蕎麦」カテゴリーアーカイブ

稲田屋

今日も暑いなぁ・・・とビルの谷間の日陰を彷徨いながら、今日のランチはどうしようか?
今日は土用の丑だから鰻でも食べようかと考えたが・・・
こんな日にわざわざ鰻を食べに行くのも、混んでいて高くて美味しくないものを食べさせられるような気がして・・・

そう思いながら何気なくお蕎麦を主体としたランチのお店を覗くと・・
「土用の丑の日 日替わりランチ 鰻丼とせいろ蕎麦」の文字が・・
すぐに入店。
稲田屋」というお店。

外観はこんな感じ
01_gaikan

ランチメニューです。
02_menu

そして土用の丑で限定ランチ!
03_menu

これが鰻丼とせいろ蕎麦のセット!
04_higawari
え?
鰻丼もせいろ蕎麦も普通に普通盛です。
こんな時はどちらかが小さくなるんじゃないの?

気持ち小さいと言えば小さいか?
05_unadon
まあ、鰻は一切れですし1,100円のセットにしたらこんなもんでしょうが、もう少し小さい丼でも良いんじゃないの?

そして、蕎麦は・・・
しっかりと打たれている手打ちです。
06_soba
いつものように何もつけずに頂きますと・・・
まあ、この季節だとこれが限界でしょう。
でも、しっかりと蕎麦の香りが残る良い蕎麦です。
ツユは鰹が強めでほんの少し甘口という感じ・・
これはこれで悪くないです。

ちょっとお腹いっぱいに成りすぎましたが、これで1,100円なら満足のランチです。
高い鰻屋さんに行かなくて良かったです。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

十割そば ひかり

栃木県の塩谷郡にある店名に十割そばと冠の付いているお蕎麦屋さんに行ってみた。

十割そば ひかり」というお店。

外観はこんな感じ・・・
01_gaikan

自宅の敷地内に新しく店舗用の建物を造りましたという感じで、こぢんまりしています。
02_gaikan

店内はカウンター席が3席ほど、2人掛けのテーブル席が一つ有り、小上がりは6畳ほどのところに4人掛けのテーブルが2個という配置。
02_tennai

メニューです。
04_menu05_menu

もりそば800円というのを注文。
さらに一皿追加500円とあったのでそれも注文。
一皿追加とはもり1枚追加とか汁なしとか呼ばれるもので、つゆとか蕎麦猪口とか薬味を抜いて、もり蕎麦の蕎麦の部分だけを一皿追加されるという奴です。

こちらがもり蕎麦1枚目
07_mori

蕎麦のアップです。
08_mori
いつものように蕎麦だけ何もつけずに頂きます・・・
うん、十割蕎麦の美味しい感じ・・・
ただ、残念ながら蕎麦の美味しい時期を逃してしまってるので、新蕎麦の頃のあの蕎麦らしい強い香りは無し。

蕎麦は流石に十割ですので、綺麗に打たれていますが、若干短いものが目立ちます。

そして2枚目のもり蕎麦
09_mori
なんと1枚目と2枚目で違う蕎麦粉のものを出して頂きました。

気がつかなかったのですが、このお店は十割の蕎麦でなおかつ毎日異なる産地の4種類ほどの蕎麦を打たれているそうで、産地指定で注文もできるそうです。
06_sanchi

今日食べたのは2枚とも栃木産の蕎麦粉でしたが、1枚目と2枚目で全然違う感じでした。
(産地もきちんと教えて貰いましたが覚えきれず・・・)

十割蕎麦で打つにはほんとうに良い蕎麦粉を仕入れなければなりませんが、それを常時4種類以上揃えていて、それを毎日選んで注文できるなんて店は他には見た事無いです。
ご主人はかなり研究熱心なようで、ご自分でも蕎麦粉を手に入れるためにあちこちの蕎麦屋さんに行っているらしいです。
おいしい蕎麦を見つけたら蕎麦粉を調達してくるのでしょう。

喜連川の掛け流し温泉の近くなので、今度からその温泉に行くときには必ず寄ってみよう。

今日も蕎麦を食べてから温泉にゆっくりつかってきました。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

蕎麦:むとう

ランチエリアには2店のミシュラン一つ星を取っている蕎麦屋がある。

意を決してその一つに言ってみた。
むとう」というお店。

何が意を決してかというと・・・
店の外にあるメニューの説明に「お昼のおまかせ献立」というのが12,000円と表示されているから・・・

外観はこんな感じ・・・
01_gaikan

そして問題の「お昼のおまかせ献立12,000円」の案内板
02_menu
しかし、夜のおまかせが7,000円と書いてあるのだから何かの間違いだろうか?

お店の看板です。
03_kanban

流石にミシュランで星を取るだけの事はあって、ジャズが流れていて落ち着いた雰囲気です。
04_tennai

お店に入るとすぐに店員さんが「お昼はおまかせのコースのみなのですが良いですか?」と聞かれる。
以前は単品の蕎麦を頼めたらしいのだが、最近になっておまかせのみに変えたそうだ。
そして、それが12,000円なのか?
しかし、説明を聞くとスープと前菜とせいろ蕎麦という組み合わせだそうだから、いくらなんでもそれで12,000円は無かろうと腹をくくる。

席に着くとお絞りとお茶が提供される・・・
05_sobacya
飲んでみると、流石に蕎麦茶だ!
ま、高級な蕎麦店ならあたりまえか・・

このお茶も都度注いでくれて気配りはちゃんとしています。
店員さんもエアコンの温度は大丈夫ですかと聞くなど接客もちゃんとしています。

最初のスープ・・
「大根のすり流し」だそうです。
06_supe
お味はだしがしっかり利いていて、ベーコンの塩加減とよくマッチした上品で美味しいすり流しでした。

次が前菜の「牛すね肉の煮込み」
07_zensai
お味は・・・・
まるで肉じゃが
材料はすね肉こそかたまり肉だが、牛肉とジャガイモとにんじんと玉葱・・・
そして味付けはしょうゆ味ときたら・・・
そりゃ関西風の肉じゃがでしょう。

上品に菜の花と蕎麦屋ということでひとかたまりのそばがきが入っていましたが、冷静に肉じゃがでした。
そばがきが入っていましたが無理やりという感じで、味の濃い他の食材のせいでそばがきが完全に負けている感じ・・・

そして最後のせいろ蕎麦
08_soba

蕎麦はほんの少し、気持ち太め・・・
心なしかエッジも若干立っていない感じ・・
09_soba
いつものように何も付けずに頂きます・・・
う~ん・・・しばらくかみしめると蕎麦らしい香りが少しします。
季節的に新蕎麦の季節を過ぎているのでこのぐらいが精一杯か・・・
わざとそういう風にしてあるのか、蕎麦の表面に若干ぬめりが残っている気もします。

つゆは甘口でも辛口でもない感じ・・・
カツオが効いたつゆでよくできています。

そば湯はしゃもじが付いて提供されます。
10_sobayu
どうやら濃いタイプらしく混ぜてから蕎麦猪口に注ぐようにとの事。

確かにそば湯は濃厚なタイプでした。
11_sobayu
でも最近よくあるクリーミーなタイプでもなく・・・

そこまで気を利かせる蕎麦の専門店なら、なぜそば湯と一緒に新しい蕎麦猪口を持ってこないのか疑問。
蕎麦を食べ終わって薄まって薬味や蕎麦の切れ端の残ったそばつゆにそば湯を注いで飲むのは、正しいそば湯の楽しみ方ではないと思うのだけれど・・・
そば湯は残念ながら蕎麦らしい香りはあまり感じられず・・・

せいろ蕎麦は見た目より盛りが良く、その辺の高飛車な蕎麦店ほど量は少なくなかったです。
前菜(?)の肉じゃが(?)もそこそこの量ですのでお腹一杯に成りました。

そして気になるお会計は・・・
3,300円との事。
まぁ、これで12,000円は無いでしょうが・・・
では12,000円のお昼のメニューってどんなだろう?
結局聞く事も出来ずに店を後にしました。

お店の評価としては・・・
食べログのレビューになるほどと思う意見があり次のような内容でした。
ミシュランの星を付けるような評価委員は所詮蕎麦だけの味を評価しているのではなく、店の雰囲気や蕎麦以外の付加価値を評価しているに過ぎない。
確かにそうだと思い、蕎麦だけの味についてはあまり期待しないで訪問しましたが、以外にもその予想に反して、しっかりとした美味しい蕎麦でした。
でも、北茨城の盛り蕎麦500円程度でやっている美味しい街の蕎麦屋さんに勝っているかと聞かれればそうでも無し・・
結局は3,300円の価値は有るかと言う事に成りますと、それほどの価値は無いかな。

蕎麦好きの取引先を会社の金でお昼のランチにご招待するような使い方に向いていると思います。

ランチをお任せのみの3,300円均一料金にしたのはかなりマイナスポイントだと思う。
仕事は楽だろうがこれでは客足が遠のく事間違いなし。
現に私が12時少し前に入店して、12時半頃に退店するまで先客の一人のみで、他の来店者は無かった。
早いうちに以前の蕎麦単品で選べるランチに戻される事を期待して・・・
そうなったらまたたまには行ってみたいと思う。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

薬師寺そば

乗馬に行く道すがらお昼ご飯を食べるのに良いお店は無いかと捜して見つけたお店。

龍ヶ崎に有る「薬師寺そば」という蕎麦屋さん。

調べてみるとなんと蕎麦屋なのにカレーうどんが大人気だという・・・

外観はこんな感じ
2013_02_09_11_09_40

メニューです。
2013_02_09_11_10_56
2013_02_09_11_11_03

いつもの箸袋
2013_02_09_11_21_55

カレーうどん海老天入り(1,100円)と半ライスを注文。
2013_02_09_11_22_02

カレーうどんのアップです。
2013_02_09_11_22_13
まずはカレーのスープを一口頂きます。
うん、期待したとおりお蕎麦屋さんのカレーですから和風です。
カツオなどのお出汁や醤油で味を作り上げていると思われる懐かしい味。
でも、スパイスが効いています。
それほど辛いわけではないのですが、食べ進んで行くと汗がじわじわ出てきます。
これが人気の秘訣なんでしょう。
具はタマネギと豚バラ肉、これも定番の感じです。

次にうどんと一緒に頂きます。
うどんの麺はうどんにしては細めで腰のない柔らかいタイプ。
でも、このうどんもカレーにマッチしてカレーを味わうにはこのぐらいの控えめなうどんの方が良いように思います。

海老天はごま油でからっと揚げた蕎麦屋さんに海老天で美味しかったです。

半ライスまで頼んで炭水化物取りすぎですが、うどんだけではこの美味しいカレースープが余ってしまうので半ライスを頼んでカレー丼にしながら頂くのは良い作戦です。

そしてカレーうどんには甘味のデザートも付いてきます。
2013_02_09_11_22_19

11時20分の開店と同時に入店しましたが、4台しかない駐車スペースは11時半過ぎには満車。
席も12時前にはほぼ満席という人気店です。

そして蕎麦屋なのにお客さんの95%はカレーうどんを食べています。
蕎麦屋としては嬉しい事なんでしょうかちょっと複雑。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

蕎麦:うちだ

温泉に行くついでに寄ってみた。

うちだ」というお店。

本当は「十割そば ひかり」というお店に行こうと思ったのだけれど、店の前まで行ったところ「本日の営業は都合により12:30より」って張り紙があって、その時点で11:30頃だったので1時間も待てないと行き先を変更してこのお店に。

街道沿いに大きな看板が有り駐車場も大きい大型の店舗
01_kanban

外観はこんな感じ
02_gaikan

入り口を入ると本日のそばの産地が書かれている・・・
03_soba
うんうん、茨城産ね分かってらっしゃる・・

メニューはこんな感じ・・
04_menu05_menu

こういう説明書きも・・・
06_menu
でも、こういう大型店舗は栃木の蕎麦のメッカであっても裏切られる事が多いです。
集客能力が高い為、蕎麦を自前で打つ事が出来ず、製麺所から買ってたりするお店だってあるのです。
だから油断はできません。

いつもの箸袋
07_hasi

頼んだのは鴨せいろの大盛り(1,100円)
さすがという感じで、ほとんど待たすことなくテーブルに届きました。
08_kamo

蕎麦はこんな感じ・・・
09_soba
星はまったく無し、水切りが過ぎている感じ・・

いつものように、何も付けずに蕎麦を頂きます・・・
ちょっと水切れすぎで最初から蕎麦がくっつき気味ですが、蕎麦の香りは高いです。
たぶん二八でつなぎが入っていると思われますが、その割には蕎麦の香りがしっかりします。
を~!
期待していなかっただけになかなか良い蕎麦で感激です。

鴨汁は残念ながら薄いスライスが5枚ほどの鴨肉でしたが、このお値段でしたら仕方がないでしょう。
10_kamo
ネギと鴨が美味しい鴨汁でした。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

そば工房 竹いち

美味しい蕎麦を捜して放浪の旅・・・

今回は千葉の「竹いち」さん。

蕎麦の旗を目標に県道から1本道を入っていくと、急に立派な蕎麦屋の看板が有ります。
01_gaikan

大きな駐車場に車を停めてお店の方に入っていくと・・・
お店の入り口には門松が・・
02_gaikan
ん?と思ったけど、松の内は以前は15日までだったのね・・
最近では都会の門松は7日に撤去されて、正月気分も払拭されてしまいますが、ここはまだ時間がゆったり流れているようで・・・

お店のホームページによれば「まだ美味しい蕎麦に出会った事が無い人へ」なんて書いてあるじゃないですか・・・
なので、期待して十割蕎麦の大盛りを注文。
03_jyuuwari

薬味は辛み大根とネギのみ。
そばつゆは最近には珍しく辛口系、でもよく出来たそばつゆだと思います。
04_yakumi

十割の手打ち蕎麦
05_soba
いつものように何も付けずに蕎麦だけを頂きます。

十割とは思えない歯ごたえと喉越しです。
ざらついている感は全く無し、腰があります。
でも、残念な事に蕎麦の命とも言える蕎麦の香りが少ない・・
きっとここのご主人はまだ良い蕎麦粉に出会えていないのでしょうという感想

しかし、此所の店主は74歳にして、この立派な蕎麦店を開店されたそうです。
店員さんは、そんな無鉄砲な旦那さんの奥さんか娘さんか、そんな感じの家族経営的なお店なので、ちょっと調理には時間が掛かります。
蕎麦は茹でるだけなので問題ないのですが、天ぷらなどの蕎麦以外の調理に手間取るようです。

店主の方とお話しでも出来ればまた違った印象になるかもしれませんが、お蕎麦屋さんとしての評価だけなら、遠くからまた行こうとは思わないレベル。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

そば仁

今日も美味しい蕎麦を捜して放浪の旅・・・

適当に食べログを検索して見つけたのが「そば仁」さん。

結構評価が高かったので期待して行ってみました。

しかし・・・
ナビにセットして行ったのに店がなかなか見つからない・・
それもそのはず・・
周りの道で普通に車が通る通りでさえ「この道路は農耕車優先!」とか書かれている道路で、さらに田んぼの中の道に入り込み、こんな所に!という場所にお店が有る。

外観はこんな感じ・・
01_gaikan

お店の看板です
03_gaikan

外から見た門構えは、お蕎麦屋さんっぽいけど・・・
02_gaikan

扉を開けると、そこは普通の民家の玄関。
靴を脱いで下駄箱に入れてスリッパを履いて、案内されたふすまの引き戸を開けてはいると、まさに普通の家。
04_tennai

もともとは普通の家だったのでしょう。
というか、今でも営業時間外は普通の家として使っておられるようなそんな感じ・・・
厨房も、以前はキッチンダイニングのスペースで、家族でテーブルを囲んで食事をしていたと思われるダイニングテーブルは配膳用のスペースに使われていました。
05_cyubou

メニューです。
06_menu
女将さんらしき人が申し訳なさそうに、「これしかないんですよ」と仰ってましたが、それで良いんです。
蕎麦に集中して行きましょう。

でも、最近「かもとりごんべい」という鴨つけ蕎麦の様な温かい汁のお蕎麦もメニューに追加されたらしい・・

月・火・水がお休みで、営業時間は11:30~14:00
07_eigyoujikan
しかも、その日打った蕎麦が売り切れたら2時を待たずに店じまいとの事。
タイミングが悪いと売り切れ御免に遭遇するらしい・・・

特もりという盛り蕎麦2枚分の蕎麦に200円の野菜天ぷらを追加
08_tokumori

蕎麦はたぶん二八でしょう。
綺麗に打たれています。
09_mori
いつものように、まずは蕎麦だけを何も付けずに頂きます・・
これは素晴らしい!
あっという間に蕎麦の香りがしてきます。

かなりレベルの高い蕎麦です。
とてもレベルの高い良い蕎麦粉を使われているようです。
聞けばここのご主人がご自分で作っている蕎麦粉だそうです。
野菜天ぷらの野菜も全部自分の畑だとか・・・

敷地の構造からすると、たぶん農家をされているお宅だと思われますので、蕎麦や野菜を育てていて、そのうち蕎麦も打てるようになったから自宅を改造して「蕎麦屋でもやるっぺ」って感じで営業されているのだろうと思います。
しかしながら、蕎麦の味は素人が片手間でやっているというレベルではありません。
下手すると茨城や栃木の老舗の手打ち蕎麦専門店なんか及ばないお店が多々有ると思います。
全ての源はとてもクオリティーの高い蕎麦の実を収穫されているという事だと思います。

時間をかけて、迷いながらでも行く価値が有るお店だと思います。

今度はかもとりごんべいを頂きに行こう!










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

ドライブイン優善

成田方面に向かうときに通る道すがら・・・
蕎麦の看板が以前から気になっていたので、成田の温泉に行く途中でランチ。

優善」というお店。

外観はこんな感じ・・・
01_gaikan

店内はこんな感じ・・・
いくつかのテーブル席と小上がり
02_tennnai

そしてついたての向こうにはステージもあるような宴会場
03_tennnai
全般的にお金をかけて建てたという感じの店舗。
でも、よくある田舎のやつ・・
昔はよなよな近所の人が車に乗って集まって大宴会していたのでしょう・・
最近はどうなんでしょうかねぇ?

メニューはこんな感じ
04_menu05_menu
06_menu07_menu

注文するとすぐにお新香とマグロのブツを煮たのが出てきました。
08_osinko
これをつまんでお茶でも飲んで待っててねというよくある田舎の食堂のやつです。
でもゆずの香りが効いた白菜の浅漬けは美味しかったです。
お茶うけには白菜の浅漬け合うよね~

蕎麦が自慢のお店らしいので冷たい蕎麦にするべきか悩んだんですが、今日は大晦日・・
夜には自分で蕎麦打ちして冷たい蕎麦を食べるので、温かい海老天ぷら蕎麦(900円)にしておきました。

これが温かい海老天ぷら蕎麦。
09_tensoba
天ぷらと蕎麦が別になって出てくるのは流石蕎麦にこだわりがある・・・
やっぱり冷たい蕎麦にしておくべきかと後悔しながら、まずは蕎麦を頂く・・
温かい蕎麦なので残念ながら蕎麦の香りが分からない・・
でも打ち加減や歯ごたえはまあまあな感じ・・・
天ぷらは揚げたてっぽく見えたのですが、ちょっとぬるい感じ・・
揚げさまし?

そしてなぜか温かい蕎麦でも出されたそば湯
10_sobayu

この場所でこのレベルの蕎麦をこの値段で提供しているのはなかなかと思います。
今度は是非冷たい蕎麦で確認させて頂きたい。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

蕎麦:山居

今日も筑波の方に美味しいお蕎麦を求めてドライブ・・・・

山居」さんというお店。
「さんきょ」と読むみたい。

新しくトンネルが出来ていて、その開通に従って古いフルーツラインのくねくね山道が旧道になってしまたので、なかなかお店を見つけられず・・・
ナビにセットして行ったら最後はフルーツラインを外れて右に入る道を指示されて農家の庭先に入ってしまう始末・・・

お店はフルーツライン沿いだったのね・・・

外観はこんな感じ・・・・
雰囲気有ります。
2012_12_02_11_43_39

お店の前のカエデは鮮やかに色付いてました。
2012_12_02_11_43_52

常陸秋蕎麦を十割で打っているとの事・・・期待できそう!
2012_12_02_11_45_24

メニューはこんな感じ・・・
2012_12_02_11_45_542012_12_02_11_45_33

お昼の営業のみだけどお酒も有ります・・・
霧筑波が有るではないか!
ここの蕎麦がきをつまみに霧筑波でいっぱいなんて良いでしょうね・・・
2012_12_02_11_46_12

野菜天ざるの大盛りを注文(1,300円)
2012_12_02_11_52_46

野菜天ぷらのアップです。
2012_12_02_11_52_52
流石蕎麦屋の天ぷらは美味しいよね。
軽くさくさくに揚がっています・・・
抹茶塩で頂きます。

蕎麦のアップ・・
2012_12_02_11_53_12
今時の蕎麦にするとほんの少しだけ太め。
長さも不揃いです。
蕎麦打ちの技術がそれほどでもないのか・・
それでも十割で綺麗に打たれています。
個人的にはここの蕎麦のこの太さと不揃いさは逆に好きな感じです。
田舎の蕎麦を食べたって感じになります。
そのせいか、お客さんはほぼ地元の人みたいで、さらに玄関のノートに名前を書いて待つぐらいに繁盛していました。

蕎麦は少しの香りと甘みがたっているタイプ。
十割なのでなめらか感はありませんが、ざらつく感じでもなく・・・
食べ進んで水分が抜けてくるとさらに甘さが出てくる感じで美味しかったです。

帰りにトンネルを通らずに旧道の峠道を走ってみましたが、途中で素晴らしい景色を発見。
2012_12_02_12_30_39
山の紅葉が燃えるようです。
見晴らしも良いので何でかなと思ったら・・・

ハンググライダーの離陸場だって・・・
2012_12_02_12_30_49
どうみても3メートルぐらいしかない滑走路を3歩ぐらい走って飛び出すのでしょうか?
怖い!

天気も良く、美味しい蕎麦も食べられたし、紅葉の良い景色も楽しめました。
「山居」さん・・・結構好きな蕎麦屋ですので、リピートすると思います。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村

蕎麦:美里

今日も守谷に良い蕎麦屋さんがあるということでお昼に行ってみた。

美里」というお店。

かなり分かりにくい場所にありました。
ナビに目的地設定していても大きな通りの方はお店の谷側なので反対側の住宅街の細い道に行かなければなりません。

お店の駐車場脇に有る”十割蕎麦”の看板。
01_kanban

外観はこんな感じ・・・
02_gaikan
雰囲気があります。

門を潜るとお庭が綺麗に手入れされてあります。
03_niwa

お店の入り口
04_door

引き戸にはこんな張り紙が・・・
05_noroma

店内はこんな感じ・・・
06_tennai
全面土間です。

だるまストーブに火が入っていました。
07_stobe

メニューは壁に掛かっています。
08_menu

なぜか天井にお鍋が3個つるしてありました・・・
もしかしたら雨漏りするのかな?
09_nabe

入店してすぐに激しい雨が降ってきました・・
窓から見る雨の紅葉が雰囲気有ります。
10_niwa

いつもの箸袋
11_hasi

蕎麦の量が少なめとの事だったので、そばがき(1,050円)と鴨汁そば(1,250円)を注文。
どちらを先にお出ししますか?と聞かれたのでそばがきを先にしてもらった・・・

こちらがそばがき。
12_sobagaki

そばがきのアップです。
13_sobagaki
少し柔らかめに練られた蕎麦かきを箸できりながら、そばつゆにつけて頂きます。

う~ん、やっぱり蕎麦がきが一番蕎麦の味がするよね・・・

しばらくして時間差で鴨汁そばが到着!
14_kamo

蕎麦のアップ
15_soba
いつものように蕎麦には何もつけずに一口頂きます・・・
う~ん・・・
蕎麦の味としてはBクラスかな。
この季節の新蕎麦なのにかみしめてもあまり蕎麦の香りがしてきません。
どうやら北海道のそばを使っているらしいです・・・

鴨つゆはよくある蕎麦屋の鴨南蛮を想像して食べるとちょっと違う感じ・・・
どちらかというと鴨鍋のつゆと言った方が近いかな?
16_kamo
鴨南蛮と思わずに蕎麦を手繰って鴨汁の中にどっぷりとつけてしまって、二~三回かき回しながらつゆやネギと一緒に蕎麦を頂くと美味しい感じ・・・

食べ終わってお会計を済ませて外に出ると雨が小降りに成ってました。
17_niwa
濡れたお庭がまた素晴らしい・・・

蕎麦屋としてはあまり良い評価には成らないお店だと思います。
蕎麦の他に炭火焼の鶏やカルビ焼、野菜焼き、その他に鍋など色々なメニューが有るので、蕎麦好きでない方が行っても楽しめると思います。
お酒類も(値段設定に問題がありますが)揃っているので夜に飲みに行って最後に蕎麦を食べるという使い方が合っているお店だと思います。










↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 日本橋・茅場町・人形町情報へ
にほんブログ村