レストラン」カテゴリーアーカイブ

KAORU(ピアノバーかほる)

食通のこちらの友人が、ピアノバーで、しかもランチで、そしてあり得ないぐらい凄い海鮮丼が食べられるというのを教えてくれたので行ってみた。

ちなみにこちらでピアノバーと言えば、日本のキャバクラかクラブのようなお店を指し、女性がテーブルに座ってお酌をしながらお話をするという、日本には良くあるタイプのお店だが、こちらでは女性が横に座ってお酌をするという事に何も意味をなさないし、さらには女性が服を脱ぐわけでも無く、触ってもダメ、ただ喋っているだけで高額の料金を請求されるという事に何の価値観も見いだせないので、こういうお店はあくまでも日本人にしか受け入れられないとの事。

その、日本でよくあるキャバクラが海鮮丼というマッチングしそうに無い組み合わせがまた面白く・・・
本当にまともな物が出てくるのかという疑問を持ちながらも行ってみた。

ちなみにこちらの情報誌に載った宣伝ではこのような感じ

お店は「Bar KAORU

外観はこんな感じ・・
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場所は46丁目の1Avと2Avの間という事で、どの駅からも遠くかなり行き辛い。

到着すると・・・
看板に有りました!
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ちなみにピアノバーとしての営業は9時からで、海鮮丼の提供はランチと言いながらお昼の11時半から夜の8時まで食べられる。

その他の食べ物メニューも・・・
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入り口を入ると、すぐにそれらしい内装が・・・
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店内はこんな感じ
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女性が居ないので、ピアノバーとしての営業時間がどんな雰囲気か分かりませんが、奥にはピアノが・・・
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メニューはこんな感じ
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を~どれも、興味をそそります
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そして、私が頼んだ3種盛り。
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3種と言いながらマグロ、サーモン、ハマチ、スパイシーTuna、焼きサーモンという5種盛り。

このボリュームは凄いです。
そしてネタはどれも美味しいという・・
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一緒に行った人が頼んでいたウニ丼
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平日のお昼には近くのサラリーマンとかで混雑するとか。
近くにあったら早く帰った日は毎日でも行きたいと思えるぐらい。
持ち帰りも頼めるみたいなので、3種盛りを頼んで家で3人前ぐらいの手巻き寿司にして食べてもOKかも。

しかし、こんなにコストが掛かってそうなサービス・・
いつまで続くか心配になるほどなので、ニューヨークに住んでいて、海鮮丼好きな人なら、早めに行った方が良いかも。

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BARILLA

家のすぐ近くに新しいレストランというか、ファストフードのイタリアンというか・・・
が出来たので行ってみた。
BARILLAというお店。

店内はこんな感じ
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カウンターで注文して、レシートをもらって出来上がりを待つというタイプのお店。
オーダーした時に名前を聞かれるのでは無くレシートの番号で呼ばれるタイプでした。
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家のすぐ近くなのでTOGOにして持って帰ってきました。
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中身はこんな感じ
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TAGLIATELLE BOLOGNESEはこんな感じ・・・
TAGLIATELLEのパスタがなんかちょっと歯ごたえが無い感じ・・・
まあ、冷凍を解凍して使うタイプのパスタってこんなもんか・・
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10ドルちょっとの値段ですし、ファストフードみたいなもんだから、味はそれほど期待できないですが、面倒なときにちゃちゃっと食べたいとか、そう言う時に使えるかも。

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ニューヨーク旅行者向け解説「レストランの予約」

折角旅行でニューヨークに来たら、夜は地球の歩き方に載っているようなレストランで食事をしたいですよね。
でも、そういう有名なレストランは平日の夜であっても予約をしておかないと入れない場合が多いです。

そこで「ニューヨーク旅行者情報」として、レストランの予約について書いてみます。

英語が苦手な人にはスマートフォンのアプリを活用する事をお勧めします。

以下にiPhoneの場合とAndroidの場合のアメリカ版Open Tableのインストール方法を解説しますが、インストールに関しては自己責任で実施願います。
また、バージョンなどが上がってやり方やURLが変更になっているような場合も自己責任で最新情報を検索するなどして対応してください。

iPhoneの場合
・iTunesをアメリカ版に切替えます。
こちらを参考に行ってください。

OPEN TABLEというアプリをインストールします。
このOPEN TABLEというアプリは本当に便利なのですが、残念ながら日本ではそれほど普及していなくて、さらに日本版のiTunesでは、日本用のOPEN TABLEしかダウンロードできないのです。

Androidの場合
Google Playの場合iTunesのように簡単に設定国が変えられないため、アメリカ版Open TableアプリのAPKをダウンロードしてインストールします。
こちらのページを参考にしてインストールします。
アメリカ版Open TableのURLは https://play.google.com/store/apps/details?id=com.opentable です。

アプリをインストールしたらアプリを起動します。
アカウントの登録が必要ですからプロフィールの画面で登録します。
メールアドレスと携帯の番号が必要ですが、日本の携帯番号でも登録できるようですので、日本の携帯を持っている人は日本の携帯番号を入力してください。
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アプリを起動して画像の青い丸の検索ボックスをタップして検索条件を入れればお店が検索できます。
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そして試しにエンパイアビルの住所をエリア欄に入力して、Steakを検索してみてください。
350 5th Ave, New York, NY 10118
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お店の名前でも検索できます。
このあたりで有名なKeens Steakhouseを検索してみましょう。

残念ながら今夜は予約でいっぱいで入れません。
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じゃしょうがないBenjaminにするか・・
と言う事で検索しなおすと・・・
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を、予約できるみたいです・・・
でも予約したい午後7時は無理で、5時45分からか8時からのどちらかしか空いていません。

仕方が無い、それまでちょっと買い物でもして時間を潰してから行くか・・・
ということで8時に予約を入れます。
赤い8:00のマークをタップ。

この画面で右上の予約という所をタップすれば予約完了です。
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アプリに登録してあるメルアドに予約の確認メールが配信されますので、それを一緒に行く人に転送するなどすれば現地で待ち合わせも可能です。

あとは時間にお店に行き『I have reservation』といってアプリに登録した名前を言えばOKです。

これならまったく英語ができない人でも敷居の高い一流レストランの予約も簡単に取れます。
もしかしたら日本からのリクエストは遮断されているかもしれませんが、もし使えるようなら事前に日本を出る前に予約して予定を立てておくことも可能です。

次に、いやいや、折角アメリカに旅行してるのだから、お店の予約も含めて旅の醍醐味を味わいたいので電話で予約するという人向けのガイダンス。
こちらではOPEN TABLEがかなり普及しているとはいえ、ごくまれに電話でないと予約できないお店等もありますし、OPRN TABLEで満席と表示されても、電話でお願いすれば予約できるという場合も有ります。

今回はほぼ英語が話せない日本人が電話でレストランの予約をするという想定で行きます。

今夜の7時に4人で予約すると言う想定で・・・

まずはレストランに電話します。
ランチをやっているお店もありますし、閉店時間帯でも準備で人が居る場合が多いですのでお昼から夕方の間でも予約の電話を受けてくれる場合が多いです。
逆にディナーの始まった後では当日の予約が満席になってしまったりという事もあるので、時間帯はあまり気にせず電話しても大丈夫です。

ここからは、相手が何を言っているか分からなくても一方的にこちらの手順で話してしまいます。
(間違い電話で変なところに掛かっていないという前提で・・・)

・I would like to makeup reservation?
 アイドゥ ライク トウ メクアップ リザベーション?(語尾を上げる)

・Tonight seven PM four persons
トゥナイト セブン ピーエム フォー パーソンズ

・My name is XXXXXXXX
マイネーム イズ xxxxxxxxx

・I’m sorry I have only japanese cell phone, my cell phone number is +81 90-1234-5678
アイム ソリー アイ ハブ オンリー ジャパニーズ セルフォーン, マイ セルフォーン ナンバー イズ プラス エイト ワン ナイン オー ワンツースリーフォー・・・・

1行目が相手に伝われば9割がた予約が出来たと言っても良いでしょう。
日本から来た出張者の後輩に予約の電話をさせたときに彼は、文法とか細かい単語は全部省いて「リザーブ・リザーブ」とだけ言って予約を成功させたつわものも居ました。

1行目を言って、相手が聞取れてそうだったら、ここで少し待ちます。
なぜなら、予約専用の担当者と代わるとか、予約のノートを持ってきて開くと言う作業がお店側で必要な場合が多いからです。

そのまま、相手がOK(オーケイ)とかShure(シュア)とかwhen(フェン)とかHow many(ハウメニ)とかOKそうな反応だったら、相手が言っている事を理解せずとも、2行目以降をゆっくりとはっきり一方的に言います。
本当なら相手がwhen(フェン)と言ったらTonight seven PM(トゥナイト セブン ピーエム)、How many(ハウメニ)と言ったらfour persons(フォー パーソンズ)とこちらの言うべき言葉を切替えないといけないのですが、
なかなか聞き取りも難しいでしょうから、相手のペースに合わせるのではなく、こちらのペースで話してしまうという作戦です。

もし、席に余裕があれば、この作戦で9割9分予約が取れると思います。
自分の名前のxxxxxの所は本名でなくてもOKです。
アメリカ人が聞き取りやすくて分かりやすくて、他の人と安易にダブらない適当な呼び名を探して決めておけば良いでしょう。

携帯の番号を伝えるシーンでは、プラス81というのが日本の国際電話の国番号です、その後ろに頭のゼロを取った番号をダイヤルすると国際電話で電話が掛かるので、アメリカで日本の携帯番号を伝える時にはこの様にします。
0はゼロと言ってもオーといってもどちらでも通じますが、ネイティブな人はオーという場合が多いですので、その方が伝わりやすいです。

この、相手が言っている事が聞き取れなくても、こちらの言いたい事を言う作戦で問題なのは、「今日は予約で一杯で予約は受け付けられない」という場合と「7時は空いてないけれど、8時なら空いてるわよ」という場合です。
前者の雰囲気が読み取れたらCannot reserve?(キャンノット リザーブ?(語尾を上げる))と言って聞いてみましょう。
Sorry(ソリー)とかYou can’t(ユーキャーント)とか帰ってきますので、そのときはサンキューといって電話を切ります。

後者の時間を変えれば予約を取れると言うような事を言ってそうな場合は。
When are you avairable(ウヘン アー ユー アベイラブル)と言えばもう一度Seven therty(セブン サーティー)とか Eight(エイト)って言ってくれるでしょうから、それで聞き直せばOKです。

最後に重要なのは、本当に行き違いなく予約してくれたのかどうかです。
・My reservation complete?
 マイ リザベーション コンプリート?(語尾を上げる)
とか
・Tonight seven PM four persons okay?
トゥナイト セブン ピーエム フォー パーソンズ オーケイ?(語尾を上げる)
といって確認しましょう。
たぶん最後の1行が一番大切です。

OKそうな確認が取れたら「サンキュー、バイバイ」と言って電話を切ればOK。

このシナリオでさらに問題が起こるとしたら、お店側が「1階と2階が有るけど、どちらにしたいですか?」といった想定外の質問が来るケースです。
もし、どうしても予約の為に相手が何か質問していてでも、その内容が分からないといった場合は正直に、My Engrish not so good(マイ イングリッシュ ノット ソーグッド)とか、思い切ってI cannot speak Engrish well(アイキャンノット スピーク イングリッシュ ウエル)と言えば難しい質問は回避してくれると思います。
その上で上の2行目から4行目をリピートしてから、最後の確認の2行で何とかなると思います。

健闘を祈ります。

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Ramen-Ya

ラーメン屋(Ramen-Ya)」という名前のラーメン屋。

外観はこんな感じ
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看板です。
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店内はこんな感じ・・・
5~6人でやっとという感じのカウンターと、テーブルがいくつかの小さなお店です。
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でも、最近Blue Noteの隣にも新店舗が出来たらしい・・

メニューはこんな感じです
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こちらでは珍しい油そばがあったので頼んでみる。
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味は・・・
う~ん・・
日本の油そばのレベルには到底及ばないって感じ。
これはこれで不味くはないですが、あえて油そばを選ぶ必要は無いかなって感じで、他の豚骨の醤油あたりにしておけば良かったかなって感じ・・・

そうそう、このお店はキャッシュオンリーだそうです。
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観光客じゃない限りそんな高額紙幣をもっていないでしょうが、観光客の方はお気をつけください。
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LUPULO

うちから2ブロックほど歩いたところに最近オープンしたイタリアンのレストラン「LUPULO

店内はこんな感じ
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お店の中央がコの字型のバーに成っていて、その周りにテーブルがあるというレイアウト。
奥が半オープンなキッチン。
入り口の方にもカウンター席があります。
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テーブルセットはこんな感じ
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メニューです。
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メニューにはオイスターの種類や値段はなく、カウンターエリアの大きな黒板に書かれています。
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白ワインを注文して・・
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3種類在庫のあるオイスターを各4個ずつ注文。
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その他に鳥のレバーのパテも頼んだけど写真撮り忘れ・・・

この日はちょっとこの後用があって軽く飲んで食べただけでしたが、そういう使い方ならまあまあかも。
お料理の盛りが非常にお上品なので、このお店でしっかり飲んで食べたら結構なお値段に成りそう。

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Bar B

以前このブログの記事にもした、日系のイタリアンレストラン「Basta Pasta」の系列店で立ち飲みのBarがあるというので行ってみた。
Bar B」というお店。
場所は7avの15Streetと16Streetの間。
うちから歩いて行くには若干遠い・・・

Bapsta Pastaの系列店ですから、店員さんが日本人でお料理も日本人の口に合わせたアレンジのイタリアンですから、安心して注文して安心して飲めるお店です。

外観はこんな感じ
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メニューです。
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店内は店の奥にまっすぐ伸びるストレートのカウンターのみ。
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立ち飲みなので椅子はありません。
バーカウンターは背の高いアメリカ人でも立ち飲みで寄りかかっていられるように若干高めなので、背の低い日本人女性では飲んで食べて、長居するのはちょっと辛いかも。
そして、立ち飲みで長居するコツの一つである背中側の壁を使って後ろに寄りかかるという技も、残念ながらバーカウンターと後ろの壁に間がありすぎて使えません。
日本の立ち飲み屋さんって、奥のトイレに行くときに他のお客さんの後ろを通るのが難しいぐらいに壁とカウンターの間が狭く作ってありますが、このお店では十分他のお客さんの後ろを通れる広さがあるのです。
う~ん、どっちが良いのか・・・
日本の立ち飲み屋さんで平気で4時間飲んでいられる、立ち飲みのプロとしては、後ろの壁が近い方が立ち飲みらしいし、楽に立って飲んでいられるポジションにバリエーションがあって良いのですが・・
ま、流石にアメリカのスタンディングバーでそんな長居するヒトは居ないですしね・・・

カウンターの向こうには壁一面のワインと、そして天井がコルクで飾りしてあります。
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天井が全面こんな感じ。
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タコのサラダ
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エビフライのわさび何とかソース。
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完全に日本のエビフライでした。

ポートベローの肉詰め焼き
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チーズプラッター
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ブラッディー侍というブラッディマリーの日本酒だったか焼酎だったかのバージョン
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キノコのピザ
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立ち飲みらしく、どれもポーションが小さいです。
こちらの何でもドッカーンと来るおつまみは一人とか二人で食べるとせいぜい2品ぐらいしか頼めませんが、日本人にはこのぐらいのポーションの方が色々注文できて良いと思います。
値段もその分少しリーズナブルで、お料理はどれもこれも8ドルとか9ドルといったところです。

でも、そこそこお腹いっぱいになるまでおつまみを注文してお酒もそこそこ飲んだら、ちょっと立ち飲みとは思えない金額に成るという・・・
ま、ニューヨークですから、それも仕方ないですかね・・・

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お好み焼きのフードトラック

職場の近くの路上にも、お昼時になると色々なフードトラックがやってくるのですが、最近になってお好み焼きを売るフードトラックがこの界隈に出現するという噂を、職場の日本人に聞いた。

そりゃぁ、出身地が関西な日本人にしてみれば、お好み焼きはソールフードです。
しかも、何でも買えるニューヨークにしてはまともな美味しいお好み焼きが食べられるお店はそうそう無いのです。

なので、それ以来ランチタイムの外出時には道ばたをきょろきょろしていたのですが、ついに発見しました。

こんな感じのトレーラートラックです。
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トラックはこんな感じに完全日本仕様に成ってます。
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どんなメニューが有ってどんな値段なのかおそるおそる近づいて確認してみると・・・
どうやらBentoBoxというのがお好み焼きとチキン照り焼きと卵焼きの3つがセットになったものが$10.00という一つだけのメニューの様だ。
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そして、こちらの細かい説明では・・・
マヨネーズ等のソースなどの追加は無料で、追加トッピングが$1.00、照り焼きチキンか卵焼きの追加は$3.00、お好み焼き本体をダブルにすると$4.00とあります。
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この際だから思い切ってダブルお好み焼きのBentoboxを注文。
トラックの飾りが日本風だからといって、やっているのが必ずしも日本人とは限らない、つ~か、こういうシチュエーションでもやってるのが韓国人というパターンが多いこちらでは、いきなり油断して日本語で注文しても通じない事が多いですので、まずは英語でオーダー。

トッピングがデフォルトで2種類チョイス出来るとの事。
豚、小エビ、キムチ、チーズから選べる。
私はダブルお好み焼きのオーダーなので、豚とエビ、豚とキムチをチョイス。

私の前にオーダーしていたアメリカ人っぽい女性2人の注文を処理し終えると、おもむろにお好み焼きを焼き始めます。
焼くと言っても粉から焼き始めるのではなくて、一旦焼いてあるお好み焼きを鉄板で再度温めるという感じ。
確かに、粉から焼き始めると火力も要りますし時間も掛かります。
それを見越してお客さんが来る前に日本の縁日の屋台のように沢山焼いておかなければなりませんが、そうすると小さなトラックでは無理です。
なるほど、事前に半完成してあるお好み焼きを鉄板に載せて温めて完成するという、トラックで販売するためによく考えられたやり方だと思います。

調理中にトラックの主人が英語で「駅前のビルに勤めてるの?」「と言う事は○○関係の会社の?」とか聞いてきたので英語で会話していると、突然日本語で「え?じゃ日本人ですか?」と切り替えられたのでちょっとビックリ。
なんと、やっているのは日本人の若いお兄さんでした。

それから、お好み焼きが温まって完成するまで、日本語で色々とお話しました。
「もうちょっと経験を積んでお客さんが来てくれるようになったら駅前で出店したい」とか・・
なにやらやはりこちらのフードトラックでも縄張りとか島とかが有るようで・・
現在はJersey Cityのフードトラック協会のようなところに加盟して、そこの傘下で路上に出店しているとか・・

そして良く有るお弁当のケースに盛りつけて完成。
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照り焼きチキンというのは焼きと言うよりも煮付けてある感じのチキン。
でも、醤油味で日本人にとっては懐かしい味です。
そして卵焼きも完全に日本風の味。

よく見ると、白髪ネギや胡麻、天かすやワケギなど、細かな物が乗っていて丁寧な仕事ぶりです。
こちらのフードトラックとかに良く有る、ドン・バーンみたいな作り方ではありません。

そして、気になるお味は・・・
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うん、ちゃんとした正真正銘、日本の味のお好み焼きです。

お好み焼きそのものがニューヨークでは貴重ですし、だらにフードトラックで日本の食材を扱っているなんて他には無さそうですから、是非成功してほしいです。
数年後にはマンハッタンのど真ん中で行列の出来るフードトラックに成ってたりして・・・
お好み焼きの味自体はアメリカ人にも受け入れられやすい(アメリカ人の好きな味)ですから、ぜひそうなってほしいです。

TwitterFaceBookも有るみたいなので、ちょくちょくチェックして、近くに来ていたらお昼に利用したいと思います。

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Agora Taverna

ちょっとQueensのForrest Hillsに行く用があって、その時のランチに入ったお店。
Agora Taverna」というお店。

天気の良いお昼時だったので、テラス席も良い感じ
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逆光だたので、外観はこんな感じ
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店内はこんな感じで、お洒落な雰囲気
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メニュー
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お休みなのでお昼から飲みます。
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チキンのレモン味がするスープ。
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タコのサラダ。
レストランのジャンルはGreek(ギリシャ料理)なので、タコなんかも材料に入ります。
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LambのStickと有ったので、ラム好きとしては外せません。
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メニューに3個みたいな記述が有ったので、てっきりヒト串に3個肉が刺さってるのかと思ったら、3串でした。
そうですよね、こちらで単品のランチメニューになるのだからヒト串な訳が無い・・
頼み過ぎた・・
でも、味的には最高。
全然臭みが無くて、ラムが嫌いな人でも、牛肉と言って食べさせたらきっと食べられるのではないかと思うぐらい。

一緒に行った友人が頼んだフィッシュのバーガー
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カリッとフライされた白身魚が美味しかったです。

フィッシュバーガーの付け合わせの、野菜のソテー
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マンハッタンじゃ無いから金額もリーズナブルだし、とっても美味しかったです。

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The Kitchen at Grove Station

また久しぶりに職場近くの新しいランチスポットに行ってみた。

The Kitchen」というお店。

お店の看板
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店内はこんな感じ
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広くて明るくておしゃれな感じです。
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サンドイッチ類も美味しそうだったけれど「Kitchen Burger」というのを注文。
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付け合わせはサラダかポテトを選べたのだけれど、こちらの食生活に完全になじんでしまった体としては、ハンバーガーにはポテトが欠かせない感覚になり、当然ポテトをチョイス。
(しかも、ケチャップ付属が必須)
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そしてハンバーガー
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肉はジューシー、中に入っているChedderチーズもコクがあって美味しかったです。

今度はサンドイッチも試してみたい。

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Kondo sushi

たまには美味しいお寿司を食べたい。
でも、こちらでは本当に美味しいと思えるお寿司を、板前さんのおまかせにして気が済むまで食べて飲むとすぐにお一人様で$300.00オーバーなんて事が普通。
日本人が握っていなくて、韓国人かメキシコ人が握っているようなナンチャッテなお寿司屋さんは論外として、例え経営が日本人で板前さんも日本人のお店だとしても、マンハッタンの中心部にある下手なお店に行けば、「Suchi of Gari」みたいに、アメリカ人の舌に合わせて変なアレンジがされていて、ネタの上にマヨネーズベースのタレのような物が乗っていたりして、折角の良いネタの味を完全に壊しているような所も少なく無いし・・・

そんな時に知人がアストリアにあるお寿司屋さんなら、混んでないし、値段もなかなかリーズナブルで美味しいところが有るよと教えてくれたので、わざわざイーストリバーを超えて地下鉄でアストリアまで行くのはちょっと億劫だったけれど頑張って行ってみた。
Kondo Sushi」というお店。

お店は地下鉄のNかQのラインでBroadway駅で下車。
駅から歩いて2分ぐらいの所。
外観はこんな感じ
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店内はこんな感じ。
ゆったりとしたスペースに寿司屋っぽくないテーブルが並んでいます。
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電話をして予約してあったのでカウンターに通されて・・
後ろ姿がオーナーシェフの近藤さんのようです。
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ちなみにカウンターは8席しか無く、寿司シェフも(たぶん)店主の近藤さん一人と思われるので、満席になるようなことがあればかなりてんてこ舞いかも?
空いている曜日や空いている時間帯にカウンターに行くのがお勧めです。

いつもの箸袋
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メニューはこんな感じ
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とりあえず、刺身から入って最後にお寿司でしめる感じでおまかせでお願いしました。
最初にお刺身。
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秋刀魚、ヤズ、タコ・・・
どれも美味しかったです。
秋刀魚は日本から来たのかなぁ・・

ビールの後は日本酒にして・・
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お刺身を食べてもまだお寿司に行くにはもったいない感じだったので、シアトル産のジャンボオイスターを頂いて・・
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こいつは日本の岩牡蠣と同じ感じでとてもミルキーで美味しかったです。
こちらの牡蠣はたいがいが小さい牡蠣で、岩牡蠣みたいなのは見かけたことが無いですが、こういうのも有るんですね。

その後、それでもまだお寿司に行く気がしなかったので、「焼き物とかで何かありませんか?」と聞いたら「じゃぁ、刺身用の秋刀魚の塩焼きとか行きますか?」と言われたので、一も二も無く秋刀魚の塩焼きを注文。
なんと、あまりにも気が動転していたので、写真など忘れて食べてしまいました。
とっても美味しかったです。

そして、ようやくお寿司に・・・
これは、鮃だったか鱸だったか・・・
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サーモン
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烏賊
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海胆
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中トロ
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アメリカではなかなか良い味のするマグロには出会えません。
でも、ここの中トロは本当に美味しかったです。

値段を気にせず2人で食べまくり。
しかも日本酒は全部で何杯飲んだのだろうというぐらいにに飲んで食べて・・
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もし、マンハッタンの一流店でこのぐらい満足するまで飲んで食べたら・・・
きっとお一人様の会計がこの値段かそれ以上になっているでしょう。

そう思うとかなりリーズナブル。
勿論お寿司もこれまでニューヨークで食べた中でイチニを争うぐらいに美味しかったです。

週一は無理でも月一ぐらいには通いたい・・・

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