今年は毎年恒例の自家製マロングラッセは作らないことにした。
(以前のマロングラッセの記事はこちらとかこちらから)
その代わり栗きんとんを作ってみることに・・・
東秩父に行ったら地元産の「利平」という種類の栗が売っていたので購入。
この種類の栗は甘みが強くて美味しいのです。
スーパーで売っている栗は良くて国内産、しかも銘柄不明のものばかりですので、そういうのに比べたら数倍美味しいです。
包丁で切ったところ。
黄色みが強くて見ただけで栗の味が濃い事が分かります。
全部包丁で切って、スプーンで中身をほじくり出します。
もう少しよく湯がいて水分が多く含んだ状態のほうが良かったかも・・・
ちょっと硬くて栗の身が崩れにくくなっています。
ま、水分が少ない分栗の味が濃くなるので、今回はこれで行きます。
栗の実の量が500グラムあまりだったので、今回は8%ぐらいの砂糖を加えます。
その上に栗の剥いた実を入れて、弱火に掛けて実を潰しながら、少しまとまり感が出てくるまで熱します。
砂糖が溶けて握り締めると固まるぐらいのまとまりになったら火から下ろして、ガーゼで一口大に握って形を作ります。
はい!出来上がり!
甘さ控えめだけど栗100%の栗きんとんです。
その辺で売っている栗きんとんは栗のほかにサツマイモやら色々な混ぜ物がされています。
中津川産の栗きんとんぐらいに成るとたぶん、混ぜ物はしてないでしょう。
それと同じレベルの栗きんとんが出来上がりです。
(ちょっと水分が足りなくて栗のつぶつぶ感が残っていますが、まあそれも味のうちということで・・・)
1ネットの栗でこれだけ出来上がりました。
すぐに食べない分は冷凍しておいて、食べるときに自然解凍すれば長持ちします。
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