ニューヨーク近代美術館（MOMA）

ニューヨーク近代美術館のご紹介

ニューヨーク近代美術館（ＭＯＭＡ）は金曜日が無料開放の日だということだったので、仕事が終わってから地下鉄に乗って行ってみた。

無料なのでゲートをそのまま通過するのかと思っていたら、インフォメーションカウンターで＄０．００のチケットを貰って入るようになっていた。

近代美術館ということで、色々なアート作品が展示されている。
これは荷物のタグを集めたようなもの。

壁の幾何学模様

壁一面が作品です

こういうのはちょっと良く分かりません。

こちらは食品のパッケージなどを使用して作ったもの

何かの容器の蓋のようです。

こちらは新聞？

１階２階あたりは、こういったメッセージ性の強いものが多かったです。

こういうのとか・・・

どうも、こういった類のメッセージ性の強いアートって、私はあんまり魅力を感じません・・・
まあ、理解できないという方があっているかも・・・

こちらの作品は面白くて、床にキャンディーが積まれているだけのアート・・・
しかも貰って行って良いそうです。
近くに居た警備の人に「これも作品？」って聞いたら「そうだよ」と言われ・・・・
「貰って行って良いの？」と聞くと「良い」との事、それもアートなんだろうか・・・

ＭＯＭＡと言えばインテリアや家具なんかを連想しますが、そういうのばかりではありません。

作品ごしに中庭が見えます。

建物から見る中庭とまわりのビルの景色が一番素敵だったかも・・・

上層階に行くと徐々に見慣れた美術作品が出てきます。
これはゴッホ

セザンヌ

ゴーギャン

仕事を終えてから入場してあわてて見てまわりましたが、半分ぐらいが”性”や”戦争””暴力”などをテーマにしたメッセージ性の強いものや理解できそうに無いわけの分からない作品ばかり・・・
メトロポリタン美術館に比べると同じ２０ドルの入場料と考えると・・・それほどの価値は無いかなぁ・・・
無料の日じゃなかったら出てくる時に「金返せ！」って気分に成ってたと思います。

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