吉田うどん：くらよし

冨士吉田の名物である吉田うどんを食べに行った。

「くらよし」さん。

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吉田うどんと言えば讃岐うどんと並んでお店の営業スタイルが色々あって、それこそセルフのようなスタイルや、店主が注文効くまでおあずけして待ってろ的なお店まで色々です。

今日訪れたくらよしさんは一切そんな難しいことは無し。
がらっと引き戸を開けると「空いている所にお座りください」と店員さんが言ってくれます。

大きな駐車場があるお店はこんな感じ。

席に座ると注文伝票が置かれていて、これに注文を書き込んで渡せば良いらしい。
眺めながら思案していると女性の店員さんがわざわざ説明してくれました。

「つけうどん」と「冷やしたぬき」が冷たいうどん、「肉釜たまうどん」が讃岐うどんで言う所の「かまたま」のようです。

こんなしゃれた配慮もされています。

いつもの箸袋が無かったので・・・

肉天うどんの大盛りを頂きました。
日本が誇るファストフードですから、あっというまに運ばれてきます。
腰のある小麦粉の味を楽しめる麺に、黒くて味の濃いつゆです。
ゆがいたキャベツが乗ってるのも吉田うどんの特徴です。

そしてこの辛味噌のような物。

これも吉田うどんの特徴です。
七味をベースにラー油のような油分のある物体です。
たしかこの辛い物体には名前が付いていたと思うんですが忘れました。
こいつを入れるとうどんが辛くなるのと同時にラー油のような油分も足されるので、独特のおいしさが増します。
元祖食べるラー油という所でしょうか・・・
もちろん少し多めに入れて美味しく頂きました。

さっと入ってぱっと出されて、ささっと食って、お腹が一杯になって５５０円。
やっぱしうどんや蕎麦というのはそうじゃなきゃ！

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