秩父」タグアーカイブ

蕎麦:そば福

秩父のお蕎麦屋さんで「そば福」さん。

秩父もかなり奥まった所、しかも幹線道路からはずれとても分かり辛い場所にありながら、週末のお昼時に成ると駐車場が一杯で、順番待ちの人で溢れかえっているお店です。
いつも混雑しているので2度ほど訪れましたが断念して違う所へ行きましたが、今回は気合を入れて開店前に行ってみました。

場所はこちら

国道140号から県道37号に入り両神に行く途中に有ります。
この県道37号はかなり走りづらい道で、途中に車がすれちがえないトンネルが有ったり、勿論トンネル以外でも対向車が来たら譲りあわないと通れない場所も多い、田舎の山道です。
どうやらこのすれちがえないトンネルを含めて東側に拡幅した道路を建設中のようなので、もうしばらくすれば通りやすい県道に成るかもしれません。

お店の外観です。
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お店の前に少しの駐車スペースと、お店の前の道を挟んだ反対側に少し大きめの駐車場がありますが、どちらも砂利で、通りの反対側は傾斜地ですので、バイクで行く際には注意した方がいいと思います。

この日は気合を入れて行ったので開店時間11:30なのに11:00頃到着してしまいました。
仕方が無いので車で開店時間まで待つことに・・・

すると、この店のおかみさんと思われる人がお店に入って行く時に会釈して挨拶されて・・・
その後にご主人と思われる方にも挨拶されてしまいました。

その上、暖簾を出しに来たおかみさんに「お待たせしました」と車まで呼びに着ていただいて、店に入るなりご主人にも何度も「お待たせしてすみません」と言われて・・・
逆に開店前に来たのはこちらの勝手なのに、そうまで言われると、こちらが恐縮してしまいます・・・

営業時間と休業日など
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お店の中は4人卓が4つ置いてある座敷が有るだけ・・・
その他に厨房の向かいにカウンターが2席ぐらいありましたが、そちらは使っていないような感じ・・・
なので最大で16人が入店すると満席になってしまいます。
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メニューです。
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天ざるの大盛りを注文。
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天ぷらはししとう・のり・かぼちゃ・えのき・大葉・海老のかき揚でした。
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暖かい天つゆも付いていて、揚げ具合も丁度良かったです。

蕎麦はこんな感じ。
ちゃんとそばの香りがして美味しい蕎麦でした。
この辺の蕎麦屋さんではかなり上位に評価して良い感じ。
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秩父の蕎麦屋さんで、これほど辺鄙な場所にあるのは、このお店が一番だろうと思いますが、それでもお客さんが沢山来て混雑するのは理解できます。
狭いお店ですしご夫婦2人で切り盛りされているようなので仕方ないかな?
味・接客ともに満足のお店です。










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カレー:ほんとのインド料理とカレーの店

秩父に有るインド料理屋さんで「ほんとのインド料理とカレーの店」というお店の名前とは思えない名前のお店に行ってみた。

場所はこちら

より大きな地図で ほんとのインド料理とカレーの店 を表示

道すがら見える武甲山にはうっすらと雪化粧が見られました。
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お店の看板です。
どうやら平日のお昼にはお得なランチをやっているらしい・・・
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お店のサブタイトルが「ズベールおじさんのインドカレー」というらしい。
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で、こちらの看板がお店の名前?
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メニューは豊富だったけど全部は撮影しきれず・・・・
週末はランチの代わりにお得な「満腹タリーセット」というのがあるらしい・・・
日替わりの4種類のカレーから3種類選べるらしい・・・
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でも、これが目当てで行った辛さの調節が「満腹タリーセット」では出来ないとの事。
折角なので単品のバターチキンカレーにして一番辛い「インド辛」というのにした。
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ちなみにお店の中はこんな感じ。
全体的にエスニックなインテリアになっています。
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店内には店員さんの現地語が飛び交っています・・・
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お水もこんなしゃれた雰囲気のある水差しとコップで・・・
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こちらがバターチキンカレーのインド辛
持ってきたのが唯一の日本人スタッフと思われる、若いウエートレスさん・・・
提供するときに「もし辛過ぎたら言ってください、後からマイルドに調整する事も出来ますので」と思いやりで言ってくれたのだろう・・・
しかし、そんな事言われたら辛い物好きの闘志がメラメラと・・・・
ぜって~完食してやる!
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そしてサービスで付く「ナン」
これはでかかったです!
たしかお代わり自由だとか・・・
ナンはとても大きく(50cm以上は有ると思われるけどインドではこれが標準サイズらしい)焼きたてでとても美味しいです。
冷めてしまってはこの美味しさも半減するのでしょうが、持ち帰りを売っていればナンだけでも買って帰りたいぐらいです。
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で、食べてみました・・・
最初にカレーだけをフォークですくって・・・
ん?それほど辛くない?

昔酔っ払った勢いで家の近くのこれまた店員がみんな現地の人というインドカレーのお店に入って、「一番辛くしてくれ」と注文したら、とんでもなく辛いのを作られて、店員さんに片言の日本語で「こんなに辛いの食べたらバカに成ります、僕達もこんなの食べないね!」と言われたヤツよりは優しいです。

しか~し・・・・

食べ進んで行くと汗が出てきました・・・・
上の写真でも分かるように、陽の当たる席に通されたものだから余計暑くなってきました・・・

半分ぐらい食べ進むと今度は鼻水が出てきました・・・

そしてその後に、涙が出てきました・・・

もうありとあらゆる汁を出しながらの奮闘です。

おねぃさんに言われたマイルド調整を頼もうかと挫折しそうになります・・・
しかし、そんな事をしたら、最初に「満腹タリーセット」を頼みながら、辛さが調節できないとけちをつけてオーダーを変更し、そして「一番辛いの!」と意気込んで注文したのに、心の中で笑われそうです・・・

最終的には水をちびりと飲みながら辛いカレーと格闘して完食!

店内も駐車場も広いお店ですが、開店すると同時に続々とお客さんがやってきていて、この日は意外とお年を召したグループが多かったです。
地元では良く知られた有名なお店みたいです。

今度は辛くしないで「満腹タリーセット」を落ち着いて堪能したいです。










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蕎麦:あらかわ亭

JAが経営している蕎麦屋さんで「あらかわ亭」さん。
結構にぎわっているみたいなので、前から気になっていたので行ってみた。

場所はこちら

大きな地図で見る

店構えはこんな感じ
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すぐ右手に「そば道場 あらかわ亭」という暖簾がありますが、どうやらそちらは予約制で蕎麦打ち体験が出来るところらしい。
ホームページの案内によると2時間程度、4,800円で4人前の蕎麦を打つところから、茹でて食べるところまで出来るらしい。
私も自宅で蕎麦打ちするように成る前に、長野のこういった施設で一度体験しましたが、興味のある方は楽しいのでご家族で体験してみるのも良いかと思います。
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で、今日は蕎麦を食べに来たので蕎麦道場ではなく蕎麦処の方に入店。
気がつくと、お店のテーブルには蕎麦が埋め込まれていました。
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お品書きです。
この日はもり蕎麦と野菜天ぷらを注文。
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運ばれてきたのがこれ。
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蕎麦はこんな感じ。
見た目で分かると思いますが、小麦粉多目です。
もともと秩父あたりで打たれている昔ながらの蕎麦と言うのは、今主流の二八ではなく三七か四六と、つなぎが多めで打つのがこの地方の蕎麦の特徴らしいのですが、たぶんココのそばはその流れなのでしょう。
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しかも、地元のJAがやっているということで、地産のそば粉を使用しているらしく・・・・
蕎麦の香りや味が貧相なため、余計蕎麦らしさが損なわれている・・・・

私最近気がついたのですが、今年の猛暑のせいで新そばといっても例年のような味や香りが無いみたいです。
やはり蕎麦は昼間暑くても、夜には冷え込むような気候じゃないと良い蕎麦には成らないみたいですね。
よって、例年でも東北や北海道の蕎麦にかなわない埼玉の蕎麦は、熱帯夜どころか、最低気温が30度を下回らないような気候にやられて、味や香りが良くないのだと思います。

こちらは野菜天ぷら。
店内はごま油の良い香りが充満していましたので、こちらは期待できるかと思ったら・・・・
衣がもっさり、ぼったり・・・・
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蕎麦はなんとか完食しましたが、天ぷらは半分ぐらい残して退散。

まあ、横に大型バスが何台も入れる大きな駐車場がある観光客相手の大型施設ですから、こんなもんでしょう。
店にはTV取材や芸能人の色紙が多数飾られていましたが、蕎麦打ち体験でもする目的が無ければ、蕎麦街道の他の店の方がましです。










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橋立鍾乳洞

秩父に鍾乳洞が有るなんて知りませんでした。
私のように年20回以上秩父に通ってるのに知らなかったんですから、かなりマイナーです。

場所はこちら。

大きな地図で見る

国道140号から浦山ダムに向かって行くと分岐後すぐに橋立鍾乳洞右への看板が有り、県道をそれた所に有る。
秩父札所28番 橋立寺の奥の院でだそうです。

県道から分岐してしばらく進むとこのような看板が有り、左の砂利駐車場へと入ってしまいそうになりますが、この右側の細い道を先に進めば橋立寺の無料駐車場が有ります。
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こちらが橋立寺の無料駐車場。
すぐ横に門前の茶屋がありその右側を進めばお寺と鍾乳洞へ行けます。
有料駐車場を使うと遠いです。
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こんな立看板が・・・
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鍾乳洞の入り口で料金を払います。
大人200円
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入場券を受け取って・・・
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入り口脇には無料貸し出しのヘルメットがありました・・・
小さな子供は探検気分でかぶりたいでしょうに・・・
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でも、ヘルメットをコース外に落っことして拾えなくなってしまう事が多いらしいです。
ふざけてかぶる場合でもあご紐はきちんとしましょう。
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これだけのヘルメットが有りましたが、帰りに見たらなくなっていたので、後から来たおじさん達の集団が使用されていたみたい。
ちなみに私は借りませんでしたが、おかげで2回頭をぶつけて痛い目に遭いました。
というのも、この鍾乳洞は竪穴式住居ならぬ竪穴型の鍾乳洞という分類に成るらしく、洞内の2/3が竪穴というのは鍾乳洞としては大変珍しいそうです。
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私は鍾乳洞というと、富士の氷穴や風穴など大型の観光スポットのしかいった事が無かったのですが、そういう鍾乳洞を想像して、こちらに行くと必ず痛い目に遭います。
まず天井が低い箇所が多いです。
ほとんど四つんばいになってすり足で前進しないと通れない箇所も数箇所ありました。
プロテクターが入った皮のパンツとかかとの角度があまり曲がらないライディングブーツでは、しゃがんだ状態で前進するのがとても大変。
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そして竪穴を登るための急な階段や梯子。
階段もほぼ梯子なみに急角度です。
そしてその梯子や階段のせまい事・・・
マツコデラックスは確実に通れません。
そこまで行かなくても中年太りで体力がなくなっているオヤジはきっと梯子の途中でつっかえてしまうでしょう。
こんな急な梯子を帰りは下るのかと思ってたら、竪穴式の下から入って上から出る構造だったようです。
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元は観光目的だったわけではなく、お遍路さん達の胎内巡りの場所だったようですから、過酷さも分かる気がします。
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観光地の鍾乳洞と同じ感覚で、スカートにハイヒールで来るような人も居るらしいですが、必ずスカートはドロドロになって梯子を上るのに苦労するでしょうから、ズボンとスニーカーは必須です。

小さなお子様が居ればヘッドライトでも持参すれば探検気分満喫できるでしょう。
でも、元気なお子様なら10分ぐらいで通り抜けしてしまいそう。

12月の第2月曜日から2月末までは冬季閉鎖だそうで、私はぎりぎり閉鎖前に行けました。

あまり良く知らずに言ってみましたが、このページを書くのに色々検索していたら、こんなページこんなページを見つけました。
また春になったら違う鍾乳洞に行ってみようっと。










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蕎麦:大さわ

秩父に有る蕎麦屋さんで「大さわ」さん。

この日は秩父の蕎麦街道に新しい蕎麦屋を開拓しようと思って出かけるも、高速もした道も秋の紅葉シーズンで渋滞していて、秩父の入り口で空いたお腹に耐えきれず、”そう言えばこの辺に十割蕎麦の看板有ったよな?”って事で行ってみた。

お店は非常に分かり難い場所に有り、波久礼駅前から県道82号に入ると小さな看板が一つだけ存在し、その看板に沿って県道と荒川の間の集落にお店が存在します。
場所はこちら

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お店の前は大きな駐車場、ただしスペースのほとんどは砂利、一部コンクリートです。

お店の外観です。
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入り口の看板。
11:30~との表示ですが、11:33頃に到着するも準備中になっていて、お店の2階のベランダで洗濯物を取り込んでいた奥さんが挨拶してくれたので、しばらく店の前で待っていると暖簾を出して、お店に案内してくれました。
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お店の入り口の脇には、昔の農機具が置いてあります。
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お店の入り口です。
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入り口の右側には2台の石臼マシンが置いてあります。
最近自家製粉で石臼引きのお店が増えましたが、これを使ってる所がほとんどですね。
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店内です。
どうやら開店してそれほど経ってないのでしょうか、お店の中はテーブルもすべてピカピカでした。
店内にはジャズが流れていて落ち着いた雰囲気です。
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お茶と蕎麦の生地を揚げたお菓子のようなものが出されます。
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メニューです。
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いつもの箸袋です。
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この日はそば刺しと二色盛りを頼みました。

蕎麦刺しとは蕎麦の生地を短冊状に切って茹でてあるものでした。
白っぽいものは普通の盛りそばの生地、黒っぽいのは田舎蕎麦の生地だそうです。
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刺身と同じく醤油とわさびで頂きます。
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二色盛りです。
蕎麦は初めに普通の盛りそばが提供されて、食べ終わる頃に田舎蕎麦を持ってきてくれます。
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こちらが盛りそばの蕎麦。
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綺麗な蕎麦です。
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田舎蕎麦です。
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こちらは挽きぐるみと言う奴ですかね?
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どちらの蕎麦も非常に出来がよい美味しい蕎麦でした。
分かりにくい場所にありながら、12時頃には続々と車が到着して、中には場所が分からず苦労して到着したような事を話しているドライバーも居ましたので、口コミで来るお客さんが多い見たいです。

そば湯も素敵な容器でやってきます。
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最近の主流である、そば粉を別に溶かしたもので提供してくれます。
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接客も丁寧で、味もなかなかのお店ですので、わざわざ道に迷っても行く価値があるお店だと思います。










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猪鍋:秩父いのしし亭

秩父にあるイノシシ鍋のお店で「いのしし亭」さん

場所はこちら

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お店の外観はこんな感じ。
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入り口です。
実はお店はお昼の12時から営業だったのを知らずに11:30頃に着いてしまいました。
のれんもかかっておらず電気も付いてないので、営業していないのかと思って玄関を開けて声をかけたら奥からおかみさんが来られて「12時からだけど部屋に上がって待っていてください」と通してくれた。
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こういう風なお座敷になった部屋へ通されます。
女郎うなぎの福助ほどくたびれた部屋ではありませんが、冷たい雨の降る日だったので、少し寒々として湿気のにおいがしました。
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お店の名刺
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ほどなく旦那さんらしき人がやってきて12時になっていないのに注文を聞いて料理を出してくれました。

いつもの箸袋
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お昼の料理はイノシシ鍋をメインにしたコースのみで、デザートが付くと4千円で、デザート無しで3,600円でした。
特にデザートは要らないので3,600円のコースを注文。

最初にこういう前菜っぽいものが出されます。
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黒豆をブランデーでセリーよせにしたような・・・
豆の甘さでデザートみたいな感じでした。
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枝豆と何かの寄せたもの?
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お漬物のお寿司やら鮎?の昆布巻きなど
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で、メインのイノシシ鍋の具材
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イノシシの肉はこんな感じです。
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コンロに火が入り鍋が置かれます。
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鍋には味噌をベースにした出汁が入っており、沸騰したら野菜と肉を入れて食べれば良いらしい・・・
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こんな感じ・・・
肉はしゃぶしゃぶと同じく、入れて色が変わったらすぐに食べないと、少しでも煮過ぎるとすぐに硬くなってしまいます。
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出汁をすこしすくって薬味をいれて頂きます。
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豚や牛に比べてほんの少しだけ獣くさいにおいはしますが、味噌の出汁でほとんど消されていて分からないほどです。
羊と同じく脂分が少なくてヘルシーな感じです。
ここのイノシシは自家牧場で飼育されているものらしいです。

途中でなぜか海老と銀杏とユリ根を具にして春巻きの皮で包んで揚げた揚げ物が出てきた・・・
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最後にうどんが出てきてコースは終了。
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おなか一杯になって温まる鍋でした。










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蕎麦:百花

秩父の蕎麦屋さんで「百花」さん。
2008年の7月に開業されたお店らしい・・・

場所はこちら

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蕎麦街道の奥のほうに有ってまもなく三峰というところ。

国道沿いの看板です。

店構えはこんな感じ。
残念ながら駐車場は砂利で、しかも大粒の砂利があまり踏み固められていない状態なので、サイドスタンドを立てるのにかなり注意しないと、蕎麦を食べて出てきたらバイクが倒れていたという事に成りかねない・・・

メニューです。



ランチメニューでどんぶりとのセットなどが有るところからも、蕎麦で勝負しているお店ではなく、家族連れやグループでお昼ご飯を食べに来る人を対象にしている店って感じ。

いつもの箸袋です。

メニューを見て蕎麦で勝負して無さそうだったし、おすすめメニューが「くるみ蕎麦」「おろし蕎麦」「源流蕎麦」と変わりモノが始めに来る時点で、諦めムードになって、それならばと「とろろ汁蕎麦」を注文。
出てきたのがこれ。

蕎麦はいちおう手打ちみたい。
でも、地元のそば粉かな?
新蕎麦では無かったので一番悪い時期の蕎麦だと思われ・・・

一緒に居る人がどうしてもお昼にどんぶりを食べたいと言ったとか、そういう状況でなければ、純粋に美味しい蕎麦を食べたいなら、同じ国道沿いにある別な蕎麦屋をお勧めします。










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蕎麦:いんなみ

秩父の蕎麦屋さんで「いんなみ」さん。

ばしょはこちら

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国道140号沿いのお店で大きな駐車場に面していてわかりやすく入りやすいです。

お店構えはこんな感じ。
アスファルトの大きな駐車場があって便利です。

なんと期待はしていませんでしたが新蕎麦でした。
秩父の蕎麦畑はまだ蕎麦の花が白く咲いていましたので、きっと北海道あたりのそば粉かな?

メニューです。


十割蕎麦というのが本当なのか、ちょっと心配でしたが新蕎麦の十割とは望んでも居なかったので頼みます。
でも大盛りはやっていないそうです・・・
最近流行の高くて量が少なくて、そして大盛りのない蕎麦屋系みたいです・・・

いつもの箸袋

やってきたのがこれ。

蕎麦は綺麗に打たれています。

つゆを付けずに味わってみると、確かに蕎麦の香りが豊かな正真正銘の新蕎麦です。
うれしく成りました。

で、盛りの量はそこそこかと思っていたら・・・
食べ進むとおかしな事に気がつきました・・・

ざるが上げ底でした・・・・

東京のぼったくる蕎麦屋ではざるを裏返しにして、3回も手繰れば終わってしまうような分量の蕎麦を出す所もあると聞きましたが、ざるを裏返さなくても上げ底になっているざるというのは初めて見たぞ!

まあ、盛りはそれほど少なくも無かったので、ヨシとするか・・・
味、接客、店の雰囲気ともにどれも満足の行くお店でした。










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蕎麦:手打ちそば田中屋

秩父の蕎麦屋さんで田中屋さん。

秩父の国道140号線蕎麦街道そのものに有ります。

場所はこちら

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お店の前に駐車場が有りますし、土日はその左手の鉄骨屋さんみたいなところのスペースが臨時の駐車場に使えるみたいです。

店内は小上がりオンリーで右側に4人用テーブルが3~4組、左側に大きな囲炉裏タイプの場所があり、その奥にさらにテーブルがありました。

秩父の蕎麦屋さんとしてはそこそこ評判が良いお店。

田舎せいろを頂きました。

蕎麦の出来はなかなか良いです。
田舎せいろで少しだけ太めに打ってあって、歯ごたえと蕎麦の味がしっかりする私好みの蕎麦でした。

昔ながらの非常にノーマルな街の蕎麦屋さんですが、味は都会のそば屋さんに比べてワンランクもツーランクも高いです。
国道沿いですし秩父に行ってお腹がすいた時に美味しい蕎麦を食べたいならお勧めできるお店です。
(もちろん蕎麦の味としては埼玉レベルですので所詮はそこそこでしかないですが・・・)










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蕎麦:そば処和味(なごみ)

秩父の蕎麦屋さんで「和味(なごみ)」さん

場所はこちら

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蕎麦街道もずいぶん奥へ入ってもうすぐ三峰という頃に出てくるお店。
しかも国道140号からは細い山道を1キロも奥へ行かなければならない。
わき道にそれると車のすれ違いが出来そうに無い細い道になる。
対向車が来たらかなり気を使ってすれ違わないといけない・・・

そんな店も注意してみていれば国道140号からわき道へ入る交差点にはこのような看板が出ている。

限定49食。
何で?という感じだか、そば粉は地元の秩父産のみを使用していて、毎日使う分だけを石臼で挽いている。
産地の違うそば粉を使わずに1年間営業するには沢山のそば粉を消費できないので、必然的に限定と成る。
1日に50食分を作って、そのうち1食を店主が味見するので残りが49食だそうだ。

似たような営業方針で石橋庵さんという店に過去訪れたが、このあいだお店へ入る通りの入り口にあった看板には「11月まで休業中」と書かれていた。
私思うんですが、「店主が蕎麦畑を拓いて云々」というお店で通年普通に営業しているお店は、そのうたい文句は絶対ウソで、地元の農家から普通に蕎麦の実を仕入れていると思うけどどうでしょうか?
限られた産地で店主が世話できる程度の蕎麦畑で採れた蕎麦の量なんてほんの少ししか採れないはず。

なので、こちらは49食が売り切れたら店じまいだそうです。

細い道をかなり進むと少し開けた所があってそこにお店が有ります。

店内にはこんな張り紙がありました。

ここに書いてある通り、店主は愛想がよく人当たりがいい感じです。
アルバイトと思われる店員もよく教育されていて言葉遣いもちゃんとしています。

私が注文したのは天せいろ蕎麦1,360円
天ぷらの揚がり具合はばっちり。

蕎麦は荒挽きの石臼引き特有の長さが揃ってないタイプ。

蕎麦の出来栄え、蕎麦の味ともに・・・・
まあまあというところかな?
つゆが本鰹、北海道産昆布使用という割には、ちょっと鰹臭さが残る感じで気になった・・・

まあ、秩父の蕎麦屋としては優秀なグループに入ると思います。










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