観光スポット」カテゴリーアーカイブ

Smorgasburg 2015

今年もまた「Smorgasburg」が始まっているとの事で行ってみた。

今年も元気よくやっております
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今回は、それほど慌てて行く必要も無いと思ってゆっくりお昼ごろに到着。
するとどうでしょう・・・
何処のブースもかなり行列です。

ラーメンバーガーなんか、行列がぐるぐるとぐろを巻いていてどこが列の最後か分からないぐらい・・・
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まあ、ラーメンバーガーはマンハッタンでいつでも食べられるように成ったので、わざわざこの行列に並んで食べるほどでもないし、今回はそれ以外を狙って行きます。

しかし何処も長蛇の列・・・
列がほとんどなかったOysterのお店で牡蠣と蛤を頂きます・・・
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しかし、お兄さんが貝を開けてくれている所の写真だけ取って、「はいどうぞ」と言われたとたんに食べちゃったので、折角の写真は無し・・

味は・・・
とっても味が濃くて塩味が効いていて美味しい牡蠣でした。

これなら白ワインと一緒に3ダースぐらいは食べられそうです。

なんとなく天気も良かったしアウトドアなので肉々しい物が食べたくて・・・
肉々しいバーガーの列に並ぶ・・・
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こんな感じのバーガーです。
1個$9.00
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お兄さんがスモークかローストしたての肉をガシガシ切ってはバンズに挟んでその場で作ってくれます。
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渡されたらその横でオニオンやキュウリを自分で好きなように挟んで、自分でソースを掛けて完成
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これは見た感じ通り美味しかったです。

そのあとででっかい豚肉をその場でローストしているタコスを発見
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これも買って食べてみましたが、皮が焼き立てで美味しかったです。
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流石に天気の良いお昼時に行くと、どのブースも最低10分待ちぐらいの長い列でした。
美味しそうに思えるブースはさらに30分待ちぐらいの行列なので、そういう所は美味しそうであってもパス。
やっぱりもう少し早めに行った方が良いかも・・・

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セントラルパークの桜でお花見

数日前の話に成ってしまいますが・・・

土曜日にお天気も良く気温も摂氏20°を超えるという予報だったので、セントラルパークにお花見に出かけた。

丁度去年も同じぐらいにセントラルパークにお花見に行ってました

公園内をうろうろする予定なので、家から公園までは地下鉄に乗って移動。
セントラルパークの南端から公園に入って、去年見つけたJacqueline Kennedy Onassis Reservoirの貯水池の東側の桜並木まで歩いて桜の木を探します。

Seep Meadowのあたりから一本二本とちょくちょく綺麗に咲いている桜を発見!

Central Park Model Boat Sailing という池の横にはとても綺麗に満開な桜を発見。
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その名の通り、少し先の池ではラジコンのヨットが水面をすいすい進んでいました。

反対側から見ると、もう満開です!
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日本でよく見る染井吉野でしょうかねぇ・・
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この後この桜を見送ってさらに北に進んでJacqueline Kennedy Onassis Reservoirまで行きましたが、貯水池の横の並木はまだ8分咲きって感じだったし、レジャーシートを広げてお花見できそうな場所がなかったので、結局この1本の桜まで戻ってくることに・・・
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まあ、この日はお天気も良く半袖で良いぐらいの暖かいひだったので、公園を散歩するには丁度良い感じです。

で、レジャーシートを広げて家から持ってきた、日本らしいから揚げと玉子焼きのお弁当を広げて・・・
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これまた家から作ってきた、炊き込みご飯(レトルトの素を使用)のお結びを食べながら・・・
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ごろんと寝転がって空を見上げるとこんな感じ・・・
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アジア人だけでなくアメリカ人も結構桜の近くでお花見みたいにしている人は沢山居ました。
でも、日本ほど人ごみだらけって事が無く、絶好のポジションでお花見できるのが良いです。

でも、ここはアメリカ・・・
公共の場所では飲酒できませんので、ビールや日本酒を飲みながら桜の下で宴会とは行かないのです。
静かにお弁当を食べて、昼寝して帰ってきました。

日に当たりすぎて日焼けしました。

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イントレピッド航空博物館:スペースシャトル

出張者の週末の観光案内をする必要が有って・・

その出張者は自由の女神もメトロポリタン博物館も行った事があって、今一つニューヨーク観光に行くところが見つからない。

そんな時に、この間ヘリに乗った時にスペースシャトルの展示を思い出して提案してみると、ぜひ行ってみたいとの事。
ということで、その人たちをお連れして「イントレピッド航空博物館」に久しぶりに行ってみた。

前回行ったのがこちら

博物館に入る前に地上からイントレピッドを眺めます。
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料金がベーシックな博物館の入館と、別料金に成ったスペースシャトルの見学が合わせて大人ひとり$31.00に成ってました。

この日は閉館時間まであんまり時間が無かったので、入場してするに甲板に有るスペースシャトルの博物館へ
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入ってすぐにシャトルのお尻です。
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でもお尻には本当ならロケットの噴射口が有るはず。
やっぱり秘密の部分なのでしょうか?
ロケットエンジンは完全に外されていました。

気体のしたにはこんな飛行機の燃料口みたいなのも有ります。
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車輪なんかは普通の飛行機のものと同じ感じ
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本物のシャトルの気体だからでしょうか、耐熱タイルが補修した跡がいくつもあります
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どうも展示スペースが狭すぎるので全景がよく分かりません・・
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ようやく船首の2階部分に行くとそれらしい姿が・・
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鼻先はこんな感じになっています。
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その後スペースシャトルは後にして艦橋に上り
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操舵室ですかね
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F14とかを見て
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コンコルドを見て帰ってきました。
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やっぱり1時間半ぐらいだとゆっくり見て回れないですね。
潜水艦にも入らなかったし・・

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マンハッタン上空をヘリで遊覧飛行

Berger Jointでハンバーガーを食い自由の女神を観光して、さて次は何にするかね?と思ったら、次はハドソン川上空の遊覧ヘリに乗るとな・・・

なのでサウスフェリー駅からほど近いヘリの発着場へ行ってみます。

だんだん完全に行き当たりばったりに成ってきた・・

イーストリバー側を少し北上すると見えてきます。
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勿論予約とかしてないしチケットも持っていません。
そもそもいくらぐらい掛かるのかも不明。

道端で観光ヘリのチケット売りが声を掛けてきますが無視。
こういう奴はだいたいヘリと夜のクルーズ船と、エンパイアに上るチケットが全部セットで○○ドルとか言って色々と要らないものまで売りつけるのです。

そして観光ヘリの乗り場らしいところに到着。
しかし、入り口で「チケット持ってるの?」と言って止められる。
う~ん、やっぱり飛び込みじゃ乗れないの?
と思いながら「中でチケットは買えないの?」というと入り口のおねぃさんが、近くにいたエージェントを呼んできてくれて「案内してあげて」と・・
で、料金とかコースとかを聞いた後に「何分ぐらい待つの?」と聞いたら、ちょっと待ってろと・・・
そして、今日は予約でいっぱいなので明日にしろと・・・
いやいや明日は会社に行かないとダメだし、じゃ~良いよといって帰ろうとしたら、ちょっと待ってろと言ってまた中に消え・・
しばらく待っているとOK来いと・・・
そして中に入ると、どうやら最初に対応してくれたおじさんの会社のヘリは満員だったけど、隣の会社のヘリは30分待ちで乗れるということで、そちらに連れてきてくれた。

どうやら広いヘリポートで遊覧飛行をサービスしている会社が3~4社集まって営業しているみたい。
なので自分の所が満員だとお互いにお客さんを紹介して融通しているみたい。

なので、チケットなし予約なしで突撃してきて正解だったみたい。

ということで、無事乗れるようになったのが「Heli New York」という遊覧飛行の会社。
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コースは3種類あるみたいだけれど、真ん中の20分ぐらいのコースを選択。
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税金とか全部コミコミで$219.00ぐらい

そしてこっちに来いと言われて、こんな救命胴衣がお腹にまかれます。
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荷物を持っていればロッカーに入れろと・・

そしてしばらく椅子に座って待っていると
5~6人ずつのチームが組まれて、こっちへ来いと言われていよいよ乗機。
乗る前に一緒に乗る人達ちの体重を聞かれます。
ちゃんとキロで言っても分かっていて電卓で換算してくれます。

そして案内役件カメラマンのおじさんに指示されながらヘリまで進みます。
おじさんの言われるままヘリの座席に座って車と同じ3点式のシートベルトを締めて、ヘッドセットを付けます。

これが一緒に乗った後輩の写真
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しばらくするとふわりと浮きあがります。
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お~飛んだ飛んだ~
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最初に綺麗な島が見えます。
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あとで調べると「ガバナース島」といって夏だけは一般人に開放されている州の所有する島みたいです。
綺麗なお庭みたいなところも有ったので来年の夏にでも行ってみよう。

そして、さっき行った自由の女神の島を見てから
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マンハッタン島の南端をまわって
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少しずつ北上していきます。
この写真はワールドトレードセンター付近。
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新しく建てているフリーダムタワーとツインタワーの跡地の四角い滝のエリアが二つ、しっかりと見えます。
久しぶりに良いショットがとれたので縮小しないサイズでアップしておきます。

その後徐々に北上。
タイムズスクエアやエンパイヤが見えます。
うちのアパートも見えます。
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うちはココだからね~

最近最後まで完成したらしいハイラインの北の端も見えます。
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イントレピッド航空博物館も見えます。
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甲板に有るグレーのテントの中にスペースシャトルが有るらしいです。
イントレピッドもそろそろもう一度観光に行っても良いかも。

そしてアッパーウエストエリア
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セントラルパークが真ん中に有ってその向こうがアッパーイースト側です。

セントラルパークのさらに北に行くと高層ビルは無くなってきます。
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といっても20階建てぐらいのビルがびっしりです。

ヤンキースタジアムを見たらヘリはUターンして来た道を下ります。

ヘリの右サイドに乗ったので帰りはニュージャージ側が見えます。

ほんの数キロの対岸かとは思えないほど景色は違います。
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それでも少し下ってくると閑静な住宅街が見えます。
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きっとそれなりに高級な住宅街なのでしょう。

ポツリポツリとこういう高層のアパートかホテルも見えてきます。
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を!
MITUWAを発見!
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凄く綺麗な公園を囲んで高級そうな住宅もあります。
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よく飲みに行っているホーボーケンは上空から見るとこんな感じで、郊外列車とフェリーの交通の要です。
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その南、Nreportのあたりに来ると高層ビルも沢山あります
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そして、私の職場も見えました~
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これが自由の女神へ行くニュージャージ側のフェリー乗り場です。
廃線に成った駅も見えます。
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そしてほどなくヘリポートへ着陸。
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この日は若干風が強かったですが、パイロットが慣れているのか全然揺れることも無く遊覧飛行を楽しめました。
30分ぐらいで$200.00ってどうなのよって感じですが、まあまあ良いんじゃないですかねぇ・・

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自由の女神

ハンバーガーも食べて腹ごしらえも出来たので、「さて観光は何にしよう?」と聞くと、なんと自由の女神に行きましょうと・・・
私も出張で来ているときの2011年の夏に一人でニュージャージ側から行ったっきりそれ以降行ってなかったので、まあたまには良いかと・・・

前日メールで聞いたときに自由の女神ってリクエストだったので、ちょいと事前調査。

それによると・・・
・ニューヨーク側のフェリーで行くにはそれなりに混雑しているらしい
・2011年にはフェリーのチケットだけあれば入れた台座の中のミュージアムも今では別チケットに成っていて、事前予約が必要。
・王冠まで上るのは以前と変わらず、事前予約のスペシャルチケットが必要
チケットはスタチュークルーズLLCの公式サイトから購入

どうやら当日ふらっと言ってもチケットを買ってフェリーに乗ることは出来るみたいですが、フェリーのチケットだけであっても事前に予約して購入しておくと、当日券の人たちが行列していてもファストパスみたいに列に並ばなくても良いらしい。
ということで、ハンバーガーを食べながらiPhoneの小さな画面で一生懸命予約してクレジットでの支払いを完了。

支払い完了画面を念のためスクリーンショット撮っておきます。
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地下鉄でサウスフェリー駅まで行き、人々がぞろぞろ進む方へ行くとフェリー乗り場が・・・
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チケット売り場のブースでPickUpの窓口に行って、窓口からネットで買った時のスクリーンショットの画面をおねぃさんに見せるとチケットを渡してくれます。
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この予約時間を刻印したチケットを持っていると・・・

こちらのReserveTiketsOnlyの入り口に入れるのです。
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Riserveじゃない人たちは200人ぐらい並んでいたでしょうか・・
きっと予約なしで行くのと予約して行くのとでは2~3便ぐらい(すなわち1時間ぐらい)待ち時間が違うと思います。

そして、飛行機に乗るときのようなセキュリティーチェックを受けて無事乗船。
出発して15分ぐらいで自由の女神島が見えてきます。
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フェリーからのベストビューはこの辺でしょうか?
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ちなみに行きは右舷側に乗ったほうが女神に近づけます。

この日は天気が良かったですが風が若干強かったです。
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iPhoneのパノラマ機能でマンハッタン側の眺めを撮ってみました。
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フェリーに乗って島に行くだけのチケットだったので、島を一周するぐらいしかやることが有りません。
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取りあえず一周しながら女神様の色々なアングルを眺めて・・・
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あとはお土産屋さんをひやかして、そうそうに帰りのフェリーに乗りました。
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何も見る物は無いのでエリスでは下船せずにそのままマンハッタンへ帰ってきました。

まあ、たまに人が来た時にニューヨークらしい観光としてご案内するには良いですかね。

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ニューヨークからナイヤガラの滝へ日帰り旅行

以前出張でよくニューヨークに来ていた頃、週末をまたいでの出張の場合基本的に土日はお休みなので、観光など自由に出来たからナイヤガラの滝に行ってみたいと思い、一度だけ現地の日帰りツアーに申し込んだのだけれど、申し込むのが遅くて満員で断られ・・
それ以来再チャレンジすることなく、気がついたらManhattanに住んでいるけどまだナイヤガラには行った事が無かった。

そんな時に、同じ事を考えるような出張者が日本から来て「今回の出張は3週間の滞在なので、途中ナイヤガラ観光に行ってきます」なんて言ってるので、それに便乗させてもらった。

出張者がネットの現地ツアーを捜してlooktour.netという所の日帰りツアーを申し込んでくれた。

朝5時にManhattanからタクシーを拾ってJFK空港へ。
久しぶりにパスポートを使います。
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何で青色?という突っ込みは無しで。

今回はJetBlueという国内線で行きますので、いつもの日本へ帰るときの1番や2番のターミナルでは無く5番ターミナルからの出発。
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なんと1番や2番のターミナルと違って搭乗手続きをした後のエリアが充実している。
飲んだり食べたりお土産を買ったりと言ったお店が沢山あります。

とりあえず朝ご飯食べたりして時間を潰して飛行機に搭乗。
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横4列の小さな国内線飛行機です。

朝4時起きの出発だったので飛行機の旅はぐっすり寝てました。
そしてバッファロー空港に到着。

日本人向けツアーなので到着したら空港の出口で日本人ガイドがお出迎え。
全部で50人以上の団体さんです。
Manhattanに居ても見かけるアジア人は韓国人か中国人ばかりなので、こんなに沢山の日本人を見るのは久しぶりです。
すぐに用意された観光バスに乗って約1時間ぐらい。
ガイドさんが色々なお話しをしてくれますので1時間はあっという間に過ぎてすぐにナイヤガラの滝到着。

知らなかったのですが、ナイヤガラの滝はその水量のため水煙が凄くて常に雲のように水煙が上空まで昇っているのだそうです。
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この水煙は数キロ手前のからでもはっきりと見えるほどです。
ナイヤガラの滝付近は常に湿度とマイナスイオンいっぱいなのでしょう。

上の写真はアメリカとカナダの国境をまたいでいるレインボ-ブリッジ。
バスに乗って国境を越えますが、超えた先にゲートが有ってそこで入国審査を受けます。

カナダに入ってすぐの所にあの有名なナイヤガラの滝壺まで連れて行ってくれる遊覧船の乗り場が有ります。
ツアーなので遊覧船料金も含まれていて乗船チケットの代わりになるリストバンドが渡されて、それを腕に巻いて乗船。
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遊覧船乗り場まで行くと目の前がアメリカ滝です。
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凄い迫力。

遊覧船は「霧の乙女号」と有名ですが、数ヶ月前にカナダ側の遊覧船は新しい船に変わって名前が「霧の乙女号」から「ホーンブロワーツアーズ」という名前に成っているそうです。
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写真左下の方に赤いポンチョを着た人が映っていますが、乗船前にこのぺらっぺらの赤いポンチョが配れレます。

しかし、これがまあ役に立たない。
袖は肘までぐらいしか無いし、裾は日本人でも膝まで有るかどうかです。
その上ぺらっぺらですし、滝に近付くと水しぶきと同時に巻き上がった風で台風の中に居るみたいですから、ぺらっぺらのポンチョはバタバタしてめくれ上がりあんまり意味をなしません。
日本から下調べして来ている観光客の人なんかは、日本から合羽を持参されていたみたいですが、我々は3日前に思い立って来たような感じで寒さ対策さえままならないって感じでしたが、多少濡れても自然乾燥で十分でした。
もう少し寒い時期に行くので濡れるのは困るという人は是非上下セパレートになっている(下がズボンタイプの)雨合羽を持って行った方が良いでしょう。
なぜならポンチョタイプのものは下から巻き上がってくる風でめくれてしまうのです。

そして出航。
アメリカ滝に近付きます。
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カメラを出して写真を撮ってられるのもこれが限界。
このあとさらに滝に近付きますが、もう大雨の中って感じです。

ちなみに、この新しくなったカナダ側の遊覧船は1階の中央部はガラス窓が有る観覧エリアで、そこに入っていればまず濡れる事はありません。
でも、そのガラス窓の外側には濡れる観覧エリアですので、人がそのエリアに居る限り人混みの後ろから眺める事に成ります。

もし、船に乗るときに何所に乗ったら良いの?という質問なら
「停泊している時点からアメリカ滝が一番よく見える場所」をお勧めします。
船首に向かって左側(左舷側)

上の写真を撮ってから数分間、水しぶきを耐えるとおもむろにアメリカ滝を離れます。
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ブライダルベール滝の前を通って
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いよいよカナダ滝へ
カナダ滝もこの位置で写真を撮るのが限界。
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この先はアメリカ滝なんて序の口と思わせる台風の中に突入していきます。

写真も撮れないし、もし撮れたとしてもタダの白煙の中って感じなので、それほど長時間滝壺の近くに居たって飽きるのですが、遊覧船もその辺はよく分かっているらしく、適当に写真を撮る時間を与えたらすぐに戻ってきます。

遊覧船を下りたら、これまたツアー料金に含まれている滝を眺められる展望レストランでバイキングの昼食。
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景色は良いですが、お料理は会社近くのデリよりもレベルが低いってぐらいの昼食。
まあ、この辺のお昼ご飯なんてどこも同じような物だそうです。

お昼ご飯を食べ終わって展望デッキからの写真。
こちらはアメリカ滝
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こちらがカナダ滝
手前にぽつんと見えるのが遊覧船ですが、船はまだ奥まで入っていくのです。
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ご飯を食べ終わったらまたバスに乗って遊覧船乗り場から2キロほどの所にある「テーブルロック」という名前のカナダ滝の落ち込む所を真横から見られるという場所へ移動。
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カナダ滝はUの字型をしているので手前がこちら側の落ち込みで向こうが滝の反対側です。
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左手奥にはアメリカ滝とその向こうに国境を越えるレインボーブリッジが見えます。
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そして最後の訪問地は「ワールプール」と言うところ。

ナイヤガラ滝が鋭角に曲がっているところだそうで
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あまりに鋭角なので上から流れてきた流れがまっすぐ淵にぶつかって
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渦を巻きながら左へと流れている場所だそうです。
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此所はほとんど観光客も居ませんでしたが、対岸に観光施設が有ってそこからこんな恐怖のゴンドラに成って見る事も出来そうです。
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最後にバスはカナダ側の国境近くの「斎藤カナダ」という名前からして怪しい場末感満々の日系のお土産屋さんに寄って・・
日本人店員のおばあちゃん達に「ニューヨークに行ったって、日本に買って帰れるようなお土産に成る名物は有りませんから、是非カナダでメイプルシロップを買って帰って下さい」と口車に乗って買わされるのでした・・・
私も日本に帰る訳では無いけれどアイスワインのチョコとメイプルシロップは口車に乗って買っちゃいました。

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SpaCastle

ふとホテルでシャワーを浴びながら”そういえば最近湯船に浸かってないよなぁ”なんて思ったら無性に温泉か銭湯のような所に行きたくなった・・・

そして、まさかなぁと思いながら無い物は無いニューヨークだからもしかしたらと思って検索したら、なんと2箇所もスーパー銭湯のような施設が有ることを発見!
ネットの力とそれを検索するGoogleの力に感謝です。

1箇所はニュージャージの少し北のほうだから、車がないと行けない感じ・・

そしてもう1箇所は地下鉄で行ける上に最寄の駅から無料のシャトルバスで送迎しているという所。
なので、そちらに行ってみた。
Queens地区のフラッシングという場所に在るらしい・・・
SpaCastle」というスパ。

こちらではspaというとたいがいはエステのようなところで、エステのプログラムの中でお湯に浸かったり、足湯に入ったりというのを指していて、日本人が想像するような温泉施設のスパでは無いことが多いのですが、このお店は韓国系の経営で、完全に日本のスーパー銭湯と同じ感じ・・・

なので、わざわざこんな時期に、わざわざアメリカで海水パンツを買ってから行ってみました。

まずは地下鉄の7ラインに乗って終点のMainStreet駅で降ります。

そのあたりはチャイナタウンの飛地のような場所だからと聞いていたので、まずは駅付近を散策。
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確かにマンハッタンの中華街を越えるんじゃないかと思うぐらい、中国や韓国で溢れかえっています。
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すべてが漢字です!
でも私には読めません。
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折角なのでこの辺で中華系の美味しいランチでも食べていこうかと思っていたのですが、どこも混雑している上にお店は小さく、そして活気溢れすぎていて東洋人の顔だけど、英語も中国語も韓国語も流暢にしゃべれない私としては、完全にアウエィ感を感じまくり・・・

街を一周しただけで断念して、おとなしくシャトルバスに乗って現地へ向かうことに・・・

シャトルバスに乗って15分ぐらい・・・
閑静な住宅街を抜けて到着したのがこちら
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以前は「in Spa World」という名前だったらしい・・
経営が変わったのかな?
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エントランスで入場料(休日は$45.00)を支払うとこういう番号が書かれたキーがもらえます。
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そして、その先すぐのところに「靴はここで脱いでね」と書かれています。
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そう、靴を脱ぐという概念が無いアメリカ人は注意してないとどこでも靴のまま入ってしまいます。
そのためこの看板の横には人がいて、靴を脱がずに入っていった人には注意するようにしています。
そして、更衣室に入ってもまだ「靴は脱いでね!」と至る所に書いてあします。

脱いだ靴は日本と同じような下駄箱に入れます。
エントランスで受け取ったこのキーで下駄箱が開くのです。
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エントランスは地下に在って、そこから更衣室に入って服を脱いだ先に、完全に日本と同じ感じの大きな浴槽がいくつもある、銭湯エリアになります。
ここは男女別に成っていてすっぽんぽんで入ります。
あ~、懐かしい感じ・・・
こういう湯船に「お~」って言いながら浸かりたかったのです。

タオルは使い放題。
お風呂から上がると、ユニフォームと呼ばれている館内着に着替えます。
この館内着も何度も取り替えてOKなのがまた良いです。

そして、そこから1フロア上に上がると、その先は男女一緒のフロア。
なので、1階より上は館内着か水着の着用が必須です。

1階には飲食するスペースの横にいろんなサウナが在ります。
入らなかったのですが、館内着のまま色んな温度に設定されたサウナに入れます。
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館内着のままサウナに入って汗をかいたら地下に降りてお風呂に入って、また新しい館内着を着て出てくればよいという感じ・・
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お昼ごはんを食べていないので、そこから2フロア上がってレストランへ。
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ビーフ弁当というのを注文。
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隣にちゃんとしたバーがあるのでビーフ弁当が出来上がるまでの間に、ビールでも買ってこようと行って注文するも・・
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「ブルーのバンドを付けてない人には売らないよ~」と拒否される・・
質問するとエントランスでブルーのバンドを手に巻いてもらわないと駄目らしい・・・

う~ん、よく分からないがアメリカでは酒類の提供にかなりナーバスで年齢を確認できるものを見せろとかいうケースが多いので、受付で年齢確認をした証拠とか、またはお酒を飲むには追加のチャージを払って入場しないといけないのか・・・
たぶん、そんな事だろうとあきらめて水だけでビーフ弁当を頂く・・・

これがビーフ弁当!
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美味しいけど、量が多い!
メインのおかずのビーフの所は、薄切り肉ながら吉野家の牛丼の並に乗っている牛肉の量で換算すると軽く4杯分は入っていただろう・・
肉の量多すぎ!
アメリカでは肉といえばこのぐらいの量にしなければみんな食べた気がしないのだろうけど・・・

やっぱりアメリカ人に吉野家の牛丼並みを食べさせてみたい・・
絶対何かの間違いだと思うだろう・・

最後に牛肉を残してご馳走様。

すぐにエントランスに戻って「I need blue band!」と言うと、はいはいと言ってすぐに手に巻いてくれた。
念のためパスポートとお財布の両方を持っていったのに何も必要なく・・・
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そんなだったらバーでも人を見て売ってくれても良いのに・・
まあ、こちらでは完全に担当と責任の分業ですので、3階でお酒を売っている人は10歳ぐらいの子供でもバンドを持っていればお酒を売るし、どんなに老人でもバンドを持っていなかったら売らないという、そういう事なのだろう。

そして、色んなクエストをこなしてようやく買えたハイネケンのドラフトビール!
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ビーフ弁当と一緒に飲みたかったぜ~

3階のテラスから下のスパエリアを見たところ。
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反対側もこんな感じ
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遠くの景色は完全に秋です。
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お酒も飲めたし、2階に下りてスパゾーンで温水プールのような施設に入ってみます。
しかし・・・ちょっとぬるい。
たぶん温水プールののりで1時間でも遊んでいられるように、のぼせない程度の温度に成っているのでしょう。

寒かったので適当に切り上げて温水プールはおしまい。

こういう看板を見ながら、恨めしく2杯目のハイネケンを飲んで・・・
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温まり直しに地下の銭湯に再度入って、着替えて帰りました。

帰りのシャトルバスが到着した場所から駅へ向かう途中で、すごい雰囲気のあるスーパーを発見!
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中に入ってみると凄いのなんの・・

日本のものから韓国から中国まで、あの辺のエリアの商品で仕入れられるものは全て仕入れていますという感じ・・
日本のカップラーメンもあれば台湾の屋台で使ってそうな麺類まで色々取り揃えられてます。

なかには、こんなものも・・・
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”めんぽう”って微妙に違うだろう・・
この”めんぽう”って誰をターゲットにして誰が作っていて、そして何処で製造されて、何故此処で売られているのか・・・
そう考えるととても楽しく成ってきます。

そして、こういう物も発見!
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日本ではパックに入ったものは見かけますが、缶詰ってのは見たことが無い・・・

でも、3種類もありました・・・
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SpaCastleは食べて飲んだら$80.00ぐらい掛かりますが、それでも一日遊べてリラックスして、何度もサウナや温泉に浸かって、帰りに中華街で火鍋でも食べて、最後に香港スーパーマーケットで色んな食材を買って帰ってくればとても楽しい休日を過ごせると思うなぁ・・・
また、お湯に浸かりたくなったら行ってみよう。










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紅葉を求めて足利へ、そして蕎麦と温泉と焼きそば

そろそろ北の方へ行けば紅葉も見られるかと思って、ネットで茨城方面の穴場スポットを検索すると、なぜか足利の「行道山浄因寺」というのがヒットした・・・
とりあえず東京を抜けなくて行けるので、した道を使って、黒い方の相棒で行ってみた。

駐車場付近にあった案内看板。
足利市の3名所の一つだそう・・・
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でも駐車場も車が少ないし、ほとんど観光客居ません・・・

奇岩、怪石が多いんだそうです。
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確かに山肌の至る所に石仏が有ったりします。
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階段を200段以上登って門をくぐり、その先もまた階段です。
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紅葉なんてまだまだの、おもいっきり緑のカエデでした。
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それでも、頑張って奥の院へさらに300メートルほど上ると「寝釈迦」の先の展望台からは雄大な景色が眺められました。
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そして「寝釈迦」
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や、お釈迦様に失礼なのでけっして”ショボイ”等とは言いませんが、もっと大きなお釈迦様かと思ったら、お地蔵様とそうかわらないお姿で・・・
ちょっとひょうきんなお顔立ちなのと枕元の小さな石像が可愛かったです・・・

そして、また駐車場へ戻り。
折角なので、美味しいお蕎麦でもと食べログを検索。
悠庵」というお店を見つけたので行ってみた。

お店構えはこんな感じ・・・
ちょっと今時っぽくで小洒落ています。
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暖簾をくぐってドアのような引き戸をあけて店内へ。
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嬉しい事に壁の張り紙は新蕎麦に成っている事を告げています。

まずはこんな店主の戯言とかかれたものに目がいきます。
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そうそう、お酒を飲むと残ったメンバーだけで何か楽しい事をするのではないかと・・・
そういってキャンプの時にキャンプファイヤーのそばで最後まで寝袋に入らずに明け方まで頑張っている奴が居たっけ・・・

でも、明るいうちから良い酒で気分良く酔いたいというのは分かります。
そして、その為のお店を作るというのもポリシーとしては共感する物が有ります。
こんな店が家から歩いて行けるところにあったら、絶対週3回で通います・・

お品書きはこんな感じ
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十割そばをおかわりそばと一緒に注文。
それと壁のメニューに有ったゆり根の天ぷらを一緒に・・・

これが十割そばです。
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お塩がついてくるのは、そばつゆではなくどうぞ塩で食べてくださいという事で、蕎麦の味そのものを味わって欲しいのでしょう。
私は塩でなくわさびを盛ってある蕎麦に少し乗せて、そのまま口に運ぶ派なんですが、お勧めとあるので、塩でも食べてみました。

結果・・・
う~ん、どうなんでしょうか・・・
十割にしては蕎麦らしい味のパンチに欠ける気がします。
あまり良い蕎麦粉が仕入れられてないのでしょうか?
見ると北海道ではなく茨城の真岡、常陸秋蕎麦と書いて有るではないですか!
う~ん、おかしい。
もっと蕎麦らしい味が有っても良いはずなのに・・・

蕎麦の打ち加減はまあまあです。
しかし、やっぱり十割だからでしょうか、すこし短く切れた蕎麦が目立ちます。
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十割蕎麦を出すにしては最低限のレベルと思います。
十割でももっと上手く打てているお店は沢山ありますから、やはりもう少し良い粉を入手するところからでしょうか・・・

ゆり根の天ぷらは、大振りなゆり根の外側の大きな部分だけを丁寧に一枚ずつ揚げてあり、塩を付けて頂くと、栗のようなお芋のようなホクホクとした美味しさでした。
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ちょっと辛口の評価ばかり書きましたが、ゆり根の天ぷらは最高に美味しかったですしつまみ系が充実しているので、蕎麦前とお酒でしっかり頂いて、〆に美味しいお蕎麦を食べられると考えれば、かなり良いお店だと思います。
あ~家の近くだったらなぁ・・

そして、お腹もいっぱいに成ったので佐野の「やすらぎの湯」に入って
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道の駅思川で栃木名物のジャガイモ入りの焼きそばをお土産で購入して帰宅。
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アルカリ温泉ツアー

新しい相棒の慣らし運転をかねて以前から行ってみたかった「志保の湯温泉」に行ってみた。

バイク仲間から良い温泉だよという噂を聞く
奥久慈にはしょっちゅうバイクで出掛かる
そのたびに志保の湯温泉に電話して「日帰りで温泉に入れて!」と問い合わせるも、いつも「今日はお客さんが無いのでお湯を沸かしていません」と断られる
その繰り返しだったので、今回は予約して泊まりで行ってみた。

あさ8時ごろに出たのでお昼前には大子町のあたりに着いてしまった・・
折角なので今日は温泉三昧。
まず一つ目は国道118号を走っていてよく見かける看板から「三太の湯」というのを目指す。

大きな箱物で日帰り入浴施設という位置づけなので、まあたいした事は無いだろうと思っていたら、なんのなんの・・・
アルカリ泉で良いお湯でした。
若干塩素の消毒臭はするものの、つるつるスベスベの温泉で、施設は綺麗で掃除が行き届いていて、なによりも空いていて良かったです。

温泉を出てから丁度お昼時になったので、これまた国道118号を走っていて気に成った看板の「ゆばの里」へ行ってみた。

「ゆばの里弁当」というのを頂いた。
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1,890円だけど、このお弁当の他にできたての汲み上げ豆腐が食べ放題なのです。
そのお豆腐もとても美味しくて、塩を掛けて頂くと豆の味のする美味しい豆腐でした。

豆腐や湯葉などカロリーの低そうなものばかりでしたが、食べ放題のお豆腐をお代わりしたので、お腹いっぱいでした・・

お土産に生ゆばを買って帰りましたが、こちらもとても美味しかったです。

お腹がいっぱいに成ったがこのまま宿に行くとチェックインの時間よりも随分早く着いてしまうので、これまたバイク仲間に聞いた面白い共同浴場というのに行ってみた。

湯岐温泉という所にある「岩風呂」。
こちらも細い山道をずんずん進んで奥まったところにある温泉ですが、カーナビで共同浴場を管理している「湯岐温泉 山形屋」さんを目的地にして行きました。
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こんな共同浴場です。
入る前に山形屋さんで300円払って入ります。
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何が面白い温泉かというと、この浴槽の底の方の岩の割れ目から源泉が湧き出ていて、掛け流しになっているのです。
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ここも強いアルカリ泉でスベスベつるつるです。
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pHは9.8だそうです。

温泉を出たら近くの宿に泊まっていてお散歩中という御婆さん2人組に会いました。
「あそこの温泉は良いお湯ですねぇ」と言ったら「黄門風呂といって、昔水戸の光国さんが入った事も有るというお風呂だそうよ」と教えてくれました。

そして、目的地の「志保の湯温泉」に到着
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ここも山深い1車線道路をずんずん上っていった行き止まりの最後の所にある一軒宿です。
稜線から少し下がったすり鉢状の所にあります。
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この写真の右側の山の斜面から少し温度の低い鉱泉に近い温泉が滾々と湧き出ているのです。

奥様が一人できりもりされている旅館ですが、お庭の植木やら綺麗に手入れされています。
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チェックインしてしばらくして、本日3つ目の温泉入湯です!

入る前に女将さんが「沸かし湯はすこし時間が経っていて熱いかもしれませんから、適当にぬるめて下さい」言っていた・・・
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この張り紙をよく見ずにお風呂場へ突入。
お湯が熱い!

ぬるめろったってお水を入れる水道も見当たりません・・・

ん?
この奥の打たせ湯が落ちている浴槽が、向かいの山肌から沸いている温度の低い温泉がそのまま入っているようです。
そして、写真に写っているバケツで、手前の沸かしている浴槽へジャンジャンそれを入れれば良いわけです。
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なるほど、こりゃ面白い!
確かに熱いからといって水で薄めちゃ温泉の価値が下がります。
冷たい源泉で冷やすという・・

洗い場はこんな感じ。
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打たせ湯がそのまま入っている奥の湯船の水温は28度でした。
手前の沸かし湯の温泉を少しぬるめにして入り、暖まってのぼせそうになったら、奥の源泉そのままの湯船に入って体を冷ませて、また沸かし湯の方に入ると・・・
エンドレスで温泉に入ってられます・・・
しかも、ここも強烈なアルカリ泉
お肌がつるつるスベスベになります。

ここもpHが10に届こうかというアルカリ泉
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夕食は、とてもありがたい温泉に来たぞという感じのご飯でした。
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夕食の後にもう一度温泉に入り、そして朝も朝食前に温泉に入り・・・
完全に温泉爺さんになってました・・・

そして朝御飯。
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お米と味噌汁が美味しいです!

帰り道、来るときに気に成った赤いつり橋のところで少し観光

矢祭山駅という水郡線の駅の近くです
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何気なく線路を渡りましたが、警報機も無い踏切だったようです・・・
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この辺はハイキングコースなど色々と楽しめるみたい。
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今度バイクで来たときにでも散策しよう。

そして来るときに気に成っていた赤いつり橋はこんな感じ。
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あゆのつり橋というらしい
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つり橋から下流側
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つり橋から上流側
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とても綺麗な流れで、時々鮎釣り師が居る川です。
真夏なら川に漬かって川遊びも出来そう。

そして、またしばらく走ると国道118号沿いの細い分かれ道にカフェの看板発見。
こういう場所の少し奥まったところによく農家カフェとか蔵のカフェとかが有ったりするので、興味を引かれて行ってみることに。

途中何度も道を間違えたかと思いながらも細い林道を10分ほど走って、綺麗なログハウスのカフェを発見!
遊森歩」と書いてユーモアと読むらしい。
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店主らしき人が出迎えてくれて、店内へ。
大きな薪ストーブが設置されています。
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店内はこんな感じ。
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テラス席もあって・・・」
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テラス席からの展望はこんな感じ
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お店の内装やグラスなどもお洒落な感じ・・・
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メニューはコーヒーとデザート、お食事はトーストとピラフという構成だけど、コーヒーはなかなか美味しかったです。

お店の奥のスペースでは冬に向けて薪を蓄えている最中でした・・・
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コーヒーを頂いていると、店主らしき人が来て少し話ができました。
なんと、このログハウスを全部お一人で手作りで10年かけて作られたとか・・・
このお店が2棟目で、初作品は今の自宅だそうです。

どうやって作ったのかと聞くと・・・
「本を見て」って・・・
そして、材料の大木は杉の木だそうですが、それも近くの山からご自分が伐採して運んで作ったそうです。
そしてもう一度・・・
杉の木の伐採だってどうやってやったんですかと聞くと・・・
「本を見て」って・・・

しかも仲間と何人かで作ったわけではなく一人でやったそうです。
しかも誰に習ったり手伝ってもらったりしたわけではなく「本を見て」

色々楽しいお話を聞かせてもらえました。

なぜこんな人里はなれたところにお店をと思ったら。
ログハウスを作るのにチェーンソーや重機の音がうるさいのでこの場所で作った。
普通はログハウスは作る段階で一度組み上げて、ばらしながらボルトの穴を開けて、その後に実際に立てる場所へ持っていって最終組み立てをするのだそうで・・・
始めはこの場所で部材を作って、最後に別な場所へ持って行って完成しようと思ってたんだけど、10年やっているうちにこの場所が気に入って、この場所で完成させることにしたのだそうです。

確かに景色のいい場所で夏でも山の風が吹いて涼しそうです。

お店は奥久慈パノラマラインという名前の付いた道路沿いなので、今度バイクででも行ってみようかな。

帰り道に「本を見て」なんでもやってしまう凄い達人の話を聞けて、なんだか自分でも頑張ればこのぐらいの事は出来るのかなと思うぐらい勇気を頂いて帰ってこられました。
や、やっぱり通販の「オカリナ完全マスター」ですらマスターできなかったので、私には「本を見て」ログハウスまで作るのは無理かな・・・










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宇都宮食い倒れの旅

連休の中日16日のこと・・・

新しくなった相棒と日帰りで少し遠出をしようと、久しぶりに秩父に向った・・・
ちょっと出るのが遅かったので関越の下りは既に渋滞。
仕方が無いので外環から先は川越街道の下道で・・・

そうこうしながらも比較的に順調に、お昼ご飯は秩父で食べられそうな頃に着きそうだ。
お昼はわらじカツ丼か、それとも蕎麦にするかと期待しながら寄居を過ぎたときにそれは起こりました。

車のコンソールボックスに入れた携帯のタッチパネルがバキっと・・・
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その上圧力を掛けて割ってしまったものだからタッチパネルがまともに反応しなくなってしまった・・・

たまたま見つけたDocomoショップに入るも、待ち時間は90分以上。
案内のおねぃさんに聞くと、故障修理の場合は代替機の貸し出しなどが有ると家の近くでやった方が良いと言われて、わらじカツ丼も蕎麦も全て無くなって、とんぼ返り。

レクサスのおねぃさんに自宅近くのDocomoショップを調べてもらいナビの目的地設定してもらって行きました。
レクサスのおねぃさんにお店などを調べてもらうと、目的のお店に電話までしてくれて営業しているかどうかと駐車場の場所なども全て聞いて教えてくれるのがありがたいです。

結局お昼ご飯も食べずにDocomoショップに行ったら、「ケータイ補償 お届けサービス」というのに入っていたので、翌日には同じ機種の新品と交換に成るということ・・・
ほっと一息・・・
お財布携帯には定期も入っているのでどうしようかと思いましたが、明日の敬老の日の間に復活できそうなのでよしとします。

しかし、変な連休になってしまった・・
そして、明日まで壊れた携帯を手に悶々とした時間を過ごすのももったいないし・・・

ということで、急遽宇都宮に食べ歩きの旅に出た。
あ~前置きが長い・・・

車で走りながらまたレクサスのおねぃちゃんに宇都宮のビジネスホテルを予約してもらう。
今までレクサスのおねぃちゃんにはお店の場所を調べてもらったりするぐらいだったので、本当にコマーシャルのようにホテルの予約が出来るのかと思ったが、なんなくできてしまった。

そして、予約したホテルをナビの目的地に設定してもらい、順調に宇都宮に到着。

車をホテルの駐車場に預けて宇都宮の街に繰り出す!

宇都宮といえば餃子でしょう・・
ということで、有名餃子店をまわるも・・・

一つ目の有名店みんみん本店に行くも・・
この行列・・・
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お店は駐車場の向こうの車が入ってきているその先です。
軽く100人は並んでます・・断念

そしてすぐ近くの「正嗣」は・・・
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売り切れで店じまい

3店目の「香蘭」は日曜日定休
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餃子は断念して、こういうそそるもつ焼屋さんに入る
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正統派のもつ焼きがそこそこお安いお値段で提供されています。
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もつ焼きを塩で4本と牛スジ豆腐、最初は生ビールでしたが、2杯目からはホッピーに変更。
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炭火焼で活気のあるお店です。
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エアコンが無くて扉全開の店で少し暑かったけどこういうお店は好きです。

十四代(時価)というのも有ったのか・・・
でもホッピーの中を5杯ぐらいお代わりした後だったし、このメニューには十四代よりホッピーだな!
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適当に飲んで食って、またとぼとぼと歩いて帰る途中に、こんな素敵な旅館を見つけました。
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次に来るならココが良いか・・・

で、ホテルの近くまで戻って来たが・・・
どうしても餃子を断念したのが気にかかる・・・
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酔っ払った勢いで行列に並んで餃子も食します。
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餃子一人前とウーロンハイ
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ウーロンハイは焼酎が濃くて、餃子も美味しかったです。

ホテルに戻って爆睡!

翌日8時過ぎにホテルをチェックアウト。
もちろん朝から食べ歩きなので、ホテルの朝食は頼んでいません。

駅前の餃子屋さんは6:30から餃子売ってます・・・
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薬膳粥と焼き餃子のセット
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朝から美味しく頂きました。

そして腹ごなしに「高根沢町元気あっぷむら」という所で温泉に入り・・・
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すぐに宇都宮に戻って、次は宇都宮焼きそばをやっつけます。
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石田屋さんというところ・・
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芸能人やテレビ取材もよく来ているらしいです
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メニューは焼きそばのみ!
でも、持ち帰りの注文もひっきりなし・・
みなさん3千円、5千円という持ち帰りを注文されていきます。
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お勧めのミックスの中というのを頂きました。
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これは凄く美味しかったです。
太麺と少し控えめなソースの味が絶妙です。

紅生姜じゃなくガリです
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ガリも自分で味を足すソースの味も、全てがよくマッチしています。

お昼ご飯を食べたので、午後のお茶に近くのおしゃれなカフェにでも入ってコーヒーでも頂こうかと思いましがが、混んでるしオヤジのお一人様はそういうお店にそぐわないので、それらしいお店を外から見学。
カフェギャラリー柚」とか「AGカフェ」とかこじゃれた所が色々ありましたが、また今度バイクででも来よう。

最後に宇都宮食べ歩きの〆でもう一度焼きそば!
前回宇都宮に来たときに惹かれたお店です。
やきそば安藤」さん
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バラックのような店内。
「水のお代わりはご自由に」と流しに張ってあります。
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営業時間は「正午ごろ」と”ごろ”が強調されています。
きっと都会から来た観光客が12時丁度に来てやってなかったら文句を言ったのでしょう・・・
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こういう注意書きが・・・
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あとから来た観光客のカップルが並にするか小にするかをこそこそ話していると、お店のおばさんが「小は小学生2年生ぐらいね!」と
大盛りが高校生一人という目安の発展系での目安を言ってました・・・
高校生は何年生か関係ないのに小学生は明確に2年生と・・・
不思議な目安だ・・・

で、並250円というのを頂きました。
味は・・・う~ん
ちょっとソースの味が辛すぎて麺の味を殺している感じ・・・
具のキャベツもアクセントにならないぐらい少ない・・・
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250円で具無しの宇都宮焼きそばというネタ的な感じはあるものの、お昼の石田屋さんとは雲泥の差がありました。

もう少しゆっくりしたかったけど、壊れた携帯の交換もありますし、おやつの具なし宇都宮焼きそばを食べて、そのまま帰路についてDocomoショップで新しい端末を受け取りました。
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Androidって機種変更するときにインストールしたアプリとか全部一つずつやり直さないと駄目なのね!
パソコン並みに大変じゃん!










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