ニューヨーク」カテゴリーアーカイブ

El Quijote

またまた、休日の食べ歩きで発掘したお店。
「El Quijote」
El Quijoteというのはカタカナになおすとエル・キホーテとなってスペインでのドン・キホーテの正しい言い方だそうです。
なので、このお店はスペイン料理

なぜこのお店に成ったかというと、このお店を予約してくれた人が、松田聖子の歌の歌詞に「ホテルチェルシーのカフェで・・・」という一節があったらしく、そのカフェを確かめに来たところ、気を引くスペイン料理のお店を発見したのがきっかけだとか・・・

ちなみにホテルチェルシーは現在改装中で一般のお客さんの宿泊は受け付けてなくて、ホテルのロビーにも付近にもそれらしいカフェは無いそうです。
昔は有ったのかなぁ・・そういわれると気になります。

外観はこんな感じ
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お店の入り口です
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店内はこんな感じ
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スペインってこんな感じのお店なのでしょうか?
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カウンターバーの後ろにはアンティークのレジスターとか置いてあって、お店も全体的にアンティーク調です。
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とにかくこのお店はメニューが多くてメニューを決めるのに一苦労。

マッシュルームの何とか・・
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生ハム
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ハマグリの酒蒸しみたいなの・・
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ほんとに日本の酒蒸しと同じ味で美味しかったです。

パエリア
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ポークソテーみたいなの
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シュリンプの何とか・・
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やはりあっちの方の料理も美味しいですよね。
この日は休日なのに職場関係の人たち6人が集まってワイワイガヤガヤでした。
楽しくて美味しい食べ歩きです。










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Amazon Locker

こちらのセブンイレブンで見つけた面白いロッカー
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日本ではローソンとかがアマゾンの品物受け渡しサービスをやっていますが、こちらではこういうロッカーで受け取れるんですね。

日本もアメリカも一人暮らしで宅配を受け取れなくて苦労する人は同じみたいです。










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Macondo

Makondo」というお店

KATZ’S」の後に飲み足りないので2件目に寄りました。

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店内はこんな感じ・・
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タマリンドーとテキーラのカクテル
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つまみはワカモレで・・
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でも、このワカモレはちょっとスパイシーにできていて、思っていたのとはちょっと違う・・・

このお店面白かったのはトイレの落書き
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たまには日本と同じでばかな落書きもあるのでしょうが、こうやってアメリカ人が子供のように落書きしたのは日本人が見るとちょっと雰囲気があるように感じます。
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チョークが置いてあるので好きに書いていいよという事らしい・・
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2件目に寄ってカクテルを2杯ずつ飲んでこの値段。
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料理もなかなか美味しそうだったので、1件目からこのお店で良かったかも。










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KATZ’S

先週の食べ歩きで行ったお店。
KATZ’S

何やら老舗のサンドイッチ屋さんでいつも店の外まで行列が出来ているというお店らしい・・・

外観はこんな感じ
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店の外から中の行列と喧騒がうかがえます・・
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店内はこんな感じ・・・
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なんと例えたら良いのでしょうか・・・
日本に例えるなら歴史のあるスキー場のレストハウスが最も盛況だった25年前の雰囲気とか・・・
雪で峠が通行止めに成って大量のバスが押し寄せた群馬県の街道沿いのドライブインというか・・

まあ、そんな感じです。
壁には店主が有名人と撮影した写真がこれでもかと貼ってあるので、テレビなどで取材が絶えなくて有名人もいっぱい来ているお店みたいですが、メガ盛とオーソドックスなアメリカンな雰囲気と・・・
そういうので有名な店なのでしょう。

入ると入り口の係りの人が小さなカードをくれるのですが、これがよくある順番待ちの番号札かと思いきや違う・・
注文した時にそのカードに金額を書き込んでくれるので、最後にお店を出るときにこのカードで精算するというシステム。
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注文は奥の方でサンドイッチを作ってくれる人の所に並んで行います。
基本作っている人毎に列があるみたいですが、混雑してくるとどれが列かわからなくなって、初詣のお賽銭みたいに徐々に前に進んで最後に作ってくれるおじさんの所に到着するという感じ・・

とにかく店内はパニック状態なので一緒に行った人に列に並んでもらって、私は席の確保。
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テーブルや椅子も錆びたパイプでできている感じ・・・

これが列に並んで買ってきてもらったもの。
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これで$33.20

私が注文したコーンビーフサンド
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コーンビーフと言っても缶詰のあれとは違ってちゃんとした肉です。
でも、味はコンソメで煮詰めましたという感じ・・・

こちらが一緒に行った人が注文したターキーのオープンサンドのセット
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サイドオーダーでピクルス
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そして飲み物はビールを・・
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とても量が多いのでサンドイッチとして食べる訳に行かず・・・
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分解しながら食べました。

上のパンと具を半分ぐらい食べたところ
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味は・・・そんなに悪くはないですが、それほど美味しいという感じでも無く・・・
とにかく量で勝負という感じ・・
味も単調なのでピクルスやコールスローで味を変えながら食べ進みますが、ピクルスも歯ごたえが無くなっているぐらいに浸かりすぎだし、味が無いし・・
パンもパサついて味が無いし・・
最後はマスタードとかで味を変えながら頑張ったけど少し残してギブアップ。
やっぱりアメリカ人の胃袋にはかないません。

昔おなかいっぱいでもう食べられないというときに英語で”I’m stuff”と表現したら英国生活が長かった人に「”stuff”というのは美味しいとか美味しくないとか関係なく詰め込んでいっぱいという雰囲気だから、あまり上品じゃないしちゃんとしたレストランで食べたときには使うべきではない」と注意されましたが、このお店はまさに”stuff”という言葉がぴったりでしょう。










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アメリカの小切手

アメリカの銀行に口座を作る話を書きましたが、アメリカで銀行口座を作るというのは一般的に2種類の属性の口座が開設されます。

一つはchecking accountともう一つはsaving account。
何も言わなくてもこの二個はセットで作られるみたいです。

そしてその違いはchecking accountというのが日本の銀行で言うところの当座預金で、当座預金というのは日本ではお商売をしていて、小切手とか手形を振出したりしない限りは、個人ではあまりなじみがないのですが、こちらではカードが普及する前は普通に小切手で買い物とか日々のお金の支払いをしていたので、今でも個人の小切手が結構使われます。

一方saving accountというのは日本人の馴染みのある利息が付く口座です。

銀行や口座の作り方次第ですが、こちらでは口座を作ると口座維持手数料というのがかかる場合が多いですし、checking accountで小切手を使うと手数料が取られる属性の場合もあるようですが、給料の振込口座にするとか、月間平均残高がいくら以上あるとかそういう条件で口座維持手数料や小切手の手数料が免除される場合も多いので、口座を作成するときにはそれらの手数料について必ず確認しておきましょう。

私も銀行口座を開設したので、しばらくして小切手帳が届きました。
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をおお!
これが小切手帳かぁ・・
私が知っているアメリカの小切手というと・・
お金持ちのお屋敷のご主人が、額面の書いていない小切手帳を若者の足元にポイッと投げて、「これに好きな金額を書くと良い、そのかわり娘とは今後一切会わないと約束してくれ」みたいなシチュエーションに使われるあれです!
いやいや・・ほんとに日本人としては個人で小切手を振り出すなんてイメージが無くて、こんな風に特殊な用途で使うものだと思っている人も少なくないと思いますが、実はこちらでは小切手はまったく普通にお金と同じで使用できます。

お店の支払いはもとより、会社で行った昨日の飲み会を誰かが立て替えて支払っている場合の精算とかに「昨日の飲み代は$65.00だよ、現金またはチェックで僕の所に精算に来てね」なんていうのもアリです。
細かい金額をお釣りのやり取りをして支払う必要がなく、金額を書くだけですので便利といえば便利です。

そして、面白いのはお金のようでお金でないというところ・・・

飲み代の精算$65.00と言われて払いに行ったのにその人が会議などで席に居なかったとき・・・
現金をその人の机にポイッと置いていくのは物騒ですが、小切手ならPay to the order ofに書かれている人しか換金できませんし、宛先人以外にとってみればただの紙切れでしかありませんから、万が一机に置いて行ったチェックが風に飛ばされて窓から外の歩道に落ちたとしても支障ありません。
もし、そうなったら小切手を受け取るはずだった人が「小切手なんか置いてなかったよ?」と言えば、もう一枚小切手を振り出せば良いというだけの事なのです。
(まあ、本当にそういう事に成ったら念のため銀行に無くなったチェック番号を連絡してStopPaymentという手続きをしてもらう必要があります)

また、飲み会の精算なんかだと現金で渡されると誰が精算済みかどうかチェックしておかないと分からなくなりますが、チェックなら誰からのものか一目瞭然ですし、Note欄に”○月×日の飲み代精算”とでも書いておけばもっとわかりやすいです。
そして、後述のATMで入金すると小切手のイメージが明細に残りますので、あとから見て確認することもできます。

郵便で小切手を送って支払いをするというのもよくつかわれます。
電気代の支払いとかクレジットカードの決済とか家賃やフィットネスクラブみたいな月謝のようなものの支払いとか・・・
郵送とかドアマンのような第三者を経由して集金されるとか、そういう場合に現金より安全です。

そして、最近ではどこのATMでも入金機能のあるものには現金のほかにチェックでの入金もできるように成っています。
なので、他人から自分宛の小切手を受け取ったらATMに行ってチェックをATMに投入すると自分の口座にお金が入った事になるのです。

小切手というのは完全に振出人と受け取り人の信用で成り立っているので小切手帳そのものが銀行の作成したものでなくても良いし、必ずしもサインは直筆でなくても良いようです。
極端に言えばワープロソフトでそれらしいフォーマットを作って、口座番号や小切手番号が機械で読めるよう専用の書き方がされていれば、それでも小切手として通用するということ。
なので、自分専用のオシャレな小切手をデザインしてくれる業者などがあったりします。










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アメリカの銀行口座とクレジットカードを作る

もしかしたらこのブログもこれからニューヨークへ転勤するとか語学留学するという予定の人も見ているかもしれないし、そもそも私の会社の後輩が赴任してくるかもしれないので、そういう人たちの参考にと、ニューヨークに生活の場が移る場合のTip’sを書いておこうと思う。

まずは銀行口座の開設。
もし留学ビザで訪米しているとしても、銀行口座がないと生活できません。

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いろんなところで情報を検索しますとsocial security numberというアメリカでの社会保障番号を持っていないと開けないとか、ホテルなどのtemporaryの住所ではダメだと書かれているものをよく見かけますが、私はその両方に該当しながら口座開設出来ました。

口座を作ったのはCitiBank
5Th Avenueの51Streetと52Streetの間にあるCitiBankは日系の銀行かと思うほど、中に入ると「外貨資金は地下へ」とか日本語の看板が目に付く。
そしてCitiの銀行マンもこの支店には日本人が沢山居る。

まずはここの支店の日本人銀行マンと事前にコンタクト。
私の場合は会社が担当者を紹介してくれたので、その方にメールを送ることで相談を始めました。

もし、これを読んでいる方がこれからニューヨークのCitiBankで口座を開設しようと思うなら、もし貴方が英語が堪能だったとしてもあえて5番街の支店に行って日本人のBankerを窓口にすることをお勧めします。
なぜなら日本人ならsocial security numberがまだ取れていないとか、今はまだサービスアパートメントに住んでいるとか、そういう事情をよく理解してくれるからです。

無事日本人Bankerとコンタクトできればあとはメールで連絡をしながら必要な書類や手続きを聞いて、用意した書類を事前にPDFなどでメール送信しればOKです。
ちなみに、私の場合は日本人担当者でもこちらから日本語のメールを送ると必ず英語で返事が返ってきました。
たぶん銀行内のルールでメール内容を米人の上司がチェックしたりする為だろうと職場の人に言われました。
以後こちらからのメールも基本的に英語で書きましたが、込み入った質問なんかはこちらからは日本語と英語の併記にして送ったほうが要点をすぐに分かってもらえました。

銀行口座の開設に必要なものは以下の通り
・パスポートとVISAのコピー
・日本の運転免許証のコピー
その他は銀行が用意する申請用紙に必要事項を記入するだけ。
住所は以下のように申請
current residential address(現住所)
日本の以前住んでいた住所
Mailing address(送付先住所)
職場の住所

この申請方法では日本に住んでいる日本人がアメリカの口座を開くという立てつけに成るわけで、銀行流に言えば非居住者として登録されるわけです。
これであればsocial security numberの無い学生ビザの人でも口座が作れるわけです。
就労可能なVISAで赴任している場合はsocial security numberが取れて住所が決まったところで、変更の手続きをすれば居住者としての属性になるらしいです。

ちなみにMailing addressのみはホテル等ではなく、ちゃんとした住所が必要との事で職場の住所を使用させて頂きました。

続いてクレジットカードの作成です。

これも色々なところで同じくsocial security numberやCreditHistryというクレジットを使った実績記録がないと作成できない。
唯一作成できるのが日系の航空会社の発行するクレジットカードだというのをよく見かけますが、私の場合は同じCitiの日本人Bankerに相談して、難なくCitiのクレジットを限度額$10,000スタートで作成することが出来ました。

口座を作るときに同時に手続きして、追加で必要だったのが以下の資料
・パスポートとVISAのコピー
・雇用主が発行した雇用証明書
・日本に居る時に使っていた(給与振込などが分かる)銀行口座の預金通帳過去半年分のコピー

雇用証明書はクレジットの申し込み用紙の中にサンプルの見本が付いているので、それを元に日本で人事部にお願いして英文の雇用証明を作ってもらいました。
年収などの記載も必要なのでサンプルに使われている項目は全部記載するようにしました。
(ちなみにアパートを借りる際も雇用証明が必要な場合が多いので、2通用意してもらいました)
日本の銀行の通帳のコピーは表紙からすべてのページを裏表コピーして銀行名や名義人、口座番号がすべて見えるようにする必要がありました。

クレジットカードの作成時の住所の申請はたぶん以下のようにしたと思います。
current residential address(現住所)
今滞在しているホテルの住所
Previus address(以前の住所)
日本の以前住んでいた住所
Mailing address(送付先住所)
職場の住所

流石にクレジットカードは非居住者には作れないようですので、テンポラリーなアメリカの住所を指定。
2年以上住んでいないので、以前の住所の記入が必要で、そこに日本の住所を記入しました。

銀行口座もクレジットもいずれもsocial security numberを取得して住所が決まったらすぐに手続して変更する必要が有ります。

ちなみに三菱東京UFJ銀行に口座を持っているならばUnionBankの口座を開設するサービスも有るようです。
ただ、こちらではUBの支店は見かけませんし、提携ATMもどれぐらいあるのか不明。










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A.O.C. L’aile ou la Cuisse

この日は平日だったけれど、どうしてもマンハッタンに渡ってCitiのATMに行きたかったので、そのついでにCrestopherSTのあたりで新しいお店を見つけようと職場の人を誘って行ってみた。

Pathの駅を出てW4の怪しい街並みの方へしばらく歩いてちょっと脇道にそれたあたりにあったお店。
外から見た雰囲気が良かったので全然わからなかったけど突入。
A.O.C. L’aile ou la Cuisse」というお店。

外観はこんな感じ・・
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外からでもそれなりに人が入って盛況なのが分かります。
まあ、こんな感じで盛況な店で外れはそうそう無いので安心して突入。

店内はこんな感じ
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凄く落ち着いた雰囲気でお客さんもみな五月蠅くするわけでもなく、上品に夕食を楽しんでいます。

バーカウンターでお酒を造っているお兄さんは無精髭をはやした超イケメンでめっちゃ恰好の良いフランス人。
街中の気取っていないフレンチなので店員さんもお客さんもフランス人が沢山居て、みんなフランス語でしゃべっています。

テーブルはこんな感じ
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パンは・・・やっぱりフランスパンでした
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最初にエスカルゴと生牡蠣を頂きましたが写真撮り忘れ。
エスカルゴは久しぶりに食べましたが、英語表現ではではエスカルゴの事をSNAILって言うんですね・・
その昔アクアリウムをやっているときに水槽にワク害虫の巻貝の事をスネールって言ってたんですが、こちらでエスカルゴを注文するときにSNAILって言うのはちょっと抵抗有る・・
今度からフランス流にescargotって注文しよう・・・

SALADE NICOISE
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アンチョビで味付けされた海鮮サラダで、一般的にはツナ缶が入っているらしいのですが、このお店ではフレッシュなツナ(カツオかマグロ)が使われていて、注文するとツナの焼き加減はどうするかって聞かれた。

メインは一緒に行った人が注文したシーフードのパスタと
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私が注文したカルボナーラ
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久しぶりにちゃんとしたカルボナーラを食べましたが、中に入っているベーコンはちゃんと燻製して作ったベーコンで厚切りになっていて美味しかったです。
でも、味が濃いのと塩っ気が強いので後半飽きてしまいました。

最後にカプチーノを頂いて・・
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二人でワイン2本空けてこの値段ならまあまあです。
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もちろん観光客とかが来るエリアじゃないし、お客さんはみな地元の人って感じ・・・
落ち着いて雰囲気が良くて店員さんも愛想が良いし・・
気取らない夕食で今日はフレンチって気分の時にはまた来たいお店です。

この時期道端には役目を終えたモミの木が捨てられています。
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日本人としてはなんかむなしさを感じずにはいられない・・
でも、職場の人は「あんなでかい物を普通に燃えるごみとしてごみの日に出して、それを回収して持っていくごみ回収のルールが凄い!」と感心していました。
確かに日本なら30cm以内にカットしなければ粗大ごみとかですからね。










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davio’s

う~ん、最近食べ歩きブログがどんどん溜まって更新が追い付かない・・・

ということで、先週の話ですが、東京から出張者が来ました。
なので日曜の夕方にお出迎え。
「時差ボケ早期解消のために夜まで飲みましょう」と誘っておいて・・

で、到着した出張者の方から「到着した、今からマンハッタン観光に出かける、飲みは7時にGrandCentralStationの1階で!」とベタな待ち合わせ場所を指定されたので「ではグラセンの1階の丸いところで!」と返して待ち合わせ場所決定。

先に到着したので地下のフードコートのテーブルで休憩しながらOpentableIphoneアプリで近くのお店を検索して探しておく。
念のため彼らがリクエストしそうなジャンルをいくつか想定してめぼしいお店をチェックしておく。

そして、ほどなく落ち合って・・・
聞くとエンパイアの展望台に行ってきたとの事。

長旅で疲れていてガッツリしたものは避けたいだろうと思いながら、軽く冗談で「じゃステーキでも食べに行く?」と聞いたところ「折角アメリカに来たんだから、初日からガツンと行かないとね」と予想外の反応。

でも、もしそうなっても良いようにステーキのお店もめぼしいところをチェック済み。
駅から歩いて3分ほどの所に有る「davio’s
すぐにOpentableで予約を入れてお店に向かいます。

外観はこんな感じ・・
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お店は地下にあるのでこの扉を入って地下に降りていきます。
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店内はこんな感じ・・・
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静かで落ち着いていて良い雰囲気です。

テーブルはこんな感じ
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マッシュルームを炒めたの
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イイダコのマリネみたいなの
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ほうれんそうのサラダ
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とアパタイザーを適当にシェアして・・・

メインはニューヨークのサーロインステーキ
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ちょっと小さ目な14ozのサーロインステーキ
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でしっかりデザートも2個をみんなで突っつきあって・・
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最後はエスプレッソを頂いておなか一杯でした。
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日曜の夜だったからか、お店はかなり空いていて、そのおかげでかなり静かで落ち着いた雰囲気でした。
味もお値段もまあまあな感じだし、グランドセントラル駅のすぐそばなので、こういう機会には良いお店だと思います。










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大戸屋

休日のお昼ご飯に行ってみた「OOTOYA

看板は日本でよく見る看板そのものです。
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周りの景色だけがアメリカチック・・

店内はこんな感じ・・
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完全に高級というかオシャレというか・・・
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日本のあの騒がしくて安っぽい定食屋さんの雰囲気はまったくありません。

逆にアメリカ人には日本食の高級なキュイジーヌに見える事でしょう。
あの大戸屋を知っている日本人としてはかなり違和感あります。

そして店員さんは「サンメイサマゴアンナイ」とかそういうところだけ無理して日本語だが、席に着いてから注文は完全に英語。
無理に日本語のできるスタッフをそろえる為のコストはカットしたのでしょう。
メニューは日本語と英語の併記だからそれで全然問題ないと思う。

カツとじ定食を頼んでみました。
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こちらではフライとかカツが揚がりすぎだったり、薄くペラペラだったりして美味しくない事が多いのですが、大戸屋NYKではそんな事はありません。
完全に日本の大戸屋のクオリティーがほぼ100%再現されています。
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ご飯も美味しかったです。
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味噌汁も出汁が効いていて美味しかったです。
もしかしたら原価を気にしている日本の大戸屋よりも美味しいかも。
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残念ながら付け合せで付いていた茶碗蒸しのみ美味しくなかったです。
具も入ってないし・・
これなら無理に付けなくても良いかなって感じ・・

ただ、飲み物も無しでチップが付かない値段でカツとじ定食がこの値段ですから・・
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チップ込みで定食を食べただけで2,500円というのはちょっと高い気がするけど、一風堂のラーメンよりははるかに価値があります。

料理の内容はほんとうに完全に大戸屋のクオリティーを忠実に再現できていると思います。
でも、しょせん大戸屋です。
日本から来た旅行者や出張者はわざわざここで高い料金払って食べなくても数日後には日本に帰って大戸屋ごときならいつでも食べられるでしょうから、あまり行く意味は無いでしょうが、3日ほどの滞在で日本食が恋しくなったような人にはお勧めです。
あとはアメリカ人スタッフに日本食を紹介するとかには良いお店かもしれません。










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アメリカのTVコマーシャル

こちらでは、かなり過激なテレビコマーシャルが流れてたりします。

これなんかはテレビをつけたまま”ながら”で何かしていても、この息苦しい音が流れ聞こえてくるのです。

しかし、アメリカって過激というかこれでもかってぐらいに思い知らせるというか・・
オブラートに包むという概念はなく・・・

日本でもこのぐらいのコマーシャル流せばと思いますが、たばこ会社やそこからの寄付で生きている議員とかが反対するし、保険料とか医療費の削減効果よりも、税収が減ることだけを気にするばかな議員とかが反対して、ここまでは出来ないのでしょう。

あと、休日にはこういうテレビコマーシャルが沢山流されます。
こちらは、日本人的にはかなりショックを受ける画像とかが含まれますので、そういうのに弱い人は見ない方が良いです。

とにかくここまでの事を突き付けられて人が禁煙や寄付に迫られるというのは、日本人にしてみればかなり強烈な感じがします。
強烈だけどこれが事実でしょ?というのがこちらの人たちの感覚なのでしょうが、臭いものには蓋をする、見なかったことにする、知らなかったことにするという日本人の習性からすると、かなり厳しいです。

たぶん、最後のやつなんか日本でやったら精神的な苦痛を与えられたとかPTSDに成ったとかで訴えられたりすること間違いなしですが、こちらではそういう意見に「動物を救済するための事なのに何が悪いんだ!」って対抗するのでしょう。

でも、確かにこれからの日本人も、臭いものには蓋をする、子供に知らせない、知らないふりをする、という今までの習慣から脱却して、色々な事実をきちんと知ったうえで行動するようにならないといけないのではないかと思います。










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