先週、携帯がけたたましい警報音を発した。
家に居た時だったので、何の警報かすぐには分からず・・・
また、台所の火災報知機が反応したのかと思ったら、携帯のアンバーアラートだった・・
こちらの携帯会社で携帯を持つようになって2年半ぐらい・・
その間に2度だけこのアンバーアラートが鳴った。
最初に鳴ったときはこのアンバーアラートという物の仕組みも知らなかったので、この暗号のようなメッセージは何?と思ったのですが、実は未成年者誘拐事件とかが起きた時の緊急通報なのですね。
詳しい内容を知りたい人はWikipediaのページを見てもらうとして、1996年1月、テキサス州に住むAmberちゃん(当時9歳)が誘拐される事件が起きたが、その情報を報知するすべがなく発見救出できなかった。
それをきっかけに未成年者誘拐などの事件が起こった時の初動として、犯人の車や特徴を一瞬にして報知することで早期解決を図るというシステム。
実際にこれが鳴った日の夕方のニュースでは2度とも無事に救出されたという報道があった。
すごいシステムだなと思うのですが、でも日本人的にはちょっと引っかかる点も・・・
というのは、自分の子供が誘拐されましたという時に、その子供が15歳まらこのシステムで通報されて無事保護される可能性もありますが、もし子供が21歳だった場合にはこのシステムは適用されず・・
その結果発見が遅れて殺されてしまったりしたら・・・
そう考えると釈然としない気がします。
でも、こと子供の事となると法律的な特別扱いが非常に多いアメリカ。
要するに日本よりも子供を守るとか、子供に教育の機会を与えるということに本当に力と金と法律やルールを注ぎ込んでいる国ですから、そういう感覚も普通なのでしょう。
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