ネットで温泉を探していると、興味深いページを発見!
「強アルカリ温泉入湯記」だそうな。
ふむふむ、と見ていると!
なんと日本で一番アルカリが強いのは埼玉県の都幾川温泉だそうな・・
うん、あそこの温泉はなかなか良いと思っていたけど、そうだったのか・・・
でも、紹介されているのは私がよく行った「都幾川四季彩館」ではなく日帰りのみの温泉旅館「とき川」だそうだ・・
予約が取れるなら行ってみたいが、今日はとりあえず蓮訪議員に敬意を表して、日本で二番目にアルカリが強いという温泉へ向かう!
目指すは「天恵泉白根桃源天笑閣」
いつもより頑張って朝6時に出発するも、首都高の渋滞にはまっている間にどんどん時間は過ぎ・・
時間が進むにつれてどんどん各地で渋滞が発生し・・・
結局八王子を抜けるのに3時間も掛かってしまった。
出発時のナビの予想では午前10時の到着予想だったのに・・・
予定では温泉に入ってから、どこかでお昼ご飯を食べるつもりだったのを変更。
先にお昼ご飯を食べてから温泉へ向かう事にして、折角中央道を西の方に向かってきたのだから、もう少し先へ進んで諏訪まで行く事に。
お昼は岡谷の「天龍」で鰻に決めた。
中央高速を岡谷で下りて天龍に到着。
丁度12時頃だった・・・なかなかのタイムスケジュール。
店内はこんな感じ・・・
先客はひと組だけで、空いていました。
お品書きにこんな事が書いて有りました。
なるほど、シラスウナギが高騰しているので、今までの倍の大きさまで育てた方が、いままでの2匹分より安くなると言う事ですね。
でも、味はどうなんだろう・・・やっぱり今までのサイズが丁度良い味だったのでは??
折角なのでとくとく重(4,500円)に肝吸いをプラス。
半身を白焼にも出来たのですが、迷ったあげくに全部を蒲焼きで!
お重のアップです!
凄いボリューム!
最近の鰻重は上から見てご飯の面積の半分も鰻で隠れていたら合格というぐらいに寂しいですが、このとくとく重は身が重なった上にお重からはみ出してます!
蓋を開けるときに”おや?”っと思ったのですが、鰻の身で蓋が閉まりません。
味は、若干皮が厚いような気がしましたが、ここのは(たぶん)蒸してないので皮がぱりっと香ばしく焼けていて美味しく頂けました。
タレの味も若干軽めで最後まで飽きずに食べられます。
鰻の身が多すぎでご飯との配分が足りなくなる感じでしたが、ここで調子に乗ってご飯大盛りにしたら死んでしまうので鰻の身を堪能して完食。
お昼も食べたので、また中央高速に乗って目的の温泉へ。
びゅーんと移動して天笑閣に到着!
アルカリ温泉はお肌がつるつるするので、美人の湯って言われるんだよね。
温泉の施設はこんな感じ・・
市だか第三セクターがやっているのでしょう。
でも、最近見かけたこういった施設にしてはあまりにも寂れていました。
ほぼ地元の爺さん婆さんって感じ。
他県から来たのは私だけみたい。
温泉は、流石のアルカリ温泉で良い感じです。
また湯船が2個あって、一つは加温しない源泉そのもので28度の湯船。
もう一つは41度の加温してある湯船と、このあいだ行った志保の湯と同じ形式だったので、これまた加温の湯船でのぼせそうになったら、加温してない湯船に入って・・・
気持ちよかったです。
入り口脇に成分表が有りました。
確かにpH10.2だそうです
風呂上がりに八ヶ岳高原牛乳を一杯
このまま帰ろうかと思ったけど、また渋滞の良い時間帯に成りそうだったから、それならばと帰る時間を遅くして、夕食も食べて買える事に。
した道を走って富士宮へ!
途中ススキの草原の向こうに、良い具合に雪化粧した富士山が見えました。
食べログの検索で良い評価を得ていた「ゆぐち」さんへ。
こういうページも有るんですね。
こちらを見ておけば良かった。
お店は住宅街の中に有ります。
外観はこんな感じ・・・
メニュー
五目焼きそばというのを頂きました。
美味しく頂きましたが、私の知っている富士宮焼きそばよりは、普通の焼きそばに近かったような・・・
富士宮焼きそばと言えば、あの太麺でもちもちした麺の味を楽しむ感じと、あのどろっと濃い味のソースが特徴と思うのですが、その二つともに印象が薄かったです。
油かすと魚粉は入っていたと思いますが・・・
なんだか、期待して行ったのに富士宮焼きそばらしくない焼きそばでちょっと残念。
まあ一日楽しいだからヨシとしましょう。
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