橋立鍾乳洞

秩父に鍾乳洞が有るなんて知りませんでした。
私のように年20回以上秩父に通ってるのに知らなかったんですから、かなりマイナーです。

場所はこちら。

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国道140号から浦山ダムに向かって行くと分岐後すぐに橋立鍾乳洞右への看板が有り、県道をそれた所に有る。
秩父札所28番 橋立寺の奥の院でだそうです。

県道から分岐してしばらく進むとこのような看板が有り、左の砂利駐車場へと入ってしまいそうになりますが、この右側の細い道を先に進めば橋立寺の無料駐車場が有ります。
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こちらが橋立寺の無料駐車場。
すぐ横に門前の茶屋がありその右側を進めばお寺と鍾乳洞へ行けます。
有料駐車場を使うと遠いです。
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こんな立看板が・・・
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鍾乳洞の入り口で料金を払います。
大人200円
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入場券を受け取って・・・
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入り口脇には無料貸し出しのヘルメットがありました・・・
小さな子供は探検気分でかぶりたいでしょうに・・・
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でも、ヘルメットをコース外に落っことして拾えなくなってしまう事が多いらしいです。
ふざけてかぶる場合でもあご紐はきちんとしましょう。
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これだけのヘルメットが有りましたが、帰りに見たらなくなっていたので、後から来たおじさん達の集団が使用されていたみたい。
ちなみに私は借りませんでしたが、おかげで2回頭をぶつけて痛い目に遭いました。
というのも、この鍾乳洞は竪穴式住居ならぬ竪穴型の鍾乳洞という分類に成るらしく、洞内の2/3が竪穴というのは鍾乳洞としては大変珍しいそうです。
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私は鍾乳洞というと、富士の氷穴や風穴など大型の観光スポットのしかいった事が無かったのですが、そういう鍾乳洞を想像して、こちらに行くと必ず痛い目に遭います。
まず天井が低い箇所が多いです。
ほとんど四つんばいになってすり足で前進しないと通れない箇所も数箇所ありました。
プロテクターが入った皮のパンツとかかとの角度があまり曲がらないライディングブーツでは、しゃがんだ状態で前進するのがとても大変。
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そして竪穴を登るための急な階段や梯子。
階段もほぼ梯子なみに急角度です。
そしてその梯子や階段のせまい事・・・
マツコデラックスは確実に通れません。
そこまで行かなくても中年太りで体力がなくなっているオヤジはきっと梯子の途中でつっかえてしまうでしょう。
こんな急な梯子を帰りは下るのかと思ってたら、竪穴式の下から入って上から出る構造だったようです。
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元は観光目的だったわけではなく、お遍路さん達の胎内巡りの場所だったようですから、過酷さも分かる気がします。
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観光地の鍾乳洞と同じ感覚で、スカートにハイヒールで来るような人も居るらしいですが、必ずスカートはドロドロになって梯子を上るのに苦労するでしょうから、ズボンとスニーカーは必須です。

小さなお子様が居ればヘッドライトでも持参すれば探検気分満喫できるでしょう。
でも、元気なお子様なら10分ぐらいで通り抜けしてしまいそう。

12月の第2月曜日から2月末までは冬季閉鎖だそうで、私はぎりぎり閉鎖前に行けました。

あまり良く知らずに言ってみましたが、このページを書くのに色々検索していたら、こんなページこんなページを見つけました。
また春になったら違う鍾乳洞に行ってみようっと。










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橋立鍾乳洞」への2件のフィードバック

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