赤門の近くに新しくタイ料理屋さんが出来ていたので行ってみた。
「baan khun mae(バーン・クン・メー)」というお店。
タイ料理好きとしては初めて発見したときは心躍りましたが、外から見る限りは入口が細くて中がどんな風か分からなかったので、もしかしてテイクアウトだけのお店かもと思って通り過ぎました。
確かにお店は細長く・・
でも、奥にはテーブル席もあってそれなりの広さです。
大好物のカオマンガイが有ったので注文。
そういえばアメリカのタイ料理屋ではカオマンガイをほとんど見つけられなかったですが、日本では定番ですよね。
なんででしょうか?
味は・・・
う~ん
かなり日本人向けにアレンジされたタイ料理。
全然辛くないです。
これ、アメリカのタイ料理屋さんより酷いローカライズです。
仕方がないので、タイ人と思われる店員さんに「こんなに辛く無いタイ料理は食えない」といって辛いスパイスをくれと言ったら、カオマンガイについているソースを足してくれた。
でも、これ自体が辛くないのでこれを沢山かけても醤油辛くなるだけだから、そうじゃない「辛いスパイスが欲しい」って何度も言うと、ようやくこれを持ってきてくれた。
この辛いスパイスをドバドバかけてようやく納得できるぐらいの味になったけれど、エクストラでくれたカオマンガイのタレもかけてしまったのでしょっぱくなってしまって失敗。
折角本郷三丁目に出来た貴重なタイ料理屋さんなのに、味が完全に日本人向けにアレンジされていて残念。
しかも、タイ料理と言えばテーブルに調味料があってそれで自分好みに辛くしたりできるのが良い所なのに、そういうのも無し・・・
店員のタイ人と思われる人たちは、そういうのを提供していて心苦しい所は無いのかなぁ・・・
ランキングに参加しています、これを読んだ方は良ければ右のニューヨーク情報のボタンをポッチッと押して私のブログに投票してください。
↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓ | |
にほんブログ村 | にほんブログ村 |
コメントを投稿するにはログインしてください。