休日のお昼ご飯に行ってみた「OOTOYA」
看板は日本でよく見る看板そのものです。
周りの景色だけがアメリカチック・・
完全に高級というかオシャレというか・・・
日本のあの騒がしくて安っぽい定食屋さんの雰囲気はまったくありません。
逆にアメリカ人には日本食の高級なキュイジーヌに見える事でしょう。
あの大戸屋を知っている日本人としてはかなり違和感あります。
そして店員さんは「サンメイサマゴアンナイ」とかそういうところだけ無理して日本語だが、席に着いてから注文は完全に英語。
無理に日本語のできるスタッフをそろえる為のコストはカットしたのでしょう。
メニューは日本語と英語の併記だからそれで全然問題ないと思う。
こちらではフライとかカツが揚がりすぎだったり、薄くペラペラだったりして美味しくない事が多いのですが、大戸屋NYKではそんな事はありません。
完全に日本の大戸屋のクオリティーがほぼ100%再現されています。
味噌汁も出汁が効いていて美味しかったです。
もしかしたら原価を気にしている日本の大戸屋よりも美味しいかも。
残念ながら付け合せで付いていた茶碗蒸しのみ美味しくなかったです。
具も入ってないし・・
これなら無理に付けなくても良いかなって感じ・・
ただ、飲み物も無しでチップが付かない値段でカツとじ定食がこの値段ですから・・
チップ込みで定食を食べただけで2,500円というのはちょっと高い気がするけど、一風堂のラーメンよりははるかに価値があります。
料理の内容はほんとうに完全に大戸屋のクオリティーを忠実に再現できていると思います。
でも、しょせん大戸屋です。
日本から来た旅行者や出張者はわざわざここで高い料金払って食べなくても数日後には日本に帰って大戸屋ごときならいつでも食べられるでしょうから、あまり行く意味は無いでしょうが、3日ほどの滞在で日本食が恋しくなったような人にはお勧めです。
あとはアメリカ人スタッフに日本食を紹介するとかには良いお店かもしれません。
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