俺のiPhone6　その後

前回の続きです。

実は先行予約開始日の開始時間である９月１２日の東部時間午前８時に本家アップルオンラインでポチッと押したのです。
んで、会社に出勤して会社の人に話したら「え～よく予約出来たねぇ・・さっきニュースで『各国のアップルオンラインストアで予約注文が殺到してサーバーが止まっている』とか言ってたけど」と・・
え？普通にサクサク予約出来ましたけれど・・・

んで、前回の中国からの出荷・・

ときたら、もしかして届くのはなんちゃってiPhone6？
中身はちょっと古いAndroidだったりして？

と心配しながら、丁度暇な週末の土曜日にドアマンから「UPSから荷物届いてるよ」のお知らせメールが来ていたので、iPhone4sのバージョンアップを8.1に上げてバックアップを取ってからフロントデスクに行って受け取ってきたのです。

現物がこれ

なんと小さい！
それなりにずっしりとした重さなので、中身は箱だけと言う事も無さそう。

そしてこいつがどれだけ旅してきたかというと・・
UPSのトラッキングで・・・

最初中国から発送され、その時に中国で５日間足止め。
その後韓国へ移動して予定していた飛行機に乗り遅れ・・
その後香港へ移動して、アンカレッジ経由でケンタッキー州のLouisvilleと言うところでようやくアメリカ本土へ降り立ったのが昨日。
そしてニュージャージを経由して今朝ニューヨークへ到着したのでした。
うわ～どんだけマイル貯まってんの～

そして箱の中はこんな感じ

透明なラップに液晶保護シートかと思わせるエンボス加工はタダの箱でした。
UPSの発送用のダンボールもそれようにぴったりの設計みたいです。
でも、緩衝材とか全然無しだからぶん投げられたりして来ているだろうに全然平気なのですね。

本体の箱

アップルのロゴは横にしかありません。

箱から取り出した感じ・・

丁度２０ドル札で全体がぎりぎり隠れないぐらいの大きさ。
4Sと比べるとかなりでかいです。

付属品はイヤホンと充電機とUSBケーブル

箱から出して電源を入れたらそのままWi-fiを捕まえてアクティベートまでしちゃいました。

その後iTunesに繋げて4Sのバックアップから復元したら完了。
バックアップからの復元後すぐにはアプリが４個ぐらいしか表示されず・・
何度かiTunesに接続し直して同期させたら4Sと同じ状態になりました。

4Sと並べて比較

此所までの作業は全部Wi-fiとUSB接続でやったので、全てが完了してからSIMカードを交換します。
今回購入したiphone6 PlusはSIMロックフリー版なので、これまで4Sで使っていたAT&Tのプリペイドをそのまま刺して同じ番号で使えるというもくろみです。

4Sの方からSIMカードを抜きます。

これが約１年アメリカに来てから頑張ってくれたAT&TのSIMと下駄と呼ばれる他社のSIMをSIMロックされたiPhoneで使うための基盤です。

下駄からSIMを外したところ

この１ミリぐらいの黒い四角いICがSIMとiPhoneの間に挟まって違う会社のSIMを使えるようにしてくれるプログラムが動いているのですね。
凄いです

今度のiPhoneは下駄は不要なので、そのままAT&TのマイクロSIMを刺したらすぐに認識しました。
iPhone6の方にT-MobaileのSIMが刺さっていた（たぶんアクティベートしないと使えない）を代わりにiPhone4Sの方に刺しておきます。

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