草津 | 美味しい食べ物とニューヨーク

群馬県吾妻郡に有る蕎麦屋さんで「水車小屋」さん。
国道２９２号を草津温泉の方へ登って行くと右側にある。

場所はこちら。

お店の看板です。

風情のある建物

私も知らなかったですが北信州の方の蕎麦うちの方法で、「オヤマボクチ」というヤマゴボウの葉っぱを乾燥させた物をつなぎに使う打ち方があるそうです。
この店はその方法で打った十割蕎麦が店の看板メニューみたいです。

いつもの橋袋。

お店の中はこんな感じ。
最近良くある鉄筋なのに昔の家のようなつくりにしてあるのではなく、正真正銘かやぶきの屋根が天井を見ても分かる建物でした。

小上がりのテーブルにはコタツになっている席も有り・・・

土間に有る囲炉裏の脇にはこんな表示が・・・

炭火で暖められた鍋の蓋を開けると・・・・

アルコール分は無いとの事で、１杯いただく事に・・・
とても甘くてでもすっきりしてて・・・
こんなに美味しい甘酒は始めて飲みました。

メニューです。

手打ちざる蕎麦の大盛りを頼みました。

蕎麦は確かに歯ごたえと腰が有り、でも蕎麦の香りも豊かで、オヤマボクチつなぎの違いが感じられます。

なんといっても盛りの量が多かったのがうれしかった・・・
大盛りで普通の蕎麦屋のもり蕎麦２枚分は軽くあったと思います。
きっと普通盛りでも、その辺の蕎麦屋の大盛りサイズかも・・・

でも、蕎麦猪口の形状がこれ・・・
他の蕎麦を注文した人には普通のコップのような蕎麦猪口が出されていたので、この蕎麦猪口はオヤマボクチの手打ち蕎麦専用と思われる・・
蕎麦を食べるにはどう持って良いか分からない食べ辛い蕎麦猪口でしたが、もしかしたら口をつけてそばツユを一緒に食べる様にできていたのかもしれない・・・
そういえばそばツユは気持薄味だった・・・

とにかく、蕎麦も美味しいし、サービスの甘酒も最高。
値段も量も、店の雰囲気もとっても良いお店です。
ココを通るときには必ず寄りたいお店を見つけてしまいました・・・

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ゴールデンウイークの最終日、渋滞も４日ほどでは無いだろうと予想して、かねてからプランを立てていた、嬬恋パノラマラインに行ってきた。

早起きして６時少し前に出発。

松井田妙義インターからＲ１８号を軽井沢方面へ。
いつもはバイパスを通るのだか、旧道を上る。

目的はこれ。
有名な碓氷峠鉄道のめがね橋。

めがね橋とは通称で、正しくは碓氷第三橋梁というらしい。

めがね橋は上に上がれるらしいので、橋梁の下をくぐって、階段をえっちらおっちら上って行きます。

橋の上は遊歩道になっています。
このまましばらく横川方面に歩いて行けるみたい。

橋の先にはトンネルがあって歩いて行けます。
ゴールデンウイークだというのに観光客はほとんど居なくて、トンネルの奥へ進むとちょっと怖い気がします。

トンネルの反対側まで行ってさらに、その先にもトンネルが連なってるのを確認して、戻ってきて橋のたもとから撮影。

この時点で朝７時を少し過ぎたぐらい・・・
横川の釜飯屋さんも通り過ぎてしまったので、休憩する所もなく出発。

軽井沢の街を抜けてＲ１４６を上って浅間山方面へ。
鬼押しハイウエーには入らずにＲ１４６を直進。
Ｋ２３５に入るポイントが分かりにくかったので、直前のガソリンスタンドに寄る。
鬼押しハイウエーの入り口の信号から２個先の信号を左折だが、その手前のコンビニの手前を左折する方がわかりやすいと教えてくれた。
しかしその後、”大笹左”の看板を左折と教えられるが、大笹左の看板はなく、その言葉を信じて直進したため道に迷う。
戻って確認すると鹿沢左の看板に変わっていたようだ。

そうこうしながらも何とかパルコール嬬恋ゴルフコースの先を左折して嬬恋パノラマラインの南区間に突入。
流石にパノラマラインというだけあって素晴らしい道路です。
ほぼ全線がこのような２車線の広くて綺麗な道路。

まるで北海道かという感じ（でもバイクで北海道は行った事無し）
長い直線と大きなコーナーの連続で、道の両サイドは時には林、時には広大なキャベツ畑で、雄大な景色を楽しみながら走れます。
そして、なにより車が少ない。
バイクもそれほど走ってません。
それが気持ちよいけど、気をつけてないとコーナーを抜けたらトラクターが走ってたって事が有るのでそれには要注意。