レストランでの食事

アメリカンというのは一つのものを最初から最後まで食べ続けるのが当たり前らしいです。

ホントか嘘か・・・アメリカ人というのは「今日仕事帰りにちょっと飲みに行こうぜ!」といって中華街に繰り出したとして・・・
「俺、麻婆豆腐」「あ、俺はエビチリね!」「じゃ~おれは青椒牛肉絲で」と3人が注文したなら、出てきた物を注文した人が最初から最後まで食べるのが常識とのこと・・

折角中華に行って3品頼んでるのですから、取り皿をもらってみんなでシェアして食べれば良いと思うのは、アメリカ人の感覚では無いらしいです。

まあ、雑な味の大盛りのパスタを食べきれるだけの味覚なので、いろいろな物を少しずつ味わうって事をしたいとは思わないのでしょう。

そういう文化なので、仕事帰りにイタリアンのお店に飲みに行って一人の人が「じゃおつまみ系適当に頼むね~」って言ってアパタイザーやサイドオーダーを適当に頼んで「ザッツお~る!」って言ったらたいがい「このオーダーは全員分か?」と聞かれた後に「全部出来上がってから同時に持ってきた方が良いか?」って聞かれます。

そう、上の中華のレイでは3人がそれぞれ違う物を自分のお皿として占有して食べるので、お店では麻婆豆腐とエビチリと青椒牛肉絲を同じタイミングで配膳するようにしてくれます。
まあ、それはそれで自分の頼んだけを物を食べるとするとありがたい気配りです。

日本だと料理は出来たものから配膳するのが普通だから、シェアしないお昼の定食時だと誰かの料理だけが先に来たり、誰かの料理だけがだいぶ遅れてきたりして、気まずかったり待たないといけなかったりして面倒ですが、こちらでは一度に持ってこられる事が多いので、その辺は便利です。

まあ、そういう細かいところから文化が違うのですね。










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