会社の近くのお店なので、会社帰りに行ってみた。
お店の場所が、日本橋一丁目一番一号にあるのでお店の名前が「イチノイチニイチ」・・・
なんか”一の市”みたい・・・
日本橋一丁目一番一号というと日本で一番有名な道路の基点なので、例の首都高に塞がれた橋を思い出す事でしょうけれど、このお店はそんな橋のたもとにあるビルの一角です。
お店の中は薄暗くて、各テーブルにキャンドルが置かれているようなおしゃれな店。
外のテラス席は日本橋川に面しています。
今の季節はガスの暖房などあるようですが、まだ寒そうなので室内で飲むことに。
お店の雰囲気はおしゃれで静かです。
店員もよく気が利いて、グラスにワインを注いでくれたりします。
で、お料理です。
プッチーナとは学名を「メセンブランセム・クリスタリナム (Mesembryanthemum crystallinum)」という一般にはアイスプラントと呼ばれる、サボテンのような多肉多汁組織を持つ南アフリカ原産の多肉植物で、それを商品として商標を登録した物がプッチーナというらしい。
詳しくはアグリという会社の解説ページをどうぞ。
初めて食べましたが、塩分があって美味しい葉っぱです。
お店のおねぃさんに聞いたら塩味を付けてあるような口ぶりでしたが、メーカーのページによると「葉や茎の表面には、キラキラとした水滴のような粒々があり、このかわいらしいプチプチが「プッチーナ」の名前の由来にもなっています。
このプチプチは、水滴ではなくミネラル分を多く含むブラッター細胞(Bladder Cells)と呼ばれる葉の一部。これが、プチプチ食感とほんのり塩味という不思議なハーモニーを生み出す秘密なのです。 」とあるので、葉っぱに自然に着いている物と思われます。
味は凄くサクサクして塩味が利いていて、掛かっているかつお風味のドレッシングに合ってなかなか美味しかったです。
次は、何か名前がついていたけど忘れたトマトサラダ・・・
このトマトも味が濃くて美味しかったです。
このお店は、○○芋とか、そういうブランドがついたような食材を使うお店みたいですが、調理の仕方がちゃんと素材の味を生かすような工夫がしてあって、どれも美味しいです。
無駄に意味の無いブランド豚やブランド鶏の名前をメニューにして、味は普通の豚や鶏と変わらず、というお店が多いですが、まあそんな感じでもなく・・・
シメジの朴歯焼き
限定10食で残りあと1食と言われて頼んでしまいました。
大きなシメジでびっくり!
これも何とか鴨って名前がついていたかもしれないけど、忘れてしまった・・
たぶん鴨のロースト・・?
黒豚の味噌漬け
歯ごたえがある赤身の豚肉でしたが、噛めば噛むほど味が出てくるお肉でした。
そのほかにも黒焼きそばとかデザートとか・・・
食べて飲んで(3人でワイン4本)閉店まで長居して3万円で少しお釣りのあるぐらいでした。
まあまあかな。
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