今年もリアルもみの木のクリスマスツリー

去年に続いて今年もまたリアルもみの木でクリスマスツリーを飾る事にした。

こちらでは、Thanksgivingが終わると、街角にこういうツリーの売り場が出来てくる。
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お花屋さんがこの季節店舗の前の歩道に臨時の売り場を作ったり、または、これだけのためにどこからかもみの木を大量に持ち込んで、路上販売の申請をして臨時の売り場を作ったりして売っている。
日本ではこの時期神社のまわりの歩道などで、しめ縄を売っていたりするが、それと同じ感じ。
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街中にいくつか売り場ができてくるが、やはりマンハッタンの中心部では足下をみていて、背の高さぐらいになると$150.00とかする。
去年は友人が車で買いに行ってくれたが今年は車を持っている友人が忙しく、車で買い出しに行けない。
悩んでいたら別な友人が「地下鉄で持ってくれば良いのでは?」と提案があり、地下鉄輸送する事に。

そして、比較的近くて比較的値段が安く売っているイースとビレッジまで行って、何件かの売り場を物色して気に入った一本を購入。
だいたい、マンハッタンのうちの近所で買うのの半額ぐらいで買えました。

そして地下鉄のホームまで担いで持って行き・・・
到着する電車が空いてますようにと願いながら電車を待ちます。
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こういうイベント事にファイトを燃やしている人に優しいアメリカ人。
ホームでも電車の中でも暖かなほほえみを沢山頂きました。
まあ、アメリカの地下鉄って自転車をそのまま持って乗っても良いぐらいのルールなので、このぐらいのもみの木を持っていても怒られたり、邪魔がられたりはしません。

頑張って自宅駅まで、到着しあと1ブロックほど・・と思ったら、あんのじょうメキシカンのおにぃちゃんが「お手伝いしようか?」と優しいお言葉・・・
いえいえ、きっとこういう人は1ブロック担いで持って行って「ハイ20ドルね!」みたいにお金をもらう事を期待していますから、にっこり笑ってNo thank you

なんとかアパートの下まで持って行って、あとは台車をかりて部屋へ運び込む。
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去年とほぼ同じ場所に台座をセットして、そこにもみの木を固定。
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飾り付けは明るいうちに完成
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夜になって点灯!
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今年は車が無くて地下鉄輸送だから、去年よりも小さいのにしようと心に決めていたのに・・・
いざセットしたら・・・
去年のより一回りぐらい大きいんじゃ?
ま、いっか・・
これで、地下鉄でもみの木買って帰ってこれる事も分かったし・・

ちなみに、このマシーンは何をするものか分かりますか?
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これ、写真向こう側からもみの木を横にしてズボッと通す事で、広がったもみの木全体にネットを掛けて細くする為の装置です。
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もみの木売り場にはたいがいこの装置が置いてあって、買ったもみの木はこれでネットに掛けてくれます。
そしてアメリカ人は気にせずそれを車の屋根に乗っけて、切れそうな細い紐でくくりつけて家まで走って行くのです。

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