映画The Martianを見てきました。
このタイトルのままだと「火星人」って直訳に成るのですね。
日本題は「オデッセイ」だとか・・・
こちらでは、もう公開されてだいぶ期間が経つので、今更感が有るのですがいつもの事ながら日本の公開はまだ先で来年なんですね。
感想は書きますが、あんまりネタバレに成る事はこれから見る人のために書かないでおきます。
今回はCherseaの方に有るBow Tie Cinemasという映画館で見ました。
こんな感じ・・
席の前後幅が広くて、シートも柔らかくリクライニングする椅子だったので、なかなか座り心地が良かったです。
こちらでは、もう公開されて1ヶ月以上経つでしょうか・・
世間は既に来月のスターウオーズの最新作の方に目が行っていますので今頃この映画を見る人は少なそうで、上映が始まっても観客はポツリポツリでした。
見終わって家に帰ってきて日本での上映の事を調べていたら、日本向けのポスターはこんな感じなんですね。
う~ん・・・
どう考えても中国やロシアの奥地に住んでいるヒトは彼が火星に取り残された事は知らないと思うよ・・
観てみた感想は・・・
う~ん、良く出来ています。
ロケットとか火星探査機とか特撮とかは素晴らしいので、ロケットとか飛行機に興味がある男子はそれだけで観る価値あると思います。
ただ、やっぱりこういうSF系映画でありがちな「何でやねん」ってストーリーの無理があるところとか・・・
ほぼ地球まで帰ってきているAres IIIがどうやってそんなに早く火星まで戻れるかとか・・・
重力のスイングバイを使うというような話だけれど、既にその技術は「はやぶさ」でも使われてるし・・・
私の英語の聞き取り能力のせいかもしれませんが、スイングバイの話が出てあまりにも端的に到着期間の問題が解決されているという・・
この手の映画で結末が「助かりませんでした」ってのはあり得ないので、帰還できる前提で映画を観ているので、余計にどきどき感が無いからでしょうか。
突っ込みどころの方が終始気になりました。
でも、まあ、良く出来ているし3Dも素晴らしいし、楽しく観させてもらいました。
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