このブログではあまり取り上げていませんが、アメリカに行く前からやっている乗馬は日本に戻ってきて再開して続けています。
アメリカ人スタッフに「アメリカに行ったら乗馬いくらでも出来るよ!」と言われたのにアメリカに住んで居る時には乗馬は完全に中断していました。
再開してそろそろレッスンもだいぶ進んだので、もう少ししたら馬場馬術の3級ライセンスに挑戦しようと思っています。
日本では「全国乗馬倶楽部振興協会」と言うところで認定している技能認定というのがあって、アメリカに行く前に取ったのが4級ライセンス、次に受けようと思っているのが3級ライセンスです。
馬場馬術ってどういうのか知らない人にロンドン五輪の時の法華津(ホケツ)選手とウィスパー号の演技を見てみてください。
凄いです、凄すぎます。
もう我々のやっているのとはレベルが違い過ぎてため息が出ます。
ウィスパーのあのシャキッとした足運びを見ていると、私が通っているクラブの馬なんてみんなだらけているようにしか見えません。
法華津選手の技術や体力も大したものですが、見てみて分かるようにウィスパーだからこそこういう演技が出来るのでしょう。
そう、馬術では馬の出来る事、馬が知っている事がそれだけ有るかが大きな結果に繋がります。
この記事を書くために法華津さんの情報をネットで探していて見つけた滝川クリステルとの対談でも法華津さんは「馬六分、人四分」と仰っているように馬の技量って大きいです。
もちろん、私がやっている乗馬は法華津さんのレベルとは比べ物にならないですが、それでもこのところライセンス取得の為のレッスンに励んでおります。
チャレンジする3級ライセンスは決められた経路と呼ばれるものを歩いたり走ったりしてその正確性が採点されます。
経路はこんな感じ。
いうなればフィギュアスケートの規定演技みたいなもの。
これに向けて相棒の馬とレッスンをしているのですが、もちろんその馬もウィスパーには及びませんが、ある程度この3級経路が頭の中に入っているようです。
あるとき、レッスンで時間の関係から経路を最初からではなく、後半からレッスンしたいとインストラクターにお願いして、経路後半からレッスンすることに。
例えるならば普通自動車の教習で「自分は縦列駐車と方向転換が苦手なので、そこだけ重点的に練習したい」と、そういう思いで経路後半のレッスンに入ったのです。
スタートしてしばらくしたら・・・
あれ?
ちょ・・ちょ・・ちょ・・
なんか具合が違う!
いつも出来ていることがまったく出来ない!
乗っている私も焦りましたが、どうも相棒が混乱している模様。
そうか、流石に経路を覚えていても、途中から始められると何をやっているか分からなくて混乱してるのね・・・
相棒の頭には?マークがいくつか出ている感じがしました。
ごめんよ~
今後から時間が無くても経路は最初からやるよ~
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