観光スポット」カテゴリーアーカイブ

紅葉狩りと常陸秋蕎麦とポカポカ温泉ツーリング

最近バイクに乗っていないし、そろそろ動かしてやらないとかわいそうと思い、頑張って出かける事にした。

行き先は紅葉と新蕎麦ということにして奥久慈へ!

しかし・・・
常磐道に乗って30分もすると寒くて死にそう、必要ないかもと思いながら履いてきた革パンの下のスキー用タイツが有ったからまだしも・・・
予報では千葉の最高気温18度って言ってたのに、北に向かったのとまだ朝早いので気温が相当低い・・・
グリップヒーターを全開にしてようやく手は寒くない・・・
でも、体が寒い・・・

途中の常磐道千代田PA・・・
いつもなら沢山停まっているはずのバイクが、今日は私のDucati1台だけ・・・
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あまりの寒さに行き先を筑波あたりか那珂湊に変更しようかと本気で考えたけど、それだと時間が早すぎるので、気温が上昇してくれる事にかけて、とりあえず常磐道をさらに北上。

なんとか頑張って9時半頃に袋田の滝到着!
所々紅葉中!
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エレベータで上った観瀑台からみた袋田の滝。
滝の両側の斜面が少し紅葉しています。
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でも、なんか少し暗い・・・
今年は暑い夏が長く続いて、秋が短かったからこんな色なんでしょうか?
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下の観瀑台からです
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こちらも滝の脇が少し紅葉
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下りてきて駐車場脇の売店ではそそる物が沢山
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ボンジリも鮎の塩焼きも捨てがたかったのですが、奥久慈軍鶏のつくねを頂きました。
美味しかったぁ~
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そして、また移動して月待ちの滝へ!
こちらは部分的にとても綺麗な紅葉でした。
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湧き水が有りましたが
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こういう張り紙が有り・・
確かに濁ってました。
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奥久慈に来て月待ちの滝に来れば蕎麦好きとしては「もみじ苑」に寄らないわけには行かない・・・

で、ありがたい事に10:30頃で既に営業していましたので、滝を見る前に蕎麦を頂きます。

今日はありがたい事に「緑の蕎麦」があるらしい・・・
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以前からそういう蕎麦を予約制でのみ、しかも製粉できたタイミングでしか食べられないという幻の蕎麦が有るのは知ってましたが、今日は普通に食べられるみたいです。

以下はメニューに書いてあった説明書き
「緑の蕎麦」とは当店が全国で初めて開発したカラー選別自家製粉の技法で、蕎麦の実の緑色の濃い実を一粒一粒選び出して粉を挽いて打ちます。このために月に1~2度しか出せない大変手間の掛かる蕎麦です。蕎麦茶やクロレラなどの添加物を一切加えない天然の蕎麦の色をお楽しみ下さい。
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とりあえずメニュー
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この店は大盛りが無いので、今日は太切り蕎麦と二色盛りにしました。
最初に運ばれてきたのが太切り蕎麦。
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蕎麦がこんな感じです。
市川の「梅ぞ乃」みたいな感じ・・・
あそこまでぶっとく無いけど、結構噛みごたえがあります。
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梅ぞ乃はちょっとやり過ぎという感じですが、このぐらいの太切りはしっかり噛んで蕎麦の味がしっかりして美味しいです。

そして次に運ばれたのが二色盛り
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こちらが黒い十割蕎麦
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こちらが緑の蕎麦
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両方ともつゆを付けないで真剣にしっかり味わいましたが・・・
違いが分かりませんでした・・・

というか・・・幻の緑じゃなくても美味しいですから・・・
緑のありがたみ感じられず・・・

まあ、いずれにしても美味しい蕎麦を堪能して出てきたら、今日は紅葉の下で水車がゴロゴロ蕎麦を挽いていました。
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そして月待ちの滝を少し見学。
もう何度目かの訪問なので滝の裏側には行かず。
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入り口の陽のあたる所は綺麗に紅葉してました。
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そして帰り道に寄ったのが「湯の澤鉱泉
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日本秘湯を守る会です。
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入り口の看板は菊で飾られてました。
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入ってすぐの所にはだるまストーブが・・・
もちろん薪もくべられて暖かかったです。
そういえばもみじ苑でも薪ストーブに火が入ってました。
この辺ではもう冬なんですね。
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日帰り入浴料700円でそた。
5人ぐらいのグループが出てきた所と入れ違いだったので終始貸し切りのお風呂でした。
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泉質は凄くつるつるぬめぬめでお肌がつるつるになりました。
凄く良い泉質でした。
この良いお湯はまた来たくなるお湯です。

温泉の効果で帰りはポカポカ・・
高速でも寒くなかったので、ビューんと飛ばして帰って来ました。

ちょと寒い思いもしたけど、紅葉もみれたし、新蕎麦も美味しかったし、温泉も気持ちよかったので、久しぶりのツーリングは満足でした。

本日の走行距離は340kmほど。










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銚子ドーバーライン

去年の丁度今頃銚子ドーバーラインにバイクでツーリングしたんだけどその時に、ドーバー海峡と景色が似ているからといういわれの景色を見ることなく通過してしまったので、今回は是非その景色を見てみたいと思って、日本のドーバー海峡の景色を捜して出かけてみた。

一生懸命Googleのマップと航空写真、そしてストリートビューに部分的に登録されている写真を頼りにビューポイントを捜して、PCから車のナビにポイントを送信しておいて探しに行ってみた。

まず目指したのがビューポイントその1。
ポイント1の地図はこちら

飯岡漁港を通過する時に見られたお正月を祝っての大漁旗の漁船団。
これも一つの景色として最高です。
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ビューポイント1の砂浜からはこんな風に景色が見えるのですが、絶壁脇のテトラポットの道はすぐに立ち入り禁止になっていて、ドーバー海峡らしき景色にはたどり着けず。

次に調べておいたビューポイント2に移動してみる。
ポイント2の地図はこちら

こちらは河口に向かって崖が下がってきている位置なので、期待した絶景は見られず。
ポイント1と同じくテトラポットの道はすぐに立ち入り禁止。
立ち入り禁止でなくても波がザブザブ来ていたのでとうてい掛けしたの道を奥へ進む事は出来ず。

次に調べておいたビューポイント3に移動してみる。
ポイント3の地図はこちら

県道からこういう切り立った道を海の方へ下りていくと・・・
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有ったではないですか!
ドーバー海峡と呼ばれるに値する景色が!
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西の方の景色はまさに絶景!
先ほど見てきた飯岡灯台が見えます。
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この場所のテトラポットの道は立ち入り禁止の看板有りませんでしたが、奥まで進むと波にさらわれるか、びちゃびちゃになりそうだったので到底奥へは進めず。

帰りに県道286号の銚子ドーバーラインの下をくぐるトンネル発見。
県道286号の北側に車を止めてそのトンネルをくぐって来れば安全な場所にバイクや車を駐車する事が出来そうです。
場所はこちら

最後に四つ目のビューポイントである銚子マリーナに移動。
ポイント4の地図はこちら

銚子マリーナ海水浴場の奥から通ってきたドーバーラインの景色が眺められます。
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凄~い絶景がたくさん見られて大満足でした。
やっぱ下調べとナビの力は強力です。
バイクでナビ無しではなかなか難しいかも。










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橋立鍾乳洞

秩父に鍾乳洞が有るなんて知りませんでした。
私のように年20回以上秩父に通ってるのに知らなかったんですから、かなりマイナーです。

場所はこちら。

大きな地図で見る

国道140号から浦山ダムに向かって行くと分岐後すぐに橋立鍾乳洞右への看板が有り、県道をそれた所に有る。
秩父札所28番 橋立寺の奥の院でだそうです。

県道から分岐してしばらく進むとこのような看板が有り、左の砂利駐車場へと入ってしまいそうになりますが、この右側の細い道を先に進めば橋立寺の無料駐車場が有ります。
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こちらが橋立寺の無料駐車場。
すぐ横に門前の茶屋がありその右側を進めばお寺と鍾乳洞へ行けます。
有料駐車場を使うと遠いです。
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こんな立看板が・・・
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鍾乳洞の入り口で料金を払います。
大人200円
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入場券を受け取って・・・
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入り口脇には無料貸し出しのヘルメットがありました・・・
小さな子供は探検気分でかぶりたいでしょうに・・・
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でも、ヘルメットをコース外に落っことして拾えなくなってしまう事が多いらしいです。
ふざけてかぶる場合でもあご紐はきちんとしましょう。
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これだけのヘルメットが有りましたが、帰りに見たらなくなっていたので、後から来たおじさん達の集団が使用されていたみたい。
ちなみに私は借りませんでしたが、おかげで2回頭をぶつけて痛い目に遭いました。
というのも、この鍾乳洞は竪穴式住居ならぬ竪穴型の鍾乳洞という分類に成るらしく、洞内の2/3が竪穴というのは鍾乳洞としては大変珍しいそうです。
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私は鍾乳洞というと、富士の氷穴や風穴など大型の観光スポットのしかいった事が無かったのですが、そういう鍾乳洞を想像して、こちらに行くと必ず痛い目に遭います。
まず天井が低い箇所が多いです。
ほとんど四つんばいになってすり足で前進しないと通れない箇所も数箇所ありました。
プロテクターが入った皮のパンツとかかとの角度があまり曲がらないライディングブーツでは、しゃがんだ状態で前進するのがとても大変。
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そして竪穴を登るための急な階段や梯子。
階段もほぼ梯子なみに急角度です。
そしてその梯子や階段のせまい事・・・
マツコデラックスは確実に通れません。
そこまで行かなくても中年太りで体力がなくなっているオヤジはきっと梯子の途中でつっかえてしまうでしょう。
こんな急な梯子を帰りは下るのかと思ってたら、竪穴式の下から入って上から出る構造だったようです。
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元は観光目的だったわけではなく、お遍路さん達の胎内巡りの場所だったようですから、過酷さも分かる気がします。
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観光地の鍾乳洞と同じ感覚で、スカートにハイヒールで来るような人も居るらしいですが、必ずスカートはドロドロになって梯子を上るのに苦労するでしょうから、ズボンとスニーカーは必須です。

小さなお子様が居ればヘッドライトでも持参すれば探検気分満喫できるでしょう。
でも、元気なお子様なら10分ぐらいで通り抜けしてしまいそう。

12月の第2月曜日から2月末までは冬季閉鎖だそうで、私はぎりぎり閉鎖前に行けました。

あまり良く知らずに言ってみましたが、このページを書くのに色々検索していたら、こんなページこんなページを見つけました。
また春になったら違う鍾乳洞に行ってみようっと。










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