めちゃめちゃ久しぶりにNJ Tranjitの「Light rail」に乗ってみた。
この電車なかなか乗り方が難しい。
知らないと切符を買っているのにに無賃乗車になってしまうので、解説をこめて紹介してみる。
まずはLightRailというのはこんな感じ
ニュージャージのマンハッタンに近い都心部の一部に走っています。
路面電車で今時”チンチン”言いながら走っていてチンチン電車という表現がしっくりきます。
この電車は基本無人駅で改札とかはありません。
乗換が無ければエリア1のAdultを選択して金額を投入すると切符が出てきます。
そのあとにValidationしなさいよという表示がされます。
そう、このValidationという行為が重要なのです。
なぜかこの電車の乗り方は、切符を買った後でこのValidaterという機械で時刻を刻印してもらって初めて有効に成るのだそうです。
なんで買ったときに一緒に時刻も刻印してその瞬間に有効にしないか不明ですが、有効に成っていないチケットを持って乗っていると、ちゃんとお金を払っていても無賃乗車扱いに成って犯罪となり高い罰金を払わされるらしいです。
そういう事を知らずに日本から転勤してきた人が、毎日せっせとチケットを買い、Validationせずに電車に乗り・・・
当然買ったチケットとかは無人駅なので回収とかはされず・・
その人は何気なく家に帰ってはチケットを机の引き出しに入れていたそうです。
あるとき、Validationしないと無効な事、そしてValidationしていないチケットはまだ使えるという事をしって、引き出しの中から毎日1枚ずつチケットを出して改めてValidationして使ったとか・・・
そう、有効なチケットを持って乗っていなくてもたまにある、検閲に出くわさなければ検挙されなくて罰金を免れるのです。
う~ん、でも運が良かっただけですよね。
Validationすると時刻が刻印されて、この時刻から片道相当分の時間だけ、このチケットが有効に成るのです。
そして到着した電車に乗ります。
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