投稿者「yadmin」のアーカイブ

ラーメン

ニューヨークでも、最近ではかなりまともなラーメンが食べられるようになったらしいです。

日本の有名店が気合を入れて支店を開店したようなお店を除いて、街角に有る普通のラーメンを出すお店のレベルでは、まともと言っても日本で食べるラーメン屋さんで例えるなら、行列などには縁のない街角のラーメン屋さんに少し及ばない程度ですから、あまり期待は出来ません。
それでも、お店やラーメンの種類を選べば、日本の並みなラーメン屋さんにかなり近いレベルのラーメンを頂けます。

下の写真は会社の近くのなんちゃって日本食のお店の豚骨ラーメン。
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味は、業務用缶詰のスープで作ったのが明らかに分かる味でしたが、まあまあ美味しかったです。

ちゃんとナルトも入ってるし、チャーシューは美味しいし・・
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でも、注意しないといけないのは・・・・
麺の量がアメリカンサイズだと言うこと・・・

食べても食べても無くなりません
明らかに日本のラーメンの2玉分の麺が入っていました。

どうやら製麺所で麺を作る時点で、1玉の量を多く作るみたいで、違う店でラーメンを食べたときも大盛りでした。

アメリカのラーメンは標準で大盛りなので、気をつけないといけません・・・










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Blue Note Jazz Club

一緒に出張に行ったメンバーで、ジャズ好きの人が居てブルーノートに行くというので一緒に連れて行ってもらった。

ホームページ「Blue Note Jazz Club」から予約が出来るので、そこで人数を入れておいて予約すれば、入り口で名前を告げるだけで案内してくれます。
予約が無くてもすこし待てば満席で無い限り案内してくれるみたいです。

これが、かの有名なブルーノート。
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演奏は午後8時と10時半の2回、8時の演奏の為の入店はお店が開き次第入店出来ますが10:30の方に予約をした場合は、1回目のお客が帰ってテーブルのセッティングをしてからになるので、お店の前に並んで待つそうです。
先着順で案内されて、店内は8人掛けテーブルなので、たいがいは相席になります。
一人のお客さんも結構多いみたいですが、演奏が始まっちゃうとみんなノリノリで楽しんでいます。

ネットでも確認できますが、店内に入れば今後の出演者の予定が見られます。
メジャーなアーチストの場合は$40~$70ぐらいのチャージですし、それほど人気の無いアーチストの場合はかなりお安くなります。
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また、週末のお昼や夕方には若手アーチストのステージなんかもあるみたいです。

この日は「マンハッタントランスファー」でした。
ここも、フラッシュを光らせなければ演奏中も自由に写真を撮影して良いのです。
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ノリノリで素敵な曲を聞かせてくれました。
ジャニス・シーゲルさんは可愛いおばさんでした。
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アラン・ポールは途中のおしゃべりの中で「俺達のバンド名はマンハッタントランスファーって言うんだけど、実は俺マンハッタンの出身じゃなくて、隣のニュージャージの出身なんだよ、NJのホーボーケンって言うところさ」と言っていたので、ニュージャージ滞在で、ホーボーケンまでは歩いていける所に宿泊していた私達としては、ちょっと親近感が沸いたりして・・・
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5~6曲で1時間とすこしなので、ちょっと物足りない感はありますが、ほんの数メートル先で、こんなビッグバンドの歌声を聴けるなんて、感動のステージでした。










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名前

ニューヨークでは、バーガーショップやピザ屋さんなどファストフード系の店で、注文の時に名前を聞かれて、注文が出来た時に名前で呼び出されると言うことがしばしば有ります。

しかし、私の名字は欧米人にはなかなか発音しにくいらしく・・・
いつも名前を聞かれて答えてはまともに理解されず・・・
スペルを伝えて分かってもらえても、呼び出しの時にぜんぜん違う発音で呼び出されて・・・
そういう事が多いので、最近ではカードの支払いに関わるような場合を除いては偽名で通すようにしています。

そして、折角ニューヨークに居るのだから、使う偽名もニューヨークで有名な人にしようと・・・
最近では”マツイ”の名前をよく借りています。

この前のバーガーショップでも、注文して最後に「名前は?」と言われたので「マツイ」と答えたら・・・
レジのおねぃちゃんはマニュアル通り「スペルは?」と聞いてきたのですが、それを無視して「ドユ~ノ~、ヤンキース”マツイ”?」と、バットを振るまねをして言うと、隣のレーンのおねぃちゃんがクスっと笑ってくれました。
もう少し余裕が有れば、マツイと同じハイスクールだとか、奴は俺の遠い親戚だとか、有ること無いこと言ったんですが、その様な時間もなく注文と会計が終了して・・・・

最後にそのおねぃちゃんが「じゃ、ちょっと待っててね、ヒーロー松井さん!」と言ってくれました・・・
アメリカってそんな感じでちょっと気の利いたしゃれで対応してくれるところが関西チックで好きです。

そういえば・・・松井ってもうヤンキースに居ないんだっけ・・・










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Gallagher’s Steak House

たまには折角だからアメリカらしいディナーで宴会しようよと誰かが言ったので、マンハッタンのアメリカンステーキで有名なお店に行ってみた。

マンハッタンの53丁目にある「Gallagher’s Steak House」というお店。

入り口を入るとすぐ横はガラス張りの肉の熟成室!
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このように肉がこれでもかと保存されています。
どうやらアメリカンステーキと言うのは冷蔵庫程度の低温の倉庫で、何日間か熟成して肉の美味しさを引き出すのだそうです。
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日本のように霜降り肉ではありませんが、こんな肉の塊は美味しそうです。
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テーブルに案内されて・・・
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折角アメリカでステーキを食べるのだからとお店の一番人気のサーロインステーキ、しかも18オンスと言うのを注文。
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一オンスは28.35グラムなので、510.3グラムのステーキ肉と言う事です。
厚いステーキ肉を強力な炭火でジュっと焼いて、外はこうばしく、中はレアな感じで焼かれています。
もちろんじっくり噛まないと飲み込めない歯応えのある肉ですが、噛めば噛むほど肉の味がして、とっても美味しいです。
残念だったのは”レア”で頼んだのに、”ミデアム”で頼んだほかの人のと焼き加減が違わなかった事かな・・・・
やっぱしアバウトです・・・

ステーキが運ばれてくる前にパンがセットされますが、けしてこれは食べたはいけません。
なにせ、これから500グラムの肉を食べなきゃ成らないのですから・・・
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でも、肉だけでは体に良くないので、ほうれん草のソテーなどサイドオーダーも適当に頼んで・・・
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しっかり500グラムの肉を完食して最後にデザートまで・・・
これは確かイチゴのショートケーキ・・・・(何処がイチゴのショートケーキやねんって感じでしたが・・・)
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これはチョコレートケーキ
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そして、ニューヨークチーズケーキ。
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デザートも一皿10ドル以上とちょっとお高かったですが、ニューヨークチーズケーキは美味しかったです。

食べるまではステーキは日本のが一番と思っていましたが、これはこれで美味しいです。
あまりの美味しさに帰国前の最終日のディナーに再訪して、またサーロインステーキ18オンスを、今度はちゃんとレアに焼かれたもので締めくくりました。

日本ではアメリカンステーキを食べさせる店が思いのほか少なくて、残念です。
たまには、あのアメリカンなステーキが食べたくなります。










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玉子かけご飯

私は卵かけご飯が結構好物です。

ニューヨークに来てもご飯を炊いては卵かけご飯を食べています。

しかしある時、アメリカではサルモネラ菌の心配があるので生卵食べては駄目でだという話を聞きました。

でも、すぐに思ったのは・・・

アメリカも日本も養鶏場の衛生状態はそんなに違わないだろうということです・・・

んで、詳しく調べてみました。

私が調べて理解したレベルを要約すると・・・

①過去の調査で卵にサルモネラ菌が検出される確率は
日本 1万個に3個
アメリカ 3万個に1個

②アメリカではもともと卵を生で食べる習慣がないので、たまたま生の卵でサルモネラ菌中毒が発生した事例から、州によってはお店での生卵の提供を禁止している所もある。

③アメリカでは生で食べることを想定していないので卵の賞味期限は日本よりも長めに設定されている。

④以上の事からアメリカでは特別に生食用の卵を販売している

と言うことでした。

その事からどのように判断するかは各自の自由だと思いますが、私が思ったのは・・・
アメリカも日本も卵のサルモネラ菌発生のリスクは同じ、むしろ日本の方が可能性は高いということです。
アメリカに来たとたんにアメリカの卵は危険だから生では食べられないと都市伝説的に思い、成田に着くなり吉野家で牛丼に生卵をのせて幸せを感じている人は、リスクが1/9の卵を敬遠して、サルモネラ菌に当たる可能性が9倍の日本の卵をありがたがって食べていると言うことを知るとどう思うのかなって・・・

確かに③の事から、今日で賞味期限が切れるという卵を日本とアメリカでそれぞれ生で食べたなら、食あたりするリスクは反転している可能性はありますが、アメリカのスーパーで売られている卵の情況を見ると、日本の方が信用できないと思うんですが・・・

なぜなら、アメリカでは輸送時の温度管理から、販売時の温度管理まですべて法律で規制されているため、こちらの卵売り場はきちんと冷蔵される場所に存在します。
一方日本のスーパーでは卵は冷蔵されないスペースで棚に積まれている事が多いです。

さて貴方はアメリカで卵かけご飯食べますか?
それとも生食用の卵を探して買いますか?










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空飛ぶモス

おもしろい機内食を経験したのでブログのネタに・・・

6月の渡米の時にJALでの機内食のこと。

いつもニューヨークまでは2回の食事とあいだに1回の軽食が出るのですが、その2回目の機内食がいつものものと違ってモスバーガーでした。

どうやら期間限定でモスバーガーがJALとタイアップしてやっているみたいです。

プレスリリースはこちら

記事が見られなくなったときのために、以下に文章を引用しておきます。

モスフードサービスは30日、ハンバーガー専門店「モスバーガー」の機内食限定商品「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」を6月1日から、日本航空(JAL)の主要国際線に提供すると発表した。8月末までの期間限定だが、モスバーガーが航空機の機内食に採用されるのは初めてだという。

「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」は、1973年の発売以来の定番商品「テリヤキバーガー」をベースに開発。国内では合いびき肉を使用しているが、機内食は100%ビーフを使用。自席でバンズ(パン)にパティ(ハンバーグ)、国産レタスを組み合わせ、テリヤキソースとマヨネーズをかけて仕上げるため、できたて感覚で食べられるのが特徴だ。

提供する路線は成田発でニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトの各都市に到着する1日計5便で、全エコノミークラスが対象。搭乗時間中の2度目の食事として提供し、総数は約8万食になる見込み。

モスバーガーは台湾の185店などアジアを中心に計244店を出店している。今後、アジアと並行して欧米への出店を加速させる計画で、今回、国際線での食事の提供を通じ、海外での知名度アップを目指す。

だそうです。

で、事前に記事を見ていたので楽しみにしていました。

2度目の食事とのことであいだの軽食かとおもっていたら、最後の機内食の方でした。

そして持ってこられたのがコレ!
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作り方が載っています。
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どうやら暖めるためにパンが油を吸わないよう、間にシートが挟まっているのと、ソースを食べる直前に掛けるように成っています。
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そしてレタスを挟んで出来上がったのがコレ!
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食べにくさはまさにモスバーガーって感じでした・・・
でも、いつものパンケーキとかの機内食よりは変化があって美味しかったです。










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Shake Shack

ニューヨークの紹介ブログらしい記事をまたひとつ・・・

ニューヨークのハンバーガー屋さんでニューヨークマガジンなどで「ベストオブバーガー」に選ばれたりしたことから、ニューヨークで一番美味しいハンバーガーと言われているらしいのが今回ネタにする「Shake Shack」さんです。

本店(?)のマジソンスクエアーパークのお店は開店の11時でもすぐに30分待ちの行列に成ってしまうとのことなので、穴場なBatteryPARKにあるお店に行ってみました。

ワールドトレードセンター駅から歩いて5分ぐらいの所に有りました。
ビルの1階に入っていて、今はビルの工事中のため骨組みされていました。
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こんな感じ・・・
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カウンターで注文すると、名前を聞かれた上で支払いをして、こういう呼び出し装置を渡されます。
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装置自体がお店のロゴに成ってるし・・

しかも「私がシェークしたらShackに来てね」とお店の名前に引っかけてます。
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この日注文したのはダブルチーズバーガーとダイエットコーク。
全部で9.15ドルでした。
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11時開店なのに10:55ぐらいに到着したらお店が開いてて注文を取ってくれたので、ほとんど待つこともなく注文した物が出来上がりました。
こんな感じ・・・
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こちらで言うダブルチーズバーガーというのはミートのパティーが2枚入っているものみたいです。
もともとネットで調べて、サイズや量はアメリカンではなくて上品って書いてあったので、あえてダブルにしてみました。
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コーラのサイズも日本の標準の量です。

味は最高でした!
これは日本では味わえないハンバーガーです。

アメリカの高級バーガーは日本と違って肉を味わうように出来ているのですが、この店のバーガーはさらにその肉の味が最高に良い感じです。
よくあるアメリカンなぱさぱさではなく、ジューシーな肉汁したたる肉の味です。

ダブルにしてもそれほど量が多くなかったので、一緒にポテトも頼めば良かった・・・
わざわざ行く価値ありのハンバーガーです。










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前向き駐車

こちらの駐車場では車は頭から入って駐車するのが一般的です。

日本では教習場時代から「車庫に入れるときはバックで入れて、出るときに安全に出られるように」と教わりますが、こちらではそれは普通じゃないようです。

日本人はなぜバックで車を駐車するのか?
と聞かれる事があるそうです。
そして、そう言う事を聞く人に限って「このあいだ日本人がバックで駐車していたけど、トランクが開かなくてスーパーで買った荷物をトランクに入れられなくて困っていたよ~」と、さもこちらの文化の方が優れているというような事を言いたがるらしいです・・・

そりゃ~車1台分のスペースも広ければ、列と列の間隔もこのぐらい広ければ誰だって頭から入れるさ!
「そのでかい車で日本のイトーヨーカドーの立体パーキングに行って頭から駐車してみろ!」
と言ってやりたい・・・

でも、こういう広々とした駐車スペースが確保出来るのが本来正しい姿かもしれない・・・










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自由の女神

また、ニューヨークらしいブログネタということで書いてみます。
女神を見に行ってきた。

あんまり魅力は感じなかったんだけど、そろそろ観光に行くところも尽きてきたので話のネタに行ってみた。

自由の女神と言えばニューヨークの象徴のようだけど、実は自由の女神が有る島は州としてはニュージャージ州に有るのです。
よく浦安に有りながら東京ディズニーランドというのと同じだと例えられます。

自由の女神へはフェリーに乗って船で渡らなければ成らないのですが、じつはマンハッタン島の南の方からのフェリー乗り場とは別にニュージャージ側にもフェリー乗り場が有って、そこからも行けるらしいです。

ということで、ニュージャージに住んでいながら地下鉄でニューヨークへ渡って、そこからまたニュージャージの自由の女神に戻ってくると言うのもばからしいし、何よりフェリー乗り場はニュージャージ側の方が空いているというので、今回はニュージャージを出ないで自由の女神へ行く事にした。

まずはライトレールに乗って「リバティーステートパーク」という駅で降りる。
丁度自由の女神の有る島の対岸側に「自由の女神公園」という感じでパークが有るのです。
で、そのパークが有るためにフェリー乗り場とライトレールの駅とは結構離れています。
駅からは同じくNJトレインのピストンバスが運行されているみたいですが、折角なので公園の中を散歩しながらフェリー乗り場に行こうと思ったら・・・
パークと言っても日本人が想像するような公園ではなく・・・
立ち入り禁止の自然保護区でした・・・
おかげで暑い中20分ぐらい歩いてフェリー乗り場へ。

写真がニュージャージからのフェリー乗り場の建物。
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どうやら昔はここから鉄道が出ていたらしく、昔の駅舎をそのまま使ってました。
結構風情のある建物でした。
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今でも列車のホームは存在します。
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で大人13ドルでチケットを買う・・・
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しまった、このチケットはONE WAYなのか聞くのを忘れた・・・
と思ってたら後から来たおばちゃんがインフォメーションで色々聞いているのを横から盗み聞き・・・
どうやら往復チケットで、帰りはニューヨーク側に渡っても良いらしい・・・

で、飛行機に乗るとき並のセキュリティーチェックを受けて、乗船する。

ニュージャージ側から乗った場合は、最初にエリス島に到着します。
ニューヨーク側からの場合は往路は自由の女神直行で復路でエリス島に立ち寄るらしいです。
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エリス島というのは昔の移民局が有った島らしく、そこの入国管理局の建物がそのまま、ミュージアムになってました。
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でも、移民とか奴隷とかそういうのにほど遠い日本人としてはあんまり感じる物は無く・・・
島自体も他に何も無い感じで退屈したので、すぐに次のフェリーで自由の女神へ!
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エリス島からのフェリーは自由の女神像の前を横切って船着場に到着しますので、タイミングを見計らってフェリーから女神の正面ポーズを撮影。
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島に到着するやいなや・・・
お腹が空いていたし、エリス島ではお店も無かったので、女神様にお目に掛かる前にチーズバーガーで腹ごしらえ・・・
天気が良かったので日陰のテラスで頂きました。
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ちなみにフェリーの乗船券は最初の一度だけ確認されるだけで、エリス島を出るときも自由の女神を出るときもチェックはされないので、エリス島との往復だけであれば何度も乗船できます。

そして歩いて自由の女神を見にいきます。
小さな島なのですぐに一週出来る感じです。
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一週出来るので当然後ろ姿も見れたりして・・・
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この女神様が立っている下の台座の部分がミュージアムに成っていて、フェリーの乗船券を見せると誰でも入れます。
そこからさらに上の王冠の部分まで上ることも出来るのですが、そちらは事前予約の上特別なチケットを持っていないと行けないらしいです。

ミュージアムのエントランスには初代のトーチが有ります。
老朽化のためか現在の物に交換されたみたいです。
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実物大の顔が有ったり・・・・
女神と言うよりはおっさん顔じゃん!
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その他、実物大の足とか
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建築時の様子とか
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最初のデザインイメージ画とかが見られます。
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初期のイメージ図はずんぐりした感じだし・・・
さらに上げている手も逆だし・・・・

展示スペースを過ぎると細い階段をえっちらおっちら上って台座の展望スペースへ行けます。
上からの眺め!
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結構景色が良いです!
マンハッタン島の南端とその先にはブルックリンブリッジが見えます。
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台座から女神様を見上げると・・・・
腹が出ていて見えません・・・
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意外と外には観光客が居るのに、ミュージアムと台座の展望スペースは人が居ません。
おかげで展望スペースへの細い階段で迷子になりそうに成ってしまった・・

みんな女神を眺めれば満足でミュージアムには興味無いのか、それとも入り方が分からないのか・・・

そう、ミュージアムへの入り口は女神のおしりの方から厳重なセキュリティーチェックのテントを通過して入らなければ成らないのです。
下の白いテントがセキュリティーチェックの場所。
最初わからなくてうろうろ・・・
しかも、チケットを別に買わなければ成らないのか分からなくて、入り口のおねぃちゃんに止められてようやく乗船券を見せれば良いと理解し何とか入れたのでした・・・
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台座の展望台から先はさらに細い螺旋階段を何百段も上ってようやく王冠まで行けるらしい・・・
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へ~、ほ~と思いながらミュージアムから出てくると、カメラを持った現地人らしい人が「えくすきゅーずみ~」と来ましたがな・・・
「今あんたが出てきたあそこにはどうやって入るの?」
と言われたので、セキュリティーチェックのテントを指さして
「あそこが入り口で、そこのセキュリティーチェックを通って入るのさ!」
と教えてあげました・・・
センキュ~と言って立ち去りかけて再度・・・
「何か別なチケットは要るの?」と聞かれたので
「ボーディングチケット持ってるよね?それを入り口のおねぃさんに見せればOKだよ」
と、さっき自力で苦労してパスしたクエストの答えを教えてあげました・・・

まあ、自由の女神はそれほどたいした物でもなく・・・
個人的には牛久大仏の方が感動は大きかったような・・・
それほどがっかりという感じではなかったですが、まあこんな物かと言う感じ。

帰りのフェリーはニューヨーク側へ向かう船は長蛇の列。
船を2~3隻見送らなければ乗れない状態。
一方ニュージャージ側へはそれほど列も長くないので、しばらく待てば次のフェリーで帰路につくことが出来ました。
やっぱニュージャージャーの勝ちですな!

帰りはフェリーが遅れてピストンバスが出た直後だったので、またライトレールの駅まで徒歩で向かって、また路面電車に乗って帰ってきました。










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お札(おさつ)

タイトルは「おれい」ではなく「おさつ」です・・・

日本の銀行でアメリカドルに両替をすると、必ず新札で両替してくれます。

しかし、この米ドルの新札がなかなかやっかいです・・・
紙の質や印刷の関係で、新札だとくっついて数えにくかったりします。
またお店でも受け取ったお札が新札だと、偽札の疑いもあるので、爪でこすったりして余計なチェックをされる場合が有ります。
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なので、新札を財布に入れるときは、まず少しなじませるためにくしゃくしゃにします。
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一度ぐらいではまだまだ新札臭いので、縦横に何度かくしゃくしゃにします。
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最初はお札をくしゃくしゃに丸めるのに抵抗が有ったのですが、最近ではこうやってなじんだお札を財布に入れておく方が何かと便利なので欠かさずにやっています。
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米ドルは日本円ほど紙幣の回収と廃棄のサイクルが短くないようで、こんなにぼろぼろの紙幣がふつうに流通してたりします。
お前は何回洗濯されたのかい?って感じです。
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ちなみに、こちらでは50ドルと100ドルの紙幣はあまり流通していません。
偽札が多いのでお店によっては50ドル以上の高額紙幣だと受け付けてくれないところが有ったりするらしいです。
それなのに、日本の銀行では必ずと言って良いほど100ドル札や50ドル札を混ぜて両替したがります。
私は必ず窓口で「全部20ドル札で両替してください」と言って両替してもらいます。
最近のレートでは10万円も両替したら凄い札束に成るのですが、100ドル札を堂々と使えるようなブランドショップに行くわけでもないので、日常生活で使いやすい20ドル以下の紙幣だけを持つようにしています。










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