たまには折角だからアメリカらしいディナーで宴会しようよと誰かが言ったので、マンハッタンのアメリカンステーキで有名なお店に行ってみた。
マンハッタンの53丁目にある「Gallagher’s Steak House」というお店。
このように肉がこれでもかと保存されています。
どうやらアメリカンステーキと言うのは冷蔵庫程度の低温の倉庫で、何日間か熟成して肉の美味しさを引き出すのだそうです。
日本のように霜降り肉ではありませんが、こんな肉の塊は美味しそうです。
折角アメリカでステーキを食べるのだからとお店の一番人気のサーロインステーキ、しかも18オンスと言うのを注文。
一オンスは28.35グラムなので、510.3グラムのステーキ肉と言う事です。
厚いステーキ肉を強力な炭火でジュっと焼いて、外はこうばしく、中はレアな感じで焼かれています。
もちろんじっくり噛まないと飲み込めない歯応えのある肉ですが、噛めば噛むほど肉の味がして、とっても美味しいです。
残念だったのは”レア”で頼んだのに、”ミデアム”で頼んだほかの人のと焼き加減が違わなかった事かな・・・・
やっぱしアバウトです・・・
ステーキが運ばれてくる前にパンがセットされますが、けしてこれは食べたはいけません。
なにせ、これから500グラムの肉を食べなきゃ成らないのですから・・・
でも、肉だけでは体に良くないので、ほうれん草のソテーなどサイドオーダーも適当に頼んで・・・
しっかり500グラムの肉を完食して最後にデザートまで・・・
これは確かイチゴのショートケーキ・・・・(何処がイチゴのショートケーキやねんって感じでしたが・・・)
そして、ニューヨークチーズケーキ。
デザートも一皿10ドル以上とちょっとお高かったですが、ニューヨークチーズケーキは美味しかったです。
食べるまではステーキは日本のが一番と思っていましたが、これはこれで美味しいです。
あまりの美味しさに帰国前の最終日のディナーに再訪して、またサーロインステーキ18オンスを、今度はちゃんとレアに焼かれたもので締めくくりました。
日本ではアメリカンステーキを食べさせる店が思いのほか少なくて、残念です。
たまには、あのアメリカンなステーキが食べたくなります。
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