Kondo sushi

たまには美味しいお寿司を食べたい。
でも、こちらでは本当に美味しいと思えるお寿司を、板前さんのおまかせにして気が済むまで食べて飲むとすぐにお一人様で$300.00オーバーなんて事が普通。
日本人が握っていなくて、韓国人かメキシコ人が握っているようなナンチャッテなお寿司屋さんは論外として、例え経営が日本人で板前さんも日本人のお店だとしても、マンハッタンの中心部にある下手なお店に行けば、「Suchi of Gari」みたいに、アメリカ人の舌に合わせて変なアレンジがされていて、ネタの上にマヨネーズベースのタレのような物が乗っていたりして、折角の良いネタの味を完全に壊しているような所も少なく無いし・・・

そんな時に知人がアストリアにあるお寿司屋さんなら、混んでないし、値段もなかなかリーズナブルで美味しいところが有るよと教えてくれたので、わざわざイーストリバーを超えて地下鉄でアストリアまで行くのはちょっと億劫だったけれど頑張って行ってみた。
Kondo Sushi」というお店。

お店は地下鉄のNかQのラインでBroadway駅で下車。
駅から歩いて2分ぐらいの所。
外観はこんな感じ
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店内はこんな感じ。
ゆったりとしたスペースに寿司屋っぽくないテーブルが並んでいます。
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電話をして予約してあったのでカウンターに通されて・・
後ろ姿がオーナーシェフの近藤さんのようです。
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ちなみにカウンターは8席しか無く、寿司シェフも(たぶん)店主の近藤さん一人と思われるので、満席になるようなことがあればかなりてんてこ舞いかも?
空いている曜日や空いている時間帯にカウンターに行くのがお勧めです。

いつもの箸袋
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メニューはこんな感じ
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とりあえず、刺身から入って最後にお寿司でしめる感じでおまかせでお願いしました。
最初にお刺身。
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秋刀魚、ヤズ、タコ・・・
どれも美味しかったです。
秋刀魚は日本から来たのかなぁ・・

ビールの後は日本酒にして・・
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お刺身を食べてもまだお寿司に行くにはもったいない感じだったので、シアトル産のジャンボオイスターを頂いて・・
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こいつは日本の岩牡蠣と同じ感じでとてもミルキーで美味しかったです。
こちらの牡蠣はたいがいが小さい牡蠣で、岩牡蠣みたいなのは見かけたことが無いですが、こういうのも有るんですね。

その後、それでもまだお寿司に行く気がしなかったので、「焼き物とかで何かありませんか?」と聞いたら「じゃぁ、刺身用の秋刀魚の塩焼きとか行きますか?」と言われたので、一も二も無く秋刀魚の塩焼きを注文。
なんと、あまりにも気が動転していたので、写真など忘れて食べてしまいました。
とっても美味しかったです。

そして、ようやくお寿司に・・・
これは、鮃だったか鱸だったか・・・
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サーモン
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烏賊
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海胆
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中トロ
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アメリカではなかなか良い味のするマグロには出会えません。
でも、ここの中トロは本当に美味しかったです。

値段を気にせず2人で食べまくり。
しかも日本酒は全部で何杯飲んだのだろうというぐらいにに飲んで食べて・・
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もし、マンハッタンの一流店でこのぐらい満足するまで飲んで食べたら・・・
きっとお一人様の会計がこの値段かそれ以上になっているでしょう。

そう思うとかなりリーズナブル。
勿論お寿司もこれまでニューヨークで食べた中でイチニを争うぐらいに美味しかったです。

週一は無理でも月一ぐらいには通いたい・・・

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