投稿者「yadmin」のアーカイブ

インドカレー:ムンバイマーケット

今日もランチに出るのが13時を過ぎてしまった・・・
今日はインドカレーを食べようと思って、ちょっと路地裏にある雰囲気のあるお店へ。

ムンバイマーケット」というお店。

何度か店の前を通ったのですが、なんとも雰囲気があるのですよ。
お店の前では専用の釜でどんどんとナンが焼かれているのです。

外観はこんな感じ
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これがその釜。
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ナンを焼いている店員さんも、厨房で料理をしている店員さんもみんな日本人ではありません。

道にあるランチメニューの看板。
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ランチメニューです。
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Bセット(1,000円)でチキンチャイブーリとマトンキーマを注文。
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ナンはSサイズ、Mサイズ、Lサイズとサイズが選べて、さらにお代わりもできるらしいです。
なので、ナンはLサイズで注文。

チキンチャイブーリのカレー
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マトンキーマ
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カレーはしっかりとスパイスが効いていて、具もしっかり入っています。
チキンチャイブーリが一番辛そうだったから頼んだけど、それほど辛くもなく・・・
でも、この辺のインドカレーにしてはレベルが高いと思います。

残念だったのはナンは焼きたて熱々でしたが、カレーのほうがぬるかったこと。
大鍋でランチタイムスタート時に熱々だったのが、なべ全体が少し冷めてきたのをよそった感じ・・・

ほかのテーブルのお客さんはナンをどんどんお代わりしていました。
ハーフサイズのカレーでもなかなかの量がありますから、ナンをお代わりしても丁度良い分量です。
私はLサイズだったので丁度おなかいっぱい。

ナンが好きな人なら2枚か3枚食べて千円ならお安いのではないでしょうか?
ランチのピーク時にはゆっくりもしていられないでしょうから、お代わりナンをゆっくり楽しみたい人は少し時間をずらせて行けば良いかもしれません。










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三冨魯久汁八

今日は上着を着ないでランチに出たら寒かった・・・

今日は路地裏にある日本料理のランチで「三冨魯久汁八」さん。

何て読むのかなぁ・・・食べログにも読みが乗ってないやと思っていたら「サブロクジュウハチ」と読むのだと公式HPより。

外観はこんな感じ。
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大通りに出ているお店の看板
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ランチメニューの看板
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日替わりなどの定食が千円から

限定15食の煮魚定食が金目鯛の煮付けということで、それを注文。
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なぜかすべての定食類には小うどんが付いてきます。

うどんのアップ。
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ちょっと汁は黒めですが、味は濃くなく麺ももちっとした感じで美味しいうどんです。
でも、なんで定食に全部うどんなのか不明・・・
うどんではなく味噌汁とサラダとかの方が定食としてバランスが良いと思うのですが・・・

金目鯛の煮付けのアップ。
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添えてあるお豆腐にもよく味がしみ込んでいて美味しく煮られてました。

この金目の煮付けだけでも千円ぐらいの価値はありそうですが、なんでうどんかなぁ・・・
味噌汁にサラダの方が絶対・・・










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LEDシーリングライト

リビングの照度が足りなくて、老眼になった目には暗いところで文字が見えなくなってきたので、リビングにLEDのシーリングライトを付けた。

いままで、玄関とかトイレとかで電球型のLED照明は使った事があったけど、蛍光灯の代替になるLED照明は初めて・・・

取り付けは普通の蛍光灯のとまったく同じです。

で、外側のシェードを外して天井に取り付け。
蛍光管が無くてLEDが沢山並んでいるという根本的に構造が違うんですね。
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シェード無しで点灯してみたところ。
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ホワイトバランスを調整して少し暗めにしてみたら、沢山並んだLEDが一つずつ点灯しているのがよく分かります。
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使ってみた感想は・・・
めっちゃ明るい!
全開点灯だと目が痛いぐらいです。
蛍光管が切れたり暗くなったりする事がないというのが精神衛生上良いです。

買ったモデルは色温度の調整と照度の調整が出来るので、それで丁度良い感じに調整しています。
これで夜でも雑誌が読めます。










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献血

今日は赤十字から特別な依頼を頂いたのでHLA適合成分献血へ行ってくるのだ!
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HLA適合成分献血というのはこちらに説明がありますがHLAというのは血液型以外に移植の時などに適合がチェックされる血液のさらに細かい分類ですね。
特殊な状況の患者さんには血液型が一致するだけでなくHLAの型が一致しないと輸血出来ない場合があり、そのような場合に事前に献血に協力しますよとHLA型を登録している人に依頼が来るのです。

私はたぶん骨髄移植のドナー登録をしたときに一緒に献血のHLA型の登録もしたのだと思います。

この献血依頼が来たときには、きっと対象者が少なく苦労されているのだろうという思いからなるだけ依頼に応じて献血するようにしているのです。

しかも、このような献血の場合は受け取る患者さんが決まっていて、輸血スケジュールに従って私の血が抜かれるということで、事前に希望日時を申請して予約をしてからの献血となるのです。
っあ、ちょっと時間が出来たからその間に献血行こう!というわけには行かないし、予約が成立した後はよほどのことが無い限り約束どおり献血に行かなければ受け取るはずの患者さんに何か支障が出る可能性もあります。
ちょっと責任重大。

風邪もひいてないし、体調万全、昨日はお酒を飲んだけど前日にお酒を飲むなって書いてなかったから大丈夫だよね!
頑張って行ってくる!










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焼き鳥:あつつや

今日も仕事の関係でランチに出るのが13時を過ぎてしまった・・・

なので、適当に見つけたお店へ入る。

あつつや」という焼き鳥屋さん。

外観はこんな感じ。
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お店はビルの2階なので、階段を上がっていく。

ランチメニューはこんな感じ・・・
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焼き鳥丼、親子丼、レバー丼、チキンカレーがどれも750円の均一

レバー好きとしては、たまらずレバー丼を注文。
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レバー丼のアップ
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レバー丼というからレバーだけで丼の具が構成されているのかと思ったら、焼き鳥丼のうちの1本がレバーに成っているだけだった・・・
夜のメニューにはレバーテキみたいなのも有るみたいなので、それが丼になっているようなのを勝手にイメージしてた・・・
焼き鳥は、正肉とレバーとつくね、それに温泉卵が乗っています。

味はまあまあ。
ご飯の上に刻み海苔が乗っているし、焼き鳥の脇には小口切りにしたワケギも入っていて手が込んでます。










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牛タン:味太助

今日はちょっと贅沢して牛タン屋さんへ。

味太助」というお店。

お店は地下にあるので、この階段を下りていきます。
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お店の入り口です
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外にあるランチメニューの看板
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メニューはこんな感じ。
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牛タンとご飯とテールスープのセットが1,300円から、それにとろろが付くと200円アップ、それにタンシチューが付くと400円アップ。
牛タンは1人前3枚とありますが、半分にカットしてお皿に盛られますので実質6枚です。
1.6人前は5枚、二人前6枚になるみたいです。
1枚に付き300円のアップという換算かな?

どうしようか迷ったけど日本橋ランチめぐりは同じ店に2度行かない縛りなので、タンとシチューが両方試せる牛タン焼きとシチューのセットを注文。
1,900円、しかも税抜きの表示だ!

まあ、たまには奮発としうことで・・・

待つ事しばらくで配膳されたのがこれ。
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牛タンのアップです。
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牛タン専門店らしくスーパーで売っているペラッペラの牛タンではなく、ステーキに近い牛タンです。
包丁も入れてありちゃんとした仕事です。
欲を言えばもうほんの少し厚みがあっても良いかなと思います。
噛みごたえと肉汁が出てくる感じはもう少し厚みがほしいところ・・・

タンシチューのアップです。
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こちらも輪切りになったタンが4~5枚入っていました。

テールスープも肉の付いたテールとタンの端切れが入っていて、葱たっぷりで美味しかったです。

炭火焼のとあわせるとかなりのお肉の量でした。

味は全部申し分ないです。
とろろも少なすぎることも無く・・・
すべてがOKですが、値段を考えると何かもうひとつ引きつける所がほしい感じ・・・
値段なり、または若干値段ほどでは無いという所か・・・










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とんかつ:かつ平

今日は、しばらく前に行ってみてたまたま建物の改装中でお休みだったから行けなかったお店を思い出して行ってみた。
かつ平」というお店。

外観はこんな感じ。
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メニューはこんな感じ・・・
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ロースかつ定食とエビフライ定食が1,100円、ヒレカツが1,150円、盛り合わせが1,300円、カツライス定食というのが850円で、メニューには載っていないランチ定食(店内の張り紙)が900円という設定。

久しぶりのいつもの箸袋。
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やっぱり豚カツ屋さんはロースカツでしょう、ということで盛り合わせやヒレカツにも惹かれましたが、一番オーソドックスなロースカツを注文。
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美味しい赤出汁とおしんこと美味しく炊けているご飯がセットです。

ロースカツのアップ。
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大きくて厚さもあるロース肉がサクサクアツアツに揚がっています。
豚の臭みも無く脂身も美味しく頂けます。

揚げたて、サクサクのこんなに大きなロースカツが1,100円ならかなりお得な気がします。

お店の大将も、待たせたお客には帰る際に「お待たせしてしまって申し訳ないです」とか「狭いところで申し訳ないです」などお客さんそれぞれに丁寧な言葉でお見送りされる姿には、慣れる事無く毎日お客さんに丁寧に接してきた歴史を感じます。
ちょっと繁盛したお店ではすぐに良い気に成って「うちの料理を食べたければおとなしく静かに並んで待ってろ!」的な気持ちになる店主も多いのにねぇ・・・
まあ、そういう思い上がっているお店の多くはそんなに行列するほどのものでも無いのにねぇ・・
お客が馬鹿でありがたがって並ぶからそういう思い上がった店が増え続けるのでしょう。
と、ぼやきはこのぐらいにして、そういう不満を思い出してしまうぐらい、接客もちゃんとしていて料理も美味しい良いお店でした。
おなかもいっぱい。










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天ぷら:しんどう

今日はかな~り遠くまで遠征して「しんどう」というお店。

なぜこんなに遠くまで行ったかというと、かの「吾妻屋」さんが移転してしまったという話を聞いて・・・
移転先を探しましたがなかなか、見つからず・・・
当然まだ食べログには昔のお店が「店舗移転」と表示されるのみ・・・
ようやく「天ぷらの『しんどう』さんの並びに移転するらしい」という情報を得て、とりあえずまだ開店準備中かもしれないけれど、見に行ってみようと思ったのがきっかけ。

一本通りを間違えたけれど、目印の「しんどう」を発見。
その隣に新しい2階建ての木造建築を発見。
これが新吾妻屋なのか?と確認すると、こんな張り紙が・・・
00_kyugyou
「夜の営業」の”夜の”が消してあるので、しばらくはお昼のみ営業されていたのでしょう。
私が訪れた時もこの張り紙を見て帰るサラリーマン風の人が2人ほど居ました。
どうしたのでしょう、店は新しくなって綺麗になっていましたが・・・

心配をしても仕方がないので、今日はそのしんどうさんでお昼ごはん。
外観はこんな感じです。
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うん、まさに「キタナトラン」に出てきてもおかしくないぐらいです。

表にはランチの看板が
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そして、今日は雨があがったばかりだったので雨の日サービスで50円引きでした。
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お店の中は外から見た感じのまんま・・・
L字型のカウンターと子上がりにテーブルが二つ。
狭いです。
そしてレトロです。
でもこのお店は創業して42年だそうです。
もう老舗と言っても良いぐらい。

お昼は天ぷら定食と松定食のみみたいだけど、基本皆さん天ぷら定食のようです。
座ってメニューを見回していると「定食で良いね?」と言われるので「はい」と返事。

すると即座にコップとおしんこと天つゆがのったお盆を渡されます。
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お盆のふちが欠けているのはこの店の雰囲気を壊さないためです・・・ウソ

コップは空なので、自分で置いてあるやかんからお茶を注ぎます。
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ねじり鉢巻がとってもよく似合う、見るからに江戸っ子というちゃきちゃきした感じの粋な旦那さんが、どんどん天ぷらを揚げていきます。

すぐに天ぷらがあがって、目の前に置かれます。
そのタイミングで、シジミのお味噌汁とご飯が出されます。
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天ぷらは、シイタケ、シシトウ、生姜、白身魚、海老が2本

そして最後に掻揚げが2個置かれます。
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海老も魚も身は小さめですが、掻揚げは小エビがごろごろ入っていてボリュームがあります。

味噌汁はシジミの身が沢山入ったしっかりした味噌汁。
ご飯もおいしく炊けています。
ご飯も味噌汁もお代わり無料だそうで、常連の方はみんな味噌汁お代わりしてました。
美味しい天ぷらを食べてほしいという気持ちが伝わるお店です。

日本橋といえば高級な天ぷら屋さんが沢山ありますが、中途半端な天ぷら屋さんに行くならこのお店のほうがずっと良いです。

江戸っ子風の旦那さんも、女将さんも接客は非常に丁寧で、お店の雰囲気とあいまってすごくほっとするお店でした。
夜は天ぷらのほかにも普通の居酒屋メニューが有るみたい。
もうすこし近かったら夜にも通いつめたいと思えるお店です。










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益子焼と紅葉と蕎麦

やはりこの季節、レイのあの蕎麦屋は行かなくてはなりません。

そう、私の中でナンバーワンの蕎麦屋さん「炉庵」さん。

朝8時半頃に出発すると、益子には11時前に着いてしまいました。
お昼を食べるにはすこし早いので、益子焼を散策。

こんなお店に入ってみる。
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入り口には赤札で半額になっている良さそうな焼き物が一杯。
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こんな大皿に上品に日本食のおつまみなんか並べて晩酌したら美味しいだろうなと、、、
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でもね、、、食器は場所を取るし、最近家で料理もしないし、持ち腐れになるから買わない。

そして一つだけ買ってきたのがこれ。
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ちょっと大きめのお湯割りグラスにしようと思って・・・
これからの季節お湯割りが良いよね。
熱いお湯を注いでも大丈夫なお湯のみで、400ccぐらいは入りそうなのを選びました。
グラスとか食器とかを選ぶのって、自分の使い勝手に合わせて選べるのが良いですよね。
私は、飲みきるまでに冷め切ってしまうほど大きくなくて、でも酔っぱらったときにしょっちゅう注ぎに行かないといけないぐらい小さいのはダメという基準で選びました。

晩酌が楽しみになる買い物を済ませて、さて、蕎麦屋に行くかと思ったら、気になる看板を発見。

森のレストラン」だって・・・
ちょっと覗いてみた。
車のすれ違いが難しそうな1車線の道路を上っていき。
さらに左折してデコボコの未舗装路を上っていくとお店がありました。

駐車場の横の山では紅葉が始まっています。
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山肌にお洒落な別荘のようなレストランを発見。
メニューもなかなか行けてそうだったので、かなり惹かれたのですが、ここで食べてしまうと何のために益子まで来たのか・・・

ということで、隣に有ったこれまたお洒落な焼きたてパン屋さんでパンを購入。
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小さなお店で販売店舗はタタミ2畳ぐらいのスペースでした。
たぶん森のレストランで出しているパンを焼いているのでしょう。

非常にそそられましたが、ぐっと我慢していつもの炉庵さんへ。
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今日はパンも買ったしあんまり食べ過ぎないように、2合盛りを十割蕎麦で。
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十割蕎麦のアップです。
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いつものように何も付けずに蕎麦を頂きます!
ヒト噛み、フタ噛み・・・その頃にはやっぱりいつもの蕎麦の香りがばしっと来ます。
やっぱこの香りと味だよなと再確認。
ようやく今シーズンの新蕎麦で、蕎麦らしい香りの高い蕎麦を頂きました。
打ち方も綺麗です。
とても十割とは思えない舌触りとなめらかさです。
やっぱり、今のところここの蕎麦が私の中でのナンバーワンかなぁ・・

お腹も一杯に成ったので温泉にでも入って帰ろうと思って、近くの温泉を検索すると「スパリゾートフジ」というのがヒット・・・
国道沿いに有って、ホテルか結婚式場かと思わせるような建物がいつも気になっていたのですが、ついでにそこへ立ち寄り湯して帰る事に。
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入浴のみが500円で、まあ値段なりの施設でしたが、混んでいないのが良かったです。










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蕎麦:車

家から比較的近いところにちょっと本格的な蕎麦屋があると言う事で行ってみた。

」というお店。
蕎麦屋なのに酒の類は置いて無くて、うどんはもちろんご飯物も扱ってないというお店。

外観はこんな感じ
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お店に入ってすぐの蕎麦打ち部屋には本日の蕎麦の産地が・・・
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今日のは長野か北海道?

メニューはこんな感じ・・・
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ここの蕎麦は変わっていて、外二というのがお店の看板蕎麦のようで・・
説明書きを読んで私が理解したのは、たぶん2割の玄蕎麦を挽きぐるみにした田舎蕎麦という事だろうと・・・
そば殻(=外の皮)が付いたのを2割入れてますよと・・

そして九一というのが丸抜きだけで作った蕎麦・・・かな?
こちらは一般的な二八と同じで1割のつなぎが入っているって事かしら?

とにかくこの店の標準の蕎麦の外二の方が田舎蕎麦風で九一のほうが上品な蕎麦という感じです。

折角なので両方を食べようと決めて行ったら限定10食で九一と外二の両方が200円お得に食べられるメニューがあったのでそれを注文。
それとなぜかこの店の名物で多くの人が注文するという湯葉を注文。

注文してから待つ間何気なくメニューを見返していると・・・
こんな記述が・・・

「食べ方」
海苔をどけて、そこからつゆを入れ、そばを一気に全部たべて、それから具を食べる。
蕎麦と具を交互には食べないでください。
混ぜると危険。
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天ぷら、鴨が先に出ますので食べてください、ただし、そばが出ましたらそばのみを一気に食べてください。鴨汁は別。
交互に食べないでください。
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温かいそばは、伸びはじめ(てが抜けてると思われる)いますので、そばのみを一気に食べてください。天ぷらや鴨は先に出しますので、箸をつけてください。
そばと交互に食べないでください。そばの中に入れないでください、つゆの味が落ちます。
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なんだか、ちょっと気が滅入ってきた・・・
蕎麦なんて昔は白米が高価だった頃に、白米に変わってお腹を満たすために食べられていたものと聞く。
確かにゆでたての蕎麦をささっと食べないと蕎麦の味は落ちるけど、天ぷらや鴨をおかずとして、ご飯の代わりに蕎麦をすするというのは間違いじゃないと思うのだが・・

日本一のコシヒカリを育てている農家だって、自分の育てたご飯の美味しさを味わって欲しいからと言って、おかずを置いといて米だけ最初に全部食べて、それからおかずを食べろなんていう人は居ないと思う。

天ぷら蕎麦だって、天ぷらを食べて口の中が天ぷらの味に成っているところに蕎麦を食べて、蕎麦の別な美味しさを感じられたりするのに・・・

そうこうしているうちに先に湯葉が登場。
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温かい引き上げ湯葉のようです。
それをそばつゆにつけて頂きます。
うん、美味しい。
蕎麦には付いていないのに、本わさびと大根のすり下ろしが薬味として付いてきました。
湯葉に本わさびをのせてつゆにつけて頂くと美味しさが広がります。

そして次に九一そば。
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店主がそこまで言うのならと・・・
つゆを付けずに蕎麦を頂きましたよ。
薬味もなしのお店なのでわさびも使わずに・・・

お味は・・・
う~ん、蕎麦らしい香りのパンチが少ない・・・
つゆにつけずに2口、3口と食べ続けて、ようやく少し蕎麦らしい香りが抜けてくるという感じ・・・
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つゆは鰹の味が効いた辛口。
ちょっと醤油の角が立っている気がする。
かえしがもう少し熟成した方が良いのではないか・・・

でも、濃い口の辛めのそばつゆは最近少なくなってきたので、個人的には嬉しいつゆの味。

そして食べ終わる頃に外二そば到着。
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こちらは予想通り完全なひきぐるみ、田舎蕎麦です。
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こちらも店主に敬意を表して、何も付けずに頂きます・・・
う~ん・・・
こちらも蕎麦の香りが足りない・・
挽きぐるみなのになぜだ~という感じ・・
逆にざらざら感の方が目立ちます。

最後にそば湯
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そば湯は最近流行の茹でる釜のお湯とは別に蕎麦粉を溶かしたものです。
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そば湯は美味しかったです。
一番しっかり蕎麦らしい香りがして・・・

そば湯には湯葉に付いてきた本わさびと大根を薬味にして頂きました。
流石にそば湯には薬味があった方が良いと思う。

他のお客さんの注文した天ぷらや鴨やかき揚げもしっかりと調理されていて、美味しそうでした。
残念ながら店主に決められた食べ方をする価値が有るほどでも無ければ、他の店の蕎麦は食べられなくなるほどという味ではなかったですが、取手でこのレベルの蕎麦が味わえるなら良いかなと思います。

もちろんメニューに書いて有るとおりの食べ方をしないと追い出されたり怒られたりするようなお店ではないので、好きた食べ方をすればよいと思います。
接客の雰囲気も普通でしたので変な心配は要りません。










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