DIYで始める水耕栽培

突然ですが、室内水耕栽培を始めました。

昨年はベランダで大好物のパクチーをプランターで作ったのですが、時期が限られていたりなかなか上手く行かなかったので、目指すは年中パクチー!

室内で水耕栽培というのはこういうやつです。
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Amazonでも売ってます。

1万8千円かぁ・・・
確かにこの装備を綺麗に作られていて1万8千円はかなりお得です。

でも、たぶんこのキットを買っても光量や栽培できる高さに不満が出てきそうです。
ということでDIYを楽しむ目的もあり、自作でやってみる事に。

まずは本体を置く棚が必要です。
近くのホームセンターでスチールラックを調達。
サイズは横60cmの奥行き45cm
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棚板4段で1万1千円しました。

Amazonでは・・・
なぬ~

6,890円と半額でした・・・

一番重要な水耕栽培の水を入れる本体に使ったのは、こういう感じのフードコンテナー
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サイズは573×386×H103mm
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根が伸びるスペースですからある程度の深さが必要なので高さが103mmのを選びました。
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同じものがAmazonでも・・・

そして、白の塩ビ板をカットしてこのフードコンテナーのサイズに合わせます。
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塩ビ板は加工のしやすさを優先して2mm厚のものにしましたが、やっぱり3㎜ぐらい有った方が良かったかも。

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ちなみに塩ビ板はこういう専用のカッターでカットします。
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このカッターは普通のカッターと違って、角の所でひっかくようにしてカットします。
つまり、角で何度もひっかいて溝を掘っていき、ある程度溝が深くなったところで折り曲げて割るというのが近い表現かも。
写真のように丈夫な定規を当てながら奥から手前に引いて削っていくイメージです。

コンテナに入るサイズにカットしたら、苗を植えるための穴を開けますが、その配置を決めます。
ペットボトルの蓋のサイズで紙を丸くカットして、それを並べて場所や数を決めていきます。
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こんな感じかなぁ・・・って
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そして穴を開けていきます。
まずセンターがずれないように中心に細めのドリルで穴を開けたら、こういうステップドリルで28㎜ぐらいの穴に広げます。
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全部の穴を開け終わったところ。
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全体ではこんな感じ
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塩ビ板の保護用のシートは最後に剥がします。
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フードコンテナには塩ビパイプをカットして水が溜まる部分を確保します。
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こんな感じ・・
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そして本体最後はロート。
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これをコンテナの端に逆向きにセットするのですが、なるべく端に寄せてセットしたい。
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なので、このようにカットして端にセットできるように。
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こうなります。
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そしてこの水槽用のブクブクと
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ブクブクを接続するようのチューブをエアポンプに接続してロートの中に置いたエアストンに空気を送り込みます。
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エアポンプを稼働させてエアリフトの力で水を循環します。

照明が紫色なのは、この後作成した植物育成用LED照明のおかげなのですが、携帯などのカメラで撮影すると人の目で見る以上に赤紫色に見えます。

最後に種を培地に入れて作付けします。
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一つ一つのスポンジに切れ目が入っていますので、そこにパクチーの種2粒ずつ入れて、穴を開けた塩ビ板にセットします。
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コンテナに満たす水には栄養分が必要ですから「ハイポニカ水耕栽培液体肥料」を入れておきます。
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これで、水耕栽培本体の方が完成です。

はやくパクチーの芽が出ないかなぁ・・
今年はパクチーサラダ食べ放題にしたい。

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