ミートソース

引越しの色々もそろそろ落ち着いて家具や食器や調理機材もそろってきたので、久しぶりに家でミートソースを作ってみる。

丁度小雨だったので出かけるにも不便だから家で煮込み料理には丁度良い。

近所のFairweayというというちょっと小洒落たスーパーで食材を購入
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興味をひいて買ってみたのがこれ
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Fairwayブランドのオリーブオイルだけど「Novello」と書いてある・・・
という事は今シーズン取れたフレッシュなオリーブオイル?
1リットルで$19.00ぐらいだったから少し高いけど、それほどという事もないし・・
美味しいオリーブオイルだったら良いなぁ・・

そして、今回の目玉のもう一つはコレ
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日本でもたまに売っているけど、でっかいマッシュルーム。

裏はこんな感じ
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これは、これだけでバターで炒めても美味しいので、こいつをみじん切りにして入れてみる。
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こういう時ようにJack’sStoreで買ったでっかい鍋に・・
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Novelloのオリーブオイルをたっぷり
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色が濃くって粘度も高くて美味しそうな香りがします。

ニンニクで香りを出して
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最初に味が出るようにマッシュルームを炒めます
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マッシュルームの良い香りが出てきたら、みじん切りにした玉ねぎと人参とセロリを投入。
今回はでっかい玉ねぎ3個と人参4本、セロリ10本を入れてみました。
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野菜に火が通ったらひき肉を投入。
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ひき肉はgrind meatと言うのですね、minced meatって言うのかと思ってましたが、スーパーの表示はgrind meatとなっている場合がほとんど・・
今調べてみたらminced meatは主にイギリスで使われて、アメリカではgrind meatだそうです。
grindの過去形でground meatという言い方もあるそうです。
この場合のgroundは地面っている名詞ではなくてgrindという形容詞の過去形との事。

こちらでは牛肉をbeefとvealの二種類に分類していて小牛肉の事を特にvealと言いますが、今回はbeefとvealとporkの3種類をそれぞれ1ポンドずつ買ってきました。
1ポンドは450グラムぐらいだから、1.5キロ弱という感じです。

いつものようにコクを出すために鶏のレバーも包丁でたたいて投入。

お肉に火が通ったら赤ワインを2本投入
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ワインでよ~く煮詰まったら、最後にトマト缶を4缶投入
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このあと隠し味でプレーンの板チョコを1/2枚投入

6時間ぐらい煮込んで一晩寝かせたところ。
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煮物は煮込んだ後に冷ませることでさらに味がしみ込むと言われていますので、この一晩寝かせるというのが大事です。

さらに2日目に3時間ぐらい煮込んだところ
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だいぶ色が濃くなって味が凝縮してきたのがわかります。

砂糖、醤油、ウスターソースなどいずれも少量ずつ入れて好みの味に調えます。

出来上がり。
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日曜のお昼ご飯に頂きました。
いつも通り美味しかったです。

あ~美味しいパルミジャーノレッジャーノを買ってストックしておかなければ・・・
こちらでは普通のスーパーでも大きなチーズ売り場が有って色々な本格的チーズが買えるので便利です。

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