フレンチ」タグアーカイブ

A.O.C. L’aile ou la Cuisse

この日は平日だったけれど、どうしてもマンハッタンに渡ってCitiのATMに行きたかったので、そのついでにCrestopherSTのあたりで新しいお店を見つけようと職場の人を誘って行ってみた。

Pathの駅を出てW4の怪しい街並みの方へしばらく歩いてちょっと脇道にそれたあたりにあったお店。
外から見た雰囲気が良かったので全然わからなかったけど突入。
A.O.C. L’aile ou la Cuisse」というお店。

外観はこんな感じ・・
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外からでもそれなりに人が入って盛況なのが分かります。
まあ、こんな感じで盛況な店で外れはそうそう無いので安心して突入。

店内はこんな感じ
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凄く落ち着いた雰囲気でお客さんもみな五月蠅くするわけでもなく、上品に夕食を楽しんでいます。

バーカウンターでお酒を造っているお兄さんは無精髭をはやした超イケメンでめっちゃ恰好の良いフランス人。
街中の気取っていないフレンチなので店員さんもお客さんもフランス人が沢山居て、みんなフランス語でしゃべっています。

テーブルはこんな感じ
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パンは・・・やっぱりフランスパンでした
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最初にエスカルゴと生牡蠣を頂きましたが写真撮り忘れ。
エスカルゴは久しぶりに食べましたが、英語表現ではではエスカルゴの事をSNAILって言うんですね・・
その昔アクアリウムをやっているときに水槽にワク害虫の巻貝の事をスネールって言ってたんですが、こちらでエスカルゴを注文するときにSNAILって言うのはちょっと抵抗有る・・
今度からフランス流にescargotって注文しよう・・・

SALADE NICOISE
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アンチョビで味付けされた海鮮サラダで、一般的にはツナ缶が入っているらしいのですが、このお店ではフレッシュなツナ(カツオかマグロ)が使われていて、注文するとツナの焼き加減はどうするかって聞かれた。

メインは一緒に行った人が注文したシーフードのパスタと
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私が注文したカルボナーラ
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久しぶりにちゃんとしたカルボナーラを食べましたが、中に入っているベーコンはちゃんと燻製して作ったベーコンで厚切りになっていて美味しかったです。
でも、味が濃いのと塩っ気が強いので後半飽きてしまいました。

最後にカプチーノを頂いて・・
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二人でワイン2本空けてこの値段ならまあまあです。
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もちろん観光客とかが来るエリアじゃないし、お客さんはみな地元の人って感じ・・・
落ち着いて雰囲気が良くて店員さんも愛想が良いし・・
気取らない夕食で今日はフレンチって気分の時にはまた来たいお店です。

この時期道端には役目を終えたモミの木が捨てられています。
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日本人としてはなんかむなしさを感じずにはいられない・・
でも、職場の人は「あんなでかい物を普通に燃えるごみとしてごみの日に出して、それを回収して持っていくごみ回収のルールが凄い!」と感心していました。
確かに日本なら30cm以内にカットしなければ粗大ごみとかですからね。










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ラ・ミニョネット

あれ?こんな所にお店有ったっけ?
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あら?新しくお店が出来ているし・・・

と思い、とりあえず入ってみる事に。

ラ・ミニョネット」というお店。

しかし、立地がかなり悪いです。
桜通といえばメインの通りですが、そこからさらに脇に入る自転車しか通れないような細い路地のさらに2階にお店は有ります。
家賃の関係でこういう場所が精一杯だったのでしょうか?
日本橋界隈でかなりの数のお店が作られては閉店している所を見ていると、こういう場所を選ぶのはかなりの考えが有ってか、もしくはコレで限界というぐらい無理をしているか、それともダメだったら即撤退する考えか・・・
なんか、そういう下世話なところに考えが巡ってしまいます。

おりしも、はす向かいには韓国風かなにかのマッサージ屋さんが同じように細い階段を上がっていく所にお店を構えていて、フレンチとはほど遠い感じです。
お店へのアプローチの階段も狭く急で、ほろ酔いになって帰るときはかなり気をつけないと危ない感じ・・・
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そして階段を登り切った所のお店のドアも、苦肉の策か引き戸になっていてビックリ!

色々と下世話な勘ぐりをしながらビックリの引き戸を開けてお店に入ると・・・
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あれ?
下世話な勘ぐりをはねのける感じのお金を掛けました的な内装。
急な狭い階段からは別世界のようです。

ただ・・・
確かにしっかり内装はされていますが、階段の名残を感じさせる小さなテーブルと奥ゆきが少なめで落ち着き感の無いカウンター・・・
やはり若干の残念さはぬぐえない雰囲気・・・

ランチメニューは
ミニョネット特製ハヤシライス@1,300円
鶏のクリーム煮込み@1,100円
チーズたっぷりオニオングラタンスープと
 自家製テリーヌのサンドウィッチ添え@1,000円
の3種類

かな~り強気な値段設定です。
うちは本物のフレンチをランチでも提供してますからというメッセージは伝わってきます。

それではと言う事でハヤシライスを注文。

全てのランチにはサラダか、人参ムースのコンソメゼリーがセットで付いているとの事。
最近野菜不足なのでサラダを選択。

凄くしっかりしたサラダです。
作り置きせずに注文が有ってから香りの良いオリーブオイルで作ったドレッシングと和えてから提供されるみたいです。
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カトラリには猫のスタンドが・・・
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いたるところに猫の置物が居ます。
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そしてしばらくして到着したのがこのハヤシライス。
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しっかりと炒められたバターライスは香ばしいクルトンのようなものやレーズンがちりばめられていたりして手が込んでいます。

ハヤシソースは絶品。
良く作られたフォンドボーを使ってじっくり煮込んであるようで、コストが掛かっている味がします。
煮込まれている肉も(たぶん)もも肉やスネ肉のかたまり、タンのかたまり、薄切り肉と数種類を取り混ぜて煮込んであり、それぞれの肉の味と食感が楽しめます。

ここまで来たら、この店の実力とやる気をチェックしたくて、食後の珈琲も追加。
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ドリップ式では無く、最近流行のエスプレッソ系の圧力で出した珈琲はこれも美味しい。

私はブラック派なので使わなかったけれど、こういう気を引くギミックなんかも有ったりして・・
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帰ってから調べると、元々入谷に有ったお店が日本橋に移転してきたらしい・・
入谷当時はシェフが一人で切り盛りしていたとかC/Pがやけに良いとか・・そういう評判だったらしいが、日本橋に移転して・・・
ランチの時点でシェフを含めて3人の店員さん。
C/Pは・・・・
う~んどうなんでしょうか?
入谷時代からは値段設定を変えているんでしょうね。

美味しい本格派のお店なので、このまま成功して欲しいですが、さて、この1,300円のハヤシライスがドコまで評価されて受け入れられるのか、微妙な所かもしれません。
入谷時代にはシェフ一人で切り盛りしてコストを押さえる事で、味を評価されて自信を付けていざ日本橋へ進出となったのでしょうが、場所代や増やしたスタッフの人件費をそのまま上乗せした価格で、どこまで評価されるのかが本当の勝負と思います。










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ル・スーヴニール

ちょっと小洒落た店でパスタでも頂こうと、私にはあまり似つかわしくないお店に行ってみた。
ル・スーヴニール」というお店。

お店の入り口にあったランチの看板
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お店は綺麗な内装と清潔感の有るテーブル。
私以外のお客さんはみんな女性客。

例のごとくパスタを食べるつもりが「限定」の修飾詞につられて、「温たまのせキーマカレー」を頼んでしまう・・・
優柔不断・・・
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キーマカレーのアップです。
荒引きの挽肉がたっぷり入ったカレーでした。
大盛りで注文です。
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場所柄OLさんが多いので、ランチのカレーでもご飯が少な目のお店が多いので、カレーなんかの場合は大盛りで注文する事が多いのですが、今日はちょっと後悔しました・・・
盛が気前良すぎ!
普通盛で十分でした。

直後に小さなお菓子が付いてきました。
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どうやらカフェ&フレンチという感じのお店でお菓子類も充実しているお店らしい・・・










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