寿司:魚がし日本一

珍し物好きで寿司好きなので、ランチに立ち食い寿司屋に行ってみた。

東京駅の八重洲地下中央口を出たすぐ近く、八重洲地下街にある「魚がし日本一 東京駅一番街店」さん。

お店の外観はこんな感じ・・・
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八重洲や日本橋近辺には何軒かの立ち食い寿司屋さんが有るらしく、そのうちのひとつ。
その昔江戸前の寿司は屋台で立って食べるお店が発祥だという事から、いまだにこの辺には立ち食いの寿司屋が残っていると言う事なのか・・・
色々調べてみるとお店によってはラーメン次郎よりも難しいお客のルールや作法が有る店も有るようだ・・・

ドキドキしながら入店。

備え付けの小皿や湯飲みでスタート前のセッティング。
味噌汁は100円。
最初粉茶のありかが分からなかったけど、醤油の脇の小さな壺に入っていた。
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この界隈の立ち食い寿司のルールは一度に2種類の注文を行い、一種類につき2貫計4貫のお寿司が目の前に出されるというもの。

ちなみに1貫はお箸を2本セットで一膳というのと同じで、2個で一貫というという人も居るようですが、ここでは1個を一貫と表現します。

このお店も壁には「注文は2種類4貫ずつ、但し最後の注文のみ1種類2貫でも可」と書いて有ったので、2種類注文して板さんが握って提供してくれたら、また2種類注文するというのがルールのようだが、厳格には適用されておらず、食べたいものを適当に注文しても問題ないようだ。

最初にハマチとビントロを注文。
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次に金目鯛と赤貝を注文。
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マグロと蒸し牡蠣。
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コハダとイクラの軍艦
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しめ鯖
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写真を撮り忘れたけど、中トロも注文して、しめて20貫。
お値段は2,850円でした。

ネタは座って食べるちゃんとしたお寿司屋さんには劣るけれど、シャリは小さめで、職人が手で握ったものは機械で押し出した回転寿司のものとは違い美味しいです。
値段も回転寿司と座って食べる寿司屋の中間という感じでしょうか・・・

ささっと喰ってパッと帰るという昔ながらの江戸前寿司のスタイルとしては良いのではないでしょうか。

お値段なりになかなか美味しかったです。










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