またまた若手の出張者が来てアメリカンステーキが食べたいという事だから、いつものWolfgang’s steakhouseにでも行こうかと思ったら、会社を出るのが遅くなって予約が取れなくなってしまった。
仕方がないので金曜なのにマンハッタンに出るだけ行ってみて、だめだったら韓国焼肉でも良いかというぐらいのつもりでPathに乗って33丁目駅へ。
しかし、流石の金曜日、韓国焼肉だってどのお店も外まで待ち行列が・・
ちょっと放浪してうちのアパートのすぐ近くに、そういえば雰囲気のよさそうなレストランが有ったからそこへ行ってみようという事にして、訪れたのが「Pennsylvania 6」というお店。
何より金曜なのにそれほど混んでないし韓国人の若者みたいなチャラチャラした奴は居ません。
メニューはこんな感じ
オイスターと蛤のRawBarも有るし、ハンバーガーやピザ、もちろんステーキも有る、完全にアメリカンスタイルのレストランです。
薄暗い店内にテーブルにはランプの明かり、アメリカにしては珍しく2人で行っても4人テーブルに案内してくれた。
色々と注文して最後に「パンは要る?」みたいに聞かれたのでお願いしたら、焼きたてと思われるぐらいに熱々ホクホクのパンを持ってきてくれた。
そういえば最初では無く途中で持ってこられた生牡蠣と生蛤。
普通どんなレストランに行っても生牡蠣頼んだら最初に持ってこられたものだけれど・・・
牡蠣は西海岸産と東海岸産が選べた(というか値段が3.00と3.50で違った)ので西海岸産を頼んだら、おねぃさんが3種類ぐらい銘柄を言って、その中のどれにするって聞かれたから、お勧めは何?って聞いたらfukuokaだというので、それを注文。
このfukuokaという名前の牡蠣は、もちろん日本産のものではなくアメリカで養殖されたマガキより小ぶりなシカメガキという種類の牡蠣。
何でも戦後に熊本県から米国に輸出された種ガキをもとに養殖されたカキが米国でブランド化された物だとか。
今では「カキの女王」や「幻のカキ」と呼ばれアメリカでは人気が高い牡蠣らしく日本のオイスターバーでは逆輸入?して食べさせる所も有るとか・・
牡蠣も蛤も小ぶりながら味が詰まっていて美味しかったです。
これなら一人で牡蠣と蛤20個づつぐらい行けそう。
最後にStripステーキを一つ注文してShareして頂きました。
凄く雰囲気の良いお店だったのでウエイトレスのおねぃさんに「すぐそこの○○って所に住んでるのだけれど、こんな近くにこんな雰囲気の良いレストランが有ったなんて知らなかったよ~」って言って会話していたら、最後のお会計の時にご近所様割引なのか、アパート名の○○って欄がレシートに有って10%割引に成ってた・・
そして二人でワイン2本飲んでお腹一杯食べてチップ込み$220.00という所で、まあまあな感じかな?
近いし雰囲気も良いので人が来たときなどには良いかも。
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