火加減調節要らずの低温調理。
次に考えたのが豚カツ。
外はカリッ、中はピンクのあの豚カツ専門店でしか味わえない豚カツを低温調理で自宅でやってみる。
どうせなら、お店でも見かけないぐらいの厚い豚カツを狙ってみる。
デパートの肉屋さんでショーケースに並んでいた豚ロースのスライスでは満足できなかったので、店員さんに言って特別に厚さ5cmぐらいでカットしてもらった。
加熱用袋から出して・・・
もう、食べられるぐらいに火が通っているのに、触るとプヨプヨしていて中がジューシーなのが分かります。
それを一気に高温の油で揚げます。
どのぐらい高温かというと、ガスコンロで揚げ物温度センサーが付いているヤツで高温に成りすぎてガスが自動で止まってしまうまで温度を上げます。
ほんの30秒ほどでパン粉のコロモが良い色に。
そう、中はもう火が通ってますからじっくり火を通す必要が無い。
高温の油でさっと揚げればコロモの油切れも良いからべたっとしない。
味は・・・
肉がしっとりしすぎてまるで豚肉のお刺身を食べているみたい。
パサパサ感なんて全く無し・・・
でも・・・
でも、豚カツとは別な食べ物です。
狙い通りの結果だったけれど、狙いが間違ってたって感じ・・・
もう少し薄い肉でやらないと豚カツにはなりません。
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