ロンドンのエレベータの話です。
そもそもエレベータってアメリカでは”Elevator”ですが、イギリスでは”Lift”と言います。
習慣や義務教育で教わる英語はやっぱりアメリカが基準なんでしょうかねぇ
そして一番注意しないといけないのが、日本やアメリカでは地上階の事が1階と言いますが、イギリスでは1階というと日本の2階の事に成ると言う事。
まあ、フロアというのは床という意味なので、作為的に作った2階の床が一つ目で地面はもともと地面だろうと・・そういう理論なのかもしれません。
しかし慣れないと混乱します。
エレベータの行き先階のボタンでは地上階の事をたいがいGと表示しています。
グランドフロアと言う事らしいです。
で、事前勉強してきたのでホテルに入って一旦自分の部屋へ行き、その後またロビーに戻るときには・・・
そう1を押してはいけません。
しかし・・・
慣れていないので良く分からず1の下にあるボタンを押したら・・・
地下でした・・
エレベータのボタンはこうなっていて・・
写真じゃよく見えないので解説すると、こうなっていて・・・
私はひたすら「1は2階、1は2階」と言い聞かせて1のボタンの一つ下を押したら地下だったと言うわけです。
あれ?そういえば日本ではエレベータのボタンってこう並んでる事が多くないですか?
もう一つエレベータネタで、ロンドンの職場のビルのエレベータは、エレベータホールの入り口にどの階へ行きたいか押すタッチパネルが有って・・・
それをタッチすると、どのエレベータに乗れと指示が表示されます
エレベータの脇にはエレベータを呼ぶための上下のボタンはありません。
そして、エレベータの中も、普通階数を押すボタンがある場所がのっぺらぼうなのです。
このエレベータ、低層階用と中層階用と高層階用に分かれているのですが、エリアを跨る階のボタンを押すと、乗り継ぐべきエレベータを呼び寄せて待っていてくれます。
乗り換え階では急いで乗れと指示されたエレベータに乗り換えると、効率よく目的階に行けるのです。
日本にもこういう最先端エレベータのビルが有るようですが、凄い!
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