今日は適当に歩いて入ったお店。
「割烹 鶴の家」というお店。
確かに昔の割烹という感じ。
その昔はお昼でも2千円、3千円の御膳でも出していたのだろう雰囲気。
それがバブルが終わって、そういう商売だけではやっていけなくなって千円以下のランチも提供するようになり、今の形になったという推理が成り立ちそうな雰囲気である。
しかし、悪い事にランチタイムでも喫煙可能。
どうして、こういう昔から有る1.5流なお店ってランチタイムでも喫煙可能な所が多いのだろうか?
たぶんタバコを吸う常連とかが居てなかなか禁煙にも出来ないのだろうか?
ランチメニューはこんな感じ・・・
確かに1,500円、2千円、3千円と割烹らしいお値段のメニューもあるが、それも千円以下のメニューに追いやられて、申し訳程度に片隅に書かれている。
当然、そんな中途半端な割烹ランチを食べる気にはなれないので、850円の唐揚定食を注文。
ご飯は美味しく炊けています。
味噌汁はシジミの赤出汁でこれはとっても美味しかったです。
しかし、主役の鶏唐揚がこんな感じ・・
まあ、悪くは無いのですが、なぜか小さめのこまぎれ。
しかも皮が目立ちます。
個人的には鶏皮の唐揚も好きなので気にはなりませんでしたが、肉よりも皮が目立つ唐揚です。
大きなもも肉をこのように小さく切ったのか、それとも肉の仕入れの段階でこまぎれを仕入れているのかは不明。
味付けはニンニクと醤油でしっかりと下味が付いていて美味しいですが、どうもこのこまぎれなのと量も若干少なめなのが気になります。
コストが安くて定番の唐揚定食ともなれば、近隣の定食屋さんも工夫してレベルの高いものを提供してきますから、ありきたりな感じだとどうしても引けを感じます。
食べ終わって帰る頃にサラリーマンのグループが同時に3組ほど入ってきました。
このグループがみんなタバコを吸うオヤジだったらと思うとぞっとします。
あちこちでライターを付ける音がしたものだから、あわててお会計を済ませて出てきました。
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