投稿者「yadmin」のアーカイブ

しらふの週末はパスタで


今日は事情があってお酒はドクターストップです。
で、いつもならこの季節鍋でも突っつきながら熱燗飲んで酔っぱらって寝るんですが、それも出来ず・・・
悔しいので、ちょっと凝った夕食にしてみました。
今日のメニューは生パスタで作る、牡蠣のホワイトソーススパゲティー。
タマゴ2個とオリーブオイル小さじ2の重量に対して2倍の強力粉で生地を作ります。
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適当にこねて、この状態で、濡れ布巾をかけて30分ほど休ませます。
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牡蠣はフライパンで火を通します。
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初めは牡蠣から水分が出てきます。
火を通して少し水分が減ったらオイスターソースを入れて、牡蠣の味を濃くします。
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一旦牡蠣から出た水分を再度牡蠣に戻すように火を通していきます。
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小さい牡蠣はパスタのソースに入れるので、細かく刻んでおきます。
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大きめのを飾りように取っておきます。
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30分休ませた生地をこね直してなめらかにします。
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部屋干し用に使ってる物干し竿を台所に持ってきて、綺麗に洗ってから、パスタマシンで伸ばした生地を干します。
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その後フィットチーネの太さにカットして、再度干します。
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オリーブオイルに刻んだニンニクを入れて火に掛け、香りがしたらタマネギのみじん切りとマッシュルームを投入。
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火が通ったら、刻んでおいたソースの具にする牡蠣を入れます。
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白ワイン、塩、胡椒とコンソメの素を入れて味を調えたら、生クリームを入れてソースの出来上がり。
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ゆであがったパスタをソースに絡めてパスタのゆで汁で濃さを調整して出来上がり。
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飾り用の牡蠣とマッシュルームのスライスをトッピングして出来上がり。
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食べる前にラウデミオを掛けて頂きます。
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私がドクターストップだというのに、うちの嫁は「シャンパン一人で1本飲めるかな?」などと言いながら、飲む気満々・・・
ええ、旦那さんの見本のような私は自分は飲めないシャンパンを抜栓してグラスに注いでました。
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私わというと・・・
この後首都高に走りに行っても大丈夫なように・・・ノンアルコールです。
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鮭の親子パスタ

筋子を美味しく食べる方法を習得したので、今日のブランチは鮭親子パスタにしました。
また筋子を70度のお湯につけて筋をとります。
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お掃除できたイクラに塩と醤油を少々かけて置いておきます。
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粗みじんにしたマッシュルームと、みじん切りのタマネギをバターで炒めます。
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火が通ったら塩胡椒と白ワインをすこし入れてから、生クリームを投入。
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今回はクリームのソースがよく絡むようにフィットチーネにしました。
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少し短めに茹でたフィットチーネをソースに投入。
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パスタのゆで汁を足しながら堅さを調整して全体にソースが絡まったら完成。
お皿に盛って、スモークサーモンとイクラを乗せてできあがり。
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こんな感じで出来ました。
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こちらは嫁さんの盛りつけ。
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ええ、もちろん自分で盛りつけた物を自分で頂きました。
嫁さんの盛りつけの方が美味しく無さそうなんだもん・・・










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いくら丼弁当

池袋のデパ地下に行ったら粒の大きい美味しそうな筋子が、ご奉仕品の上タイムセールで5割引になってたので思わず購入。
マイミクの如月さんのブログで知ったCOOCPADの自家製イクラ醤油漬けのレシピに沿ってイクラに加工。
加工前です。
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レシピ通り70度のお湯を用意して2分ぐらい筋子をお湯に漬けます。
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その後水を足して少しぬるくした状態で、筋子をしごいてイクラの粒を取っていきます。
何度か水を換えながら細かいスジを取って水を切ってから、少しの塩を振って休ませればイクラの完成。
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付け汁につけてタッパで一晩おけば出来上がり。
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たんまり出来たので翌日お弁当用に持って行きました。
お弁当箱には酢飯だけ入れて、イクラは小さなタッパーに入れて持って行って、会社に着いたらすぐに冷蔵庫に保管。
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お昼になったら酢飯にイクラをこれでもかと乗せて。
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出来上がり。
お弁当箱からあふれてました。
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ホーデン


駅前の居酒屋に毎週土曜日通いつめて4年以上・・
でもこいつにお目にかかれるのは年に1回有るか無いか・・
大トロのようなこの珍味。
開店して1時間もしないうちに売り切れで終わってました。
うちの嫁さんも美味いと言いながら食ってました。










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自家製マロングラッセ

マロングラッセ
毎年恒例で紹介しています、マロングラッセを今年も作ってます。
いつもの事だけど、途中経過も含めて日記に記録。
いつもの通販で丹波産の銀寄2キロを購入。
箱に入って、このように送られてきます。
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この様な大粒の栗です。
写真中身がぎっしり詰まっていて、皮が薄いです。
スーパーで売っている栃木産とか茨城産のとは明らかに違います。
外側から殻を押してもへっこむような事はありません。
栗も新鮮なうちに早く処理しないといけないので、今回は水曜に届いたんですが、会社から帰ってから頑張って栗の皮むきをした。
この様に半日ほど水に漬けて、皮を柔らかくしておきます。
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包丁で頑張って、渋皮に傷を付けないように丁寧に鬼皮を剥いていきます。
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水を換えながら10回近く煮こぼします。
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水煮が済んだら、流水で渋皮のスジを丁寧に取っていきます。
このとき渋皮が破れた物は、もうマロングラッセにならないので、選別しておきます。
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今回は酔っぱらいながら皮むきをしたので、失敗さくが沢山出来てしまいました。
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失敗作は、中身だけ取り出して鍋に入れ
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20%程度の砂糖を加えながら潰して、火に掛けます。
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水分が足りないかなと思うのですが、暖めて砂糖が溶けると良い感じになります。
さらにすこし火を通して水分を飛ばします。
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ガーゼに適量とって、ぎゅっと絞ります。
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沢山出来ました。
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栗100%の栗きんとんは栗の味がしっかりして、とっても美味しいです。
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冷凍しておけば一つずつ食べたい時にチンして頂けます。
で、メインのマロングラッセの方は・・・
まだ、ダッチオーブンで煮込み中です。










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手前味噌


手前味噌ですが、あまり塩辛くないので味噌汁にするよりも、こういう食べ方のほうが、より美味しく感じます。










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自家製味噌完成

自家製味噌を3月14日に仕込み5月31日に天地返しをしてようやく完成しました。
玄関の涼しい所で夏を過ごした味噌樽です。
写真開けたらカビだらけではとか腐ってたりしてってどきどきしながら、樽の蓋を開けて、中の重石として入れてある塩の袋を取り出すと・・・
なんと、見事に綺麗な味噌に成ってました。
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よ~く見ると、縁の方に無害なカビが少し生えてましたが、予想したよりも全然少なく・・・
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使いやすい量を小型の容器に移して、それは冷蔵庫で保存します。
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早速味噌汁にしてみました。
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麹を多めにしたので、狙い通りあまり塩辛くない味噌が出来ました。
でも、味噌とかしで溶くと、溶け残る麹の粒が沢山残るのがもったいない気もする・・・
でも、これぞ手前味噌の味。
しばらくは味噌買わなくて大丈夫です。










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ガスパッチョ

ガスパッチョといっても東京ガスじゃないよ!
マイミクのりじ長 さんから自家菜園で取れたトマトを沢山頂いたので、美味しく頂こうとガスパッチョにしてみました。
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頑張ってちっちゃなトマトを湯むきしていきます。
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ミニトマトはちっちゃくてちまちまむいていると大変です。
ようやく剥けました。
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タマネギピーマン、キュウリを少量いれて、少しの水でミキサーに掛けます。
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シノワで漉します
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こんな感じ。
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これにエクストラバージンのオリーブオイルを入れながら、かき混ぜて乳化させていきます。
オリーブオイルはもちろんラウデミオ
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塩と少量の酢で味を調えて、もう一度ミキサーに掛けたら出来上がり。
よ~く、冷やして頂きました。
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トマトが味が濃くて甘いトマトなので非常に美味しいガスパッチョに成りました。










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ドアホと言われてもぉ・・・

ドアホと言われてもねぇ・・・

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十和田湖キャンプツーリング

8月6日~8日十和田湖にソロキャンプツーリングに行ってきました。
6日朝6時に自宅を出発。
今回の装備はこんな感じ。
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そういえば2007年のキャンプツーリングではこんな感じ。
2008年がこんな感じ
なので、トップケースと、パニアケースと着々とバージョンアップして、随分積載もすっきりしました。
ちなみにヘッドライトもHIDに変更してとても明るくなってます。
で、外環から東北道に乗ってビューンと移動。
そう、この期間は平日も高速千円になる期間なのです。
途中前沢SAで休憩&給油。
前沢牛握り
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とか
前沢牛串焼き
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とかに惹かれながらも、我慢我慢。
そう、今日の目標はこちら
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盛岡わんこそばとの対決が目的です。
お腹の空き具合を調整しながら、12時過ぎに目的の東屋に到着。
東屋ではわんこ蕎麦のメニューが2種類あって2,625円と3,150円。
値段の違いは、薬味とおわんを積むかどうかだそうだが、見ていると薬味などはあまり変わらなかったので、基本おわんを積むかどうかの違いのようです。
でも、何杯食ったか数えなくて良いし折角なので3,150円で注文。
最初に薬味などがセットされます。
写真デザートととろろとか胡麻とか海苔とか・・
鶏のそぼろとかナメコおろしとか、なぜかマグロの刺身も3切れぐらい置かれます。
蕎麦が来る前にお腹がすいていたのでマグロの刺身を食べそうになりつつも、真剣勝負に備えて我慢。
最初に説明してくれて、わんこ蕎麦は15杯で掛けそば1杯分位有る、汁はなるべく飲まずに脇の桶に捨てたほうが沢山食べられる、など等。
そしておねぃさんとサシで勝負。
50杯ぐらいで、っあ、もうやばいかもって感じに成ってきました。
でも、そこでペースト落としつつお茶などを飲んで気分を変えて・・・
70杯ぐらいでかなりやばくなってきました。
そこで更に作戦を変えて、おわんをよそってくれているおねぃさんと喋りつつ、さらに気分転換。
80杯ぐらい行った所でおねぃさんが「100杯食べると、木の手形風証明書をプレゼントします」とやる気をそそります。
証明書の件は事前にしっていましたが、おねぃさんにもそういわれると、俄然到達したくなります。
で、最後の3杯ぐらいはかなりやばくなりつつ頑張って・・・
そして100杯目を食べる時におねぃさんに「もう絶対無理だから入れないでね」と懇願したら、蓋を閉めなくても止めてくれました。
で、100杯完食。
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掛けそば7杯弱食った計算に成ります。
頑張って手に入れた証明書
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少し食べ過ぎたかなと言う感じで店を出て、でも休憩できる所も無かったし、走っているほうが涼しいので、すぐにバイクに乗って今度は十和田ICへ向かいます。
店を出てすぐの頃は、まだ味を変えればヤキソバの1人前でも食べられるかという感覚だったのが、高速に乗るころから、胃の中で蕎麦がふやけだして、食べ過ぎ感が絶好調に。
高速を走りながら吐き気と戦いつつ十和田ICまで移動。
高速を下りて、こんな雄大な十和田湖の景色を眺めながら
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夕方にはキャンプ場到着。
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夕方になってもお腹がすかない。
仕方が無いのでテントを設営してから、お風呂に入る事に。
今日のお風呂は休屋というエリアに有る国民宿舎十和田湖畔温泉
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ちゃんとした温泉で入浴料も安いながら、あまりお風呂自体はよくなかったです。
お風呂を出てお土産ものコーナーで、青森らしいものを売っていたので、一つ購入。
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嫁さんにそそのかされて、折角北国に行くんだから、地元でおいしいお酒を買いなさいと言われて、今回はアルコールは全て現地調達のつもりだったのに、その後、探せどまともな酒屋が見つからない。
十和田湖周辺はどこも寂れた土産物屋ばかりで、半数ぐらいはつぶれているし、生き残っている土産物屋も平気で賞味期限が切れたものを棚に並べていたりする、恐ろしくやる気の無いお店ばかり・・・
仕方なく量が少なくて値段の高い地ビールと、なぜか買いたくなかったがアサヒしかないといわれて仕方なく買ったスーパードライと、適当に選んだ4合瓶の日本酒2本を購入
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結局夜になってもお腹は空かず。
青りんごとつまみに買ったビーフジャーキーで一人宴会
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今日のキャンプ場の利用者は、八戸から来たと言う姉弟の家族連れと、あきる野から来たと言う男の子を連れた家族連れ、その外にはキャンピングカーの家族。
半袖で備え付けのベンチに座ってお酒を飲むには丁度良い気温でした。
1日目の走行ルート

翌日
軽い二日酔い。
コーヒーを沸かして飲んでゆっくりと過ごします。
ようやくお腹が空いていたので、前日に買って有った比内地鶏ラーメンを作って食べました。
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食べたあとに箱を見ると・・・
これも今年の7月で賞味期限切れてました。
買った店に文句言ってやろうと思ったけど、わざわざバイクに乗って文句言って数百円を返してもらっても嬉しくないのでそのままに・・・
しばらくして、バスの時刻表をチェックして、時間にあわせて子の口まで移動して、そこから路線バスで奥入瀬渓流の下流側へ移動。
路線バスながら滝や名所を放送で案内して、その都度速度を落としながら進んでくれるので、これからその道を戻ってくる事においては良い予習に成りました。
焼き山と言うところが奥入瀬渓谷といわれるところの終点らしいので、そこでバスを降ります。
バス停の前には大きなお土産屋さんとホテル、渓流館という建物が並んでいます。
久しぶりに見る観光客相手の施設で元気の有る施設です。
渓流館はたぶん、税金で運営されている施設と思われ。
お土産などはあまりやる気が無さそうに売っています。
毎日限定の水出しコーヒーが有名とのことで、散策の開始前に一杯飲んでから行きました。
写真味は・・・普通のアイスコーヒー
すぐ先の遊歩道から奥入瀬渓谷がスタートします。
どうやら焼山から石ヶ戸間は奥入瀬といってもあまり奥入瀬らしい風景が少なく、その結果遊歩道を歩く人もほとんど居ません。
どうりで、みんな石ヶ戸でバスを降りるわけだ・・・
頑張って1時間近く歩くと、だんだん奥入瀬らしい景色が現れます。
写真
まだまだ
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1時間半ほど歩くと石ヶ戸に到着。
お腹がすいたので出発前の子の口のバスセンターで買ったお結び2個とソフトクリーム
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と、飲むヨーグルトと牛乳
写真を飲んでエネルギー充填して、いざ上流へ!
石ヶ戸より上流はさらに景色に変化が出てきます。
滝もいくつかあるのでそれを一つずつ眺めながら

こんな風にトトロの出てきそうな森を抜けて
写真
最後の滝

を通り過ぎて少し歩くと出発点の子の口に到着しました。
14キロ、4時間の散策でした。
しかし、ぺらぺらのズックに皮のメッシュライディングジャケット、Tシャツというスタイルでは、ほんとに辛かったです。
右足の膝の裏と、左足の足の甲の筋が痛くなってしまいました。
しかし、奥入瀬というのは初めから終わりまで、何処を見ても同じ様な良い景色なので、逆に4時間も歩いていると飽きてきます。
右を見ても左を見てもドッチも良い景色。
初めは、この景色は写真に撮ってもきっと本物の迫力と美しさは記録できないだろ、う感動していましたが、2時間も歩くと良い景色を見つけても、写真を撮るのも面倒に思えるぐらい・・・
もう良いよって感じでした。
ほとんどの観光客が石ヶ戸や有名な滝の場所にバスで乗り付けて、少しうろうろしてはまたバスに戻り移動していくその方法が、日本人には向いているように思いました。
気温はそれほど暑くなかったので4時間歩いてもじっとり汗をかくぐらいでしたが、流石に気持ちわくなり汗を流す為に、十和田プリンスホテルの温泉へ。
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これぞプリンスホテルって感じの芝生の庭を臨める露天風呂に入ってさっぱり。
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今日こそは美味しい夕食を食べようと思っていたので、十和田湖近辺で唯一のガソリンスタンドで給油した時に、この辺でお勧めの夕食が食べられるお店を聞いたら、美味しいとか選ぶとか、そういう権利は利用者には無いらしく、ただの2軒だけだそうで、そのうちの1軒に行きました。
が、ヒメマスの刺身やフライが食べられるそこそこのお店でした。
ヒメマスの刺身定食1,500円を頂きました。
写真写真写真
この日はキャンプ場に戻ると、横浜ナンバーのスーパーカブのいかにもバイク旅って感じの人と、250ccの学生風の若者、湘南ナンバーのスクーターといわきナンバーのXJRの人の、各ソロツーリングが5台集まっていました。
なんだかんだ立ち話をしているうちにスーパーカブとXJR、私と250の若者がペアになって、備え付けのベンチに座って宴会する事に。
250の若者は4年生大学を出た後にリハビリの療法士を目指して専門学校に通う学生さんとのこと。
私が「高速千円だから来たよ」と言ったら、きょとんとしていたので、「もしかしてETC付いてないの?」と聞くと、「そうです」といわれたので「じゃ~高速代掛ったでしょ~」と言うと「全部下道です」だって・・・
何日もかけて青森のねぶた祭りを見に行った帰りだといってました。
凄いなぁ・・
しばらくして青年が隣接する湖秀館という所にお風呂に入りに行くという事で、宴会は終了。
私はかなり酔っ払ってたのでそのまま就寝。
2日目の走行ルート

翌日は6時前にXJRのおにぃさんが出発したのを皮切りに、皆さん早々に出発して行きます。
スーパーカブの人は火曜から仕事だから月曜のうちに家に帰りたいと言っていましたし、250の若者もあと数日掛けて家に帰ると言っていました。
結局4台のバイクを見送って、私が最後に出発する事に。
そういえば4人とも名前すら聞かなかったなぁ・・・
みんな無事に帰ってるだろうか?
朝ご飯に賞味期限が切れているラーメンでも食おうかと思ったけど、それはやめて前沢牛を食べる事にしてコーヒーだけ飲んで私も出発。
十和田ICから高速に乗ってビューンと移動。
事前に調べて有った前沢SAの上り線の前沢牛ステーキセットを食べる。
今回は食やお酒にあまりお金を使わなかったので、そのぐらいの奮発は良いかと、通常価格8,000円、地元高校が甲子園に行ったとかなんとかの理由で5%引きに成っていて7,600円のステーキセットを注文。
写真
サービスエリアのメニューでこの価格は、まずトップレベルのメニューだと思う。
しかも、食券を買うときに焼き方まで聞かれるとは思わなかった・・が、8,000円のステーキだから当たり前といえば当たり前か・・・
で、テーブルにやって来たのがこれ
写真
肉大きすぎです。
この半分で良いからって感じ。
サラダはちゃんとしたサラダで良かったですが、付いてきたスープがワカメ味でステーキには全然合いませんでした。
まあ、話しのネタにという感じで、8千円の価値は無かったです。
っあ、お肉は甘みがあって美味しい肉でした。
そして午後4時前には帰宅。
3日目の走行ルート

いつものALPUSLABのルートです。
1日目
2日目
3日目
オドメータ 出発 21,304 8日出発 22,078 8日到着 22,731
給油
8/6 8:40 13.07L @135.0 1,764 安積PA下り線
8/6 10:44 14.27L @136.0 1,941 前沢SA下り線
8/6 13:38 6.54L @138.0 903 岩手山SA下り線
8/7 16:45 14.40L @134.0 1,930 十和田湖畔SS
8/8 09:49 13.10L @136.0 1,781 前沢SA上り線
8/8 13:30 14.54L @136.0 1,977 那須高原SA上り線
8/8 15:23 9.59L @132.0 1,266 自宅付近
平均燃費 16.7km/L










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