年金システムの悪知恵

年金改ざん問題これ、全ての元凶は加入者の年金代金の半分を会社が払うってシステムに成っている事。
半分を会社が払う意味って何?
あほな人は「本人が全額払わないといけないのを所属している会社が半分負担してくれるんでありがたい」と思うでしょう。
でも、会社が半分負担するという仕組みが無ければ、もともとそのお金は本人への支給額に上乗せされ、そして倍になった年金額を控除されているはずです。
会社が半分負担したって人件費の一部なんですから、それが全額本人が払うようにしても、会社も社員もなんら変わりません。
変わるのは給与明細の社会保険料の金額だけです。
そう、この仕組みを考えた人は取っている人にいかに取られている感を感じさせないか、それを第一に考えてその実現方法として、半分を本人からでなく会社から間接的に取ろうという方法を考え出したとしか思えません。
その結果思惑通り取られている感を半分にする事は出来たけど、半分を払わなければ成らない会社がズルをする方法を提供してしまい、そしてそのズルをする事自体を社会保険庁が未納率を下げると言う目的で推奨したと言うわけ。
これだけ悪知恵が働いて、自分達の都合の良いようにする事には必死になるのに、なんで基礎となるシステムや台帳の管理ぐらいきちんとできないかなぁ・・
もう日本の年金システムはとっくに逝っちゃってます。
だれか早くその事を宣言して、いちからやり直せ!










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