまくり・・・

街を一周しただけで断念して、おとなしくシャトルバスに乗って現地へ向かうことに・・・

シャトルバスに乗って15分ぐらい・・・
閑静な住宅街を抜けて到着したのがこちら
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以前は「in Spa World」という名前だったらしい・・
経営が変わったのかな?
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エントランスで入場料(休日は$45.00)を支払うとこういう番号が書かれたキーがもらえます。
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そして、その先すぐのところに「靴はここで脱いでね」と書かれています。
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そう、靴を脱ぐという概念が無いアメリカ人は注意してないとどこでも靴のまま入ってしまいます。
そのためこの看板の横には人がいて、靴を脱がずに入っていった人には注意するようにしています。
そして、更衣室に入ってもまだ「靴は脱いでね!」と至る所に書いてあします。

脱いだ靴は日本と同じような下駄箱に入れます。
エントランスで受け取ったこのキーで下駄箱が開くのです。
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エントランスは地下に在って、そこから更衣室に入って服を脱いだ先に、完全に日本と同じ感じの大きな浴槽がいくつもある、銭湯エリアになります。
ここは男女別に成っていてすっぽんぽんで入ります。
あ~、懐かしい感じ・・・
こういう湯船に「お~」って言いながら浸かりたかったのです。

タオルは使い放題。
お風呂から上がると、ユニフォームと呼ばれている館内着に着替えます。
この館内着も何度も取り替えてOKなのがまた良いです。

そして、そこから1フロア上に上がると、その先は男女一緒のフロア。
なので、1階より上は館内着か水着の着用が必須です。

1階には飲食するスペースの横にいろんなサウナが在ります。
入らなかったのですが、館内着のまま色んな温度に設定されたサウナに入れます。
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館内着のままサウナに入って汗をかいたら地下に降りてお風呂に入って、また新しい館内着を着て出てくればよいという感じ・・
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お昼ごはんを食べていないので、そこから2フロア上がってレストランへ。
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ビーフ弁当というのを注文。
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隣にちゃんとしたバーがあるのでビーフ弁当が出来上がるまでの間に、ビールでも買ってこようと行って注文するも・・
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「ブルーのバンドを付けてない人には売らないよ~」と拒否される・・
質問するとエントランスでブルーのバンドを手に巻いてもらわないと駄目らしい・・・

う~ん、よく分からないがアメリカでは酒類の提供にかなりナーバスで年齢を確認できるものを見せろとかいうケースが多いので、受付で年齢確認をした証拠とか、またはお酒を飲むには追加のチャージを払って入場しないといけないのか・・・
たぶん、そんな事だろうとあきらめて水だけでビーフ弁当を頂く・・・

これがビーフ弁当!
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美味しいけど、量が多い!
メインのおかずのビーフの所は、薄切り肉ながら吉野家の牛丼の並に乗っている牛肉の量で換算すると軽く4杯分は入っていただろう・・
肉の量多すぎ!
アメリカでは肉といえばこのぐらいの量にしなければみんな食べた気がしないのだろうけど・・・

やっぱりアメリカ人に吉野家の牛丼並みを食べさせてみたい・・
絶対何かの間違いだと思うだろう・・

最後に牛肉を残してご馳走様。

すぐにエントランスに戻って「I need blue band!」と言うと、はいはいと言ってすぐに手に巻いてくれた。
念のためパスポートとお財布の両方を持っていったのに何も必要なく・・・
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そんなだったらバーでも人を見て売ってくれても良いのに・・
まあ、こちらでは完全に担当と責任の分業ですので、3階でお酒を売っている人は10歳ぐらいの子供でもバンドを持っていればお酒を売るし、どんなに老人でもバンドを持っていなかったら売らないという、そういう事なのだろう。

そして、色んなクエストをこなしてようやく買えたハイネケンのドラフトビール!
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ビーフ弁当と一緒に飲みたかったぜ~

3階のテラスから下のスパエリアを見たところ。
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反対側もこんな感じ
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遠くの景色は完全に秋です。
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お酒も飲めたし、2階に下りてスパゾーンで温水プールのような施設に入ってみます。
しかし・・・ちょっとぬるい。
たぶん温水プールののりで1時間でも遊んでいられるように、のぼせない程度の温度に成っているのでしょう。

寒かったので適当に切り上げて温水プールはおしまい。

こういう看板を見ながら、恨めしく2杯目のハイネケンを飲んで・・・
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温まり直しに地下の銭湯に再度入って、着替えて帰りました。

帰りのシャトルバスが到着した場所から駅へ向かう途中で、すごい雰囲気のあるスーパーを発見!
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中に入ってみると凄いのなんの・・

日本のものから韓国から中国まで、あの辺のエリアの商品で仕入れられるものは全て仕入れていますという感じ・・
日本のカップラーメンもあれば台湾の屋台で使ってそうな麺類まで色々取り揃えられてます。

なかには、こんなものも・・・
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”めんぽう”って微妙に違うだろう・・
この”めんぽう”って誰をターゲットにして誰が作っていて、そして何処で製造されて、何故此処で売られているのか・・・
そう考えるととても楽しく成ってきます。

そして、こういう物も発見!
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日本ではパックに入ったものは見かけますが、缶詰ってのは見たことが無い・・・

でも、3種類もありました・・・
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SpaCastleは食べて飲んだら$80.00ぐらい掛かりますが、それでも一日遊べてリラックスして、何度もサウナや温泉に浸かって、帰りに中華街で火鍋でも食べて、最後に香港スーパーマーケットで色んな食材を買って帰ってくればとても楽しい休日を過ごせると思うなぁ・・・
また、お湯に浸かりたくなったら行ってみよう。










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紅葉を求めて足利へ、そして蕎麦と温泉と焼きそば

そろそろ北の方へ行けば紅葉も見られるかと思って、ネットで茨城方面の穴場スポットを検索すると、なぜか足利の「行道山浄因寺」というのがヒットした・・・
とりあえず東京を抜けなくて行けるので、した道を使って、黒い方の相棒で行ってみた。

駐車場付近にあった案内看板。
足利市の3名所の一つだそう・・・
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でも駐車場も車が少ないし、ほとんど観光客居ません・・・

奇岩、怪石が多いんだそうです。
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確かに山肌の至る所に石仏が有ったりします。
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階段を200段以上登って門をくぐり、その先もまた階段です。
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紅葉なんてまだまだの、おもいっきり緑のカエデでした。
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それでも、頑張って奥の院へさらに300メートルほど上ると「寝釈迦」の先の展望台からは雄大な景色が眺められました。
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そして「寝釈迦」
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や、お釈迦様に失礼なのでけっして”ショボイ”等とは言いませんが、もっと大きなお釈迦様かと思ったら、お地蔵様とそうかわらないお姿で・・・
ちょっとひょうきんなお顔立ちなのと枕元の小さな石像が可愛かったです・・・

そして、また駐車場へ戻り。
折角なので、美味しいお蕎麦でもと食べログを検索。
悠庵」というお店を見つけたので行ってみた。

お店構えはこんな感じ・・・
ちょっと今時っぽくで小洒落ています。
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暖簾をくぐってドアのような引き戸をあけて店内へ。
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嬉しい事に壁の張り紙は新蕎麦に成っている事を告げています。

まずはこんな店主の戯言とかかれたものに目がいきます。
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そうそう、お酒を飲むと残ったメンバーだけで何か楽しい事をするのではないかと・・・
そういってキャンプの時にキャンプファイヤーのそばで最後まで寝袋に入らずに明け方まで頑張っている奴が居たっけ・・・

でも、明るいうちから良い酒で気分良く酔いたいというのは分かります。
そして、その為のお店を作るというのもポリシーとしては共感する物が有ります。
こんな店が家から歩いて行けるところにあったら、絶対週3回で通います・・

お品書きはこんな感じ
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十割そばをおかわりそばと一緒に注文。
それと壁のメニューに有ったゆり根の天ぷらを一緒に・・・

これが十割そばです。
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お塩がついてくるのは、そばつゆではなくどうぞ塩で食べてくださいという事で、蕎麦の味そのものを味わって欲しいのでしょう。
私は塩でなくわさびを盛ってある蕎麦に少し乗せて、そのまま口に運ぶ派なんですが、お勧めとあるので、塩でも食べてみました。

結果・・・
う~ん、どうなんでしょうか・・・
十割にしては蕎麦らしい味のパンチに欠ける気がします。
あまり良い蕎麦粉が仕入れられてないのでしょうか?
見ると北海道ではなく茨城の真岡、常陸秋蕎麦と書いて有るではないですか!
う~ん、おかしい。
もっと蕎麦らしい味が有っても良いはずなのに・・・

蕎麦の打ち加減はまあまあです。
しかし、やっぱり十割だからでしょうか、すこし短く切れた蕎麦が目立ちます。
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十割蕎麦を出すにしては最低限のレベルと思います。
十割でももっと上手く打てているお店は沢山ありますから、やはりもう少し良い粉を入手するところからでしょうか・・・

ゆり根の天ぷらは、大振りなゆり根の外側の大きな部分だけを丁寧に一枚ずつ揚げてあり、塩を付けて頂くと、栗のようなお芋のようなホクホクとした美味しさでした。
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ちょっと辛口の評価ばかり書きましたが、ゆり根の天ぷらは最高に美味しかったですしつまみ系が充実しているので、蕎麦前とお酒でしっかり頂いて、〆に美味しいお蕎麦を食べられると考えれば、かなり良いお店だと思います。
あ~家の近くだったらなぁ・・

そして、お腹もいっぱいに成ったので佐野の「やすらぎの湯」に入って
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道の駅思川で栃木名物のジャガイモ入りの焼きそばをお土産で購入して帰宅。
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アルカリ温泉と鰻と焼きそば

ネットで温泉を探していると、興味深いページを発見!

強アルカリ温泉入湯記」だそうな。

ふむふむ、と見ていると!
なんと日本で一番アルカリが強いのは埼玉県の都幾川温泉だそうな・・
うん、あそこの温泉はなかなか良いと思っていたけど、そうだったのか・・・
でも、紹介されているのは私がよく行った「都幾川四季彩館」ではなく日帰りのみの温泉旅館「とき川」だそうだ・・
予約が取れるなら行ってみたいが、今日はとりあえず蓮訪議員に敬意を表して、日本で二番目にアルカリが強いという温泉へ向かう!
目指すは「天恵泉白根桃源天笑閣

いつもより頑張って朝6時に出発するも、首都高の渋滞にはまっている間にどんどん時間は過ぎ・・
時間が進むにつれてどんどん各地で渋滞が発生し・・・
結局八王子を抜けるのに3時間も掛かってしまった。
出発時のナビの予想では午前10時の到着予想だったのに・・・

予定では温泉に入ってから、どこかでお昼ご飯を食べるつもりだったのを変更。
先にお昼ご飯を食べてから温泉へ向かう事にして、折角中央道を西の方に向かってきたのだから、もう少し先へ進んで諏訪まで行く事に。

お昼は岡谷の「天龍」で鰻に決めた。

中央高速を岡谷で下りて天龍に到着。
丁度12時頃だった・・・なかなかのタイムスケジュール。
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店内はこんな感じ・・・
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先客はひと組だけで、空いていました。

お品書きにこんな事が書いて有りました。
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なるほど、シラスウナギが高騰しているので、今までの倍の大きさまで育てた方が、いままでの2匹分より安くなると言う事ですね。
でも、味はどうなんだろう・・・やっぱり今までのサイズが丁度良い味だったのでは??

折角なのでとくとく重(4,500円)に肝吸いをプラス。
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半身を白焼にも出来たのですが、迷ったあげくに全部を蒲焼きで!

お重のアップです!
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凄いボリューム!
最近の鰻重は上から見てご飯の面積の半分も鰻で隠れていたら合格というぐらいに寂しいですが、このとくとく重は身が重なった上にお重からはみ出してます!

蓋を開けるときに”おや?”っと思ったのですが、鰻の身で蓋が閉まりません。
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味は、若干皮が厚いような気がしましたが、ここのは(たぶん)蒸してないので皮がぱりっと香ばしく焼けていて美味しく頂けました。
タレの味も若干軽めで最後まで飽きずに食べられます。

鰻の身が多すぎでご飯との配分が足りなくなる感じでしたが、ここで調子に乗ってご飯大盛りにしたら死んでしまうので鰻の身を堪能して完食。

お昼も食べたので、また中央高速に乗って目的の温泉へ。

びゅーんと移動して天笑閣に到着!
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アルカリ温泉はお肌がつるつるするので、美人の湯って言われるんだよね。
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温泉の施設はこんな感じ・・
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市だか第三セクターがやっているのでしょう。

でも、最近見かけたこういった施設にしてはあまりにも寂れていました。
ほぼ地元の爺さん婆さんって感じ。
他県から来たのは私だけみたい。

温泉は、流石のアルカリ温泉で良い感じです。
また湯船が2個あって、一つは加温しない源泉そのもので28度の湯船。
もう一つは41度の加温してある湯船と、このあいだ行った志保の湯と同じ形式だったので、これまた加温の湯船でのぼせそうになったら、加温してない湯船に入って・・・
気持ちよかったです。

入り口脇に成分表が有りました。
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確かにpH10.2だそうです
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風呂上がりに八ヶ岳高原牛乳を一杯
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このまま帰ろうかと思ったけど、また渋滞の良い時間帯に成りそうだったから、それならばと帰る時間を遅くして、夕食も食べて買える事に。

した道を走って富士宮へ!

途中ススキの草原の向こうに、良い具合に雪化粧した富士山が見えました。
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食べログの検索で良い評価を得ていた「ゆぐち」さんへ。
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こういうページも有るんですね。
こちらを見ておけば良かった。

お店は住宅街の中に有ります。
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外観はこんな感じ・・・
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メニュー
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五目焼きそばというのを頂きました。
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美味しく頂きましたが、私の知っている富士宮焼きそばよりは、普通の焼きそばに近かったような・・・
富士宮焼きそばと言えば、あの太麺でもちもちした麺の味を楽しむ感じと、あのどろっと濃い味のソースが特徴と思うのですが、その二つともに印象が薄かったです。
油かすと魚粉は入っていたと思いますが・・・

なんだか、期待して行ったのに富士宮焼きそばらしくない焼きそばでちょっと残念。

まあ一日楽しいだからヨシとしましょう。










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喜連川ツーリング

3連休の最終日、ようやく気温も過ごしやすくなり、天気も良いみたいなのでバイクでお出かけ。

久しぶりにカバーを外して・・・
バッテリーはトリクル充電器を接続したままなので心配無い。
タイヤの空気圧を調整して7時半ごろに出発。
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秩父は今となっては遠い場所なので、この日は栃木の温泉目指して北上。

9時すこし前に「道の駅にのみや」で休憩
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この日はバイク日和、沢山のバイクを見かけました。
そしてDucatiも沢山見かけました。

途中国道293号線へ右折する交差点を見逃してしまい、30分以上も行き過ぎてロスしてしまいましたが、11時すこし前には目的の温泉に到着。
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早乙女温泉

残念ながら携帯やカメラの使用が厳禁とあちこちに書かれていたので、温泉内の写真は無いのですが、浴場は木造で非常に寂れた感のある風情のある感じ。
お湯は硫黄とガス臭の混じったような独特のかおり。
最初温泉を沸かすボイラーの排気ガスの臭いかと思いましたが、どうやらこれが独特の温泉の臭いらしい・・・

お湯は薄っすらと白濁していましたが、この温泉は時間や天候により透明だったりエメラルドグリーンだったり、白濁りだったりと自然に変化するらしいです。

源泉が70度以上の高温なので、沸かさず循環もせず、100%掛け流しらしいです。

洗い場のシャワーから出てくるお湯も温泉なので、顔を洗うとしょっぱくて硫黄くさいです。

温泉の純度から言えば、これ以上無いってぐらい純度の高い温泉です。

お風呂からあがって大広間でノンアルコールビールを飲みながら、お昼をどうするか検討。
食べログで付近のお店を検索すると、なんか面白そうなカフェを発見、行ってみることに。

街の駅という名前の施設に有る「蔵ヶ崎」というお店。

外観はこんな感じ・・・
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どうやら大正に建てられた警察署の建物をそのまま残してる施設だそうです。

前には飲める湧き水がありました。
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手にすくって飲んでみましたが美味しい湧き水でした。
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おみせで使っている水もこの水かな?
料理もコーヒーも美味しくなりそうなお水です。

お店の外にこの辺の街の歴史や建物の説明が有りました。
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店内はこんな感じ
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所長室とか留置場というプレートがあって昔の警察著の雰囲気をだしています。
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お土産や小物も販売しているみたい
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いつもの箸袋です。
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煮込みハンバーグ定食というのを頂きました。
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熱々の大きなハンバーグがデミグラス風のソースで煮込まれています。
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美味しく頂きました。

お腹がいっぱいになって、体は硫黄の臭い・・・
幸せな気分でバイクに乗って夕方4時には帰宅。
楽しいツーリングでした。










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アルカリ温泉ツアー

新しい相棒の慣らし運転をかねて以前から行ってみたかった「志保の湯温泉」に行ってみた。

バイク仲間から良い温泉だよという噂を聞く
奥久慈にはしょっちゅうバイクで出掛かる
そのたびに志保の湯温泉に電話して「日帰りで温泉に入れて!」と問い合わせるも、いつも「今日はお客さんが無いのでお湯を沸かしていません」と断られる
その繰り返しだったので、今回は予約して泊まりで行ってみた。

あさ8時ごろに出たのでお昼前には大子町のあたりに着いてしまった・・
折角なので今日は温泉三昧。
まず一つ目は国道118号を走っていてよく見かける看板から「三太の湯」というのを目指す。

大きな箱物で日帰り入浴施設という位置づけなので、まあたいした事は無いだろうと思っていたら、なんのなんの・・・
アルカリ泉で良いお湯でした。
若干塩素の消毒臭はするものの、つるつるスベスベの温泉で、施設は綺麗で掃除が行き届いていて、なによりも空いていて良かったです。

温泉を出てから丁度お昼時になったので、これまた国道118号を走っていて気に成った看板の「ゆばの里」へ行ってみた。

「ゆばの里弁当」というのを頂いた。
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1,890円だけど、このお弁当の他にできたての汲み上げ豆腐が食べ放題なのです。
そのお豆腐もとても美味しくて、塩を掛けて頂くと豆の味のする美味しい豆腐でした。

豆腐や湯葉などカロリーの低そうなものばかりでしたが、食べ放題のお豆腐をお代わりしたので、お腹いっぱいでした・・

お土産に生ゆばを買って帰りましたが、こちらもとても美味しかったです。

お腹がいっぱいに成ったがこのまま宿に行くとチェックインの時間よりも随分早く着いてしまうので、これまたバイク仲間に聞いた面白い共同浴場というのに行ってみた。

湯岐温泉という所にある「岩風呂」。
こちらも細い山道をずんずん進んで奥まったところにある温泉ですが、カーナビで共同浴場を管理している「湯岐温泉 山形屋」さんを目的地にして行きました。
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こんな共同浴場です。
入る前に山形屋さんで300円払って入ります。
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何が面白い温泉かというと、この浴槽の底の方の岩の割れ目から源泉が湧き出ていて、掛け流しになっているのです。
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ここも強いアルカリ泉でスベスベつるつるです。
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pHは9.8だそうです。

温泉を出たら近くの宿に泊まっていてお散歩中という御婆さん2人組に会いました。
「あそこの温泉は良いお湯ですねぇ」と言ったら「黄門風呂といって、昔水戸の光国さんが入った事も有るというお風呂だそうよ」と教えてくれました。

そして、目的地の「志保の湯温泉」に到着
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ここも山深い1車線道路をずんずん上っていった行き止まりの最後の所にある一軒宿です。
稜線から少し下がったすり鉢状の所にあります。
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この写真の右側の山の斜面から少し温度の低い鉱泉に近い温泉が滾々と湧き出ているのです。

奥様が一人できりもりされている旅館ですが、お庭の植木やら綺麗に手入れされています。
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チェックインしてしばらくして、本日3つ目の温泉入湯です!

入る前に女将さんが「沸かし湯はすこし時間が経っていて熱いかもしれませんから、適当にぬるめて下さい」言っていた・・・
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この張り紙をよく見ずにお風呂場へ突入。
お湯が熱い!

ぬるめろったってお水を入れる水道も見当たりません・・・

ん?
この奥の打たせ湯が落ちている浴槽が、向かいの山肌から沸いている温度の低い温泉がそのまま入っているようです。
そして、写真に写っているバケツで、手前の沸かしている浴槽へジャンジャンそれを入れれば良いわけです。
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なるほど、こりゃ面白い!
確かに熱いからといって水で薄めちゃ温泉の価値が下がります。
冷たい源泉で冷やすという・・

洗い場はこんな感じ。
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打たせ湯がそのまま入っている奥の湯船の水温は28度でした。
手前の沸かし湯の温泉を少しぬるめにして入り、暖まってのぼせそうになったら、奥の源泉そのままの湯船に入って体を冷ませて、また沸かし湯の方に入ると・・・
エンドレスで温泉に入ってられます・・・
しかも、ここも強烈なアルカリ泉
お肌がつるつるスベスベになります。

ここもpHが10に届こうかというアルカリ泉
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夕食は、とてもありがたい温泉に来たぞという感じのご飯でした。
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夕食の後にもう一度温泉に入り、そして朝も朝食前に温泉に入り・・・
完全に温泉爺さんになってました・・・

そして朝御飯。
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お米と味噌汁が美味しいです!

帰り道、来るときに気に成った赤いつり橋のところで少し観光

矢祭山駅という水郡線の駅の近くです
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何気なく線路を渡りましたが、警報機も無い踏切だったようです・・・
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この辺はハイキングコースなど色々と楽しめるみたい。
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今度バイクで来たときにでも散策しよう。

そして来るときに気に成っていた赤いつり橋はこんな感じ。
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あゆのつり橋というらしい
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つり橋から下流側
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つり橋から上流側
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とても綺麗な流れで、時々鮎釣り師が居る川です。
真夏なら川に漬かって川遊びも出来そう。

そして、またしばらく走ると国道118号沿いの細い分かれ道にカフェの看板発見。
こういう場所の少し奥まったところによく農家カフェとか蔵のカフェとかが有ったりするので、興味を引かれて行ってみることに。

途中何度も道を間違えたかと思いながらも細い林道を10分ほど走って、綺麗なログハウスのカフェを発見!
遊森歩」と書いてユーモアと読むらしい。
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店主らしき人が出迎えてくれて、店内へ。
大きな薪ストーブが設置されています。
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店内はこんな感じ。
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テラス席もあって・・・」
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テラス席からの展望はこんな感じ
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お店の内装やグラスなどもお洒落な感じ・・・
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メニューはコーヒーとデザート、お食事はトーストとピラフという構成だけど、コーヒーはなかなか美味しかったです。

お店の奥のスペースでは冬に向けて薪を蓄えている最中でした・・・
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コーヒーを頂いていると、店主らしき人が来て少し話ができました。
なんと、このログハウスを全部お一人で手作りで10年かけて作られたとか・・・
このお店が2棟目で、初作品は今の自宅だそうです。

どうやって作ったのかと聞くと・・・
「本を見て」って・・・
そして、材料の大木は杉の木だそうですが、それも近くの山からご自分が伐採して運んで作ったそうです。
そしてもう一度・・・
杉の木の伐採だってどうやってやったんですかと聞くと・・・
「本を見て」って・・・

しかも仲間と何人かで作ったわけではなく一人でやったそうです。
しかも誰に習ったり手伝ってもらったりしたわけではなく「本を見て」

色々楽しいお話を聞かせてもらえました。

なぜこんな人里はなれたところにお店をと思ったら。
ログハウスを作るのにチェーンソーや重機の音がうるさいのでこの場所で作った。
普通はログハウスは作る段階で一度組み上げて、ばらしながらボルトの穴を開けて、その後に実際に立てる場所へ持っていって最終組み立てをするのだそうで・・・
始めはこの場所で部材を作って、最後に別な場所へ持って行って完成しようと思ってたんだけど、10年やっているうちにこの場所が気に入って、この場所で完成させることにしたのだそうです。

確かに景色のいい場所で夏でも山の風が吹いて涼しそうです。

お店は奥久慈パノラマラインという名前の付いた道路沿いなので、今度バイクででも行ってみようかな。

帰り道に「本を見て」なんでもやってしまう凄い達人の話を聞けて、なんだか自分でも頑張ればこのぐらいの事は出来るのかなと思うぐらい勇気を頂いて帰ってこられました。
や、やっぱり通販の「オカリナ完全マスター」ですらマスターできなかったので、私には「本を見て」ログハウスまで作るのは無理かな・・・










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小滝鉱泉

ちょっと気分転換に遠出したい気分だったので、少し遠くの温泉に行ってみる事にした。

矢板にある「小滝鉱泉」という秘湯の一軒宿。

とにかくアクセスが大変という噂・・・
アクセスが大変で秘湯の一軒宿とくれば、空いていてゆっくり落ち着けるだろうと期待満々に車を飛ばします。

下道を走ること3時間弱、県道56号からわき道にそれると、そこは車1台がやっと通れる未舗装道路。
そしてヘアピンカーブに強烈なアップダウン。
未舗装の砂利(というか土砂)道には雨水が道路に沿って流れることで未舗装道路が壊れてしまわないように、所々道路に直角に深い溝が掘ってあるのです。
そこはゆっくりと減速しながら乗り越えて・・・
そんな恐怖の未舗装道路を進むと、こんな時期に満開の真っ白い紫陽花が出迎えてくれます。
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紫陽花を見ながらゆっくり急坂を下っていき・・・

でこぼこ道の九十九折を16回ほど折れたさきに・・・
沢の一番下に到着!
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お宿の横には名前になった小滝が流れています。
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水辺景観10選に選ばれているらしい・・・
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確かに綺麗な清流に可憐な滝です。

滝の下の小川はこんな感じで、深さ3メートルはあろうかという淵も底まで見渡せるようなうっすらとエメラルドグリーンがかった澄んだ水です。
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しかしながら・・・
土石流危険渓流の看板が・・・
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一通りまわりの景色を確認していざお宿へ!
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そしていきなりお風呂。
お風呂はこんな感じ・・・
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以前はもっと鉄っぽいお湯の色だったそうですが今はうっすらしろ濁りのお湯です。

お湯の泉質表を張っておきます。
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pHは3という、かなり強めの酸性泉です。
アルカリ泉もそうですが、強めの酸性泉もお肌スベスベです。

日帰り入浴でも大人一人2,000円の料金でお部屋の休憩までできるので、温泉から上がったらほてった体を休めてくつろげます。
もちろんお部屋にはエアコンなどという野暮なものはついていません。
扇風機があるのみ。
きっと真夏でも夜になると冷たい風が川から吹いてくるのでしょう。

お部屋の窓を開け放つと沢谷の景色が切り取られて額縁に入った絵のようです。
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立ち上がって外を眺めると、お宿の人が手入れされているお庭と池が見られます。
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右手に滝下の小川、その先に恐怖の未舗装道路
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ゆっくりお風呂に入って、休憩してお茶を飲んで・・・
川からのさわやかな風でほてった体を冷やしながら、鳥のさえずりを聞き・・・
やはり予想したとおり、静かでゆったりとした時間が過ごせます。

しばらくゆったりのんびりして、残念ながら今日は日帰りの訪問なので、お金をお支払いしてお宿の人にお礼を述べて帰ります。

車に乗ってすぐに去るのももったいない景色なので、車をお宿の前に置いたままにして、近くを散歩してみました。

もう一度川に降りてみて景色を楽しみます。
水が冷たい~
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おたまじゃくしが居ました。
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川が好きな人、渓流釣り師がみたらとても惹かれだろう小川です。
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虹鱒などお宿の料理に出される川魚が飼われた池も、湧き水がどんどこ入ってますので、水は透明です。
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トンボも沢山飛んでいましたが、こういう自然の中のトンボは人間を見ても怖がりません。
とまっていたトンボの前に人差し指を差し出すと、何気なく指に上ってくれました。
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山百合だって綺麗に咲いています。
たぶん植えたものじゃなく野生の山百合かな・・・
お部屋の窓からも沢山見つけられました。
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ゆったり、ゆっくりした時間を過ごして、気分も体もリフレッシュ出来ました。
今度は泊まりで来て美味しい川魚と山の幸で飲んだくれたい!

後ろ髪を引かれながら帰路に着くと・・・
県道30号沿いに「チーズファクトリー」というお店を発見!
今日は車だけれど、バイクで出かけたときの乗りでジェラートを一つ購入!
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朝9時ごろに出発して午後7時前に帰宅。
ちょっと遠出した甲斐がありました。










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大洗ドライブ

久しぶりにお出かけして、何か旨いものでも食べてこようと大洗に行った。

朝の時点で、南房総の東京湾側に行くか、はたまた九十九里や鴨川の方へ行くか、久しぶりに秩父に行こうかと迷ったけれど、高速で行きやすくて渋滞の心配が無い大洗に決定。
バイクで行くか考えたけど、風が強かったので車で出かける事にした。

すいている高速をゆっくり走って2時間足らずで大洗港到着。
いつもの那珂湊漁港市場に行く事も考えたけど、お腹がすいていたので先にお昼にする事に。

何か美味しい海の幸を食べようと、食べログで検索すると小洒落たお店で良い所を発見。
井中」というお店。
2千円ぐらいで豪華なランチが食べられて食べログの評価も良いみたい。
電話をして席を確保して11:30頃にお店に到着。

お店の看板。
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住宅街の細い路地裏にあって、建物も普通の住宅っぽい。
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期待しながらお店に入る。

お一人様ということで、カウンターの奥に通される。
しかし・・・
何か臭う・・・
振り返るとそこはトイレ。
しかも芳香剤のにおいではなく、トイレそのものの糞尿の臭いだ!

こりゃ最悪!

お店の人に他の席は無いのかと聞くと、他は予約でいっぱいとの事。
「トイレが臭うんですけど」と正直に言ったがダメ。

すこし悩んだけどどんなに美味しいものを出されても味は7割減だろうし、そんな思いをして2千円のお昼を食べても楽しくないので、お店の人にお断りして退散。

カウンターの向こうでは大将らしき人が調理をしていたけれど、自分のお店のトイレが臭うことに気がつかないんだろうか・・・
しかも、それを指摘して退席しようとしているお客に「すみません」の一言も無し。
逆に”席に文句言うようなお客は来なくて結構”みたいな態度・・・

こっちだって、窓際の席じゃ無かろうと、トイレのそばだろうと、トイレの糞尿の臭いさえ無ければ文句は言いません。
しかし、どんなにお洒落にしてどんなに美味しい料理を出そうとも、トイレくさい店内ではちょっと・・・
自分の作った料理を美味しく食べてもらう為の最低限の事が出来ていない料理人のお店なんてきっとたいしたこと無いはず。

ということで、色々迷うのも面倒なので、気分を変えて回転寿司に!

壱番」というお店。
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私が到着したときにはお客さん少なくてあまり回ってなかったので、食べたいものをどんどん注文。

マグロ4種盛
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生牡蠣
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あぶり4種盛
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お茶とアサリ汁でその他全部で10皿頂いてお腹いっぱい。
流石に大洗ですから回転寿司でもネタが美味しいです。
牡蠣も臭みが無く美味しかった!

お腹もいっぱいに成ったことだし、次は温泉!
Androidアプリの「温泉天国」とか
Docomoの「しゃべってコンシェル」を駆使して近くの温泉を検索。
や~便利な世の中に成りましたねぇ・・

昔はバイクで迷子に成ったときに、携帯電話の地図で現在地が分かるだけでこんな便利なことは無いと思いましたが、いまやスマフォさえあれば何だって出来ちゃいます。

そして「ゆっくら健康館」という公営の日帰り温泉に入浴。
露天風呂が無かったのがちょっと寂しいですが、なかなか良い温泉でした。
なによりもすいてるし・・・

帰り道の大洗インターそばにあった「大洗おさかな市場」に立ち寄る。
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何か良いものがあれば買って帰ろうと物色するも・・・
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あまり気持ちを引くものが無かったので、何も買わずに帰宅。

美味しいものを食べて、温泉にも入って、満足なお休みでした。










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きぬの湯

ハンバーガーのお昼ご飯を食べてから、今度は日帰り温泉に行く事に!

BIG SMILE」を出てからiphoneのGoogleマップで捜して行きました。

守谷の「きぬの湯
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お値段は1,200円と若干高めですが浴場が空いていて良い!
掛け流しの湯船と循環している湯船が有って、掛け流しの方は燃料節約のためかぬるめに設定されていて37度ぐらい、1時間でも浸かっていられそうなぬる湯なので、ぬるい温泉が好きな人にはたまらないかも。

茶碗の湯という一人で入る陶器の湯船ならゆっくりくつろげます。

混雑していて浸かりたい湯船を遠慮したり、子供がダイブしたり走り回ったりしている日帰り温泉も多いですが、折角くつろぎに行ったのにそういう温泉ではがっかりでそそくさと帰ってくる事も多いのですが、ここは場所柄とちょっと高めの値段設定のせいか静かにゆっくり過ごせる温泉でした。

道が混んでなければ家から40分で行けてしまう場所に、源泉掛け流しで混雑していない温泉が有ったなんて!
大発見!










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紅葉狩りと常陸秋蕎麦とポカポカ温泉ツーリング

最近バイクに乗っていないし、そろそろ動かしてやらないとかわいそうと思い、頑張って出かける事にした。

行き先は紅葉と新蕎麦ということにして奥久慈へ!

しかし・・・
常磐道に乗って30分もすると寒くて死にそう、必要ないかもと思いながら履いてきた革パンの下のスキー用タイツが有ったからまだしも・・・
予報では千葉の最高気温18度って言ってたのに、北に向かったのとまだ朝早いので気温が相当低い・・・
グリップヒーターを全開にしてようやく手は寒くない・・・
でも、体が寒い・・・

途中の常磐道千代田PA・・・
いつもなら沢山停まっているはずのバイクが、今日は私のDucati1台だけ・・・
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あまりの寒さに行き先を筑波あたりか那珂湊に変更しようかと本気で考えたけど、それだと時間が早すぎるので、気温が上昇してくれる事にかけて、とりあえず常磐道をさらに北上。

なんとか頑張って9時半頃に袋田の滝到着!
所々紅葉中!
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エレベータで上った観瀑台からみた袋田の滝。
滝の両側の斜面が少し紅葉しています。
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でも、なんか少し暗い・・・
今年は暑い夏が長く続いて、秋が短かったからこんな色なんでしょうか?
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下の観瀑台からです
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こちらも滝の脇が少し紅葉
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下りてきて駐車場脇の売店ではそそる物が沢山
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ボンジリも鮎の塩焼きも捨てがたかったのですが、奥久慈軍鶏のつくねを頂きました。
美味しかったぁ~
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そして、また移動して月待ちの滝へ!
こちらは部分的にとても綺麗な紅葉でした。
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湧き水が有りましたが
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こういう張り紙が有り・・
確かに濁ってました。
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奥久慈に来て月待ちの滝に来れば蕎麦好きとしては「もみじ苑」に寄らないわけには行かない・・・

で、ありがたい事に10:30頃で既に営業していましたので、滝を見る前に蕎麦を頂きます。

今日はありがたい事に「緑の蕎麦」があるらしい・・・
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以前からそういう蕎麦を予約制でのみ、しかも製粉できたタイミングでしか食べられないという幻の蕎麦が有るのは知ってましたが、今日は普通に食べられるみたいです。

以下はメニューに書いてあった説明書き
「緑の蕎麦」とは当店が全国で初めて開発したカラー選別自家製粉の技法で、蕎麦の実の緑色の濃い実を一粒一粒選び出して粉を挽いて打ちます。このために月に1~2度しか出せない大変手間の掛かる蕎麦です。蕎麦茶やクロレラなどの添加物を一切加えない天然の蕎麦の色をお楽しみ下さい。
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とりあえずメニュー
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この店は大盛りが無いので、今日は太切り蕎麦と二色盛りにしました。
最初に運ばれてきたのが太切り蕎麦。
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蕎麦がこんな感じです。
市川の「梅ぞ乃」みたいな感じ・・・
あそこまでぶっとく無いけど、結構噛みごたえがあります。
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梅ぞ乃はちょっとやり過ぎという感じですが、このぐらいの太切りはしっかり噛んで蕎麦の味がしっかりして美味しいです。

そして次に運ばれたのが二色盛り
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こちらが黒い十割蕎麦
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こちらが緑の蕎麦
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両方ともつゆを付けないで真剣にしっかり味わいましたが・・・
違いが分かりませんでした・・・

というか・・・幻の緑じゃなくても美味しいですから・・・
緑のありがたみ感じられず・・・

まあ、いずれにしても美味しい蕎麦を堪能して出てきたら、今日は紅葉の下で水車がゴロゴロ蕎麦を挽いていました。
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そして月待ちの滝を少し見学。
もう何度目かの訪問なので滝の裏側には行かず。
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入り口の陽のあたる所は綺麗に紅葉してました。
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そして帰り道に寄ったのが「湯の澤鉱泉
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日本秘湯を守る会です。
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入り口の看板は菊で飾られてました。
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入ってすぐの所にはだるまストーブが・・・
もちろん薪もくべられて暖かかったです。
そういえばもみじ苑でも薪ストーブに火が入ってました。
この辺ではもう冬なんですね。
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日帰り入浴料700円でそた。
5人ぐらいのグループが出てきた所と入れ違いだったので終始貸し切りのお風呂でした。
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泉質は凄くつるつるぬめぬめでお肌がつるつるになりました。
凄く良い泉質でした。
この良いお湯はまた来たくなるお湯です。

温泉の効果で帰りはポカポカ・・
高速でも寒くなかったので、ビューんと飛ばして帰って来ました。

ちょと寒い思いもしたけど、紅葉もみれたし、新蕎麦も美味しかったし、温泉も気持ちよかったので、久しぶりのツーリングは満足でした。

本日の走行距離は340kmほど。










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