鰹料理

昨日の那珂湊の戦利品その後です。
まずは定番のカツオの刺身
写真新鮮で臭みが無かったので生姜醤油で美味しかった。
次は定番のタタキ
写真
タタキは藁で炙ったほうが断然美味しくなるけど、さすがに家では出来ないのでガスコンロで・・
写真綺麗に出来ました。
それにニンニクとたっぷりの青ネギを乗せてできあがり。
写真
本蛤はどうやって焼こうか思案したけど、靱帯を切って焼く方法に。
二枚貝は焼いたときに上の貝に身がついてしまわないように、「縦にして倒れた方を下にして・・・」なんて迷信が語られているけど、そうではなくて、単純に貝柱は熱せられた方が貝から外れるだけの話。
二枚貝はちょうつがいの所に靱帯があり、貝の内側に貝柱がある。
靱帯は常に貝が開く方向に引っ張っていて、貝柱はそれを中から閉じる方向に引っ張っていて貝の意識によって、その引っ張り具合を調整している。
なので下からの火で炙ると必ず下側の貝柱が貝から外れる。
結果身が上の貝にくっついて開く。
身が上にくっついて開くとせっかく出た貝の汁がこぼれてしまってもったいないのでどうすれば良いか・・・
魚焼きグリルのように上からの火で炙るとか、ちょっと開きかけてきたところで汁を取り分けるとか、逆転させるとか、いろいろと方法は有るけど、今回は靱帯を切って焼く方法にしてみる。
ここにある靱帯を切って・・
写真
全体的に熱が回るようにアルミホイルで堅く包んで焼き網に。
写真
貝が大きかったので強火で6分間火に掛けて、その後火を消して2分ぐらい。
ジューシーに美味しく焼けました。
写真
ここまでが昨日の話。
これでビールとワインを頂いて記憶が無くなって消灯。
まだまだ食材は有るので、今日の朝ご飯。
和歌山の友人に教わったカツオ茶漬け。
醤油と砂糖、酒で漬け汁を作って、そこにカツオを漬けます。
写真暖かいご飯にのせて
写真上からキンキンに熱くした番茶をかけます。
写真
蛤は潮汁に
写真貝の出汁がとても出ていて美味しかった。
写真残りの貝は醤油味で煮貝に。
まだカツオが残ってます。
700円でこれだけ味わえば安い!










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