ペン

もう2年以上前からアメリカに何度も来ているし、長く過ごした時もあるので、こちらの生活でびっくりするような日本との違いってもう無いだろうと思っていたのです・・

でも久しぶりに文化の違いというか、常識的なことが非常識ってのに遭遇しました。

会社の事務用品から新しいペンを頂いてきました。
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日本でもよく見かける、頭のところを親指でプッシュするとボールペンが出てくると言うよくある奴です。

でも、なんかおかしい・・・
02

そう!
ペン先に何か付いているのです。
03
最初、アメリカの文房具はやっぱりぼろいから新品でもボールペンのインクが漏れ出てそれが固まってくっついているのかと思ったのです。
しかし、もう1本の色違いのボールペンもそうなっている・・・
そうなのです。
これが新品の証というか「誰もまだ使ってませんよ!」という印らしい。
なるほど分からなくもないです。
でも、日本の文房具売り場ではボールペンの書き味をテストするために紙がおいてあり、それにテストで書いてみて太さとか滑らかさとかをテストするじゃないですか?
そういうのが当たり前だと思っていたら、きっとアメリカ人にしてみれば日本の文房具売り場では、どれもみんながためし書きした使い古しのペンしか売ってなくて、だれも使ってない新品って買えないんだぜって言っている事でしょう。

ちなみに、このボールペンの先っぽの蓋は爪ではさんで引っ張ると取れるので使う前には外しておきましょう。
気が付かずに書こうとすると書けません。










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