アメリカでのカードのお支払

チップの事と込みになって、もう何も困らずに自然に出来るようになりましたが、最初はカードでお支払するのってどうすれば良いのか分かりませんでした。

なので、これからニューヨークへ来る人のご参考で纏めておきます。

まず普通に「Check Please」といってお勘定をしてもらいます。
その時にはとくにカード支払いですとか言う必要はありません。

しばらくするとレシートを持ってきてくれます。
レシートはお金を受け取れるように手帳のようなものに挟まっていたりトレイに乗っていたりします。
一旦受け取って金額などを確かめます。
もしかしたら間違って隣のテーブルの勘定を持って来たりしていたら大変ですから。

金額がOKなら手帳にカードを挟んだりトレイにカードを乗せて、もう一度ウエイターを呼びます。
カードが見えれば何も言わずに持って行ってくれます。

そして、こういう感じで帰ってきます。
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内訳は

  1. 最初に持ってこられたレシート
  2. クレジットのStoreCopy
  3. クレジットのcustomerCopy
  4. クレジットカード
  5. ペン

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チップをしっかり計算してクレジットのStoreCopyの方のTIPの欄にチップの金額、トータルの欄にトータルの金額を記入して、自分のサインを書いてトレイにペンと一緒に置いて帰ります。
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トータルとサインだけでもOKなのですが、間違えられないようにきちんとチップの額は書くようにします。
また、書き換えらえたりしないように$のマークや.00といった表記も必ず加えます。

チップ込みのお店でもクレジットの処理のためのチップ欄はレシートに必ず付いてきます。
それに惑わされて二重にチップを払ってしまわないように注意。
そういう場合はチップ欄に何も書かないかIncludeとでも書いておけば良いでしょう。

customerCopyの方は自分の控えなのでサインもいらなければ総額だけわかれば良いので総額を書いてカードを忘れないように持ち帰ります。
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お店によっては良く見てもcustomerCopyとStoreCopy区別がつかない場合もあります。
そういう場合は勝手にどちらかを置いて帰ればOKです。
このお店のように分かりやすいようにcustomerCopyの方をカードに丸めてくれるところも多いです。
最初に持ってこられるレシートも自分の控えとして持って帰っても良いですし置いて帰ってもOKです。

この流れでも分かるように、(アメリカのクレジット会社の場合)最初にクレジット会社へAuthorizationされるのはチップ抜きの金額で一度送信されます。
その後記入された金額で補正されるので補正が行く前にクレジット会社のネット照会をするとチップ抜きの金額で計上されていて、一瞬ラッキーと思いますが、ちゃんとした請求の時にはきちんとチップ込みの金額に成っています。

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